冒頭でデカ武者の名前を引き合いに出したからにはデカ武者との比較をするのが筋なのでしょうが、デカ武者は如何せんデカ過ぎて写真撮るのも大変(狭くて汚い部屋なので)ですので、デカ武者については頑張って写真を撮ったレビュー記事『デカ武者! L 実使用レビュー これが入るとは…… (ディルド アナルグッズ)』を参照していただくことにして、ここではそれより一回り小さい俺のカイマン(これでも十二分にデカいんですけど)との比較にさせていただきます。(俺のカイマンのレビュー記事はこちらです『俺のカイマン 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)』)
まずはパッケージ写真の一部。
外箱を使用しない簡素なパッケージング。
とはいえ、これ結構長いので、こんなのに外箱なんか付けたらデカ過ぎるは金掛かるはなので、外箱なんて要らんです、別にこの製品に限らず。(ゴミになっちゃうんだしね)
天上天下シリーズは亀頭柔らかめで竿硬めの2重成形が売りの製品です。
おそらくその配合はシリーズで共通化されているものとは思うのですが、製品そのものがここまで大きくなるとですねえ……
亀頭でもかなりしっかりと硬くなります。仕方ないね。
それでは「俺のカイマン」との比較その1。
一応、モザイク処理済み。
上が「天上天下<No.4、5、6>」、下が「俺のカイマン」です。
なんかもう、ここまで大きくなると少々の差なんてなんとも思わなくなってしまいますねぇ。
それでも、やはり天上天下<No.4、5、6>は長さが凄いですが、太さはそれほどでもないです。
ただし、大型な製品の中ではという但し書きが付きますけれども。
続いて、反対面から比較。
一応、モザイク処理済み。
それほど抑揚のある形状ではないのですが、根元の方にいくほど太くなる形状です。
竿先が太く、根元が細くなる俺のカイマンとは逆転して、根元では若干天上天下<No.4、5、6>の方が太くなります。
最大径は俺のカイマンの方がほんの僅かに太い感じです。
側面の比較。
一応、モザイク処理済み。
天上天下<No.4、5、6>はシンプルなストレート形状ですので、形状については特に語ることはありません。
ちなみに、長さについて、目視でのアバウトな比較になってしまいますが、挿入長でデカ武者よりも気持ち長いかな? と言った感じ。
おそらく5mm程度の差しかないと思います。
ただし、デカ武者は玉袋が大きく干渉するように盛り上がってますので、玉袋がぶつかったところまでしか挿入しないようでしたら3〜4cmくらいの結構大きな差が付くのかなと思います。
挿入は天上天下Proの「ろ」(一番大きいサイズ)や天上天下 男-DAN-程度が入る人だったらなんとかなるんじゃないかと思います。
形状もおとなしいですし、一応亀頭は柔らか素材ですし、根元が太く竿先は比較的細めではありますので。
ただ、デカ武者のときもそうだったのですが、途中で止まります。直腸の終点ですね。
感覚的には残り10cm近く入り切らないではみ出しているような気分ですが、これが、徐々に徐々に、アナっているうちに入るようになっていくんですね。恐ろしいですね、はい。
この若干人間本来の枠を超えていくような感覚(こんなに入っちゃったよ……)がこの製品の最大の推しポイントなのかなと思います。
そして、全部入り切りますと、長い竿全面で腸壁スリスリという感覚を味わうことができます。
形状がおとなしいので、無理やり奥まで突こうとしたりしなければ痛くはなりづらいですが、本来突き当りで曲がっているはずのところを少しづつ伸ばしていくことになるので、痛くならない程度を見極めながらの穏やかな動かし方に自ずとなっていきますね。
入りきっても、動かし方によっては痛くなりそうな予感がするのであまり大きな動きはしにくい、というか、する気が起きません。
決して悪くはないのですが、これを常用したいとは、今のところ筆者は思いません。
奥の奥までズッポシ挿れたいという気分のときに使用します。
無理無理感としてはリアルキングの方が好みです。(しかし、これも少し慣れてきてしまいました。慣れって怖いね。)
(デカ武者はよっぽどコンディションの良いときでないと手を出せません。無理無理感は最高だし、奥までズッポシでもあるけれど、それだけに生半可な状態では使用できません。)
そして、流石にこんなに奥まで入れてしまうと、抜いたときに少々纏わり付いてきてしまうものがあるのは仕方がない感じですね。
この辺りはデカ武者でも同じです。
便になりきっていないもずくみたいなヌメニョロンとしたものが少々付いてしまう確率約90%です。
筆者の場合はほぼ付かないで済む最大のディルドって俺のカイマン辺りかな?
俺のカイマンも最初の頃はバリバリ付いて来てたんですけど、最近では付かなくなりました。
直腸が延びているのだろうか……?
↑2017-11-20