実は昨年の秋くらいからずっと気になる素材ではあったのです。
でも、どうやって形にするか良い案が浮かばなくてペンディングしてきました。
今回使う素材はこちら! ってスル前に没にした方を先にお見せします。(108円投資失敗したので供養の画像アップ)
ビニールなわとび。
これはシルクにて購入。
なにが気になったかって、このツイスト形状。
単なる円柱状ではなくてねじれているのです。
ほら、ぐねぐね。
しかし、心配点もあります。
カラフルなラメ。
これ着色したアルミホイル片みたいなものなので、正直、これが乳首に当たるのはよろしくない。
恐らく単純に混ぜているだけだろうから、表面に出てきてしまっているものもある。
そして、断面を見てみると……
おろ?
予想と違って一本の中心円に3つのストライプがまとわり付く感じの形状です。
筆者はてっきり一体成型で捩じりながら吐出しているだけなのかと思っていました。これは意外。
しかし、ラメの混入は外側のストライプだけっぽいので、ラメが乳首と接触する危険性は思ったよりも多そうです。
丁寧に表面のラメをピンセットで取っても良いのでしょうけども……
筆者は似ている別の製品に手を出しました。
じゃじゃーん!
こちらはダイソーで購入。
210cmと短いので、切った余りでなわとびもするとかいう変な貧乏根性を発揮できません。(^^ゞ
こちらは一体成型の中心にグラデーション紐が封入されているだけなので、乳首が傷付く心配はほぼありません。
断面アップでどーん
4枚羽の捩じりですね。
さて、問題はこれをどうやって加工して固定するかです。
最初実行に移してみたのはこれ。
うちに余っていたネットの格子にねじ込んで固定できないかということ。
こんな風に枠を作って
ねじ込む!
しかし、このネット上面の枠より底面の枠が小さくて、思ったよりもかなりキツくねじ込むハメに。
結果、
破断。
うん。無理があったね。
さて、どうしたものか。振り出しに戻ってしまったぞ?
ここまで、じりじりと数週間経過。
紙粘土みたいなのにぶっ挿して硬化させられないかなぁ? とか
結束タイだとエッジの処理が難しい…… とか
あーでもないこーでもない、の末に、
ゼムクリップはどやろか?
ホッチキスは?
んで、ホッチキス試してみました。
こんな風に2本束ねると、ホッチキスの針よりも幅が小さくなりますのでガシャコンできます。
ただ、閉じることはできませんので、ラジオペンチや電工ペンチなどでカシメるように圧着しましょうねぇ。
じゃじゃーん!
イケるんちゃうか? これ。
ホッチキスの針の強度でも負けなさそうです。
針の端っこが皮膚と接触しないように、なるべく内側に巻くようにカシメていきましょうねぇ。
筆者はこの写真よりもさらにキツくカシメて、針の端っこはなるべく塩ビに埋め込むように加工(といっても適当だけど)しました。
予備も含めてこのパーツを9個作成。
画像下の円盤2つは土台となる磁石に両面テープを貼ったものです。
両面テープはやや厚みのある柔らかタイプ。
なわとびパーツの底面の凸凹を吸収しつつ接着することを期待しています。
配置はどうしましょうかねぇ。
なわとびパーツをどれくらいキツいアーチにするかとか、高さをどうするかとか、配置をどうするかとか、自由度は非常に高いです。
とりあえず筆者は第一弾として、
こんな感じのずれた十文字にしてみました。
これを、土台の両面テープだけでは絶対に取れるので、柔らか接着剤「セメダイン株式会社のSUPER X 超多用途」(『U.F.O. SA アタッチメント探究3 「ピアスキャッチ シリコンタイプ」 (乳首責めグッズ)』を参照)でモリモリと埋めていきます。
ホッチキスの針が錆びるので、ここも接着剤でコーティングしてしまいましょう。
完成品がこちら
アーチの横っ面に乳首が当たった場合は舌のように弾かれ、アーチの上を滑っても捻じれた形状が乳首を適度に刺激。
という目論見です。(^^)
針金で固定しても良いかもしれませんが、端っこの処理には十分に注意しましょう。
乳首に当たったり、引っ掛かったりすると怪我の元です。
若干ストロングな印象はありますが、これもかなり大成功の部類と言って良いかもしれません。
ストロングに過ぎる印象というのは、そもそも塩ビ素材がシリコンよりも硬いうえに、径が太いので変形し難いのが原因でしょう。
同じ塩ビ素材である『U.F.O. SA アタッチメント探究7 「頭皮スッキリシャンプーブラシ」 (乳首責めグッズ)』でも若干硬めの印象がありましたが、それよりも径が太いですからね。
その一方で、捩じりの寸法は2mmちょいと細い方ですので、捩じりの刺激もハードな部類に入ります。
上手く当たればベロのように弾かれますが、弾かれ方もハードです。♥
ベロっぽい弾きを柔らかくしたい場合はアーチを緩くするとか長くするとかして変形できる余裕を持たせて上げると良いかもしれません。
立体交差とかさせてみても面白いかもしれませんよね。
ちゃんと固着できるのかがかなりの懸念点だったのですが、出来上がった結果は意外にも『U.F.O. SA アタッチメント探究7 「頭皮スッキリシャンプーブラシ」 (乳首責めグッズ)』よりもしっかりとくっついた感じです。(それでも無理はしない方が良いですが)
底面にも粘着テープを敷けたのと、捩じり形状がほど良く接着剤と絡み合った結果かもしれません。
ホッチキスかしめと粘着テープ+接着剤固定が意外と好結果をもたらしてくれたので、また、自作アタッチメントの工夫できる世界が広がった感があります。
ただし、ここで一点注意が必要です。
あまりに細い素材でループを作ってしまうと、その輪っかに乳首が引っ掛かった際にスパンと切れる危険性があります。
ループを作る際には乳首が嵌まらない、かつ、切れないような形状や素材を吟味してください。
同じ塩ビでも細い素材にすれば、よりしなるようにはなりますが、怪我に注意! です。
『U.F.O. SA アタッチメント探究7 「頭皮スッキリシャンプーブラシ」 (乳首責めグッズ)』『U.F.O. SA アタッチメント探究12 「スプリングキーホルダー」 (乳首責めグッズ)』とこれは、当面、筆者の三大自作アタッチメントとしてヘビーローテションしまくります。
皆様も是非お試しください。
この記事は、これらU.F.O.シリーズに使えるアタッチメントを自作するものです。
↑2017-03-27