U.F.O. SA アタッチメント探究17 「消しゴムを細工」 (乳首責めグッズ)

のっけからなんですけど、ちょっとこれ、気になりません?

Caress(カレス)
Caress(カレス) 'N

アタッチメントの部分だけですけど。
残念ながら、組み木嵌合方式なのでU.F.O. SAやU.F.O.に使い回しすることはできないですけども。
(ちなみにこの記事を書きながら、ひょっとして磁石貼ればイケるか? とも思いましたけど、寸法を見るとちょっと大き過ぎるので上手く嵌まらない予感がします。(流用できないようにわざと大きくしてる? そこまでいちいち考えないか、普通(^^ゞ))

さて、本題です。前回とは打って変わって、今回はちょっとした冒険&自作感たっぷりにお届けします。

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はい。消しゴムです。
「もう、お前は型作って成形しろよ」とか「3Dプリンタ使え」とか言う声が聞こえてきそうな気がしますが、貧乏&粗雑なので相変わらずここいら辺でウロウロしています。

とはいえ、正直、硬い素材には限界を感じておりまして、どうしても柔らか素材でなんとかしたい。
(シリコン粘土とかいう手もあるので興味がある方は挑戦してみてください。筆者はその……焼成過程が家内ではちょっと厳しいかな……って思って今のところ手を出せないでいます。けど、オーブン買って家の置き換えて古いのを下取りして使うという手も無くはないのか……)
閑話休題。

ちなみに、包装されている状態の新品に見えますが、おそらくこれ、20年くらい経っているんじゃないかという気がします。
100均で購入した5個入り(だったと思う)の品で、近年ではさっぱり鉛筆やシャーペンを使用しなくなってしまったので、全然使う機会が無く、未開封で残っちゃっているんですよね。

包装を剥がしてみましょう。

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消しゴムの上方にアタッチメント台座の磁石を置いています。
この消しゴムは約4cm×約2cmですので、半分に切るとちょうど2つのアタッチメントが作れそうです。

んで、消しゴムといえば最近の流行りは消しゴムハンコ。
削ったり彫ったりして造型するわけなんですが、アタッチメント定番の出っ張る形状は非常に難しいと思うんですね。
ほんのちょっとのミスでスッパリ出っ張りを切り飛ばしちゃう、なんてことが平気で起こると思うんですよ。

なので、今回は造型的にもちょっとしたチャレンジとなる凹形状を作ろうと思います。
場所がうまく合えば、乳首がスポッと嵌まる、というタイプですね。

実は過去にも少ないですが、それに近いタイプの自作アタッチメントがあるにはありました。
U.F.O. SA アタッチメント探究4 「シリコーンマット丸型 ハニカム形状」 (乳首責めグッズ)
ハニカム状のシリコンマットで柔らかいのですが、形状がきっちりと角が立ちすぎていて乳首が傷付くという問題がありました。

U.F.O. SA アタッチメント探究10 「アラモード子供ビーズ」 (乳首責めグッズ)
大きな穴開きビーズだったので、穴開き部分に乳首がやや嵌まるという状況が発生し得ました。(そこまで大きな穴ではないので完全にはハマリません)

今回は消しゴムに穴を彫るので、その大きさには自由度があります。
とはいえ、それで新規に工具を購入するのも『なんだかなぁ』な感じがするので、アリモノでなんとかします。

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ドリル。
昨年、こたつヒーターが壊れて交換しようとしたら穴位置が合わなかったので穴を開けるために購入。
このドリルの最大径5mmのものを使用することにします。
乳首の方がもうちょっと大きいような気もするけど……まぁ、お試しですから。

そして、

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そんなに沢山の作業が無いのであれば乾電池式で十分なんすよ。
充電池でも使えるし、本体がとにかく安い。
……で、これを使うつもりで写真撮ったけど、結果的に手でネジネジしただけで簡単に彫れてしまったので、画像載せたけど出番無しでした。ちゃんちゃん。

さて、どんな感じで穴開けようかな?
と、ここまで来てから考え始めたんだけど、適当に彫ると2つくっついちゃったり離れ過ぎたりとなって失敗しかねないので、ちょっと図を作って考察。

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一辺2cmの正方形に直径0.5cmの円を描いて検討。
一般的には右のパターンの方が王道な感じがしますが、凸形状の方でこの手のパターンはさんざん作って来たんですね。
やや単調な気がするし、ポイント外すと延々外れるんですよ。
なので、もう少し当たり方が変則的になるかもしれない左のパターンを今回は採用してみたいと思います。

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ね。垂直に当てて捻るだけで、簡単に手彫りで。
すぐにゴリゴリ削れていくので場所がズレるという心配もほとんど要りません。
ただ、消しゴムなので当然っちゃあ当然なんですが、変形してしまうので、5mmよりも小さい仕上がりになります。
穴が変に繋がったりしないのは良いのですが、この径じゃあ乳首嵌まらないよね?

まぁ、いずれにしろ、手持ちではこれ以上の径のドリルは持っていないので、このまま今回は進めます。

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結構バリが残っちゃうんですよね。
ここまで酷いと、直接コーティングしてもあまり良い結果にならなさそう。

というわけで、急遽、ハンダゴテでヘリを溶かして均すという手に出てみます。

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あはぁん?
まぁ、そこそこバリは取れました。
融けてるんだか焦げてるんだか微妙なところですけど。
あと、コテ先の劣化が著しいような気がする。
まぁ、このコテ先はオナホ補修専用なので、今後もしばらくはこのままです。

それでは、コーティングしましょう。
消しゴムの表面がそのまま表に出ていると削れて壊れてしまうのは確実ですので、少しでも長く使えるように、そして、肌触りが良くなるようにコーティングをします。

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いつものセメダインスーパーX。

他に、壊れたオナホールの素材をハンダゴテで溶かして垂らそうかというアイデアもあったのですが、多分消しゴムにくっつかないという予感がしたので、いつものスタイルに落ち着きました。

あと、今は上面だけ基本的にコーティングしていますが、後で側面をコーティングしておきましょう。
何しろ消しゴムですからね。簡単に削れちゃいますし、もげそうですからね。

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カッターで真っ二つにスパーン!

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んで、側面にセメダインスーパーXを塗り塗り。

高さが足りないので、いつもの嵩上げも行います。

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硬めの隙間テープを乗せて……、

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強力両面テープをON!

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4重の塔の完成。

頭でっかちなので、高さが高すぎるように見えるかもしれませんが、純正アタッチメントの花びらタイプの一番高い部分よりかは1mm〜2mm程度低く収まっています。
(ただ、花びらは薄いですが、こっちは塊なので、実使用時の高さ感はこちらの方が断然高いでしょうけれども。)

もっとも、純正アタッチメントは両性(というより本来女性寄り?)向けなので、男性のなだらかな乳房と小さな乳首にはやや高さが不足気味だったりしますので、高めに作っちゃって良いんじゃないかと。
(細かいことを言うと、U.F.O. SAではなく、U.F.O.で使用する場合は、ここまで高くない方が良い可能性があります。U.F.O.の方がカップが浅いので。)

それに、硬めとはいえ一応は隙間テープが少しずつヤれたり潰れたりすると思われるので、馴染んで来ると思いますよ。

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最後に継ぎ目もセメダインスーパーXでコーティング。
消しゴムが直接外部に触れることはこれで無くなりました。
デキが悪いならどうでも良いんですが、良いデキだったら長く使いたいですからね。
なるべく長持ちするように細工しておきたいものです。

あ、ちなみに接着剤でコーティングの工程はいっぺんに全部はできないので、部分部分塗っては乾かし、と何工程かに分かれています。置く面とか乾いてないとアカンのでね。

すぐに作って、すぐに試したくなってしまいますが、じっと我慢の子ですよ。

インプレッション

ローションは心持ち多目が吉です。
凸形状のものよりも乳首との接触面積が大きいんですね。ですので、その分、ローション多目の方が良く滑って良い感触になります。
絶対的にはやはりシンプルな凸形状に及ばないところではありますが、そんなに不出来というほどでもない、中庸な仕上がりになりました。

恐らく、できればやはりもうちょっと穴径を大きく取りたかったところですねぇ。
乳首が完全には嵌まらない程度の大きさの穴ですので、落ちそうで落ちない。
そうなると、過去に作成した小さい穴開きビーズを並べたものに感触が近くなるんですね。(参照『U.F.O. SA アタッチメント探究2 「ビーズ組み合わせ2種」 (乳首責めグッズ)』)
ちょっぴり、大根おろし的な感覚。
しかし、一応は柔らか素材なので、ビーズよりかはずっと好感触ではあります。

ただですね、凹形状ってやはり王道にはなれなさそうなんですよね。
世の中だいたい凸の組み合わせじゃないですか。
乳首だって、指でつまむ・弾く、舌で舐めるetc、全部凸なんですよ。
吸えば凹かもしれませんが、それってメイン刺激にはならないですよね。

穴径を大きくしたらもっと良さそうだと思っても、穴径を大きくしたら穴数を減らさざるを得なくなります。
そうなると一回転で起こる刺激の頻度が下がるんですね。
凸形状なら乳首の大きさまで大きくする必要はないので、凸数は比較的簡単に増やせるんです。
実際、『U.F.O. SA アタッチメント探究7 「頭皮スッキリシャンプーブラシ」 (乳首責めグッズ)』の頭皮マッサージブラシ使用の自作アタッチメントでは17本の突起を仕込めていますし、『U.F.O. SA アタッチメント探究12の2世代目 「スプリングキーホルダー」同じ材料でのリメイク (乳首責めグッズ)』『U.F.O. SA アタッチメント探究12 「スプリングキーホルダー」 (乳首責めグッズ)』の螺旋は8〜10巻きを同一円周上に仕込めているわけです。

今回の凹形状は同一円周上だと4穴。中途半端なポジションであれば8つ全ての穴を掠ることはできるかもしれませんが、それだと、乳首が嵌まるという大きな刺激は起こらないですからね。

そうなると、やはりここは手作業で楽に効果的な凸形状を作れる方法を考えねばなるまい。
この記事冒頭のCaress(カレス)のアタッチメントみたいな感じのものを消しゴム彫刻で作れないか?
年代物の新品(?)消しゴムはまだあります。
ちょっと考えてみましょうかね……。

2018-10-24

コメント

No title 7743 [2018-11-03 22:47]

ホワイトチョコみたいでおいしそう

Re: No title 山牧田 湧進 [2018-11-03 23:05]

> ホワイトチョコみたいでおいしそう

ねー。(^^)
他にも過去を遡っていくと、プチショートケーキみたいなのが出てきたりしますよ。

土台はお皿、隙間テープはスポンジ、両面テープはコート、接着剤のたれ具合が生クリームみたいな感じですかね。

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