但し、今回は試作(いつも試作ですけど(^^ゞ)ということで、以前に使用した材料の余りを有効活用してみたいと思います。
元々温めていたアイデアとしてはこんな感じのものが
これは手元にあったボールペンを分解してバネを取り出し、その上に適当な珠を乗せたものです。
(デカいのは乗せるの大変だった(^^ゞ。一応ヘマタイト磁石なんだけどね)
こんな感じのものが数本立ち並んでビヨンビヨンに動く(かもしれない運転)というイメージでした。
しかし、そのアイデアを具現化するための部品がリーズナブルな価格で調達できません。
一番の候補となるのが100均のノック式ボールペンを分解してバネを取り出すというやり方。
しかし、余るボールペンの処置に困りますし、そもそもバネ長がアタッチメントに適用するには長すぎるんですよね。
……ってここまで書いて急に思ったのですが、切れば良いのか。半分で良いなら部品点数倍にもできるし一石二鳥だなあ。
今度、再検討しますです、はい。
一応、手元のボールペンのバネだと、
長さ22mm強といった辺りで(画像左はレンズ中央に目盛りのゼロが来るように撮影していて、右はもう一端の方に合わせて撮影しています。)すので、半分に切れば11mm程度ということで、割と使いやすいサイズになりそうではあります。
中華通販も軽く見ましたが、100均ボールペンより高価になります。(なんでや(でも国内だともっと高価になる(主に輸送費で
で、「押しバネ」で調べていたらカールコードみたいなのが出てきて、「あ、こういうのでも良いのか」「ってか、持っとるやん!」、ってなりました。
アイデア持っていても、ここに繋がるまでに平気で数年ブランクが空いたりするのが怖いところです。
気付かないときは延々気付けないんですよね。
というわけで、『U.F.O. SA アタッチメント探究12 「スプリングキーホルダー」 (乳首責めグッズ)』『U.F.O. SA アタッチメント探究12の2世代目 「スプリングキーホルダー」同じ材料でのリメイク (乳首責めグッズ)』のときに使用した材料を流用して今回は作成したいと思います。
ただ、新規に材料を調達するならもっと小さなサイズで作ってみたいです。(まだ作成前の感想ですが
今回の作り方では、ちょっとこのサイズだと大き過ぎるような気がするんですよね。(まだ作成前の感想ですが
作成後の感想がどうなるでしょうか。
今回の材料では5巻程度が適度な長さであろうと踏んで、パチパチ切っ飛ばして仮置きしてみます。
台座の磁石が黒いのは、メッキが剥げて錆びてきたところを油性マジックで塗って誤魔化しているためです。
ちゃんと対処するならサビ落としをして塗装すべきでしょうね。
油性マジックは水には強いですが、油に溶けやすいので。
ちなみにこのサイズの磁石も、少なくとも国内で探すのは難しそう(もしくはあっても極端に高価)なので、貴重品です。
100均で探すとやや径が小さくて分厚いものなら入手できますが、細かいことを言うと、アタッチメントは軽くできた方がモーターへの負荷が軽くできるので、安易に重くするのはできれば避けたいところです。
ほぼ真上から
今回は素材が大きいので3つしか付けられませんが、やはり素材調達から新品で作るならもうちょっと細い径で6本立てにしたいですね。大きな根拠は無いんですけど。
というわけで、今回は片乳3つで合計6個、部材を切り出します。
芋虫……。
で、恒例のエッジ隠しをします。
こんなふうに仮置きして、いつもの柔らか接着剤でエッジ部分をコーティング。
物凄く長さがマチマチなように見えてしまいますが、影に着目すればほぼ同じ長さ。
そもそも、もういっこ上の画像でほぼ同じ長さの部品にしていることは明白ですもんね。
こんなところで思わぬ錯視に出くわしました。(^^ゞ
余談ですが、仮置き用に使ったセロハンテープは数十年経過の古い物で、
ほぼ全域、芯からズレてはみ出した歪み品です。
使わなくてもゴミになってしまう勢いですので、惜しみなく使用します。
また、柔らか接着剤の方も
あ〜あ〜あ、ってな感じで満身創痍ですので、こちらも惜しみなく投入します。
もりもり。
って、作業し始めてから思ったのですが、エッジの部分をただの切りっぱなしではなくて、ある程度滑らかになるように面取り整形してからエッジ隠し処理を始めた方が良かったと思います。
これを、接着剤塗布する前に気付くべきなのですが、筆者はだいだい後にならないと気付けない残念な頭を持っています。
もし、皆さんが作るときには、ある程度切り口を整えてからエッジ隠ししましょう。
「俺の屍を越えて行け!!」
なお、セロハンテープで仮留めしてデキるふうを装っていましたが、今回のように元の素材が大きくて先端同士の干渉が起きなさそうな形状と配置であれば、先にアタッチメント土台の上にバネを固定してしまってからエッジ隠し処置をした方がより安定的に作業できるかと思います。
失敗だらけやん自分……(´;ω;`)
なお、終わりかけの柔らか接着剤も、部分的に硬化が始まってしまっているらしく、粘度が均一でない液体が出たり出なかったり変なところに纏わり付いて落ちてきてくれなかったりと、相応に作業の難易度を上げていたことにも触れておきます。
全部悪いのは自分ですけど。
(でも、ホワイトの方は元々自分で買ったものではなくて、家に放置されていたものを見つけて救い出したヤツなんだよなあ)
さて、1日置いて硬化を待ちまして、
土台への取り付け作業です。
いつものように強力両面テープをペタペタ。
毎度頼りなさを感じる両面テープ固定ですが、接着剤と合わせてそれなりの実績があります。
無理に引っ張ったりしなきゃ結構イケるもんです。
今回は基本的に巻の端を円周の外側に向けるような形で配置してみました。
そうなると、すり鉢状に近い形になります。
まあ、この辺はお好みで。
結局はある程度U.F.O. SAをずらして乳首に当てることには相違無いので、どのようにヒットさせたいか? という思いを形にするだけです。
もちろん、逆に巻の端を中心に集める形もありでしょう。
ただ、中心に近いところは大きく動かずに回転するだけ、という動きになりますので、刺激が不足する可能性があるかもしれません。
どちらでもない円周方向に向けるというのも面白いかもしれません。
ほぼ同一円周上に一番高いところと一番低いところが来るようになるので、高低差で乳首ピーンなるわ!(もしくは低いところが当たらなくてヒット率が下がる懸念もあるっちゃあある)
素材のスパイラル形状の特性上、どうしても柱が斜めに立ちます。
真っ直ぐ立つようにしたいなら、底面の切り口を一周に渡って断面を切るようにカットしなければなりません。
素人にそんな加工は難しいので、さっくり諦めてすっぱり垂直断面切りしてます。
なお、上面の加工で面取りすべきだった、と後悔の念を述べていますが、下面の面取りもしてません。
まあ、下面の面取りにはほぼ意味無いと思いますので(少々面取りしたところで変に隙間が空くようになるだけ)問題ありません。
このままだと、両面テープに乗せているだけで固定に不安があるので接着剤で補強しておきます。
底面が剥がれないように補強接着してあげれば概ねOKでしょう。
あとは乾燥(と感想)を待ちましょうね。
おや!? こ、これは……!
ここのところの筆者は確実なヒットと根こそぎぶち当たりの確実な刺激ばかりを重視してシンプルなアスタリスク形状に固執していたわけですが、久し振りにアスタリスク形状以外のアタッチメントを体験するとこれはこれでかなり新鮮な刺激を感じることができました。
懸念していたヒット率の低下も問題無く、突起部に当たれば乳首を弾き、円周部に当たれば乳首上をフィギュアスケートのように滑って行く。
そんな感じでしょうか。
刺激の質の差は良く分からなかったのですが、ときおり乳首が引っ掛かってバネが動くこともあります。
ですので、意外にもバリエーション豊かで好印象です。
これはもしかしたら、このサイズのバネで正解だったのかも。
もちろん、他のサイズで作っても正解になる可能性はありますが、作っている最中は形のいびつさとヒット率の低下を危惧していてあまり期待をしていなかったので嬉しい誤算でした。
ただ、筆者の個人的事情(老化)により「確実にこっちが上」みたいな判断が出来なくなってきているので、実は過去作を上回っていない、とかいうこともあるのかもしれません。
というわけで、このアタッチメントともしばらくお付き合いしてみて、常用に値するかどうか判断してみたいと思います。
ファーストインプレッション的には充分に先発ローテーション入りクラスの出来ですよ!
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↑2021-02-04