とはいえ、試験運転で全然問題が無くても、実践に移るとどうにも調子が悪い。
その辺りは『U.F.O. SAを独自パターンでコントロールするアプリVer.4』でも改善したつもりだったのですが、まだまだ改善が足りない。
改めて電波強度を検出してみると、やはり、筆者の使用しているCovia FLEAZ F4では指向性がそれなりにあって、頭頂部をU.F.O. SAに向けるのが一番良い感じ。
逆に尻を向けて、間に自分の身体を入れたりなんかすると確実に接続が切れるという状況でした。
やはり、人体が間に入ると電波がかなり弱くなりますね。距離が離れても弱くなります。
だから、元々弱いところを例えば腕が横切ったりするだけで通信が不安定になったりしたんですね。
一方、U.F.O. SA側にも受信しづらい方向というものがあって、筆者の持つ製品の場合、UFOの電源を入れるボタン(強さを上げるボタン)を北に見た場合、東側は不感地帯。こちらの方にいくら電波を向けても、あまり感度は強くなりません。
実践でもできるだけ電波強度を落とさないような使い方をした方が良いですね。
その一方で、アプリ側も接続環境がプアであることを前提とした作りにした方が好ましい。
これは、余計な機能はもっとそぎ落として、かつ、よりしつこく接続しにいくようにせねばなるまい。と、またまた改善に乗り出しました。
今まではアプリ起動中に接続が切れた場合、使用者側にSCANするように促していましたが、もう、アプリ起動中なら勝手に何度でも再接続しにいくように制御を変更しました。これにより、SCANの表示が出ることはなくなりました。
アプリを起動して最初に捕捉したU.F.O. SAまたはA10サイクロンSAを延々と追い掛け続ける一途な奴になりました。
なので、接続する相手を変えたい場合はアプリを終了、再起動しなくてはなりません。
(以前のバージョン(『U.F.O. SAをAndroidから独自のランダムパターンでコントロールするアプリ』、『U.F.O. SAを独自パターンでコントロールするアプリVer.4』)ではU.F.O. SAやA10サイクロンSA側の電源切れば接続切れてSCANボタンが押せるようになるので、そこで交換が出来ました。)
アプリ起動中はしつこく接続しに行きますので、バッテリー消費量が上がっている可能性があります。
その代わり、実践でも大分動きは良くなったようです。アプリに気を取られる時間が激減しました。
一旦接続が切れても、放っておけばそのうち復活しますので、U.F.O. SAやA10サイクロンSA側の電源が入っていさえすれば、ほぼなんとかなる状態にはなりました。
(それでも駄目なときはアプリ再起動、それでも駄目ならBluetoothをOFFしてONにしなおし、それでも駄目ならスマートフォン再起動だけど)
あと、縦画面固定にさせていただきました。縦横が切り替わるたびに画面を一旦閉じたのと同じ動作になってしまうため、そのたびにBluetooth接続を一旦破棄し、すぐに再検出&接続という無駄、かつ、Bluetoothそのものを不安定にさせてしまう状況が発生していました。
これにより、アプリ側で出来ることはほぼほぼ全て実装しましたので、あとはなるべく電波環境を良くしてくださいね、という状態になりました。
英語の仕様書読むの大変なんだぜ。英語苦手だから。
でもBluetooth4.0BLEまわりのAPI仕様書読む限り、多分、これ以上アプリ側で接続を安定させることは(うーん、細かいことを言うとAndroid5.0以上限定のアプリにすれば、もしかしたら一つやれることはあるかもしれないけど、本来こんな機器相手にやることでは無いなあ、ということはあります。でも筆者のスマートフォンは4.4だし、やっても意味無いかもしれないし、やれてもバッテリーを尋常じゃなく消費する可能性が高いのでやっぱりそこまでやる気には。ねぇ。)
以前のバージョン(『U.F.O. SAをAndroidから独自のランダムパターンでコントロールするアプリ』、『U.F.O. SAを独自パターンでコントロールするアプリVer.4』)の説明を見てください。(手抜き♥)
操作のコツとか、遅い無線通信だから反応遅れることがあるよとか、画面ON/OFFの反応もAndroidOS側が通知を出してくれるのが遅れたら遅れるよとか、無線通信だから取りこぼすこともあるよとか、どうしても動作がおかしくなってしまった時の対処とか、Volze Controllerとの競合問題とか、そもそもこのアプリでの動作パターンの説明とか、書いてありますので。
勝手な再配布はしないでください。
特に、うちのサイトは弱小なので、検索で上位に表示されるサイトに勝手にコピーされると、盗まれたのとほぼ同じ状況に陥ります。
何かしらの問題が発覚して、こちらのサイトでファイルを差し替えても、それが皆さんの元には反映されなくなることにも繋がります。
諸事情によりアプリの無料配布を終了致しました。
今後は活動を支援してくださる方とのみ細細と共有していければと思います。
今後のUfoCtrlアプリ配布ページはこちらです。
UfoCtrl Ver1.00 (UfoCtrl開発活動支援プラン)
ブログに無理矢理載せている都合上、ちょっと特殊なダウンロード形式にしているので、Androidの標準ブラウザではダウンロードに失敗するかもしれません。Chromeなら大丈夫みたい。ブラウザをある程度選んでしまうようです。ご了承ください。
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このアプリや筆者の作成コンテンツが役に立ったとか面白かったとか、ありましたら応援していただけると幸いです。
このアプリの対象となる製品はこちらです。
↑2016-04-24