そして、本題の前にもう一つ。前回の『U.F.O. SA アタッチメント探究1 「マグネット2種」 (乳首責めグッズ)』で自作したカラフルマグネット6連輪っかアタッチメントが、筆者的には付属のアタッチメントを超えるヒットということで、常用してウマウマ状態だったのですが、頭のキレが鋭い方はこう思ったのではないのでしょうか?
「その固定方法だったら、磁石じゃなくても良くね?」
基本、変なところが抜けている筆者です。正直、全然、気付いていなかった。
筆者的にヒットだったので、100均の性質も考えて、無くなる前にスペアを買っておこうと思い、再度100均を物色していたのですが、ふと目に入ったBB弾。
何も、100円で8個しか入っていない磁石よりも、こっちで十分だったんじゃないか?
確かに、BB弾は成形バリがあるから、その処置はちょっと面倒かもしれない。仮に、バリが表面に来ないように配置したとしても、外周部にバリが出てしまうから、その乳首が当たってしまったときに、浅くではあるが、スパっと切れてしまう可能性がある。
それに、100均で売っていたBB弾は(結局買わなかったんだけど)直径約6mmで一回り大きい。いや、大きいことはさしたる問題ではない、前回は約8mmのものもテストしていて、それはそれなりにOKなものだった。
でも、手持ちの固定テープは1.5cm幅なんだよね。すると、磁石と同じ六角配置では若干はみ出そうな気配が。いや、言い訳だけど。
でも、悩んだ末に買わなかったのは、8mmと5mmを体感した結果、8mmはやっぱり大味に思ったから。
どうせ、新しいのを作るなら、妥協するよりも冒険したい。
4mmとかだったら、試す価値はあると思ったが、6mmじゃあ。
それに、もっと別の試したいアイテムを見つけてしまった。それが、
ビーズ。2人組のユニットではない。と、ベタな一発をかましておいて。
高級なビーズだと、綺麗な球形の中心をきっちり切削した穴のところがエッジが立ち過ぎていて乳首に使うのは危険な気がする。
しかし、この安物大量ビーズは目視の限りそういったエッジは一切見当たらない。
そして、手作り感溢れるアバウトな造形もGood。サイズがきっちりしていると、「あ、このサイズじゃ駄目だ」ってなったときに全損となる。が、これなら、良さそうな奴を選りすぐって使うことが可能。失敗しても、これだけ数があるなら、というのもある。
さらに、平均的なサイズが磁石よりも若干小さいので、より緻密な刺激を得られる可能性があるんじゃないだろうか? という、期待も。
そして、挑戦的形状のこちら。
成形バリを気にしているくせに、こういうエッジの効いた形状に手を出すところが、筆者の無謀なところ。
でも、これ、6枚羽ですよ。上手いこと行けば、かなりの上物になるんじゃないかと、思うんですよ。
ただ、やっぱり、角の立っている形状が若干怖い。
もう少し、詳細に見てみましょうか。
一応、成形は、小さいながらもRが付いているのが分かる。
成形バリが中央に走っているのがやっぱり気にはなりますね。
一方、不揃いのビーズたちは、なかなか期待が持てそう。
手前の緑は前回『U.F.O. SA アタッチメント探究1 「マグネット2種」 (乳首責めグッズ)』で使用した磁石。きっかり5mmですね。
六枚羽根の方は中央バリが怖いですが、バリ取りも困難なので、不揃いビーズで防波堤を作りましょうか。
こんな感じにしたらどうだろうか?
こうやって、防波堤を不揃いビーズで作れば、中央の成形バリにまで乳首が届くことはない。
Rが付いているとはいえ、かなり小さいRなので、乳首が痛むのを気にして、高低差が少なくなるように背の高いビーズを特に選りすぐってみたよ。
後は、もちろん、六枚羽根抜きの不揃いビーズのみってのも試してみたいね。(写真左)
不揃いビーズの不揃い加減はなかなかのもので、小さいのだと、定規傍に写っているのくらいのが入っていたりするよ。
写真上が『U.F.O. SA アタッチメント探究1 「マグネット2種」 (乳首責めグッズ)』で作成したカラフルマグネット6連自作アタッチメント。
さあ、それでは、試作してみようか。
不揃いビーズのみのアタッチメントは、たまたまテープに余地があったので、追加でぽこぽこ付けちゃった。(ちょっと蓮画像っぽいね)
まぁ、当たらなくても害は無いし。ポロッと取れる恐れもあるけど。
別の角度からもう2つのショットをお見せしましょう。
筆者はU.F.O.使用時にカップを抑え付けてしまう傾向にあるので、スポンジの高さ10mmでは高過ぎ。
今回は、高さ8mmでより柔らかい隙間テープ防水タイプを使用しました。
不揃いビーズのこの不揃い感が、どう出るか? 裏目に出るか、成功するか。
そして、六枚羽根とビーズとの高さの差は見た感じではちょうど良さそうだけど、実際使用してみたらどうなるか。
さあ、では、お試し運転!
うん、良いんじゃない?
前回ほどの感動が得られないのは、体調のせいなのだろうか?
これは、前回のカラフルマグネット6連輪っかアタッチメントとの比較もしなきゃいけませんね。
……ぅ、前回のアタッチメントの方が良かった。
おかしいなぁ。筆者的目論見としては、ここで、Version2.0華々しくここに完成! とか、したかったんだけどなぁ。
いや、悪くはないんですよ。今回の2つとも。
不揃いビーズのやつは、不揃いにし過ぎたかな?
意外にもちょっと痛い感じ。いや、絶対的には全然なんだけど、思ったよりも気持ち良い度合いが少なくて、ランダム形状なので、引っ掛かる場所によっては若干痛い感じになると。いや、痛いって言っても傷が付くわけではないです。その辺りは大丈夫。
で、六枚羽根+ビーズの方ですが、
六枚羽根そのものは狙い通り、良い感じの引っ掛け回転刺激が起きます。防波堤のビーズはもっと低いのでも良かったのかも。
痛みはむしろ不揃いビーズのやつよりも少ない感じ。ただ、詳細に感じ取ると、やっぱりヤスられ感が若干ある。長時間やって実際にダメージが大きいのはこっちかもしれない。
なので、改善点としては、
・不揃いビーズ集合アタッチメントは、あまり極端な不揃いにはしないようにする。 → (10/3追記:OKです。結果は下に追記します!)
・六枚羽根アタッチメントは防波堤ビーズの高さをもう少し低いものしてみる。 → (10/1追記:あかんかったです。やっぱ、基本的にヤスられ感があるので、高さ調節がナーバスになる。押し付けちゃう自分には不向きっぽいです。)
なので、もう片乳分をそれで作ってみて、実際に改善されたようならば、こっちも作り直すという方向で行きましょうか。
六枚羽根アタッチメントに工夫を追加して敗者復活戦に挑みました!そのようすはこちらへ→『U.F.O. SA アタッチメント探究6 「ぬいぐるみ用鼻」 (乳首責めグッズ)』
それよりも、カラフルマグネット6連輪っかアタッチメントの優秀さを再認識する格好になってしまったので、とりあえず、高さを下げようと、隙間テープ防水タイプで作り直す我輩なのでした。
ちゃんちゃん。
やっぱ、ローション付けて使用するといっても、マグネット球の滑らかな塗装が良い感触に繋がっていたりするのだろうか? そうだとしたら、BB弾じゃダメだよね。う~ん、試す気起きねぇな、当面は。
電動乳首責めグッズの殿堂こと、U.F.O.シリーズ。下のリンクから通販サイトに飛べます。
2015/10/03追記:
ビーズ集合アタッチメントをあまり極端に不揃いにはしないようにする作戦は成功しました。
気を付けたのは、あまり細いビーズを使用しないこと。(ヤスられ感が強くなるので)
なので、結果的に背の低い、チビデブ体型のビーズを集めて使用することになりました。
出来上がったものがこちら。
下のカップに貼り付いているのが、お払い箱になった凸凹あり過ぎのビーズ寄せ集め。
既に、一晩きっちり使用済み。
長く使い続けても大丈夫。ビーズいっぱい貼り付けたので、カラフルマグネット6連輪っかアタッチメントよりも位置調整が楽。
ピークはカラフルマグネット6連輪っかアタッチメントの方が気持ち良いけど、こちらは安定しているような気がする。
(長時間使用で感度が落ちてくるが、その度合が少なく済んでいるような気がする。)
その日の気分でローテーションしても良いかなって出来になりました。
2015/11/09追記:
今度、機会があったら挑戦したいのが、型作って、破損したディルドを溶かして成形するという手法です。
今までの自作アタッチメントは全て硬い物質でしたが、ある程度はしなってくれた方がより優れた刺激を産み出してくれそうなのです。
ただ、調度良い硬さと形状をもっている既成品にはなかなか出会えない。
そこで、成形はどうだろうか? と。
ブラシ型をもっと短くしたやつが理想形に近いのではないかと思っているので、先の丸まった直径2~3mm程度の剣山みたいなやつを成形してみたいです。(大変なので当面やらないけど(^^ゞ)
自作アタッチメントのアイデアがどんどん追加されています。
タグの「アタッチメント」で記事一覧が出せますので、そちらもどうぞ御覧くださいませ。
↑2015-09-28