U.F.O. SA 実購入使用レビュー + 経過報告も　（乳首責めグッズ）

乳首責めグッズ『U.F.O. SA』なるものが発売されました。

U.F.O. SA 'N

ufo sa

正直、すっごいお値段が張るんですけど、一応、先着300個まで5000ポイント付与ということで、長いこと悩んだりしたうえで買うくらいだったら、思い切って今、と思ってポチっちゃいました。
U.F.O. SAの到着予定は7/3(金)ということで、届きましたら詳細にレビューしてみたいと思っております。（従来のU.F.Oのレビュー記事はこちら『U.F.O. 実長期使用レビューと自作アタッチメントへの導入　（乳首責めグッズ）』へ）

『U.F.O. SA』は乳首責めグッズの王者『U.F.O.』の改良新バージョンにあたります。
U.F.O. SAの期待するポイントは、新アタッチメントの『薔薇』っぽい形のやつと、新モーター動作パターンの青と赤。
青は可変速、赤は可変変位角、が、どのような新感覚をもたらしてくれるのか、楽しみです。
後は耐久性がどうなったかですね。写真で見る限りは従来よりも気を使っている感じはします。
充電式になってケーブルが少なくなったのも一般的にはポイント高いところでしょう。
（個人的には従来型のコントローラーをUSB電源化しているので、ケーブル取り回しは煩雑なままですが、充電の必要も、電池切れの心配も無くなっていますので）
+1Dは連動よりも自作パターンによるバリエーションの広がりに期待でしょうか。

届いてからの感想はまた、このページに追記したいと思います。

U.F.O. SA 襲来

来ましたワ～
取り敢えず、お写真など。

ご覧のとおり、新アタッチメントの『薔薇』っぽいやつは、かなり大きいです。
乳首刺激は中心の3つのプロペラが担当し、外2周の花弁は乳房をさわさわ、なのでしょう。
そもそも、外周が大きくなると、モーターがトルク負けを起こしやすくなります。なので、この外側に乳首を当てようとすると止まり易くなるかもしれません。

カップの大きさは外周が1cm強ほど大きくなっているくらいです。穴がある部分がほぼ同じ大きさに見えます。
SAの方が深さが増していて、より立体的になっています。
素材がぺったりと素肌に良くくっつきそうな素材に変わっていますので、外れにくくはなっているのでしょうが、男の胸だとどうなるやら？

従来のU.F.O.の外周部は吸着には全く寄与しませんが、U.F.O. SAの外周部は密着してやるぞという気概を感じます。

ケーブルの外皮膜が柔らかくなっています。
従来のU.F.O.が若干硬くて脆くて、よく外皮膜が割れて断線に至っていますので、耐久性の向上に若干期待しています。
と、言いますか、自力修理の難易度が遥かにアップしていますので、耐久性が上がってないと困ります。

実使用レポはまた、後ほど。

U.F.O. SA インプレッション

まだ1日だけなので、使い慣れてから評価が変わってくることもあるかとは思いますが、取り敢えずFirst Impressionです。

総論を先に述べますと、セッティングは従来よりも厄介。ただ、使い始めれば良くなった点も多々ある。といったところです。

セッティングの厄介さは、2個のカップとコントローラーが接続固定されていることにあります。
使用中にはちょうど良いくらいの長さですが、セッティング作業はしづらいです。
1個1個のカップを別々に装着する、という手順が踏めません。常に2個のカップとコントローラーがくっついています。
そして、筆者の手は2本しかありません。
そうです。普通に持つと、カップ1個かコントローラーのどちらかは宙ぶらりんになります。
仮に片手に2つ持つようにすると、ケーブルが短いのでセッティング作業が余計にしづらくなります。
この宙ぶらりん、精神衛生上よろしくないんですよ。
というのも、筆者の場合、従来型のU.F.O.ではこのケーブルの断線が非常に多いんです。
1個1個のパーツをコネクタで接続する形になる従来型U.F.O.では半田付け直し作業も比較的楽にできますし、断線箇所はモーター側の付け根ばかりなので、ちょっと短くはなりますが、同じケーブルを使い回すことができます。（断線＆修理のたびにちょっとずつ短くなっていく）
U.F.O. SAはもともとケーブル長に余裕が無いので、ここが断線されると非常に面倒臭そうです。

そして、カップは見栄えが良くなっていますが、つるんとしていて掴みどころがありません。特に一旦装着して、カップが密着している状態から位置の微調整をしたいなんていう場合は、ついつい、ケーブルが出ているところを摘んでしまいそうになります。
カップの密着性が上がっているのに、カップに持ち手というか持ち易い形状の部分が無いというのは実用無視の設計と言わざるを得ません。
ケーブル持って引っ張っちゃったりでもしたら、ますます、断線が頻発するじゃないですか。

密着性は良くなったカップですが、胸筋が動くとすぐに外れてしまうのは相変わらずですので、仰向け以外の使用方法では、別の方法で保持する必要があることは変わっていません。
（8/22追記：また、カップが深くなっているため、男の平らに近い胸ではカップを押し付け気味にする必要が出てきますが、押し付ける角度がブレやすく、一旦決まったと思っても、角度がすぐに変わってしまってスイートスポットから外れ易い弱点があります。／｜こういう押し付けが、ノ＼こんな風に変わるだけでアタッチメントの接触具合が変わってしまいます。）

なんとかセッティングまで出来てしまえば、短いケーブルとコントローラーは身体から離れずにあるので、特にケーブル取り回しの煩わしさが減少している点はGoodです。
筆者は仰向けで、コントローラーを首の方へ持って来る形にセッティングしました。

今のところ、バッテリーの持ちも充分あります。
最初はボタンを長押ししましょう。また、止まっている状態で一定時間経つと電源が切れるようですので、そうなったらまた長押しです。
ちゃんとした比較はできていませんが、もしかしたら、モーターは最高回転数が上がっているかもしれません。

さて、期待の新アタッチメント『薔薇』っぽいやつ、ですが、まぁ、面白いです。
ブラシ型よりも剛性があるので極端に逃げてしまうこともありませんし、従来の指型（2枚舌）よりも断然数多い花弁でダバダバ叩かれ弾かれます。
ただ、やはり、抵抗が大きくなるので、アタッチメントは乳首に押し付けないように加減する必要があります。
カップを密着させようと、押し付け過ぎると、モーターが負けます。そこで出力を上げる方向で対処しようとすると、あっという間に熱を持ちます。寿命が極端に短くなる恐れがありますので、『薔薇』で押し付けは厳禁でしょう。
（7/29追記：ローションたっぷり目に付ければ滑りやすくはなりますが、すぐにカップの方に移って、カップがずれやすくなるというトレードオフがあります。）
それに、速度可変パターンなんかで遅くなるときにすぐに止まってしまいますので、速度変化もじっくり感じたいという点からも『薔薇』の押し付けはNGです。
従来のアタッチメントにはない、広範囲の刺激がされますので、新鮮は新鮮です。一番弱くしていても乳周りの感覚がうるさくなり過ぎて、股の感覚が削がれるくらい。
やっぱり、モード青の速度可変が一番面白いのですが、なんだろう、洗濯機とか自動洗車機が頭に浮かんできてしまいました。
ちなみに、外側の花弁を乳首に当てるようにセッティングしても回転はしました。変化を楽しみたいときに一時的にこうしても良いでしょうが、基本的には中心の3枚羽根が乳首に当たるようにセッティングした方が総合点は高いです。
これは、慣れてくるとどう感覚が変化するかも気になるところですね。

筆者が今まで使っていた、短いブラシ型を輪ゴムでまとめたものでも試してみました。
下の写真みたいなやつですね。

うん、やっぱりモード青の速度可変が良いですね。モード赤の変位可変もなかなかです。
モード白と水色は一定回転なのであまり使う気が起きません。
モード紫の細切れ反転は動きが細かすぎるかな。（7/29追記：最近これが良くなってきました。細かくスコスコって割りと盛り上がり易いですね。）
モード緑のゆっくり立ち上がり反転は休み時間がもうちょっとあった方が好み。（8/22追記：結局ここに戻ってくるのか。これの使用頻度が急上昇して、現在最も使用しています。）
モード黄の突然逆向き高回転は乳首の感覚が無駄に疲弊するので高回転そのものがあまり好きじゃない。
というわけで、プリセットは青か赤で速度は最低、もしくは稀に下から2番目、というのが筆者の使用パターンになりそうです。

後は、Bluetoothを使った制御がどれだけできるかですね。
動画との連携を謳っていますが、専用の動画プレーヤーが必要だったりするし、筆者は乳首メインでオナるわけではないので、正直、動画連携は不要。動画再生環境もバリバリカスタマイズ済みだったりするので、専用プレーヤーの貧弱な再生環境も受け付けません。
しかし、これ、連携データは時間と向きと強さを表すパラメータを列記したCSVファイルだったりします。
そして、この製品を作っている会社が出しているA10サイクロンSAという製品にも同様の機能があるのですが、こちらが、Windowsからだと接続した専用アダプタのCOMポートへのデータ出力することで向きと強さがコントロールできるということが判明しています。（筆者気付いてなかったのですが、この専用アダプタはU.F.O. SAにも付いていました。）
ってことは、このU.F.O. SAも自在にパターンを組める可能性が……（簡潔な手段を下に追記しました。）
それはまた時間の掛かることでもありますし、筆者のオナ環境との兼ね合いもありますので、また追々検証してみたいと思います。
Androidからの制御方法が分かると良いなぁ。（下に追記しました。）

新型のU.F.O. SAのポイントは新アタッチメント『薔薇』っぽいやつと、速度可変パターンに尽きます。
ぶっちゃけてしまえば、このアタッチメントだけ別売してくれて、R-1コントローラーが外部から自由に制御可能になるのであれば、従来型で良い、っていうのが、First Impressionでの筆者の感想です。
『薔薇』アッタチメントは従来型U.F.O.には不適でした。カップとの高さの差がほとんど無いため、乳に装着しようとすると、カップよりも先にアタッチメントに接触するくらいです。
少しでもカップが身体に吸着するとそれだけでアタッチメントへの圧力掛け過ぎ状態になりモーターが負けますので、まるっきりカップの存在が邪魔者に、かつ、カップ以外の方法での固定を考えなければならないというデメリットがあります。
なので、新アタッチメントは新型専用と思っておいた方が良いかも。それに、やっぱり新型の方がモーターが強いような気がするんだけど、どうなんだろう？

使用感が変わったり、何かしら進展がありましたら、またこのページに追記したいと思います。

Bluetoothによる U.F.O. SAの制御方法について

取り敢えず、分かったことだけ。
Bluetoothでの制御はA10サイクロンSAと類似しています。
但し、書き込む先頭バイトの値は0x01ではなくて0x02になります。
つまり正回転が0x020101～0x020164（0x65以上は無視されるようです）、
逆回転が0x020181～0x02e4(0xe5以下は無視されるようです）、
停止が0x020100、および、0x020180です。

本体側が動作している状態でBluetooth接続して書き込んでも反応しません。
そこで本体の動作を停止（電源は入れたまま）させると、即座にBluetooth接続が優先されるようになって書き込みに反応するようになりますが、本体側のボタンは電源を切る以外の操作を受け付けなくなります。

後は、何とか、本体が持っているパターンを呼び出せないか、なんですけど、駄目かもしれませんね。（まあ、独自のパターンは時系列で上記データを書き込んでいけばできるので支障はありませんが）

自在制御の手段

パターンを繰り返すというのはできませんが、添付のVORZE PlayerにCSVを読み込ませて動画再生すれば自在に制御することは可能です。
繰り返しをさせたいのなら、同じパターンを時間をずらして何度も書けば良いです。
そして、ダミーで無映像無音声の動画ファイルでも再生しておけば、スマートではありませんが、独自パターンで楽しむことは可能です。
試しに解像度720x480の黒一色映像無音声10分間の動画ファイルを作ってみました。約214KBとコンパクトです。
ただ、FC2ではAVIファイルのアップロードができないので、拡張子をpngに変えています。右クリックしてダウンロードしたら、拡張子をaviに変更してから再生してください。

プログラムに若干親しみがある人であれば、汎用性とかを気にしなければ、さほど難しくなく独自制御アプリを組めるのではないかと思います。
例えば、AndroidでBluetooth接続するプログラム例などはググれば見つかりますし、タイマー使って、都度データ流しこむプログラムを作って、パターンはプログラム内に予め書いておいて、動作ボタンと停止ボタンを用意すれば、比較的楽に最低限の自分専用アプリが作成できるのではないでしょうか。（筆者はまだやってませんが）

PCからだとScript組んでいる方なんかもいらっしゃいます。（特にA10サイクロンSAの方でですが）

（汎用性の高いアプリが流通しないのはひとえに、プログラミングの面倒臭さが汎用性に応じて指数関数的に増大することと、サポートの面倒臭さにあるかと思います。）

2016/04/09:

だったのですが、作っちまったぜ、『U.F.O. SAをAndroidから独自のランダムパターンでコントロールするアプリ』アプリをよお。
ただ、野良アプリですので、理解のある人だけ、興味があったらどうぞ。

2016/04/15:

すまぬ。早くも改良版を作りました。『U.F.O. SAを独自パターンでコントロールするアプリVer.4』へ。
動作の最適化とUIの最適化。電源ボタン連動機能追加など、よりU.F.O. SAのコントロールに特化。A10サイクロンSAでも動きます。（多分）

経過報告

2015/11/19現在（筆者は7/3に届いていますので、139日目ですね）U.F.O. SAは無事です。若干左のモーター音が大きくなったような気がしますが、使い過ぎで少しサビたかな？　分解していないので分かりませんが。
動作そのものは特におかしくなったところはありません。若干、カップが馴染みやすくなった（ふにゃってきた？）というか、癖が付いてきた感があるくらいでしょうか。
断線系は今のところ兆候も無いので、とりあえず安心です。
筆者が押し付け気味にしてしまうせいでもあるのですが、長時間やっていると、バッテリーの電圧が落ちてきて弱くなってきます。バッテリー容量が増えてくれると嬉しいですね。電圧落ちるのが遅くなるので。（ちなみには筆者は動かしても最低スピードです。止めてるときもあります。2時間を超えてくると、あれ？　弱くなってきたかな？　って思うときがあります。求め過ぎかも(^^ゞ）
使用頻度は大体週5回くらい。通算で100回くらいは使用していると思います。
結局、なんだかんだで、U.F.O.は滅多に使わなくなっちゃってバックアップ要員に回ってしまっています。
差が無いという方も多いようですが、両方あったら、やっぱり、U.F.O. SAの方を使っちゃいますね、自分は、今のところ。

冬になって（寒くて）使用頻度が落ちていましたが2016/04/9現在（商品到着から281日目）
『U.F.O. SAをAndroidから独自のランダムパターンでコントロールするアプリ』アプリの動作検証を行っていたところ、どうやら極低速での動きがかなり悪くなっている模様。摩擦抵抗が増えている感じだろうか。そろそろ、分解メンテとかした方が良いのかなぁ？
また、連続運転してたら、約110分で結構なへたり具合になっていたので、やっぱり若干のバッテリー劣化はあるのかな。
休み休み使う分には問題無いですけどね。
それ以外は、特に問題なく使用継続中です。
旧バージョンだと間違いなくケーブル外皮の割れが起こるくらい時間が経過しましたが、SAはそれが無いのが良いですね。

2016/04/24（商品到着から296日目）追記：

断線の兆候が見られるようになってしまいました。
モーターとの配線接続部。紫色した頭頂部の内側のところです。
左側ですが、筆者はコントローラーを首側に持ってくる想定された使用法とは逆向きの装着です。
とはいえ、恐らく製品の癖ではなくて、筆者の使い方が左側の配線を引っ張ってしまうような使い方だったということだと思います。

気を使ってはいたのですが、チクニーの最中ずっと気を遣う訳にはいきませんし、ましてはイッているときなんぞや。
ってなわけで、分解メンテをしなくてはならなくなりましたが、U.F.O.よりも難易度が高そうで尻込み中。
元気と気合と、今度は単純に配線切って接続し直しでは済まないので延長用の配線素材を準備して挑みたいと思います。とほほ。

2016/04/26訂正：

完全に見立てを間違えました。断線箇所はコントローラー側の付け根の方でした。
モーター側は随分と改良されていましたよ。
詳しくは、『U.F.O. SAの分解と故障ケース（筆者の場合）』にて。

自作アタッチメント

もう、ほとんど自作アタッチメントばかりを使っています。何回も試行を重ねて、記事も随分と増えました。タグの「アタッチメント」で自作アタッチメントに関する記事の一覧が出せますので、是非御覧ください。

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