過去のアタッチメント探究記事は『U.F.O. SA TW 自作 アタッチメント カテゴリーの記事』カテゴリにあります。
あと、「アタッチメント探究」というタイトルを付けていなくても、本体のレビュー記事でもアタッチメントには触れています。重要なパーツですからね。
さて、何の敗者復活戦かと申しますと、U.F.O. SA アタッチメント探究2 「ビーズ組み合わせ2種」 (乳首責めグッズ)で作成したエグい形の方。
これの真ん中の奴です。
なかなかにアグレッシブな作りだったこの真ん中の奴は、やはり当初の懸念のとおり、ど真ん中に配置した雪の結晶っぽい形のビーズのエッジが立ち過ぎていてヤスられ感が強いという欠点がありました。
ちょっとやる分にはそれほど悪くはないのですが、早々に乳首が痛むんですね。
こういった、ちょっとやり過ぎちゃったかな? というのをマイルドにしてくれるかもしれない方法。
インスピレーションの元は2つ。
一つは、コンドーム。
もう一つは、スマートフォンのカバーです。
以前、どこかで見かけました。スマートフォンのカバーを風船で作ってしまうという記事。
これをこのアタッチメントに対してやっちまおうというのが今回の趣旨です。
それでは早速、今回購入の品をば。
約100個入り、1個当たり約1円ということで、コンドームよりも単価が安く済みますね。
アタッチメントの大きさ的にはこの水ふうせんで充分なのですが、これでは薄いという場合は、もっと大きい風船を選択すると良いでしょう。
(大きい風船は自ずとゴムが分厚くなりますので)
では、取り出して見ましょう。
指くらいの大きさ。(アバウトやなぁ)
これをどうやってアタッチメントに被せるのか、ですが。
ぬおおおおおーっ、巨大隕石が襲ってくる!
なんてね。
風船を膨らませて、アタッチメントを包み込みます。
写真では上から覆い被せるみたいな感じで写していますが、実際には、指で押し込んでアタッチメントを風船の中にめり込ませます。
中までめり込ませた状態で風船の空気を抜いていきます。
すると、
こんな風に、アタッチメントは縮んできた風船の中にすっぽりと包まれます。
裏はこんな感じ。
残った邪魔者(空気入れ口)をどうしようかなぁ。剥いてみようかな?
剥いて反対面まで裏返してみました。
この汚れはうちのではありませんよ。風船の内側って結構汚れているものですねぇ。ま、もともと粉っぽい感じがありますもんね。
この状態で裏をみると、
うわ、包茎みたいだ。
んで、裏側の出っ張りが邪魔だったので切り落としてみたのですが、風船割れちゃいました。
元が結構薄いこともありますし、切らない方向で考えた方が良さそうですね。
正面からめり込ませると空気入れ口が邪魔になる。反対に空気入れ口付近からめり込ませるとなかなか上手く空気が抜けてくれない。
んで、結局横からにしました。
失敗したと思ったら、風船を膨らませれば簡単に外れますので何度でもリトライできます。(エッジがキツいとそのうちスレてきて風船が割れるかもしれませんが)
これで、余った邪魔な部分は裏に畳んじゃえば良いんじゃないかな?
こんな感じで。
磁石で挟み込んじゃうから、大丈夫でしょう。
この形だと、風船の膜が2重で被っている状態になります。
もっと薄いのが良い場合はさっきみたいに頑張って剥いてみるのも良いでしょう。
ってなわけで、左右両方作って、
裏はこんな感じ。
んで、実はまだ作っただけ、試運転はこれからなので、インプレッションはまた後日のアップとさせてくださいませ。
(これで大失敗だったら、どうしよ。失敗記録として残しておくか……)
さあて、試運転の結果発表です。
結果は……成功! と言って良いでしょう。
ヤスられ感は全くなくなり、長時間使用しても大丈夫にはなりました。
ただ、ある種当然といえば当然なのですが、感触は「ゴム膜がつるつると滑っていく」ものに変わります。(もちろん、ローション使用前提ですよ)
感覚として、改良というよりは「全くの別物」に生まれ変わるのです。
ゴム膜ですので、接触面積は増える傾向にあり、安定して刺激が発生するのに対して、乳首が弾かれるような刺激はほぼ皆無になります。(中の形状にも拠るのかもしれませんが)
でも、このゴム膜つるつる系って、筆者の自作アタッチメントでも無かった系統だったので、バリエーションがさらにもう一つ増えた感じです。
むしろ、このゴム膜で覆うことを前提とした、もっとアグレッシヴな形状というものを試作してみるのもありかもしれませんね。
ただし、注意点があります。
水ふうせんは結構弱いです。
そして、上部に配置したビーズよりも、台座の磁石の端の凹凸の方が風船にとっては厳しいようで、ここから破断することが多いです。
なので、同じ風船を長く使いたいのであれば、台座の突起をボンドやセメダイン、あるいはテープなどでマスキングしてあげると良いでしょう。
あと、風船はあまり薄く延ばさないようにした方が良いかと思います。
上の写真では随分と風船の先を余らせていましたが、あんなに余らせない方が耐久性は良くなると思います。
資金に余裕のある方は風船の代わりにコンドームを使ってみても良いかもしれません。コンドームの方がかなり耐久性が高いと思いますので。
こういう、税込みでも単価13円台というコンドームもありますし。
実は、筆者は新たなるアタッチメントの形態として、ぐにゃぐにゃな物体を寄せ集めて固定して、「ひだひだ」みたいなのができないかなぁ? って思ってたんですね。
「ミミズ千匹」アタッチメントを作ってみたいんですよ。
風船の寄せ集めでできるのかなぁ?
この記事は、これらU.F.O.シリーズに使えるアタッチメントを自作するものです。
↑2016-04-04