1つ目は『POCKET TENGA ウェイブライン 実使用レビュー (オナホール)』の記事をご参照ください。
使い捨てが想定されている製品にも関わらず、推定60回ほど扱き使いましてとうとう破れ果てました。
まあ、とりあえず、製品、見てみましょか。
んでですね。なんで2つ目が「ブロックエッジ スペシャルクールエディション」なのかという話なんですけど、
一応、POCKET TENGAには4種類のバリエーションがありまして、……って、筆者ここまで全く気付いてなかったんですけど、ひょっとして、「ブロック エッジ」と「ブロックエッジ スペシャルクールエディション」の差って、パッケージとローションだけだったりします?
しそうですねえ。がふん。
あ、で、理由の一つが今夏で暑いので「クール」を試すのにぴったり、というのと、
あと、最近、某ニコニコな某動画で物凄い動画が配信されているのをご存知でしょうか?
顔出しでTENGAのオナホールを実使用レビューしまくるという、……GODですよね、ある意味。
「ただしイケメンに限る」が適用できうる方だからこそ出来る芸当で、筆者みたいなキモメンは到底無理むりムリMuriかたつImpossible! なわけです。
あ、ところでこんなところで自慢気に語るようなことではないのですが、一応小ネタの一つということで、
実はそのゲーム実況動画(えっ? オナホールレビュー動画じゃなかったの?)にて、少し休憩挟んでご飯食べるってとこで、
「やっぱりTEN丼ですか?」
というコメをさせて頂いたのが筆者だったりします。(思いの外たくさんのニコるをいただけました。)
そのニコられ履歴がこちら。
しっかし、毎度毎度24時間以内に4発、ついこの前は禁断の5発とか、お強いですよねえ。
筆者の若かりし頃の記録が24時間で5発なのですが、その後5日か6日くらい休みましたよ、ええ。
あ、で、すみません、脱線しっぱなしでした。
そちらの動画で「ウェイブライン」と「クリックボール」は確かもう使用レビュー済みで、恐らく次回の24時間耐久で「ブロックエッジ」が来るんじゃないか、とそう思うんですね。あれ?「ウェイブライン」もまだかな? でも「ウェイブライン」はもうこちらがレビュー済みです。
すみません、引っ張ったわりにただの便乗でした。いや、便乗にすらなってないな。ただ一方的にこちらがタイミング合わせてみようとしているだけ。
まあ、こちらは名も無きアングラレビュアーズですので、ご容赦くださいませ。
おっと脈絡も無く全バリエーションのお写真を載せておこう。
あーやっぱ、貼ってあるシールの文言が「エッジで攻めるプリプリ刺激」で全く同一ですもんねえ。
ローションの違いだけかあ。
あの、全部試す前から言うのも何なんですけど、恐らく筆者の好み的には「ウェイブライン」が最適で、「ブロックエッジ」は一番不適なんじゃないかと思ってるんですよねえ。
そんなパターンを2個買ってしまった……。うーむ。
あ、で、このバリエーションだけの特別仕様であるローションを詳しく見てみましょう。
いやあ、丁寧よね。説明書き。『乱交に使うな』ってちゃんと書いてある(無い(おいおいっ。
で、英語表記で成分表記をしてくれているわけですが、そういえば「ウェイブライン」付属のローションだけ成分はパッケージの裏見ろや、って英語で書かれてましたね。
もしかしたら、製造ロット違いで、徐々にこの辺りも洗練されていっているのかもしれません。
で、まあ、要するに「メントール」入り、ですね。
それではテクスチャを見ていきます。
本当にまっ四角なブロックが市松模様状に配置されているわけですが、上4割くらいの領域ではそれ以外に「+」十字の文様が見えたりします。
裏返して、中見てみましょうかね。
四角ブロックをつなぐみたいに十字のリブが入っています。
これはもちろん、強く握れば刺激の一種にも寄与しそうですが、それ以上に強度確保の意味合いが強そうな気がします。
別角度からもう一枚。
ブロックそのものはマジでブロック(語彙力の急激な低下が見られます。熱中症に気を付けましょう)。
縦横高さほぼ同一の正六面体(サイコロ)ですね。
なんだろ、こんな大きめの結晶がごろごろ付いたお菓子があったような気がするんだけども。
というか、全般的に写真だけを見ると氷菓とかゼリー、寒天、はーい栄太郎です。(古い人間だー!
あ、でこのブロックの大きさですが。
ほぼ5mm角ですってよ奥さん。
黒蜜はどこにしまっておいたかしら。
白蜜なら今からお出ししますことよ。おほほほほ。
概ね、筆者の事前の予想通りでした。
まず、「スペシャルクールエディション」ならではのローションの感想から。
うん、メントールだね。冷感?、う〜ん、メントールだね。
これで風でも当ててみれば冷たい感じもするのかもしれないけれど、メントール刺激(あとちょっこりアルコール)だけだからなあ。
筆者は今の時期、晴れて湿度がそれなりに下がる日は濡れタオルを頭に乗せて、メントールの結晶をアルコールで溶かして水で薄めたものを適宜スプレーして、そよ風気化熱でそれなりに快適な状況にしているのですが(筆者は多湿が苦手なので下手な冷房掛けるくらいならこっちの方が良いと思う方。夜や雨の日は湿気に耐えられないので除湿冷房を掛けます(でも除湿優先))、あ、あとバブシャワーとか使ったりもします。
そんなわけでメントール慣れしている筆者には冷感というよりも「ああメントールだね」でした。
で、ブロックは特に最初の方、違和感が強いです。
なんだろ、筆者の頭に勝手に浮かんだものをそのまま言いますね。
ミックスベジタブル。
なんだそりゃ。
ミックスベジタブルが入った袋で扱いている気分でした。
まあ、正確にはそのうちのダイスカットした人参よな。
で、超長時間扱いていると、馴染んでくる部分と、早速オナホール側がヤレてくる部分とでそれなりに刺激の方は普通になってはくるのですが、扱いている方の手がね、いつまで経ってもなんか異物感というかね。
ごろごろしてるブロックのまばらに配置されて凸凹している違和感が扱いている手の方にいつまでも残ります。
で、肝心の性感はどうなのさ、って話なんですが、これ、あくまで筆者の独断ですけど、「とにかく早く抜く用」です。
ぶっちゃけ快感の質とかを追求できるブツでは無い気がする。
ただ、刺激が強いのは確かなので、おち ん ち んの整い具合とか一切合切無視してとにかく射精させてしまいましょう、っていう方向性のような気がします。
筆者はついつい勿体無い病の発作が起こって、ぐっと堪えて引き延ばしてしまう癖があるのですが、それを一度やったらむっちゃイキづらくなりました。
おち ん ち んがノリノリになる前に強い刺激でガーッとイカそうとしてくるので、そこで射精してしまえば、あまり気持ち良くないけどイッてしまった、って終わらせられるのでしょうが、そこを堪えると強い刺激のせいでノリノリになる前に疲弊してしまったおち ん ち んだけが置いてけぼり、みたいな状況になります。
まだ一発も出してないのに、もう二発目にチャレンジしているみたいな、感覚の衰えが発生してしまうのです。
無機質なテクスチャも、これが的確な性感のためのデザインだったらまだ良かったのですが、ただのブロック市松模様配置なのでただただ一様にゴロゴロゴロゴロ強い刺激が来る、って感じで、例えば特に個人的に好きな部位を良い具合に刺激するといった調整も上手くできません。
射精中の性感確変タイムでも追い込みがしづらいのは基本的にごく薄く作られている「POCKET TENGA」シリーズ共通の弱点かも。
こういうのって、何回か使っているうちにこちらもある程度慣れて熟れてくる可能性もあるかもしれないので、本当は何回かチャレンジした方が良いような気もするんですけど、やっぱり(気持ち良さを)損した感が否めないのでなかなか手が伸びなくなります。
難しいですね。
あ、で、薄皮にブロックごろごろ付けているような形なので、恐らく耐久性は期待できません。
「ウェイブライン」は抑揚の少ないデザインでしたからね。
こちらは続けて使ったとして10回とかもてば、って感じかなあ。(使い捨て想定製品です)
というわけで、一発使用後のお写真だ!
ただし、上記のとおりイクのに苦戦して2時間くらい扱いているから、たった1回の使用にしてはヤレが大きくなっている点には注意しておいてくれ。
では。
見事に膨らんでいるだろう?
この角度だと分かりにくいけど、上下方向にも若干膨らんでいるぞ!
改めて観察してみると、約5mm間隔で配置されていたはずのブロックが、酷いところだとすでに1cmくらいの間隔に広がってしまっていて、十字リブの強化デザインも虚しくビヨーンと伸びまくっています。
扱いている途中からなんかマイルドになってきたと思ったのはブロック突起の間隔がむっちゃ開いたせいもあったのかもしれぬ。
実物眺めると、もう全然別物の模様になってるもん、特に先端の方。
というわけで、もう数回チャレンジすべきと思いつつもやっぱすごテクに戻ろう、ってなっちゃうと思う今日この頃です。
っていうかこの記事で書くことじゃないですし(『「ぱっきんちょ」「すごテク」 実使用レビュー (オナホール)』の記事に書けよ、って話)、余談なんですけど、
最近、すごテクは痛くなりがちで。理由は明快に分かっているんですけど。
バキュームがきっちり起きるこの製品で、筆者がフル勃起するとどうしてもローションが全部上に吸われて竿部分から無くなってしまうんです。それで竿が痛くなる。
うーむ、性能高過ぎるのも困りものですなあ。
(ほんとにこっちに書く内容じゃないな、後であっちにも追記しよか……)
↑2021-08-06