風呂イスでグッズ固定

100均で購入した風呂場用のイスを吸盤付きディルドの固定に使ってみるよ、ってお話です。

さて、日頃アナニーをするとき、筆者はベッド上で仰向け、尻下にタオルを敷いてディルドを斜め下に押し付けるような形で致してきたわけなのですが、
・角度に若干の無理があるため、ディルドの相性が偏(っているかもしれない)る
・無理な角度のせいで電動ピストン式のディルドを一発で壊した(記事『驚愕ディルドパニック 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)』を参照)
という問題があります。

なにかこう、股下に動きにくい壁を設置できないかと、ちょこちょこ考えたりもしていたのですが、なかなか「これなら!」と思えるようなアイデアに至らず。
そんな中で、ふとどこかで風呂桶をディルドの固定に使うアイデアを見かけました。
風呂桶……でも丸まってると吸盤の固定には向かないような……でも角度的にはちょっと上向きに固定できて良い感じなのかもしれない……

で、筆者も風呂桶を物色してみたのですが、かなり大きなものでないと、丸みが強すぎて吸盤の固定にちょっと難がありそうな気がしました。(気がしただけで実際は大丈夫なのかもしれませんが試していません。モノも無いし)

んで、代わりに良さそうと思ったのが風呂イス。
こちらは逆に高価なものだとサイズが大きすぎたりするので、安い100均の小さなサイズを試しに購入してみました。

じゃーん。既に加工済み。

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風呂イスとしては、大人には完全にサイズ不足で耐荷重も80kgと心許ない製品ではありますが、比較的スクエアな形状により吸盤の張り付く面は充分に確保されています。

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ただ、非常に軽くて、本体に付いている滑り止めパーツもほとんど役に立たなさそうな予感。

そこで、独自に滑り止め加工(加工というほど大層なことはしていない)を施しました。
画像でもお分かりかと思いますが、隙間テープを滑り止めとして貼り付けました。

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この隙間テープ、特にスッカスカの柔らかいタイプは緩衝材および滑り止めとしてもなかなか使えるものでして、例えば、

Froisu_006.png

筆者なんぞは愛用のキーボードの裏に貼り付けていたりしています。
余談ですがこのキーボード、トラックボールのセンサーに埃がほんの少し溜まるだけで動きが超悪くなるので頻繁に分解掃除するのですが、ネジの上にゴム足を被せられているので毎度の付け外しが面倒、しかも、大して年月経過していないのにゴム足が溶けるという惨事に見舞われたのでゴム足は撤去して代わりに隙間テープを貼り付けたのです。
が、よく潰れて、かつ、クッション性も良い具合に僅かに残り、軽いキーボードがしっかりと固定されるので、元のゴム足よりもよっぽどゴキゲンな機能を発揮してくれています。(もう数カ月経っていますが、今のところ剥がれる傾向も無いし)

てなわけで、滑り止め効果を期待して隙間テープを貼ったわけですが、こちらはキーボードとは比較にならないくらい力が掛かるかもしれないわけで、まぁ、普通に貼ったらすぐに剥がれるのがオチだよね、ということで貼り方にちょっぴり一工夫。

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縁に沿って、内側と外側の両方から挟むようにして貼り付け。
そして、少しだけ足よりも飛び出るようにはみ出させます。
あんまりはみ出し代が大きいと、すぐにテープが剥がれてしまいそうなので、テープの固定に比重を置いた貼り方です。
一方で、両側から貼った分、接地面積が大きくなるので摩擦抵抗もそこそこ期待できるかと。
(あまり闇雲に摩擦を増やしてシーツが破けたりするのも嫌なのでそこそこに)

とりあえず隙間テープは余り物だったので四方に全部貼ってみました。

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んでもって、実際にディルドを付けるとこんな感じ。

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ここで取り付けているのは

本物志向のおちん◯ん
本物志向のおちん◯ん 'N

の一番大きいLサイズ。
画像では見分けにくいですが、先端もしっかり浮いています。
が、逆に風呂イスの端っこも少し浮いてしまっています。

そう、風呂イスは軽いので、浮いてしまいやすいという問題があります。

が、筆者の場合はお布団丸めて抱っこしているので、それが重しになるので大きな問題にはならないのであった。(^^ゞ

ちなみに、無理な動きをすると吸盤は外れてしまうので、全くフリーダムに動けるというわけではありませんが、まぁ、外れても気にしないという動きも出来るっちゃあ出来るわけで。
少し水滴付けて吸着力アップでも図った方が良いのかもしれません。(筆者はまだ試してないですけど)

身体が柔らかいか、腹筋が強いか、腕の長い方ならば、風呂イス中央の穴に手を伸ばして位置調整も出来るでしょう。
より風呂イスが動かないようにする場合は、足で風呂イスを抱え込むという方法もあると思いますが、なにせ風呂イスのサイズが小さいので、足で抱え込むことを良くやる場合は、長さ方向に何かしらくっつけて延長すると良いかもしれませんね。

さて、角度が今までよりも普通になったお陰で、ディルドの感覚もちょこっと変化しました。
まだ動き慣れていないので、必ずしも良くなったことばかりではありませんが、徐々に慣らして、また新たな境地を開拓したいところです。

風呂イスという異物が股下で邪魔モノになるわけですが、妄想のしようによっては『恥丘が当たっている』なんてイメージも可能なので、むしろ捗ります。

最後に

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2018-08-07

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