U.F.O. SA をメンテ&ステップアップ5 グリースアップ追補

前回の記事『U.F.O. SA をメンテ&ステップアップ4 ギア グリースアップ』でもう一箇所摩擦抵抗低減を図った方が良さそうな場所があったので追補しておきます。

もう一箇所摩擦低減したいところ

ズバリ、アタッチメントを回す部分。
すっかり忘れていました。

GearMaintenance_021.png

これ、その部分を分解したところなんですが、結構粉が出ているのがお分かりいただけますでしょうか。

筆者がU.F.O. SAの2台目を購入して最初から気付いて、こちらの記事『U.F.O. SA(2台目) 一周年』でも記載していた異音。
もしかしたら、この異音はここの部位で生じていたのかもしれないです。

似たような写真ですが、もう一枚載せておきましょう。

GearMaintenance_022.png

ただ、ここの部位は、完成形でも地味に隙間が空いている(アタッチメントが付く円盤の裏側にあたるので)ところですので、浸透性の高い潤滑剤を隙間に流し込むようにすれば、わざわざ分解する必要は無さそうです。
あるいは、本体は分解せずに、アタッチメントをくっつける面にあるビス2本だけを外せばここの筒の部分が露出するようにはなるので、それで潤滑剤を流し込んでも良いかもしれません。
(筆者は分解しちゃったのでグリス塗り塗りしましたが)

注意点として、樹脂を侵さない潤滑剤を使用するよう心掛けてください。(少なくともCRC556はダメ、多分)
シリコンスプレーとかなら大丈夫なのかしらん?

摩擦低減はU.F.O. SAにとっては「百利あって一害なし」ですので、本体を壊さない範囲で摩擦低減メンテナンスをすることをオススメします。

最後に

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2018-05-21

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