付属アタッチメントはU.F.O. SAとU.F.O.で共通のものが5種類あり、共通ではないものがどちらも1種類付属してきます。(つまり、どちらも合計6種類のアタッチメントが付属してきます。)
そして、今のところ、アタッチメントの別売りはされていません。
なので、気に入ったアタッチメントが破損したりすると、本体そのものを購入しなければならないという状況にあります。(まぁ、本体損傷の方が早いと思いますけど)
筆者は最初、2本指(筆者のレビュー『U.F.O. 実長期使用レビューと自作アタッチメントへの導入 (乳首責めグッズ)』では「二枚舌」って書いてました)の短いやつを主に使っていましたが、この手の疎な形状のものは、うまく当たってくれれば良いのですが、外れるとなんの刺激も無いというリスクがあり、良いところを探して微調整の連続になってしまいがちでした。そして、なぜか、ローションが乾き易い。
ブラシ型(筆者のレビュー『U.F.O. 実長期使用レビューと自作アタッチメントへの導入 (乳首責めグッズ)』では「クラゲ足」って書いてました)が逃げてしまうのを、輪ゴムで縛ってしまえば、より良いことが分かってからは、ブラシ型の短いタイプを輪ゴム(当初は3重にしてましたが緩んで抜けるので)4重にして結きつけて使用するのが標準となっていました。
これですね。
結局、筆者としては、使い続けたいと思うアタッチメントが僅かに1種類しか無いという状況でして、これが損傷したら困るということもあって、自作アタッチメントで使えるものが出来ないだろうか、と、試行錯誤したりすることがたまにあります。
前回の試行錯誤の様子は『U.F.O. 実長期使用レビューと自作アタッチメントへの導入 (乳首責めグッズ)』の方で記載しました。
前回ははっきり言って、短ブラシ輪ゴム縛りタイプに近付けたいという思いが強すぎて失敗した感があります。結局、自作アタッチメントは全く使っておりません。
今回、久し振りにチャレンジしたネタは、たまたまネット漂流で見つけたこの製品、
ダイソーのカラフルマグネット。これが、もしかしたら、使えるかもしれない、と思ったからでした。
なにせ、「パチンコ玉4つ付けて使うのが最高」と言う方もいらっしゃるので、球体の塊はイケるのではないかという期待があったのです。
運良く見つけて即ゲット。ただし、思ったより小さくて、直径約5mm。
これは4つじゃとても足らないだろうと思い、2セット計16個分を購入してみました。
ついでに、お試しで、これも、
ダイソーの強力マグネットピン型ミックス10個入りをゲット。こっちは多分、多くても4個くらいしかセットできないと思うので、10個もあれば両側共十分使えるはず。
で、購入したときは何にも考えてなかったんですけど、U.F.O.本体側にも磁石が仕込んであるので、極性が合わなかったらアウトですよね。特に、後者のピン型は。樹脂に磁石が埋まってますからね。
取り敢えず、筆者が購入したものは、何の躊躇いも無く、くっついてくれたので、良かったですけど。
恐ろしいほどの収まりの良さ。
このまま使えるんじゃ、ってくらい、簡単です。
ちなみに、ピン頭の球体が直径約8mm。隣り合うピン同士の間隔が約12mm、向かい合うピン同士の間隔(つまり、回転直径に該当します)が約16mmというサイズです。
気になるのは本体中央に一直線に走る成形バリ。上の写真だと、青が中央縦に線が走っているのが見易いかと思います。緑だと、やや右肩上り約30度って感じに線が見えるかな。黄と赤は上の写真では分かり辛いですね。まぁ、そんなに大きくないので、試用してみて、痛かったら削りましょうか。
んで、カラフルマグネットの方ですが、開封を適当にやっていたら、カッターでごりっと1個削ってしまって、若干塗装がハゲてしまいました。この辺、筆者の雑な性格が出てしまった。結構、ぴっちりとビニールパックされているので、取り出すのは若干大変ですよ。
で、取り敢えず、U.F.O. SAにくっつけてみる。
にゃー! 何も考えないと、こうなる。
んで、頑張ると、
1個減らしてます。
どうしても、中央にはくっつかないんですねぇ。
高さも絶対的に足りないし、こっちの方は嵩上げと固定方法を検討する必要があります。
まず、どんな形の配置にしようかと考えたのですが、そもそも、この小玉が全部マグネットなので、極性的に無理のある配置はできない。
でも、例えば、輪っかにするのは大丈夫。
う~ん、ポン・デ・リング。
ちなみに、頑張れば、5個でも輪っかにすることは可能。4個にはできない。
そして、6個で輪っかを作ると、ちょうど真ん中に1個入れられるよね。画像は2こ上を参照。
うん、1個を中心に6個の輪っかで計7個が一番良さげな感じ。これで行ってみよう。
嵩上げに使うのは、前回で使った素材の余り。
うーん、どっちにしようかなぁ。やっぱ、スポンジかな。
押すとたわんでくれるので、良い具合にサスペンション的働きをしてくれるかもしれない、という都合良い期待をしつつ。
ちなみに、ちょっと薄くて、柔くなるけど、うちに余っている素材でこんなのもありました。
すきまテープ防水タイプ、厚さ8mm。写真のより黒くちょっと厚い物体は上のスポンジを切ったもの。すきまテープの方が若干薄くて柔い。
今回はスポンジの方を使用しました。
試しに、載せてみよう。
うん、良い感じ。
じゃぁ、使わないアタッチメントから土台を引っこ抜いて、と、?
あれ? 勃っちゃう、もとい、立っちゃう。
U.F.O.本体にはくっついたのに、アタッチメント土台とは反発しあって、どうしても寝ないで立っちゃう。
で、あれこれ試していたら、あれ?
真ん中には入れないようにして、輪っかならば、ちゃんと収まった。
この写真は7個で輪っかにしているけど、ちょっと中央が空き過ぎているので、やっぱり6個が良いかな。
じゃあ、この磁石を、ほんの僅かに土台と引き合ってはいるけれども、固定が必要なので粘着テープで。
うちに余っていた、
車輌用両面テープで、貼り付け!
これで、下から、土台、テープ付きスポンジ、車輌用両面テープ、カラフルマグネット6連輪っか、の順で載せて固定したのが、これだ!
えーと、新作のチョコレート菓子ではありませんので、悪しからず。
さぁ、片乳ずつ1個できたから、お試し運転してみよ~!
おほっ!
意外にも、どちらも成功の部類かも。
左右入れ替えてみましょう。うん、どっちも良い。
まず、簡単なピン型4つ付けただけの方は、うまく乳頭に当たると、2本指に近い感覚で、ぶにぶに弾いてくれます。
いやあ、乳頭が勃起すること勃起すること。
ばたばたばたばた。2本指の2倍突起がありますから、半回転で反転とかされても、ちゃんと当たり続けます。
ローション付けていれば、バリも痛いと思うほどではありません。でも、長くやったら痛くなるかもしれませんので、この辺はお好みでバリ取りをすると良いと思います。
ちなみに、これも、ローションは割と乾き易い方かも。というか、乾かなくても、突起の球体のところからは弾かれて無くなっていっちゃう感じかも。ただ、2本指ほど顕著ではないので、それほど気にならないかもしれない。
とにかく、こっちは4本ととととっと付けるだけなので、とにかく気軽!
で、チョコレート菓子、もとい、カラフルマグネット6連輪っかの方。
良いですね~、とっても良い。
単純な刺激はピン型4つの方が強いのですが、カラフルマグネット6連は連続するうねり刺激みたいなのがある。
しかも、真ん中に1つ入れられなくなって残念かと思いきや、ここに、乳頭がハマったり、勃起すると微妙にハマらなかったりして、これまた非常に良い刺激を産んでくれます。図らずも良い方向に倒れてくれた。
個人的にはこっちの方が好み!
なので、早速もう1セット作るぞい!
んで、ピン型の方は、強く押し付けると、やっぱりバリっぽい感触が出てくるので、バリ取りしてみようかと。
何で、バリ取りしよっかな。で、考えたのが、爪切りのヤスリ。
硬質プラスチックですが、そんなにガチガチではないので、ちょうど爪くらいのもんかな、と思いまして。
我輩は宝石職人ではありません。
バリ以外のところも少々削れて透明感が落ちてしまいますが、まぁ、仕方がない。指で触ってバリを確かめながら削っていきましょう。
結果、痛さに繋がりそうな、強い刺激は取れて、ややマイルドになりました。
ピン型の方はうまく乳頭にヒットし続けると大変良いのですが、外れたり、乳頭の勃起が萎えたりすると、若干気持ち良さが落ちてくる感じ。
その辺も2本指に似ているのかも。
そして、2セット作ったカラフルマグネット6連輪っか!
おおおおおーっ!
決して、刺激が強いわけではありません。刺激の強さならば4本ピンの方が上。もちろん、2本指の方が上。ブラシ型輪ゴム4重縛りの方が上。
でもでもでも、ポイントが外れにくいし、中央に乳頭が微妙にハマったりすると複雑なうねり刺激が連続で起こります。
筆者の場合、オナニーの仕方が特殊で、続けていると、どうしてもU.F.O.のカップの密着がどんどん強くなる、仰向け装着して、押し付けちゃう傾向にあるのですが、これは押し付け過ぎても痛くならないし、マグネット部分は変形しないので、刺激の質もあまり変わらない。
ローションも乾かないし、これは没頭できそうな予感。
久し振りに、天井をぼーっと眺めながら、瞑想しているかのような無の境地に入ってしまいました。(両乳でマグネットがぐるんぐるん回っているんだけど)
しかも、これだと、速い回転でもキツくない。遅い回転でも物足りなくない。どんなパターンでも使える感じで、汎用性も付属のアタッチメントを超えたかもしれない!
いやぁ、先走りがいっぱい出ちゃった。
これから、常用を続けたら、なにか不都合な点も出てくるかもしれませんが、とりあえず、しばらくこの自作アタッチメントを使ってみたいと思います。
また、何か気づきがありましたら、このページに追記しますね。
これは、やった!
2015/09/28追記:
とりあえず、何日か使用して取れてくることもなく、快適に使用中。ただ、筆者の使い方としては若干高さが高過ぎたので、折を見て2mm低く作れて、かつ。柔らかいのでさらにたわんでくれる隙間テープで作り直すつもり、だったのですが、もう作り直しました。
そして、『U.F.O. SA アタッチメント探究2 「ビーズ組み合わせ2種」 (乳首責めグッズ)』へ!
改善してVersion2.0へと進化する意気込みですが、果たして?
この記事は、これらU.F.O.シリーズに使えるアタッチメントを自作するものです。
~ここからグロ画像のおまけ~
カラフルマグネットのサイズや形から、いろいろな可能性が見い出せるかもしれませんが、誤って体内に入らないように注意してください。
強力な磁石ですし、距離が近付けば近付くほど強力にくっつきます。
例をグロ画像でお見せしましょう。
カラフルマグネットで乳首を挟んだところです。この距離だと、バッチリくっつきます。そして、次第に痛くなってきます。
別に、ここなら、いつでも外せるから良いんですけどね。
もし、体内に2つ以上入ってしまって、細胞を挟んでくっついてしまったら。離れることはまずありませんし、次第に距離が近くなって、より強力に挟まれるようになります。行く先は細胞の壊死です。怖いですね。
尿道に入れるのに良いかもとか思った人、危険ですから止めましょう。(せめて、体内で分離しないように細工すべきです。って、何言っているんでしょうねぇ、我輩)
追記:ときどきアイデアが出てその度に新しい自作アタッチメントが増えていっています。タグの「アタッチメント」で記事一覧が出せますので、是非他の自作アタッチメントも御覧になってみてくださいませ。
↑2015-09-23