さて、今回の犠牲者(?)は、こいつだ。
ぬいぐるみ用の鼻、黒・茶色各7個、横幅約9mm。
よもや、開発者も製造者も販売者も、これがチクニーに利用されるなどとはこれっぽっちも思いますまい。
欲しいのは鼻先だけ。固定の金属も後ろに伸びているピン形状も不要。
では、そのパーツの詳細を見てみましょう。
すまぬ。なんか、早速埃が付いちゃって汚らしくなってしまってますな。
でも、見てくださいよ、この形状。
球体ばかりの中、尖っていない球体でもない丘状の突起はなかなかに貴重な存在ではござらぬか。
ささ、もっと近うに。良く見せてくりゃれ。
えーっと、なめ茸ではござらぬのだな?
ところで、気になるのは写真中央にある白っぽい部分。これ、全てのパーツに存在する成形バリです。
土台に接着してしまう場所なのでほとんど影響は無いとは思いますが、気になる方はヤスリで削っておきましょう。
筆者は爪切りのヤスリで軽くヤスりましたよ。引っかからなくなれば良いので、そんなに神経質になる必要はありません。
大きさはこんな感じ。
まぁ、細かいことを言うと、高さはこのままでもうちょっと幅が狭い方が良いような気はする。
確か筆者が発見した店舗では3種類の大きさが売られていたけれど、自作アタッチメントに使えそうなサイズは筆者の見立てではこれだけでした。
では、早速、足は切っちゃいましょうかねぇ。
筆者はニッパーで切断しました。
別に切らなくても固定できるなら、切らなくても良いと思います。土台に穴開けて差し込んじゃうとか、土台は粘土で作るので埋め込んじゃうとかね。
筆者が作る土台は平面で、そこに接着したいので足は邪魔でした。
でも、ちょっとくらいは残っていても気にしない。土台に押し付けちゃうから。
ところで、このパーツ。鼻だと言われなければ、ちょっと別の物にも見えたりしませんか?
筆者がイメージしたのは小石。
ランダムに並べれば、なんとなく、健康足踏み石みたいじゃ、あ~りませんか? 足湯とかでも良く見かけるあれ。
というわけで、ランダムに並べてやったぜ。
どうだい? この健康的な感じ。
これで、乳首の凝りも取れて、血行も良くなって、健康的なチクニーライフが送れるってもんですぜ、旦那。
あー、甘栗? 蕎麦の実? 石焼き芋の石? はい、見えなくもないですね。
ん? チョコチップ? ミルクとビター?
いつも思うけど、自作アタッチメントの写真って、妙にスイーツっぽく見えるんだよなぁ。
一個ずつ見てみましょうか。
今まで、割りと対称とか幾何学的な配置を意識してきたのだけれども、この形状ならランダムで良いかも、って直感が叫んでいたので、直感でランダム配置したら、結構収まり良い感じにできましたね。
んで、もう一個がこちら。
こっちは適当に置いていったら、妙な空間が余っちゃって、無理矢理貼り付けた結果収まりの悪い6個構成となりました。
こっちの方が後で作ったやつなんだぜ。手慣れるどころか、下手になるとは。
でも、ランダムが売りなので気にしない気にしない。
なかなか良いっすよ、これ。
ランダム良いっすね。
ひょっとしたら若干尖っている感じの部分に引っ掛かったら痛いかも、という心配をしていたのですが、全く痛くありません。
U.F.O. SA アタッチメント探究3 「ピアスキャッチ シリコンタイプ」 (乳首責めグッズ)のときのシリコン製のハート型は明確に尖っていたので、シリコンでも痛かったのですが、こちらはプラスチック製でも尖っていない形状だったので大丈夫。
対称的な形状とかパターン化している形状だと、慣れちゃったり、当たりが外れると一気に快感が減るという弱点があるのですが、このランダム形状はその辺りが改善されています。
逆にランダム形状は不意に痛くなる危険性というものが若干あるのですが、こいつは形状的に大丈夫なので、大変良い結果に繋がりました。
筆者的にはまたアタッチメントの使えるバリエーションが増えて嬉しい限りなのだぜ。
いつも、作って成功すると、「これからはこれがレギュラーになる」って思うのですが、また、更新しちゃった感じですかね。
「エース級の予感」ですよ。
2016/04/13追記:
状況によって痛くなるケースが発生したので、再配置し直しました。
どうやら、筆者の乳首の場合、2mm程度の隙間があるとそこに乳首の一部が挟み込まれるケースがありそうです。(まだ確信は持てていません)
押し付け過ぎなければ良いんだけど、余り調整がナーバスだとチクニーに没頭できないですしね。
でも、実は筆者、同時にもう一個バケモノを作っちまってたりしてます。
いや、これはこれで、スタンダードな一品としては傑作の逸品ですよ。間違いなく。ぬいぐるみ用鼻バンザーイ!
他の自作アタッチメントについてはタグの「アタッチメント」で記事一覧が出せますので、そちらも良かったら覗いてみてくださいませ。
この記事は、これらU.F.O.シリーズに使えるアタッチメントを自作するものです。
↑2016-04-05