グッズを温めたい - ヨーグルトメーカー USBウォーマー 電気ポット

寒い冬はグッズが冷たくてつらい。
それも楽しめるくらい元気が有り余っているときは良いかもしれませんが、普段は人肌程度に温かい方が楽だし気持ち良い。
でも、グッズを温めるのって、生活環境によっては結構大変なことです。

そんなわけで、グッズを温めるグッズなんてものも販売されているわけです。

ローションあたためませんか
ローションあたためませんか 'N

いわゆる、ヨーグルトメーカーなんですが、グッズの温めに使えるんじゃないかということで、アダルトグッズ販売のNLSさんでも取り扱いがあったりするんですね。

んで、筆者はこれ、購入しました。
ディルドを放り込んだら楽に温かくできるんじゃないかと思ったんです。
でも、温めるのって、やっぱり難しい。

この製品は熱源が大したことないので、グッズが溶けるほど熱くはならない。確か、消費電力が定格で8Wだったかと。
確かに概ねその通り。でも、使用時間とグッズの材質・重さなどの兼ね合いによってはグッズが変形を来たすことがあります。
短時間じゃ温かくならないからと、長時間放置していたら、本体の底に密着している部分のグッズ側が本体形状に合わせて変形しちゃうんですね。
なので、亀頭側をより温かくしたいなんて思って逆さに押し込んで長時間放置とかすると、亀頭が平らになったり、球状の穴が空いたりしちゃいますので注意が必要です。(本体の底に牛乳パック保持用の半球状の突起があるんです)

そして、大きめのオナホなんかはこの製品には入りません。
そこで、

USB式簡易オナホウォーマ
USB式簡易オナホウォーマ 'N

あったか おなウォーマー
USB式 'm

穴の中から温かくしてやろうというこの製品。筆者はこれの旧モデルを所持しています。

話が脱線しますが、この手の製品って結構な需要があったのか、何気にバリエーションが増えてたりします。

Sleeve Warmer(スリーブ・ウォーマー)
Sleeve Warmer
(スリーブ・ウォーマー) 'N
オナホヒーティングシステム USB2.0
オナホヒーティングシステム
USB2.0 'N
ホールウォーマー
ホールウォーマー 'N

んで話を元に戻して、筆者が所持している旧型製品のこちら、USB5V500mAですから、たった2.5Wの熱源なんですね。
んで、確かに穴は温かくなる。でも、オナホ全体が温かくなるわけではないんですね。
でも、だからといって、なるべく全体が温かくなる方が良いな、なんて思って長時間使用していると、実はこれも変形の原因になったりするんです。
要は接触しているところだけが局所的に結構な温度になってしまうんですね。
オナホの場合は接触しているところの穴や内部の溝の形状に影響が出てしまいました。
(別の考え方をすると、わざと溝を潰して、感触を変化させるなんていう使い方もあるのかもしれません)

オナホやディルドは総じて熱伝導率が悪く、幾ら弱い熱源であっても、接触するところが変形するという危険性は免れません。
筆者はバカなので、結構多くのグッズを変形させてしまいました。泣き。
もちろん、長時間温めないように気を付けるとかすれば問題無いのでしょうが、皆さんもお気を付けください。

実は、販売製品と絡めた話としてここまで記述してきましたが、筆者が一番失敗したのは電気ポットの利用です。
家庭と過程の事情により、家には使わなくなった電気ポットがありました。
しかも、保管の仕方が悪かったのか、泥水が混入してしまっていて、もう、飲用に使う気にはなれない。
ならば、これをグッズ温め用に使おうか、と、そう思ったのです。
最初は良いアイデアだと思っていたのですが、結果的にこれが多数のグッズを変形に導いてしまいました。
底にある熱湯噴出口付近が特に熱く変形しやすくなります。
そうでなくても、外周部はお湯よりも熱く(当然ですが)、ここに触れている部分が変形してしまいます。
一旦湯を沸かしてから電源を切ってしばらく置いてから使えば良いんじゃないかと思ったのですが、それでも変形してしまいました。

それで、ローションあたためませんかを買ったりとか色々と別の方法を試したのですが、幾ら弱くても熱源があると駄目だったんですね。

結論、熱源を持っているものでグッズを温めようとする行為には必ず変形の危険性がはらんでいる! です。
なので、沸かして湯を別の容器に移して、それでグッズを温めるのが一番堅実な方法だと、筆者の考えは行き着きました。
電気毛布で包むとかだと、毛がグッズに付くので、使用前にその除去するのが面倒。
水道やお湯が使い易い環境に恵まれている人は全くしないであろう苦労。筆者の冬は辛いです。

2015-12-19

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