U.F.O. SA アタッチメント探究34 「マジックウニぼうず」　（乳首責めグッズ）

こちらも適当に貼り付けるだけ、という簡単な自作アタッチメントになりますが、ややお遊びネタな雰囲気が漂っています。
こちらも、前回に引き続き筆者の想定の超える『良い刺激』が起きてくれたら儲けもの、という程度の期待値の低いブツではありますが、とにかく作ってみましょう。

今回使用するブツはこちら。

「マジックウニぼうず」セリアにて110円で購入。
対象年齢3才以上の安全素材！

一応、パッケージの裏も見ておきましょう。

乳首にぶつけたり回転させたりする乱暴な遊びをする予定ですが、大丈夫でしょうか。
素材に「TPR」とありますが、これはディルドなんかでも近年たまに見られるしっとりねっとりもっちり素材です。
濡らさなくても吸い付くような粘着性がある柔らか素材です。
洗って繰り返し使えるコロコロクリーナーとかにも使われている素材です。多分。

中見てみましょうかね。

トゲトゲを抜きにしても直径1cmを超える球体ですので、目一杯載せても3個が限界でしょうねえ。
また、トゲトゲはあまりに細過ぎて、簡単にひしゃげてしまいますので、乳首を弾くとかそんな効果は全く期待できません。

ただ、倒れてよじれてとか簡単に変形はしますが無くなってしまうわけではないじゃないですか。
変形した後も多少は凹凸のテクスチャとして機能するのと、もしかしたら、トゲトゲ同士で絡み合ったりしてちょっと複雑な刺激とか発生したりしてくれないかなあ、という淡い期待があります。

ちなみに、

球体の裏側は穴が空いていて中空になっていますので、この球体そのものもそこそこ変形します。
場合によっては半分に切り開いて置いてみたりしても面白いかもしれません。

今回は楽なポン付けで試してみます。

ところで、それだけだとネタが薄いので（(^^ゞおいっ
もとい、アタッチメント自作していると、どうしても土台の磁石が不足がちになるじゃないですか。
100均で購入しようとしても直径が不足で厚過ぎです。し、何より1個で110円という高額パーツです。

かといって、通販で探しても国内は送料だけでどかーん！　ですし、例の中華通販でもなんとか見つけはしましたが10pcsで900円くらいはしちゃうんですよね。
2mm厚で妥協すればもうちょっと安く調達できはするのですが、倍重くなるので、少しの安さで妥協するくらいなら頑張ってちゃんと25x1mmのブツを調達したいところです。クーポン待つか……（貧乏人の哀れなところが露呈

で、ですね。
U.F.O. SAって回転するモーター側の方にも磁石が仕込んであるじゃないですか。
もしかして、アタッチメント側は少々弱い磁石でも機能してくれないかなあ、とか思ったんですね。人はこれを『魔が差した』って言うんですけど、ええ。
だって、こういう半端モノを買って、使えなかったらゴミ。貧乏な癖にゴミに投資するとかもうこれ自爆案件でしょ。

とか思いながら買ってみました「マグネットシート」。（買ったんかい！）

サイズを欲張らずに100x300mmなんて小さめのものを意図して選んでいます。
これはなぜかと言うと、A4サイズとかの大きいシートはその分薄くて明らかに磁力が弱いんです。
紙っぺらだから軽くて貼り付けることはできるけど、そこにアタッチメントを乗せるのは重荷。筆者はそう考えたんですね。

で、こちらはサイズが半分になっている分、厚みが倍。で、付けたり離したりして試していると明らかにA4のシートより強い。
なので、こちらを選んでみたわけです。

それでも厚み0.8mmですから純正の磁石より薄いんですよね。
弱いうえに薄い。
これで機能するんだろうか？

まあ、とりあえず、それっぽく円形に切ってみますよ。
と、ここで驚愕の事実が発覚！

Oi! Yo! 磁力の向きはどうしたんだよ〜！
表でも裏でもくっつくじゃないかよ゛〜！

どうやらマグネットシートの磁力が弱過ぎて、U.F.O. SA本体の磁力に負けて、ただのくっつく素材に成り下がってしまうようです。
マジか。そんなことが起こるのか……と思ったら……。

おいおい！　マグネットシート同士でも表裏どっちでも付くじゃねえか！　どうなってんだよ、おい！！

本当に細かいことを言うと、どっちか片面は若干中心からズレてくっつこうとするので、一応そこで反力は起きているらしいのですが、いやー、弱過ぎる磁石だとこんなことになるのかぁ。
おっちゃん、生まれてきてこんな経験初めてだからしこたまびっくりしちゃったわい。

……U.F.O. SAのアタッチメントに使うのは不安やな……。
やっぱりきちんとした磁石買わんとダメやな。
110円の無駄投資……にはしませんけどね。これは現在計画中の振動系アタッチメントの方で使うのを再チャレンジしますよ。
今の目論見なら振動系アタッチメントは回転系よりも緩い磁力でも成立するはずなので、そっちで、いずれ、ね。

というわけで、いつもの磁石に高さ調節の5mm高の隙間テープと柔らか接着剤といういつもの布陣でベタ付けします。
球体の裏が中空なので、そこに芯棒とか刺して、隙間テープにも刺して安定化させることも考えましたが、適当な素材が見つからないのと、芯棒を入れると球体の潰れ代がその分減るので、今回はそのまま接着しただけにしました。

うにー！
これね、球体とトゲトゲの反発力が弱いながらもあるので、ある程度接着が安定するまではまとめるように抑えていた方が良いです。
両手で３本の指でくっと抑えると、何もできない時間が過ぎて退屈で仕方ありませんが。

インプレッション

一言で言って「マイルド」だろおっ。
マイルドですね。
イメージ的には若干、過去に作成した『U.F.O. SA アタッチメント探究14 「イミテーションフルーツ マスカット」 （乳首責めグッズ）』に近いものがありますが、こちらの方がより柔らかく、また、若干吸い付く感じがします。

特徴になる小さなトゲトゲは乳首に引っ張られるのかあるいは拗じられるのか、カップが不透明なので良く分かりませんが確かに僅かではありますが刺激に変化をもたらしてくれます。
ただ、柔らか素材ゆえにその刺激も至極マイルドです。

まったり派の方や、長時間派の方、もしくは敏感な方にはもしかしたら向いているかもしれません。
筆者の場合は主にアナニー＆オナニーのブーストとして乳首刺激を利用しているため、あんまり穏やかに過ぎる刺激はアヌスやペニスの刺激にマスキングされて知覚できなくなってしまうのでちょっと利用しづらいかなと思います。

乳首オンリーで感覚を乳首に集中していれば、トゲトゲが引っ掛かることによるイレギュラー刺激もまあ分からんではない、という程度に感じることはできますが、マイルド過ぎて筆者はこれではイケないです、多分。
ミラクルは起きてくれませんでしたね、残念。

最後に

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