デカ武者！ L 実使用レビューこれが入るとは…… （ディルドアナルグッズ）

前回の『小ネタ　（近況報告）』で、実物を見た瞬間に諦めた、とご報告をしたデカ武者のLサイズですが、そういえば、どうデカいのか、どれくらいデカいのかここのブログに載せていなかったなぁ、と思い画像編集と記事の編集をしておりました。

しかし、作業をしているうちに、気候も良い頃合いだしとりあえず無理しない程度にチャレンジだけはしてみてみようか、と、手に取ってみました。

！重いなこれ！

改めて手に取るとずっしりと本当に重い。
俺のカイマンを初めて手にしたときも、それまで筆者手持ちの中で最大だった天上天下Pro『ろ』よりも随分と大きいし重いしで驚いたものですが、重さについては天上天下Proは玉袋が付いていないので、その差が大きいと考えることもできました。
しかし、今回の俺のカイマンからデカ武者Lサイズへのステップアップは全てが一回り大きく、そして、さらにずっしりと重くなった感じです。
ここまでくると、もう、少なくとも『俺のカイマン』以外の今まで筆者が使用してきたディルド達とは完全に別物の世界です。『俺のカイマン』とでも重量感が全然違う。
『俺のカイマン』から『デカ武者』Lサイズへのステップアップは比較的スタンダードなパターンのようなのですが、柔らかくはなるものの全面的に確実に大きくて重いのでビビリます。

とりあえず、比較画像をば。

パッケージどおーん！
右隣にこっそり置いてあるブツは現在、筆者が絶賛愛用中の本物志向のおちん◯んLサイズです。
完全に別物の世界、と言った意味がすぐにお分かりいただけたかと思います。
『本物志向のおちん○ん』Lサイズだって、太さこそやや太いかなという程度ですが、長さは一般人を逸脱しているレベルです。
それがまるで赤子のように……。
（実はこの２つは同時購入です。『デカ武者』はそこから８ヶ月放置しておりました。）

こういう衝撃の画像が次々と現れます。
それでは次に赤子扱いされてしまうものは？！

画像真ん中は天上天下Pro『ろ』（一番大きいサイズ）です。
いや、これ本物志向のおちん◯んLサイズより太い製品ですよ？長さだって標準よりはやや長めのはず。
それが、こんな、画像右の俺のカイマンと挟まれてしまうと、完全に子供。三人家族の一人っ子です。
そんな風に見てしまうと、『俺のカイマン』も父ではなく母になってしまいます。
15cmのスケールが簡単に埋もれてしまう……

というわけで、『俺のカイマン』でも小さく見えてしまい、他のディルドではミニチュアモデルに錯覚してしまうので、ここからは『俺のカイマン』との比較画像を２枚お届けします。

吸盤の径以外は全面的に一回り大きいですよね。
『俺のカイマン』でも無理と思って半年くらい放っておいたのに、こんなに差が大きいんじゃ……

次の画像は『俺のカイマン』に使用感が残ってしまっていますので、グロ注意です。

はっははー、無理やろ？　これ。
それでは、多分、挑戦してみたけど、途中で諦めた、となるであろうレポートをどうぞ！

ファーストチャレンジ！

いつもよりもヴァセリンとローションをやや多めにかつ丁寧に塗り広げ（とは言っても、おそらく筆者のローション使用量は少ない部類だと思います、多分）、仮に入ったとしても余裕が無いのは確定ですから、引っ掛かったりしないように。下手するとスパッと裂けて大量下血とか、なりかねませんので。
目に見えているのに平気で自ら傷口を広げて行ける人なんてそうそういないと思いますが、尻は目に見えないだけにやや大胆に行動してしまいがちです。しかし、尻は部位によっては痛覚が鈍く、運が悪いと痛みがほとんど無いまま大怪我したりしますので、慎重に行きましょう。

最初はそれこそ先端がのめり込むだけ。
亀頭の途中くらいまでは行けるはずと思っていましたが、慎重かつ恐怖心が穴を固く閉ざしてしまっていたようです。
気持ち緩めて軽くいきむ感じで広げてみます。うーん、なかなか進みません。
そもそも重いしデカいので手で持って挿れるというのも大変です。

筆者は風呂場ではなくベッド上で使用するので、普段は立った状態でマットレスの上に右足を乗せて手にディルドを持って挿入するのですが、今回はデカ武者をマットレスの上に置いて、尻を落としていく形に。手は位置の修正と固定のために使用。
何度も先っぽだけ挿れてを繰り返し、徐々に深く。
そのまま押し込む力ばかりを込めてしまうと尻が切れる危険性が増しますので、なるべく自分の尻肉の方が咥え込んでいくようなイメージで挿入していきます。
かなり時間が掛かったのでもう足が、特に腿がプルプルです。スクワットやっていたようなもんですからね。
そのうち意識して広げつつ、少し押し込みつつ、角度を調整してやると、もうちょっと入りそうな気配が出てきました。
もう足が疲れたので、そこでディルドを手持ちに変更。角度を見極めつつゆっくり押し込んでいきます。っつ、腹が攣りました。
挿入だけで一苦労で既に汗出てますよ。
それでも、な、なんと、入りそうな感じ。途中で少し引っ掛かりを感じたらすぐに引き返してローションを満遍なく行き渡らせてから再挑戦します。

は、入った……。
嘘だろ？　入るか、これが。
自分で吃驚です。でも、もう本当に余裕が無いので、自分はこれを最終進化形としたいですね。（とか言って、未来は分からないけど、いやいや、しかし）
なんですが、入ったとはいっても根元までは入り切りません。中で一段狭くなっているところで止まってしまうようです。
それにしても、もの凄い便意。アナル開発初期を思い出しました。
開発し初めの頃は快感云々言えるようなもんじゃなくて、便意が凄くて、これをどう抑えて、快感だけを感じることができるようにしていくかというのが課題だったのですが、最近はもう慣れきっちゃってて、即挿れで少し馴染めばすぐ気持ち良くなり、便意を感じることは皆無でした。
しかし、この未知の大きさには負けた。

凄い圧迫感と便意。しかも、漏らしそうな感覚は前側にも。
ただ、後ろの漏れそうな感覚は、漏れそうなだけで実際には漏れないので（筆者の場合。漏れる人は漏れるし、漏らすのが快感という人もいます）それほど気にしないのですが、前の方は果たして実際に漏れるのが尿なのか精液なのか、あるいは潮なのかいまいち判別が付きません。とりあえず、コンドームを被せておきます。
漏らさないように我慢しながら、いつものようにU.F.O. SAをセットして、HMDでおかず鑑賞しながら、お布団を抱きしめます。
長いこと便意を我慢した後に、ようやく尻がある程度慣れてきたのか、いつもの快感だけの状態に変わってきました。きっかけはやはりイケるおかずでしたので、気の持ちようって大事だなぁ、って思いました。
便意に気を取られているばかりだと、いつまで経っても便意を意識してしまいますが、犯され妄想がうまく決まると便意は消えていきました。
ただし、ここまでで結構な時間が掛かったような気はしますが。
中で引っ掛かって途中までしか入らなかった問題も、最終的には根元まで入りました。この点に付いては俺のカイマンや本物志向のおちん◯んでも似たような状況で、ある程度ズルズルやっているうちにより奥まで突けるようになるという、いつものパターンと同じでした。

かなり大変な思いもしましたが、結果的には出来てしまいました。びっくりです。デキちゃったかぁ。こんなデカいので。
しかし、流石にこれだけ大きいことの影響は大きめで、抜いた後で入口付近が少々傷んでいたのが分かりました。（入口とは出口のことです）
それと、抜いた後にも便意が発生しました。ただし、これはいつもよりやや多めにローションを使用したせいかもしれません。
あと、しばらく入口の穴が塞がらなかった感覚が続きました。
この抜いた後の一連の症状もアナル開発初期には良くあったことなので、本当に懐かしい感じです。
でも多分、もう２，３回やったら、これも慣れそうな気がします。
この記事の下書きをアナった直後に書いていましたが、もう、普段と同じような状態まで回復していますので。
それにしても随分強い尻になったもんだよなぁ。
最初の頃なんて出血もあったし、軽い痔にもなったりしましたからね。
それがこんな大物挿れて出血なしで普通にイッてますからね。

あ、そうそう。圧迫感が強すぎてイクの大変でした。なんか痙攣を起こす余裕代すら無い、って感じでビクンっていう動きがなかなか起こせなかったんですね。
やっている最中も確かに普段と同じ性感もあったにはあったのですが、やはり圧迫感が強いのと、なにぶんこんな大きなのまとも入ると思ってなかった＆入っててもなんで入っちゃってるのか不思議というパニック状態が続いていたので、そう、パニック感覚が特に強かったです。
ちんぽ挿れてるって感じじゃなくなりますよね。現実にこんなサイズを持つ男がどれだけ居るのかと思うと、ほぼあり得ないですからね。
他のディルドだと「これは生ちんぽ」という想像が簡単に出来るのですが、デカ武者Lサイズほどにもなると全くの別物を挿れられてる気分です。仮にこれで射精されたとしても精液だとは思えない感じ。それだけ非現実感があります。
慣れていけば普通の性感に近付いていくのでしょうけど、このパニック感覚はちょっとなかなか味わえないものなので、正直、脳に新鮮な喝が入りましたね。
なんか意識が少しクリアになった。もしかしたら、こういうのをキマったなんて言うのかもしれませんね。あ、もちろん一切何も、酒も飲んでないし、薬関係も一切摂取しておりませんし、そもそも持ってませんし。もっと言うと日中にインスタントコーヒーは飲んでたけどそれはほぼ毎日そうだし、コーラも飲んでないし、お茶は飲んだけどそれもほぼ毎日飲むし、いつもの日常です。

また、慣れてきて感覚が変わってきたらここに追記したいと思います。

デカ武者 'N