ヴァギナパニック 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)

こちらも、このサイトでは便宜上アナルグッズに分類していますが、恐らく他のサイトではアナル関連では辿り着けない製品です。

ヴァギナパニック
ヴァギナパニック 'N

ヴァギナパニック 'm

類似品で挿入部の形状が異なるこんな製品もあります。


シャッフルコック 'm

これらの製品は電マの持ち手無しバージョンといった感じのものですが、「遠心振動」とも謳われていますので、ローターの回転軸が一般の電マとは異なるのかもしれません。(筆者が一般的な電マを所持していないので間違っているかもしれませんが、電マは縦方向(上下方向)により強い振動が起こるように設計されているんですよね?)

こちらの製品群では横方向(水平方向)に振動が起こるように設計されています。えーと、縦型洗濯機の脱水をイメージしてもらえると良いかもしれません。

まずは写真をご覧頂きましょう。

ヴァギナパニック外箱1ヴァギナパニック外箱2ヴァギナパニック外箱3ヴァギナパニック外箱4ヴァギナパニック外箱5

続いて中身のお写真。

ヴァギナパニック中身

カスタマイズ電マですよね。
穴挿入に特化した形状と、振動方向の変更、持ち手形状の変更をした電マです。

外箱の説明でも、写真からも分かるように、挿入部の大きさはそれほど大きなものではなく、かといってアナルへの使用でも物足りないとか抜けるとかいった心配が無い定番的な大きさをしています。

前回レビューした、G&C
G&C
と比較してみましょうか。

ヴァギナパニック G & Cとの比較

写真真中の黒いブツ2つは、
ボス・シリコン プロステータ
ボス・シリコン
プロステータ
のII型、III型です。

標準的な電マを持っていない筆者が、なぜ、いきなりこんな形の製品に手を出したのかと言いますと、その要因は筆者のアナニースタイルにあります。
筆者はアナニーするときに手を使いません。
仰向けで、ディルドなどのブツは床に引っ掛かるように設置。そこで水平移動に若干上下移動を混ぜたような動きをして揺さぶるんですね。
慣れると、ディルドずこずこができるようになります。
んで、そんなスタイルだと、持ち手の存在ってのは邪魔物でしかないんですね。
標準的な電マは持ち手が邪魔なんです。
それが大きな理由。

ちなみに、振動の様子を動画に撮ってみたのですが、動画では振動の様子がさっぱり分かりませんでした。
なんか、ピンぼけした写真みたいになっちゃうんですよ。ずっとブレてるもんで。
んだもんで、ボツにしました。

外箱の説明や販売サイトの説明で、挿入部分の方が強く振動するように記載されているかと思いますが、筆者の感想としては持ち手の方が振動を強く感じます。
ただ、挿入部分は径が小さく、持ち手部分は径が大きいのでその分増幅されて感じるせいなのかもしれません。
挿入部分の振動が足りないっていうわけでは無いと思います。
ちゃんと動きはしますよ。(意味深)

実は、動画撮るときに、上手いこと固定の方法が思い付かなくて手に持って撮ってみたのですが、わずか50秒程度の撮影で、手に局所振動障害が起こってしまいました。数時間のレベルで手に変な痺れが残ってしまったんですね。
なので、これを持って使うというのはあまり考えない方が良いかもしれません。
持つんだったら、持ち手がちゃんと付いている製品の方が良いですよ。

筆者はハメて床に尻を押し付けて固定するので、持ち手を使いません。なので、この製品で良いんですね。
AC電源だけあってちゃんとパワフルに振動します。
前立腺にちゃんと当たるだけの大きさはありますから、その辺りには問題は無いかと。
ただ、筆者は一点見逃しておりました。

しばらく使っていると振動が弱くなってきて、あれ? どうしたのかなぁ? って思ったら、……
過熱により保護機能が働いたようなのです。
尻と床とで挟み込んで使っていたヴァギナパニックは熱の逃げ場が無く、結構な熱を持ってしまっていました。

ちゃんと保護機能が働いているので、過熱ですぐに壊れるようなこと無いようですが、筆者の目論見は少々宛が外れてしまいました。
筆者のスタイルでは長時間使用は不可能、盲点でした。
熱の問題が回避できて、普通の電マでは持ち手が邪魔という方は試してみる価値があるのではないでしょうか。

ヴァギナパニック
ヴァギナパニック 'N

ヴァギナパニック 'm

類似品で挿入部の形状が異なるこんな製品もあります。


シャッフルコック 'm

2016-08-29

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