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とりあえず、言葉だけで説明おば。
ピストンは回転を直線運動に変換しているだけですので、速度変化しかバリエーションの増やしようがないのですが、速さは四段階。厳密には三段階で一番遅いパターンをさらに細かく間引くような制御でぎこちない動きになるけどより遅いというパターンを一つ追加しているような感じです。
これの組み合わせで7パターンを作り出している感じ。
遅・中・速・組み合わせ1・2・3・4ってな具合。
スイングは回転運動そのものですので、ピストンと同様です。【スイング&ピストン】タイプは連動ですので別々に動かすことはできません。
そして、回転は一方向ですので、ずっと動かしていると徐々に亀頭が捻じれていくという……(^^ゞ
バイブの方も基本は3パターン。遅・中・速・組み合わせ1・2・3・4で7つにしている感じです。
まずやっぱり、勝手に動いてくれるのって、かなり感覚変わりますよね。
普通のディルドだと、どうやってもアナニーですが、こちらは犯されている感があります。
根元に近いところから延びるのと、機構そのものがあまり太くないので、マキシマムシェイカーよりもリアリティは随分と高いです。
ただ、調子に乗って動かし続けるとやっぱり機構の硬さが気になってはきますので、短期決戦向きのような気がします。
実は筆者、やらかしてしまいまして。
筆者が悪いのですが、【振動&ピストン】タイプの方、初回で早々にぶっ壊してしまいました。(´・ω・`)
こうやって記事書いていたりするときは冷静に理屈コネコネしていたりしますが、オナニー中ってついつい冷静さを失いますよねぇ。
無理な角度で動かし続けてしまって、内部の動力伝達機構を破損させてしまったようです。
例えば、壁面に吸盤でくっつけてバックスタイルとか、床に置いて上から跨ぐとか、無理の無い角度でやるのが正しいのですが、筆者は仰向けに寝て使うので、斜めなんですよね。
んで、斜め置きでかつマットが土台なので、せっかくのピストンの力が逃げてしまって感覚的に半分くらいしか尻の中に入ってこない。
そこで、無理して直立に近い置き方にして力を逃がさないようにしつつ、仰向け使用を続けてしまったわけです。
直線で動くものを無理やり斜めに曲げているような形になってしまっていて、筆者も直線運動の割には随分と複雑な動きをするなぁ、なんて思っていたりしたのですが、そりゃそんな無理させちゃあ……
直線運動のガイドは太い筒から細い筒が出入りするような形でその部分は全く破損していないのですが、それより内部の動力伝達機構が折れたか曲がったかして、ピストンがほとんど伸びて来なくなってしまい、ピストンの方もただのバイブみたいな感じになってしまいました。(´;ω;`)
そういう意味では先端しか動かさないようにしているマキシマムシェイカーの設計理論も十分に理解できるところです。堅牢性を考えるとなるべく穴の中に入っている部分を可動するようにはしたくないし、締め付け力の強いところを可動にするのも避けたいですよね。
完全に筆者の使い方が悪いのですが、仰向け大好きなので、ちょっと使い方を再考しないとまたすぐ壊しかねないので【スイング&ピストン】タイプの方はちょっと試用を延期しています。
正直、やっぱり動いてもらえるって新鮮でなかなか良いんですよ。だから、電動そのものにケチを付ける気はさらさら無いんですね。
動力そのものは十分パワフルでしたし。
ただ、機構を細くしたり亀頭を肉厚にしたりといった工夫をしても、どうしても硬さは残ってしまい、長く稼働させると腸もしくは内蔵の傷みは結構激しくなります。
そういった意味では本格的な電動を望むならばやっぱり可動部分が全て外側に出ている、
こういった類の製品を選ぶべきなのでしょう。
あるいは密かな定番、金魚運動器でDIYか。
しかし、【スイング&ピストン】タイプになると少々話が変わってきます。
これのスイング機構は、
これらの製品に近いものではあります。
【スイング&ピストン】タイプの方が動きが大きいと思われますので、簡単に同じとは言えませんが、ピストンを半分捨ててスイングに期待するというスタイルで選択してみる価値はあるのかもしれません。
少なくとも、これらの製品よりも価格は安いですしね。
ただ、安くて大きくて動きも大きいとなるとやはり耐久性には気を付けた方が良さそうです。
実使用レビューになっていなくて申し訳ありませんが。
ところで、電動モノを使っていつも不思議になるのが、使用を終えて引き抜くと、ヴァセリンやローションがすっかり無くなっていてカラッカラに乾いてしまっているのですが、なんでなんですかね?
普通のディルド使用時より心持ち多めを心掛けてもどっかに吹っ飛んで消えてしまうのでどうしたもんだか? って思うんですけど。
そういう意味でもベッド上での使用にはあまり向いていないのかなぁ?
↑2017-08-23