MARAMARA 絶頂仕事人 玄武-GENBU- 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)
筆者が所持しているのは厳密にはこのパッケージではないのですが、商品説明からサイズ、表面の血管等の模様まで同一と判断できましたので、この製品名(筆者が購入したときはちゃんとした製品名が無かったような気がする)にてレビューさせていただきます。

MARAMARA
絶頂仕事人 'NMARAMARA 絶頂仕事人は4種類発売されていますが、このうち筆者が所持しているのは『玄武-GENBU-』に相当するものです。4つの中で一番サイズが大きいとされているものですね。
大きいと言いながらも、いや、確かに大きいは大きいのですが、そのサイズは本物志向のおちん◯ん『Lサイズ』に近いものです。

本物志向のおちん◯ん 'Nというわけで、筆者のベンチマークでもある本物志向のおちん◯ん『Lサイズ』と早速比較してみます。

玉がより大きい分長く見えますが、挿入部分に関していうとほぼ同じくらいのサイズになっているのが分かります。
が、厳密に言うと、MARAMARA 絶頂仕事人『玄武-GENBU-』の方が微妙に長く、そして細身です。
根元の辺りに大きな差は感じませんが、先端の方が太くなる本物志向のおちん◯ん『Lサイズ』に対して、MARAMARA 絶頂仕事人『玄武-GENBU-』はほぼ一定の太さという感じです。
別角度からも見てみましょうか。

こちらの方が、太さの差が分かり易いでしょうかね。
画像で見ると微々たる差かもしれませんが、実食(ってなんやねん)してみると割とはっきりとした差があります。
つまり、簡単に言うとこちらの方が細長いってことです。
サイズ的な話だけですとそれで終わりかねないのですが、この製品には大きな特徴があります。それは後述しますね。
というわけで、差が大きめな先端の方からパシャリ。

若干細長という以外は割と良く似た二人です。
というのも、これは最近の傾向でもあるんですけど、この2つ、おそらくどちらも中国産かと思われます。それを日本向にラベリングした、という感じでしょうか。(確証は無いので間違っていたらごめんなさい)
中国製のディルドはなんだかんだでもう席巻しまくっているし、ピンキリとはいえ当たり製品も沢山あるので無碍には扱えません。
しかも、この製品、地味にお値段高いですしね。
ただ、この製品には高いなりの特徴もあります。
それは画像ではお伝えしにくいのですが、素材が、少なくとも40本以上のディルドを所持している筆者でも初めての質感なんですよね。
その辺りはインプレションで詳しく記載します。
最後に亀頭のアップ。

立てて撮影するとMARAMARA 絶頂仕事人『玄武-GENBU-』の方がカメラに近くなるので亀頭が大きく見えますが、実際には逆に若干小さいです。
亀頭にボツボツクレーターのような凹みがある製品ってときどき見掛けますし、この製品もそうなのですが、そういう人ってそれなりに居らっしゃるもんなんですかね?
筆者はツルツルタイプなので、馴染みが無いんですけど。ローション絡みの関係でそうしているのかな?
インプレッション
お待たせしました。
この製品、MARAMARA 絶頂仕事人『玄武-GENBU-』の最大の特徴はその素材にあります。
というのも、リアルを謳う製品は数あれど、ことペニスの皮の感じのリアルさという点において、この製品の素材は群を抜くものがあると筆者は思うのです。
もちろん、ディルドですので、皮余りの部分はありませんし、表皮の感じも細かいことを言うと実物よりはかなり分厚い感じ。
その分、海綿体が細い印象があります。
(もっと細かいことを言うと、実物の海綿体は3本ありますが、製品では1本なので、手に握ったときの感覚が物凄く実物に近いというわけではありません。)
しかしながら、この表皮の質感。乾燥させても何かもっちりしっとりとしている感じが常にやや蒸れのちんこの皮にとても近いです。
そういう意味ではこの製品の素材には筆者はもの凄く大きな期待をしております。
と、素材のことばかりを言っているということは……へへへ。
これは近年の筆者に嗜好の変化によるところもあるので好みによる部分ではあるのですが、筆者は最近、あまり長いディルドは使わないようになってきています。
近年の筆者的ベストな長さはこれよりもう2cmくらい短い(あれちょっと気が付いたので途中ですが脱線しますね)
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販売サイトでの説明でMARAMARA 絶頂仕事人『玄武-GENBU-』の挿入長が15.5cmという表記がされていますが、これは測り方の誤差もしくは記載ミスじゃないかな? 約16.5cmだと思います。
本物志向のおちん◯ん『Lサイズ』の記載が16.3cmですし、それより若干長いことは確かなので。
え? 筆者の持っているのは実はこの製品じゃないとか?
それにしては形にも表面のテクスチャにも差異が見当たらないんだけどなぁ。
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そして、もう一つ筆者の好みを言うと、もうちょっと太い方が好みです。
つまり、この製品は筆者にとっては細すぎ長過ぎなんです。
手に持ったときは「おおっ」って期待感が高まるんですけど、実食すると「あれっ? こんなもん?」と期待外れな感じになってしまうことが多いのです。
一本調子な形状も、汎用性が高まる一方で無個性になってしまっているような気がします。
あと、亀頭の凸凹ですけど、現在はもう大丈夫ですが、最初の頃何回か連続して腸壁の損傷が認められました。
抜いた後を見ると、亀頭の部分がピンク色に変色してたんですね。製品の塗装とかではなく。
基本、筆者はもうディルドで出血するような人ではないので、これもちょっとびっくりな事象だったんです。
亀頭の凸凹がそうさせたのか? でも、他にも亀頭凸凹なディルドは持っています。
凸凹でここまで長いのが無かったので、その相乗効果で、まだヤワだった奥の方がゴリゴリ削られてしまったのかもしれません。
ヤッている最中にもお腹痛くなったりしてたしね。(今はもう大丈夫です)
というか、亀頭の凸凹って要る?
これも個人的好みですけど、でっかい亀頭のつるんつるんな盛り上がり部分を腸壁とみっちり密着させてグリグリするのが筆者は大好きですので、亀頭が小さめ&凸凹っていうのはダブルで筆者の好みに合いません。
というわけで、使っている素材は特徴的で期待の持てるものですが、細長形状が筆者には合わなかったというやや残念な結果というのが現時点での状況です。
もう一つ改善して欲しい点を言うと、芯材をもう少し太くするか硬くするか、あるいは両方ともするかした方が良いと思います。
自立しますし、決して「ふにゃちん」というほど柔らかいわけではないのですが、実食したときに芯の無さを感じます。
と言いますか、攻めてこないで逃げていっちゃうんですよ。分かります? この感じ。
なんかね、当たり障りなくヌルヌルグネグネ、ってなっちゃうので、おおおっこれはっ! ってならないんです。
元々が細身なのに、皮が分厚くて芯がもっと細いって感じなので、実サイズよりもぐっとインパクトが薄いんです。
それなのに、かなり奥まで入るので奥が傷ついたりするという、ね。
なので、筆者の希望としては芯をより太く硬めにして、竿や亀頭ももっと膨らませて、長さは逆に少し短くして欲しい。
この素材でベストな形状が出てくれたら、エースになれると思うんですよねぇ。それくらい、この素材には期待してるんです。
最後に余計なことかもしれないですけど、中国製のディルドって細長いの多すぎねえ?
誰の腸に合わせてるんだろうね? (腸じゃねえ、膣じゃ、という突込みは無用)

MARAMARA
絶頂仕事人 'N