アナルグッズ その1 前立腺系

さて、いよいよ避けては通れない、アナルグッズの話でもしましょうか。

と、その前に、まずは尻の開発について、筆者が思うことを少々。

うんこを恐れていては開発など進みはしない!」(ど~んmn9)
卵が先か鶏が先かって感じになってしまいますが、うんこに気を取られていると気持ち良くなどなれません。逆に、気持ち良くなれるようになると、うんこが気にならなくなってきます。
失敗しても、「あーっ、やっちまったなぁ」くらいの平常心を保てるようになりましょう。そして、それはきっと、今後の役にも立つはずです。介護とか自分の老後とか……

尻は気まぐれ!」(どど~んm99)
日によって、体調によって、開発具合によって、尻の感覚はどんどんと変化していきます。例えば、「合わないな」と思っていたグッズも時が経てば、「これって、こんなに良かったっけ?」とかなったりします。逆もまた然りです。

外力にばかり頼っていると緩くなる!」(どどど~んn999)
グッズを手で動かしたり、あるいはグッズを固定して身体を動かしたり、あるいは、電動に任せたり。好きな形でやれば良いものなので、あれこれ言うことではありませんが、受けを100%受け身の姿勢で続けていくと、大きなモノを挿れた際に締まりが悪くなります。大きなモノを挿れるようになったら、それ相応に締まりを良くするように鍛えましょう。難しいことではありません。自分の尻の方から積極的に動いていけば良いのです。括約筋が大変マッチョになります。
できれば、括約筋だけではなくて、もっと奥の方もどうにか動かしてみましょう。内臓が良い具合に解されて健康にも良さそうですし、グッズを取り出したときに、非常に綺麗な状態で出てきます。(付いてきちゃうことがなくなります)
もちろん、奥にも快感ポイントはいっぱい! なので、「勝手に動いちゃうんだもん」ってなるのが理想です。


筆者は長いこと尻を積極的に開発しようとは思わなかった人でした。
しかし、ペニスだけだと、加齢とともに快感のレベルが落ちてきているような気がしてくるし、損傷したペニスの表皮組織や神経などの回復が遅くなってくると期間を空けなくてはならなくなってくるし、結果、一回に掛ける時間が伸びて損傷が激しくなって快感の質が落ちる、という悪循環に陥ってきてしまいました。
そこで、まず追加したのが胸、乳首です。これで、一気に三点責め。
乳首だけでイケるほどではありませんが、寸止めするつもりが乳首のせいで暴発した、という経験はあります。
しかし、やがて、三点責めでも物足りなくなってきて、ようやく、尻に再チャレンジしてみよう、となったのです。
それまではやはり、上記のような障害を乗り越えられずに挫折、そして、放置状態だったのですね。
でも、月日が経てば、人も変わる。
おっ! なんか今までと違う何かがある!
いつの間にやら、そんな感じになっていたのでありました。
そのとき使用したのが、電動オナマグラ オールマイティー
電動オナマグラ
オールマイティー

先端の突起はどうしても腸壁を痛めて出血する要因となっていたので、全てカッターで切り飛ばし、ついで、バリもカッターで削り落として、出血しなくて済むようになりました。
当時はまだ、電動に頼っている部分も大きくありました。

で、新しいきっかけに目覚めた筆者は相棒探しの長旅を始めるわけですね。
手元にはアラブ(透明)
アラブ(透明)
のSとMが。Mは持っていても正直、入れられなかったでしたよ。かなりの間。
Sでなんとか。でも、まだこの頃は気持ち良くはなかったんですよね。
話脱線しますけど、今のアラブって色がいっぱいある。

アラブ(黒)
アラブ(黒) 'N
アラブ(肌色)
アラブ(肌色) 'N
アラブ(オレンジ)
アラブ(オレンジ) 'N
アラブ(ピンク)
アラブ(ピンク) 'N
アラブ(ブルー)
アラブ(ブルー) 'N
アラブ(レッド)
アラブ(レッド) 'N

やはり、最初のうちは新たな快感を発掘できそうなきっかけとなった(おそらく)前立腺を圧迫するような形状が良さそうだったんですね。
ただ、電動オナマグラは硬質プラスチックなので、正直硬い。
そこで、もう少し柔らかめで、少しだけ太くなる方向へ行こうとして、ボス・シリコン プロステータ
ボス・シリコン
プロステータ
を選択。
まずは細長めのIII型から。しかし、第一印象は余り良くなくて、電動オナマグラに戻ってしまいます。
それから、一月くらいは経過したでしょうか。久しぶりに、もう一回くらいは試してみようと挿れてみたところ、大分、良くなっていて、それからはむしろ、電動オナマグラがお蔵入りに。ボス・シリコン プロステータIII型ばかりを使うような日々になりました。

当面はこれで良いや、と思っていたのですが、やはり、人は良くも悪くも変わっていくもの。次第に、他のものも試してみたい衝動に駆られていきます。
次に試してみたのが、Duke(デューク)
Duke(デューク)

これ、実は先端のぴょろっと枝葉のように出ている部分は位置決め用らしくて、太い幹の先端が前立腺に当ってバイブということらしいんですね。
このぴょろっと先端は特に刺激があるわけでもなく、出し挿れするような形状でもないため、ここの先端にうんこが付いて出てきちゃうケースが多発していました。
それと、これ、幹の部分がかなり太くて、挿れるのに結構な勇気と慎重さが必要だった記憶があります。

Dukeは幹の形状自体は普通の丸太でしたので、太い割には刺激はマイルドな部類でした。そこで、今度は攻撃的な形状をしている、ボス・シリコン プロステータ
ボス・シリコン
プロステータ
のII型へ。
Dukeが入るなら、これも何とか入るんじゃないか、と考えての選択でした。
最初は大変だったけど、慣れてくると、やっぱり、この大げさな突起が良い! と、なってきて、これが主役に踊り出ます。

ここまでは、前立腺への圧迫刺激と電動に頼った経過を辿っていました。
しかし、この辺りから、電動への拘りが抜け始めます。
それはボス・シリコン プロステータの電池切れに端を発するのですが、これがIII型もII型も、直接動かしてみても良かったからなんですね。そういう段階に到達できていた、とも言えます。
バイブが無くても良いかもしれない。それはイコール、ディルドでも良いかもしれない、という転換期でした。
ディルドでも良いのだったら、形状や材質のバリエーションを格段に広がります。
勇者、アリアハンから、遂に外海へと旅の扉を潜る、といった感じですね。

取り敢えず、今回は一旦、ここで区切りましょう。
また、後日、ディルドへと軸足を移してからのお話を続けたいと思います。

2015-07-19

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