まだ名前がありません 実使用レビュー （オナホール）
厳しい冬を前にヤれることはヤっておかないとの秋です。
寒くなると何をするにもしんどいですし、そもそももう毎年例外なく半凍死状態に陥る筆者です。
さて、筆者があまりにアナニーに傾倒してしまったのと、ちょっとした筆者の不注意により お ち ん ぽ に結構なダメージを追わせてしまった結果満足に触れもしない日々が数ヶ月前にありまして、そこで お ち ん ぽ の超絶退化に危機感を覚えた筆者は『 お ち ん ぽ 見直そうキャンペーン』を個人的に開始しました。
今回もそんな運動の流れで購入した一品『まだ名前がありません』の実使用レビューとなります。
まだ名前がありません 'N
無印スティックローション
（50本入） 'Nしかし、ぶっちゃけ『まだ名前がありません』といえば、もう発売してからかなりの年月が経過しているという定番のオナホールであって、正直今更レビューの必要性なんてありません、って感じかと思います。
こういったオナホールでは大抵、販売サイトの方で製品をぶった斬って断面まで見せてくれることが多いので、そんな勿体無いことできない一個人のレビューでそれを上回るような情報はそうそう提供できるものではないです。
先にネタばれしてしまうと、筆者はオナホールクラッシャーなので、結局また破断させちゃったよ、っていういつものオチになってしまうこともあり、今回はどちらかというとレビューというよりも筆者の お ち ん ぽ 事情と反省と開き直りが主な内容になるかと思います。
いやあ、あのときのちんちんのしぼみっぷりにはかなりの危機感を覚えましたよ。
やはり、使わないと劣化が加速する。はっきり分かるんだね。
筆者が毎年死にそうになる大嫌いな冬でほぼ（狭義の）オナニーをやらなくなり、毎日出来るような体力も無くなり、２〜３日に１度アナニーで射精する、というパターンにすっかり落ち着いてしまってからまあ お ち ん ぽ の退化が急速に進んでしまいまして、そこに お ち ん ぽ の怪我が追い打ちで発生して、これ お ち ん ぽ 無くなっちゃう、って勢いでちっちゃくなっちゃいました。
もともと、筆者がやれ乳首だアヌスだと性感の開発に乗り出したのは お ち ん ぽ への過負荷で お ち ん ぽ のダメージが回復しないうちにオナニーを繰り返してしまい、結果としてQOO(Quality of Onani)の質がだだ下がりしてしまったためで、負荷分散して回して行こう、と思って始めたのであって、 お ち ん ぽ を見捨てたいわけでは決して無かったはずなのです。
ただ、 お ち ん ぽ オナニーって結構面倒なことが多いんですよね。
竿先から汁が漏れるので布団を被ったままではやりにくい。
しかも、単純に手で扱く場合は、筆者は乾式オナニーの方が好きでして、先走りが竿に着かないように都度拭き取りながらになります。
濡らすんだったらいっそオナホールを使った方がって思うのですが、オナホールって後始末が超大変じゃないですか。
ディルドアナニーやってる奴が何言ってんだ？ って思われるかもしれませんが、筆者の個人的環境からするとアナニーの方が後始末は楽です。
何しろ、ローションの使用量がアナニーの方が少なく済みますし、尻穴の後始末はトイレットペーパー20〜30cmで拭いておしまいにできます。（おすすめはしません。筆者はこれで問題無く出来るようになったので自然とこうなっただけです。）
竿に残るローションは始末に困ります。
トイレットペーパーやティシュペーパーでは千切れて竿にくっついてしまうという現象をまず回避できませんし、ローションの量が多いのでおしぼりで拭くにもかなりネトネトが広がって大変です。
仮に風呂場が自由に使える身だとしても、頻繁に風呂場を濡らすと、今度は風呂場掃除が大変になりますよね。
んで、遠ざかってしまってこの体たらくでしたので、ちょっと復活させたい、と。
老化による性感の劣化というのも多分にありまして、乾式で若い頃の気持ち良さを復元というのはかなり高いハードルですので、（スクール水着穿いて延々もみさすりやってると勃起がじゅくじゅくにこなれてとっても良い塩梅になるんですよ。って、そんな追究するから遅漏になるんですけど。(^^ゞ）
というわけでシンプルな手持ちタイプのオナホールは軽く10年以上ぶりです。
オナホールを使用しにくい環境になったときにあちこち裂けまくってたオナホールを一括処分してしまって以来です。
特筆できることはないのですが、一応、外箱のお写真から。
こういうシンプルなパッケージすこ。
オナホールの外装なんて凝られたところで筆者はまるでときめかない（スーパーマイノリティですからね）のでシンプルさいこー。
中もシンプルで、なんか一本ローションが付属しています。
多分『無印スティックローション（50本入）』の1本なんだろうなあ、と勝手に思い込んでリンク貼ってます。
間違っていたらごめんなさい。
この透明な素材、キレイですよね。
お菓子を見ている気分になります。
紅さつまいものムース、ゼリー寄せ。
入り口とかツヤぷるですよ。
新品は心踊りますねえ。
インプレッション
筆者の お ち ん ぽ がリハビリ中なので、慣れるまでは感触が良く分からなかったのですが、まあ、普通に気持ち良いオナホールです。
多分、刺激のバランスが優れているんじゃないかな。
絶対的には細かい横ヒダが刺激最強かと思いますが、あれはひたすら刺激が強いばかりだから必ずしも手放しで気持ち良いとは言い切れないところがありますからね。
こんな曖昧な言い方になってしまうのは手持ちオナホールが久し振り（据え置き型は持ってるんですよ、一応）という理由の他に、自分の手指で直に自分の気持ち良いところを刺激した方が気持ち良さという一点だけを見ると上になってしまうからです。
オナホールは良くも悪くも お ち ん ぽ 一括全体刺激。
ですので、そういう括りで考えれば、流石定番製品、と言えるだけの気持ち良さは十分にあるのかな、と。
ただですね。使用時からちょっと気になっていたのですが、ときどき内部で竿が引っ掛かるときがあって、ローション継ぎ足してもその現象が無くならなくって、なんか、二層構造の一部がちゃんとくっついていなくてピンクの層が竿の方にくっついて動いちゃうところがあるのかな？ って感じです。
んで、使用３回にして、い・つ・も・の。
入り口上に縦線が2つ走っていますが、右側の線は最初からある成形の線です。
左側が問題の裂肛。（肛門じゃなかとよここは）
上から押し潰してみますよ。
あーあ。
良く見ると、左隅にも亀裂が入ってしまっています。
角度を変えて、もう一回やりますよ。
入り口上中央と左、それに内部のピンクの層も左側に亀裂が走っているのがお分かりいただけますでしょうか。
潰してみますよ。
ぎゃあああ。
ばっくり傷口が広がります。
ピンクの層は凹形状になっている一番弱い（薄い）ところに亀裂が入ってしまったようで、いつものパターンです。
がっくし。
良い加減、筆者はオナホールに不向き、と諦めた方が良いかもしれない。
使い方が悪い、ローションが足りない、とおっしゃる方もいるでしょう。
でもね、これ、昔からこうで、風呂場で潤沢にローション使いまくってても、一向に改善しないんですよ。
で、筆者、今回、初めて気が付いたことがあります。（今頃ですけど、っていうかオナニーするときはオナニーに集中してえよ、こんな亀裂の原因がどうとかオナニー中に考えたくねえっすよ）
筆者がノってきて、フル勃起すると、やたらと引っ掛かりが増すんです。
ローションをいくら使っていようが、フル勃起すると周辺のローションを全て弾いてしまって、勃起とオナホールの間の潤滑が無くなってしまうんです。
こりゃ無理ゲーですわ。（泣）
ちなみに平均よりかは大きめではありますが巨根というほど大きいかというとそこまででは、うーん？
経験的、および、統計を信じるとするならば無作為に100人集めたら大きい方から5番目とかそんな辺りかと思います。いやでも歳で縮んだしなあ、うーん。
オナホールの素材は引っ張りには強いけど、押し潰してのこぎり引くみたいに使えばそりゃ亀裂入りますよ、って以前からこのサイトでも言ってはきていたのですが、ローション使っても無意味になるほどローション弾いちゃうんじゃ、もう無理ですよね。
これ、他の人はいったいどうしているんだろ？
一応、打つ手が全く無いわけではありません。
まだ筆者は一度も試していませんが、アナニーで開発やっていたときに習得した、『ワセリン併用』、という手が効く可能性があります。
尻の開発でもワセリン併用を始めたとたんに血が出にくくなったし、傷の治りが早くなったし、痔っぽい症状がすっかり無くなりました。（今ではほぼ無傷で連日アナニーも余裕です（やり過ぎで感度落ちて射精しにくくなる問題はありますけど））
ですが、ローションだけでも後始末が面倒臭いのにオナホールにワセリン併用って お ち ん ぽ の後始末もオナホールの洗浄も超絶面倒になりますよね。
これ、どうしたら良いんだろうか……。
（結論が出ないまま終わる。）
まだ名前がありません 'N
無印スティックローション
（50本入） 'N