コックリングの代用品 その2 「ゲルマニウムリング」「リングキーホルダー」

コックリングにも使える代表的な物としてホームセンターなどで売っているステンレス製のリングがありますが、その他にも例えばOリングなんかも使えるよ、ってお話が5年近く前の記事『コックリングの代用品 その1 「Oリング」』だったのですが、今回はその、代用品の第2弾、いや、第3弾になるのかな?(微妙)。
コックリング関連の過去記事としては『ギンギラびんびん と コックリング代用品候補(ハンドグリップ)』もあります。

今回は、例によって貧乏な筆者の御用達、100均での購入ですので、費用は1点あたり108円(購入時点価格)で済んでいます。

それでは早速、今回購入してみたブツはこちら!

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画像左はゲルマニウムリング。いわゆるブレスレットです。
サイズはMで17.5cmとなっていますが、直径に直すと約55.7mm。
筆者はこれまでOリングの内径54.7mmを使用してきましたので、割と近い値です。

それから、リングキーホルダー。まぁ、こちらの方はちょっとリングそのものが細いので最初からあまり期待はしておりません。
ついでに試し買いしてみた、といった感じです。

裏も見てみましょうか。

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ゲルマニウムは要らんよ、とは思いますけど、特にこれといってコメントすることはないです。

さて、早速開封してみましょうね。

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ん?
ここで、あれっ? と思ったのですが、リングキーホルダーの内径が6cmを超えてますね。
購入するときに、店内のメジャーで測った感じ6cm弱だと思ったので購入してみたのですが、予想外に大きかったです。

そういえば、過去記事『ギンギラびんびん と コックリング代用品候補(ハンドグリップ)』でとりあげたハンドグリップは内径が39mm弱と予想以上に狭かったので使用を断念した、という経緯がありました。

まぁ、やや大きい分には、それだけもっと根元&会陰まで含めるようにすればある程度はなんとかなるので、使えなくはないです。
(あ、筆者は勃起時使用限定ですので、通常時用途よりも大きめなものを選択する傾向にあります。)

リングキーホルダーの内径が思いの外大きかったので、こんなことができたりします。

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厳密には、ゲルマニウムリングをやや無理やり押し込む形にはなるのですが、こんなふうに、まるでゲルマニウムリングの伸びを制限するかのような形で二重にして使うことも不可能ではないかもしれません。

別角度からもパシャリ。

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インプレッション

まずは、二重に重ねた状態から。
実は、二重に重ねた状態を維持するのが難しかったようで(そりゃそうか)、アナチクオナニー後に見たらズレてました。
仕方ないね。

では、単品の印象ですが、
大きくて細いリングキーホルダーの方は、まぁまぁそこそこ、単品でも使えなくはなかったです。
実用上はそんなに問題無いです。
細いですが、食い込みが気になるなんてこともなく普通に使えました。
ただ、存在感があまり無いのも事実ですので、太いものをハメたいと思う方には全く向きません。
内径が60mmを超えるので、会陰まで含めて装着することになります。

続いて本命のゲルマニウムリング。
これが意外にも具合が良くてですね。
筆者は今まで内径54.7mmのOリングを2本掛けしていたのですが、ここのところすっかりこちらのゲルマニウムリング1本の装着となっております。

見た目が薄いので若干気掛かりでしたが、圧迫具合が弱くもなく強すぎもせず、となかなか良い具合でして、また、幅は結構広いので装着感もそれなりにある。(圧迫感が強すぎないのでその分装着感も弱めにはなるがOリングよりも接触面が大きいのは確かですので、それなり、という結論)

そして、一番の美点がズレない、というところでしょうか。
Oリング等の断面が円形となるタイプでは装着もしやすい代わりにズレやすくもありますが、こちらゲルマニウムリングは装着しやすく、かつズレにくいです。
Oリング2本掛けをしていると、ズレと同時に周辺の毛や肉を巻き込んでしまうことがあったのですが、ゲルマニウムリングはズレないのでそういったトラブルから解放されました。

薄いので変形がしやすく、しかし、幅広なので広くフィットします。
さらに、変形がしやすい割にはほとんど伸びないので、そこそこの圧迫具合がずっとコンスタントに継続します。
実用に非常に向いていますね。

勃起しているときに外しにくいということもありません。
外したいときは、えいっ、と裏返しにできちゃいますので、それで外すのも楽にできます。

サイズが限定されるのは仕方がないところですが、
もしフィットしそうなサイズを見掛けたら試してみる価値はあるんじゃないかと、筆者は思います。
少なくとも筆者には期待以上でした。

この季節になると虫除けリング等、手頃なサイズの輪っかが増えるので、チャンスかもしれません。
ただ、薬剤が混ざっているものはかぶれたりアレルギー起こしたりしないか、慎重に吟味した方が良いかも知れません。
同じ皮膚といっても、手首の皮膚の方が強いですからね。

最後に集合写真を。

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5輪にしてみました。

上2つは今まで使ってきたOリング。どちらも同じ径(そもそも2つ入りだった)、内径54.7mmのものです。
下左が今回主役を奪ったゲルマニウムリング。内径55.7mm弱。(計算上)(実測は変形するから無理。でもOリングより狭いなぁ。Oリングが伸びたかなぁ?)
下中央がホームセンターにて購入のステンレス製リング。内径50mm。
下右がリングキーホルダーです。内径約60.8mm。(ノギスにて測定)

別角度からも1枚。

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ゲルマニウムリングの幅の広さにピコーン! ときたら、お試しあれ。
圧迫感の弱さが気になる方は、異なるサイズの二重三重掛けを検討してみても良いかもしれません。( ・`ω・´)

最後に

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2019-06-25

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