U.F.O. SA 自作アタッチメント 乾式への挑戦 (乳首責めグッズ)

久方振りにU.F.O. SAアタッチメント探求の新作です。
しかも、今回は、もしかしたら新たなムーブメントを巻き起こす、もしくは、大失敗に終わるであろう、結構大きなネタです。
筆者も冷静に検証を待つことが出来ずに、中途半端に作成してみただけ、という状態で先走って公開作業に向けてこの記事を執筆しております。(あ、その後の追記もしていってますよ!)

山場は後半! 引き伸ばしますからねえ! 宜しくお付き合いのほど、そして、良かったら皆さんもいろんな素材で作成してみて探求してみてください!

それでは早速、材料のご紹介からです。
まずはこちらのOリング

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内径48mm(細かく言うと47.7mmらしいのですが(47.7mmとしている製品もあります))、リングの太さが3.5mm。
ということで、外径は48+3.5×2=55mm(54.7mm)となります。

裏面も見ておきましょう。

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コックリングの代用品 その1 「Oリング」』でOリングを購入したときは別のメーカーのような気がしますけど、単純に安かった方を選択しています。

そして、お次の材料。生地・皮用ボンド(ん? 革じゃなくて?)

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でも、実際には別にこれが必須というわけではありません。
筆者はこれをカーテン引っ張ってしまってほつれた部分の補修に使おうと思って購入したのですが、結局カーテンの生地をくっつけることはできなかったので、いわゆる『再利用』というか、あったからもったいなくて使うだけ、です。

この製品では接着できない材質が結構ありますので、そういう場合や、もしくは、単純にこの製品を使用しなくても針と糸があればそれでも良いですし、他にも方法はあるような気がします。

一応、裏も。

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化繊とか艶出ししている表面とかはダメっぽいですね。

そして、こんな接着剤が出てくるということは、最後の材料はそう。『布』です。

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今回は、「捨てる予定の余ってる布無〜い?」って聞いたら、くれた布の中で薄手のものを選択してみました。

余り布で十分ですので、例えば、穴が空いてしまってもう着る予定の無いシャツ、とかで十分です。
そういうのが無くても100均のTシャツとかでも何回分も取れますので、お好みの生地を探ってみるのも一興ですね。

んで、これらを使って何をするのかと言うとですね。

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うん。寸法的にはなかなか良い感じ。
ノギスで測ってみたところ、U.F.O. SAやU.F.O.のカップ中央の凹み部分の径は約55mm。
ということで、上記で購入したOリングがぴったり収まります。

んでですね。
布を、このOリングがすっぽりと収まるように切ります。えーと、餃子のように包みますのでOリング2面分ですね。

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はい。筆者が用意した生地はシワシワが戻らなかったので霧吹きで濡らしてシワを伸ばしました。
(丁寧にやるならスチームアイロンでしょうが、別にそこまでしなくても良いよね的ずぼら)

そしたら、次はこのように。

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Oリングの周り、生地を折りたたんだ内側にボンドを塗り塗り。
んで、生地を畳んで、Oリングを餃子のように包み込むわけです。

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うん、筆者のボンド塗りがちょっと内に寄りすぎていたせいか、Oリングにボンドが付いちゃって布に付く量が減ってしまっています。
くっつけたいのは布と布です。Oリングは中で遊んでいて良いので、Oリングの外側の布をくっつけましょう。

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筆者が選んだ生地は向こうが透けるほど薄かったので、生地の外側からボンドを追加して、ヘラ的なもので押し込んでみました。
生地が薄ければ外側からボンドを足して押し潰すというやり方でも布の接着はできそうです。

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乾燥させて、ちゃんと布がくっついていることを確認できたら、余計な布を切って整形しましょう。
イメージ的には金魚すくいのポイですね。
(なんか他にも、こんな形をした煎餅があったような気がしますが)

さぁて、出来上がったこいつをだな、U.F.O. SAに装着してみるぞい?

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ふっふっふっ。どうだね? ヤマトの諸君。
筆者が何にチャレンジしようとしているかお分かりいただけたでしょうか?

アップも撮るよ。

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筆者の新たなチャレンジ。
それは、『乾式』アタッチメントへのチャレンジなのです! (じゃじゃーん)(って結局タイトルに『乾式』入れたので最初からネタバレしてるけどな!)

U.F.O.およびU.F.O. SAの使用は、基本的にはローションの使用を前提とした湿式が主流でした。
しかし、自分の手でチクニーをするときって乾式ですよね。
しかも、それも結構良い。
布越しが良い。

んじゃ、それをU.F.O. SAで実現できないか?
と、こんな発想に至るまでに、U.F.O.発売から既に4年半以上経過ですよ。

でもですね。ことはそう簡単にはいかないのです。
なぜなら、U.F.O.およびU.F.O. SAは回転式。
布に回転物を当てたらどうなるか?
下手すると巻き込んで停止。運が悪いと布を痛めたり、アタッチメント破損やモーター破損の危険性もあります。
それに、シャツとかを着ている上からU.F.O.やU.F.O. SAを装着しようとすると固定に困りますよね。

それらを踏まえて、解決策を考えた時に、この、ここまで記述してきた、新パーツの発想に至ったわけです。

アタッチメントの当たる部分にだけ布があれば良い。そうすれば、カップはそのまま使用できるから装着に困らない。
布がピンと張っていてヨレなければ、回転に巻き込まれる心配も減る。
このように別部品を作成して使うので、普段着のシャツを痛める心配が無い。

たしかに、この部品は耐久性があまり期待できませんので、そこそこな頻度で作り直す必要が出てくるかもしれません。
そういう面倒な部分もあるのですが、使う生地の量は少ないですし、今までにこの部品を足すだけで、乾式アタッチメントの可能性が開かれる。
とあれば、結構これ、期待の星だと思ってるんですけど!(筆者興奮中)あーパテント取って儲けたい!(取れるかぁ!)

なおですね。なぜ、布を二重にしているのか? という話ですが、実はそこには意味がありません。
単純に、Oリングの内側で布を固定するような細工をすると、アタッチメントとぶつかったり、人肌と変に当たって違和感を感じたりするんじゃないかと思いまして、それで、Oリングの外側で布を固定する方法を選んだ、というだけなのです。

ですので、二重が嫌だという方は、ここから片側だけを丸くくり抜いても良いでしょうし、また別の固定方法を考えても良いかもしれません。

今回は一番手軽な方法ということで布ボンドを使いましたが、もちろん、普通に針と糸で縫っていただいても結構かと思います。

上手くいったら、シルキーな素材とかでグレードアップとか、夢が広がり膜リング(お、なんか今回のお題と上手く絡んだぞ)ですよね〜。

ここで、既存のアタッチメントを使用しても、良い感触の物があるかもしれませんが、ちょっと乾式のアタッチメントも考えましたので、次回はそれに、挑戦してみたいと思います。

次回! 爪アタッチメント! 乞うご期待!(コケる危険性もあり)

(追記)デモ動画作ってみましたよ。
ここをクリックorタップするとYoutubeに遷移します。

(追記)インプレション

ちょっとですね。先に結果から言いますと、爪アタッチメントはちょっと問題がありまして、筆者は落胆しております。

それと、せっかくぴったりと凹形に嵌まるように作ったこの布製乳首プロテクターですが、アタッチメントが出っ張っているので、実使用時には凹の部分には嵌まりません。
それでも、カップの固定に作用するシリコン部分を避けて、アタッチメントが直に乳首を擦らないようにしてくれれば機能としては十分ですので問題ありません。(使用時は大抵押し付けるような形になるので、ズレることもありません。)
ですので、Oリングの大きさは別に上記のサイズに拘る必要はありません。(ただ、筆者が購入したときにはこれ以上のサイズになると価格が上がるようになっていたので、まぁ、お好みのサイズでどうぞ。)

というわけで、既存のアタッチメントで乾式に向いているものはないか軽く調査してみました。
正直、台座の磁石が足りない状況ですので、あまりに使用頻度の低い自作アタッチメントは台座から剥いでしまっています。
台座に生き残っている中での調査となります。

ちなみに、一般的な傾向ですが、ローションによる湿式よりも摩擦が増える傾向にあります。
形状にも依りますが、引っ掛かりやすい形状ですと、弱い回転のときに止まってしまったりします。
あと、シリコン系の柔らかいものは布に擦れるばかりで乳首の皮膚まで届きにくくなります。

逆に言うと、硬くてツルツルしているアタッチメントでしたら、乾式でも十分に使用に耐えうる可能性があります。
場合によっては湿式を超える感覚をもたらしてくれる可能性もあります。

それぞれが短時間、しかも方乳だけの調査になってしまいますが、筆者が特に「これは良い」と思えたアタッチメントは以下になります。

1.『U.F.O. SA アタッチメント探究13 「ビニールなわとび」 (乳首責めグッズ)

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捻り形状の縄跳びを素材に作ったこちらの自作アタッチメント。
やや硬めのビニールっぽい素材で、これをローション付けて使用したときも結構良い方なのですが、若干硬いかなぁ、という気もしなくもありませんでした。(それでも筆者の自作アタッチメントでは3位かな? ってくらいの上出来レベルです)
こちら、乾式でバランスがさらに良くなったような気がします。
長期使用はまだしておりませんが、長期使用でも乳首が傷まないようでしたら、乾式での有力候補になり得ますね。

2.『U.F.O. SA アタッチメント探究1 「マグネット2種」 (乳首責めグッズ)

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なんと、アタッチメント探究としてシリーズ化した最初の記事で作成した、こちらのアタッチメントが非常に好感触でした。
こちら、シンプルな5mm丸玉6個という、ひねりの無い構造ですが、思えば、これを作成したときもしばらく新しいのは作らなくても良いやと思って、こればかりを使用していていたというくらい、そこそこに良いデキの物です。

ローション使用による湿式ではそつのない実績を残すものの地味さが拭えない感じも若干ありました。
しかし、乾式では少しトゲが出てより刺激的になっているんじゃないかと思います。

この形状ですと、摩擦の増大も全く気にならないレベルですので、乾式でも安心して使えそうな気がします。
(なんかさ、これを布越しに使うとマッサージチェアをイメージしちゃうんですよね。)

ちなみに湿式で筆者の好みNo.1である、『U.F.O. SA アタッチメント探究12の2世代目 「スプリングキーホルダー」同じ材料でのリメイク (乳首責めグッズ)

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こちらは乾式ではサッパリです。
柔らかめでかつ細めの素材で細かいため、繊細な刺激が全て布でスポイルされてしまいます。

好みNo.2の『U.F.O. SA アタッチメント探究7 「頭皮スッキリシャンプーブラシ」 (乳首責めグッズ)

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こちらは、柔らか素材とはいえ、そこそこの剛性もありますので、刺激が全く無くなるなんてことはないのですが、摩擦が大きめで、刺激も湿式に劣るのであえて乾式で使おうとは思えないです。

最後に

アダルドグッズや同人コンテンツなどをご購入の際にはこのサイトのリンクを踏んでから購入していただけると、いくばくかの紹介料をいただけるので筆者が大変助かります。
筆者の作成コンテンツやアプリなどが役に立ったとか面白かったとか、ありましたら応援していただけると幸いです。

2019-02-13

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