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撮影角度があまり良くなくて申し訳無いのですが、この製品、強中弱と3つの強さが切り替えられるのですが、正直、動画で見る分には差が分からない、という程度の差しかありません。
実際に現物を見れば、確かに微妙に強弱の差はあります。何より、音が変わる。
動画では音が変わって聞こえる部分の周波数帯が上手く録音出来ていないようで、ほとんど変わっていないように聞こえますね。
ただ、これ、差はやっぱり大して大きくはないわけで、正直に言うと、弱はもっとゆっくりになって欲しいです。
これは電動のアダルドグッズ全般に言えるのですが、もっとゆっくりに動くモードが欲しいですよ。
でも、ギアチェンジの無いモーターでは、ゆっくり=トルクが弱くで止まる、の図式が成り立ってしまうので、メーカーとしても踏み込み難いところなんでしょうね。
思い切って高速モードを廃して低速に徹する設計の製品があっても良いんじゃないかとも思うのですが、そういう製品が理解されるにはまだグッズ業界は未熟なのかもしれません。電動なのに人力より遅いのかよ、って言い出す人もいるかもしれませんしね。
モノ自体は決して大きくはなく、しかも、挿れたらすぐに細い板バネになりますので、挿入はかなり楽な方。
標準的なローターが挿れられる方なら大丈夫でしょう。
動きのストロークもさほど大きくはないのですが、しかし、さすがにちゃんと物理的にストロークしているだけあって、その刺激はちゃんと伝わります。ヴァイブ振動とは別物です。
位置調整も簡単ですので、ポイントを当てられれば、かなりちゃんとした快感は得られます。
ただ、絶対的な面積/体積が小さい/少ないことは覚悟しておく必要はあります。
確実に気持ち良いけど、確実にピンポイントです。
これでイケるという人は結構限定されるのではないでしょうか。
まぁ、筆者はディルドズコズコでイケる人なので、ピンポイントに慣れていないということもあるのかもしれませんが、これを主役には出来ません、今のところ。
しかし、補助的役割と割り切れば、ヴァイブよりも確実に物理的な押し擦りの刺激が得られるというアドバンテージがありますので、一本持っていても損はしないかと。
今までずっと物理的にストロークするG側(Anus側)しか言及してきませんでしたが、C側(会陰側)にもローターが仕込んでありますので、こちらも上手いこと会陰に当てられれば、なかなかの名脇役に成れる素質があります。
ただ、GとCを結ぶラインがあまりに細いので、コントローラブルな反面、位置ズレも簡単に起こすという……しかたないね。
普通のオナニーにもう2つ彩りを添えたいなんていうささやかな豊かさをこの製品は提供してくれるかもしれません。
また、だらだらと長時間アナニー続けてやりたいんだぜ、という願いもある程度叶えてくれるかもしれませんね。あ、バッテリー駆動時間分からねえわ。そこまで長時間やらなかった、スマヌ……。
↑2016-07-29