マキシマムシェイカー 実使用レビュー (電動ピストンディルド)

マキシマムシェイカー 'Nなんか、急に電動づいている今日このごろ、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、ディルドの中に肩たたきマシンが入ったよ! というこちら、『マキシマムシェイカー』。
ちゃんとしたピストンが欲しいのならば、

ツールボックス
ラバーマシーン 'N
ストンピングラブボール 'N
ストンピングラブボール
エクスタシーハンドル 'N
コンパクト
ファッキングマシーン 'N
神爆(しんばく) 'N
ラブパートナー
ピストンチェア 'N
ラブパートナー 'N
レディース・ソム 'N辺りが欲しいところ。
ただ、これらの本格派は、単純往復(神爆はパターンあるらしいが弱いとのこと)なのと、極低速はやはり苦手な模様。
この製品はそこまでいかない簡易型で、

ストロニックアインズ 'N
ストロニック 'N
バイストロニック
フュージョン 'N
オーシャンズ5 'N
オーシャンズ6 'N
ピンクカーニバル 'N
ピンクウェディング 'N
はだごこちナチュラ 'Nこれらと似たような仲間にあたります。
しかしながら、製品画像を見てお気付きでしょうか。簡易型は全て手持ち。誰かにやってもらうのか、あるいは自分の手で抑えるのか、いずれにしろ、手を一本使用するのを前提とした設計とされているわけです。
今回の『マキシマムシェイカー』は、いわゆる一般的なディルドの形状からコントローラーが伸びている設計。ここが、従来製品との大きな差になります。
販売サイトの『NLS』では、解体をして、中のピストン可動部が動くgifを見せてくれますが、これを見る限りだと、3~4cmくらいピストンできそうな感じではあります。
実際に手元にやってくると、思ったよりも可動部の筒が太い感じで、その周りのシリコン層はそれほど厚くは感じません。(薄皮というほど薄くもありませんが)
せっかく購入したものを解体したくはありませんので、手で触った感じでアバウトですが、筒が3cm程度、シリコン層の厚さは6~7mm程度でしょうか?
あ、筆者が購入したのはLサイズの方です。
長さなんかも見てみましょうか。
一応、モザイク処理済み。左はお馴染み、比較用の筆者愛用『天上天下Pro』の「ろ」。
長く見えるが、玉袋で邪魔される分があるので、そんなに大差があるわけではない。
太さはやや細いといったところ。
ケーブル長は70cmほど。
それよりも、コントローラーがちゃちいぞ!
一応、モザイク処理済み。ストレートで、雁の張り出しも少なめな形状。
乾電池で動作する程度のものなので、大きな引っ掛かりを付けてしまうと、動力が負けてすぐに止まってしまうものと思われます。

カメラレンズの都合で、定規と先端が合っていないように見えますが、先端から玉袋の突端までで約15cm。むりやり押し込めば16cm程度が有効挿入長となりそうです。
流石に、性感ポイントが奥の方にある筆者でもとりあえず充分な感じです。
ケーブル断線に注意しなくちゃね。
さて、通販サイトの『マキシマムシェイカー』ページの説明でも、実際に購入してパッケージの説明にも、「7種類の縦振動」としか説明が無くて、実際にどんな感じのものなのかが全く分かりませんでした。
そこで、垂直に上に向いた状態で固定して、無負荷で振動パターンを撮影しました。
残念ながら、このブログにはアップできなかったので、筆者の持つTumblrアカウントの方にアップしました。
Tumblrアダルト撤廃によりFC2動画に移設しました。
FC2からも追い出されてLAXDに移行されました。ここをクリックorタップするとLAXD動画に遷移します。
ここで、上記動画の注意事項です。
本製品に付属してきた動作確認用のマンガン乾電池で動かしていますが、無負荷であっても垂直上方に向けた状態の場合、弱い動作は確実にはできずに不安定な動作になります。(アルカリ乾電池の使用が推奨されています)
電源を入れて最初になるパターンが一番顕著で、動画ではガタガタ言っていますが、横に倒すと一定間隔の弱いピストン運動になります。
ですので、ここで言葉でもパターンの説明をしておきたいと思います。
電源は切/入するたびにパターン選択は初期化され、常にピストンパターン1(筆者勝手に命名)、玉袋ローターの振動はOFF、という状態から開始します。(玉袋ローターのみONという状態にはできません)
そこから「+」ボタンを押せばピストンパターンが変わり、「-」ボタンを押せば玉袋ローター振動パターンが変わります。
玉袋は12パターンもあるようなので、好みのパターンが最後の方にあったら結構大変ですね。
ピストンパターンの変化:
パターン1:1秒間に4回強のテンポで軽くトントントントン。
パターン2:1秒間に7回程度のテンポで軽くトトトトトトト。
パターン3:1秒間に8回強のテンポで軽くtttttttt。
パターン4:1秒間に12回強のテンポで強くドドドドドドドドドドドド。
この辺まではイメージ的にはミシンですかね。
パターン5:0.5秒ほどバイブっぽい振動 → 一気に強く速くなるが徐々にゆっくりに。合計5秒ほどで1セット。以降、パターンを繰り返し。
そして、6つ目と7つ目のパターンが難しい。
パターン6:静かなバイブから火山が噴き出す予兆のように約0.3秒間隔でど、ど、ど、少しずつ強くなりながら速くなり、一番強いときには約0.11秒間隔に、改めて弱くなるが間隔は約0.15秒間隔でしばらく続き、最後にもう一度約0.11秒間隔に速く強くなり、で1セット。およそ24秒という長い間隔でループします。
パターン7:1秒間に3回程度どんどんどん、約0.1秒間隔で9連打ダダダダダダダダダ。前者の間隔で4打、後者の間隔で14連打、で1セット。約5秒弱のループです。
玉袋ローターは恐らく強弱はなくてON/OFFのパターンが12パターンといった具合です。
今日はもう疲れたので、こちらのパターン解析はまた気が向いたらということでご勘弁を。
そもそも、奥まで入れきって、玉袋が尻に当たるところまでいかないと、玉袋ローターの意味はほとんどありません。
さらに、この製品は乾電池使用で、ピストンだけでも動力的に不足する懸念があるので、玉袋ローターは基本、あてにはできません。
まぁ、電池3本なので、新品のアルカリ乾電池の電圧を考えると、USB5Vでもイケそうな気はしますのでUSB電源化でもすれば、玉袋ローターも使う気になるかもしれませんね。
実使用レポも少々お待ち下さい。
トライできましたら、感想を追記したいと思います。
それでは、
インプレッション
ディルドな形状をしていますが、円筒状の筒が仕込んであって、それが硬いので、挿入時からして「機械を入れてる感」満載です。
全然、ディルドを挿入している気にならない。なんなら、ラップの芯でも挿入しているみたいな気分です。
考えてみれば当然なのですが、ぱっと見がちゃんとディルドしているので、騙されやすいですね。
そして、挿入しきっても、円筒が硬いので、なんか直腸をまっすぐにする矯正でも受けているみたいな機械感。
要するに、これを挿れて、他人のちんぽを挿れられているという妄想をするのは至難の業です。
機械姦されている、と思ったほうが良いですね。
古い人間ですので、つい昔の、「ブーブー言うだけで全然刺激も無いやん」、という電動モノばかりだった時代を思うと、最近のは、「電池式でもちゃんとしているなぁ」、って思います。
はい、ちゃんと動きますよ。尻の中でも。
ただ、動画を見ていただいた方はなんとなく想像付くかとは思いますが、ピストンというほどのストロークはほとんど感じることができません。
意識すれば、多少、動いていることは分かりますが、やはり、基本は振動モノだと思っておいた方が良いでしょう。
それでも、縦振動というものはちゃんと起こっていて、微小ながらもストロークはあるわけです。
終わった後、腹痛くなった。
こちらの意思とは無関係に、機械的にずっと動いてますので、そりゃ過剰に突かれて痛む傾向にはあると言えましょう。
ただ、腸壁が削れて痛いという系統ではなくて、ドカドカ突かれ過ぎて痛いという系統です。
ちなみに、推奨されているアルカリ乾電池を筆者は持っていなかったので、ニッケル水素充電池で挑みました。
もしかしたら、微小な動きができなくなっているのかもしれませんが、大勢に問題はありません。
ニッケル水素充電池だと、満充電でも3本で3.8Vも行くかどうか。そんなんでも大丈夫。
動かしたり止めたり、思いのままに動かして多分40~50分くらいは動作していたかな?
動きが鈍くなってきたなぁ、と思ったところで充電池を交換。合計1時間ちょっと。まぁ、止めている時間もありましたが、2セット6本準備しておけば大丈夫な感じかな。
ちなみに、使用したニッケル水素充電池はものすごい古いやつで、2001年辺り製造のサンヨー製HR-3USV 1,600mAhです。
サンヨー自体がもう他社に分散吸収されてしまいましたし、サンヨーが「エネループ」で一旗揚げるよりもずっと前の製品です。
最新のだったら、1時間くらいイケるかもね。
玉袋ローターも同時に試してみましたが、もしかしたら、玉袋ローターの方に優先的に電力が割り振られているかもしれません。
ローターの振動のせいで、尻の中の感覚がマスキングされた可能性もありますが、ローター振動中は全般にピストンが弱くなる気がする。
特に、元々弱く動くパターンなんかは、全く動かなくなるような気も。
しかし、筆者は特に電圧の低いニッケル水素充電池使用という非推奨環境ですので、アルカリ乾電池ならなんら問題無いのかも。
玉袋ローターの振動が尻に伝わるのも面白いけど、面白いけど、あんまり性感って感じではないかなぁ。
筆者が持っている『Duke(デューク)』は充電式のローターを仕込むような感じ、『ボス・シリコン プロステータ』は乾電池1本で、やはりローター。
これらの単なる振動よりかは、ストロークさせようと頑張っている感は充分に伝わります。
本当に、ハンディ肩たたき機を尻の中に挿れた感じです。
さて、余談ですが、これで、乳首『U.F.O. SA』、ちんぽ『激震! オナリズム』、尻がこれ『マキシマムシェイカー』と電動モノで3種類4箇所全部電動責め、を体感してみました。
あっという間に、イカされたわけですが、気持ち良いとかイキそうとか葛藤を迎えるまえに、ただただ物理的に射精の衝動をむりやり引き起こされた感が強いですね。
電動にお任せは楽ではあるけれど、ある程度は自分で動いて獲得してゆく気持ち良さが無いと、若干味気ないオナニーになってしまいます。
むりやりイカされるシチュエーションが好きな方には向いているかもしれませんね。