白い巨根 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)

白い巨根
白い巨根 'N

今回は発売がかなり昔(NLSの口コミは2009年からあります)というロングラン製品『白い巨根』の『カリ太自慢の教授L』です。
上の紹介画像では真ん中に写っているものですね。

非常に柔らかくて、中に針金が仕込んであるため反り具合などを自由に形成できるという製品です。
まずはいつもの天上天下Pro『ろ』との比較写真から。

白い巨根と天上天下Proの比較 側面一応、モザイク処理済み。

玉袋にボリュームがありますが、グッと押し込めば比較的簡単に潰れますので、有効挿入長は天上天下Proよりもやや長めですね。
白い巨根の方が亀頭が大きめに見えますが、太さは総じてやや細め。柔らかいこともあって、嵌りさえすれば挿入難易度はさほど高くはありません。
アラブ(肌色)などの標準的、あるいは、やや小さめのディルドからのステップアップとしても向いているかもしれませんね。

筆者はやや上反りが好みですが、亀頭部分はむしろ広い面積で腸壁と接して欲しいと思ったので、写真みたいに根元から中ほどまでは上反りに、先端は逆にやや下反りに針金を曲げて使用しています。

続いて、正面。

白い巨根と天上天下Proの比較 正面一応、モザイク処理済み。

太さが同じくらいに見えますが、写真のマジックですかね。
特に、根元の方は玉袋が持ち上げているせいでレンズに寄ってきているため、太めに写っていることに注意が必要です。

続いて、背面。

白い巨根と天上天下Proの比較 背面一応、モザイク処理済み。

今度は、天上天下Proの方が浮き気味でレンズに近い傾向にあるため、あからさまに太さに差があるように見えますね。

さて、筆者は、ただ単に柔らかいということに関しては、少し身構えるようにしています。
確かに、柔らかいから太くてもキツくない、優しい、そのとおりだとは思います。
しかし、男がアヌスに挿入する場合には、柔らかいことで強く押し潰してしまって、潤滑剤までそこから排除してしまうという懸念が発生してくるものと考えています。
気を付けていないと、滑りが悪くなったり、酷いと癒着っぽくなったりすることがあるんですね。

そこにさえ気を付けておけば、この製品は決して悪くない。いや、むしろ、ハマると化ける製品です。
亀頭の背中が広いのが良いところ。
これが、上手いことスポットにハマって、ずりゅずりゅ動かすと、そりゃもう堪らんばい! ってなります。
亀頭の広いところも写真で見てみましょうか。

白い巨根と天上天下Proの比較 亀頭一応、モザイク処理済み。

白い巨根の、卵のようなつるりとなだらかな形状。これが、ぴったりフィットしつつずりずり動く。
そのように制御できれば、これはイケる!
ただ、上手いこと動かせないと、その辺の調節は柔らかい分やや難しい感じ。

派手に付いているように見える胴体部分の凸凹は、挿れてしまえば多くが潰れるので、刺激としては適度なものになりますし、潤滑剤の溜まり場としても機能しますので、調度良い形状と言えましょう。
亀頭段差も大きめですが柔らかいので腸壁が削られる心配もありません。
ただ、柔らかいせいで腸壁と密着しやすいので、長時間ズコると、翌日に僅かではありますが、全般的にむず痒くなるように腸壁が痛む傾向にあります。

針金もそこそこ太くて、よっぽど変な形状にしない限りズコズコしている最中に変形するなんてことはないと思います。
ただ、やっぱり針金って、突き破って出てきちゃうのが心配ではありますよね。
取り敢えず、10回程度使ってみて破損の傾向はまだ見られませんが、度を超える無理は禁物。あと、ちょっとでもおかしいなと思ったら、無理して続けないことが肝要ですね。
p.s. あーその後、数回でだいぶ変形をきたしてきまして、突き破ってはいませんが突き破りそうな状態にはなってしまいました。ディルドに余計な応力を掛けてしまわないためにも潤滑には気を付けましょう。
(でも、このディルド、少し休憩しているとすぐに滑りが悪くなるんだよなぁ。)
あと、ケツ圧の高い人も壊しやすいかもしれませんね。(締まりが良いことは決して悪いことではありませぬぞ!)

価格も、針金入りにしては比較的安価なので、一本持ってみても損は無いんじゃないでしょうか。

白い巨根
白い巨根 'N

2015-11-19

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