U.F.O. TW レビューその2 自作アプリと自作アタッチメントで大化け
これがあるからU.F.O. は止められないんだなぁ！
最悪に近いファーストインプレッションで始まったU.F.O. TWですが、自作アプリと自作アタッチメントによる最適化がバチッとキマりまして、もうU.F.O. SAを遥かに凌駕してしまいました。
『U.F.O. TW アタッチメント探究1 「SA to TW アタッチメントアダプタ」 （乳首責めグッズ）』では後から後から「こうした方が良かったのでは？」というアイデアが残尿のように現れて筆者の頭の残念な感じが浮き彫りになりましたが、作成したモノも2度に渡る接着剤補強により十分な強度を確保。チクニーに耐えるアダプタに仕上がりました。
『UfoTwCtrl V1.0 U.F.O. TWをBluetoothで左右独立ランダム制御するアプリ』ではまだ使用したことも無いという状態で想像で書いたパラメーターでしたが、ひとまずはこれも大成功の部類でして、かなり使い込まないと改善点とか思い付けないかもというレベルには達していました。
初回のチクニーで僅か10分やったかどうかといったところで使用を諦めてしまったU.F.O. TWでしたが、自作のアタッチメントを使えるようにして自作のアプリでコントロールしたところ評価は激変。
チクニー1回を通しで出来ただけですが、今はもう極力U.F.O. TWを使用していきたい、という気持ちに既に切り替わってしまいました。
何が良い！って、やっぱり極低回転でもきっちり動くようになったモーターが素晴らしい！
今まで、U.F.O. SAは特に動き出しのときにはある程度電力与えてあげないと止まったままう〜う〜唸るだけになってしまっていたので、例えば筆者のアプリの初期設定では12/100を初速の最低値にしていました。
つまり、これがU.F.O. SAでの最低速でした。
ところが、今回のU.F.O. TWは1/100でも動きます。
そして、筆者のアプリの設定値もそれを活かすように最低値を1/100に設定していました。
これが、とっても、素、晴、ら、し、い！
筆者は使い込んだお気に入りの自作アタッチメントを付けてたのですが、この慣れ親しんだ自作アタッチメントでさえ新たな感覚が得られたほど世界が変わります。
やっぱりU.F.O. SAの最低速では速すぎたんだ。
少し込み入った造形のアタッチメントをゆっくり動かすと今まで電動チクニーマシンでは得られなかった感覚が得られるようになります。
素早く動くよりもねっとりじっとりで決して刺激の質も量も落ちません！
もちろんたまにはちょっと速く動いてみたりして揺らがせてもらうとなお良しなのですが、決して物足りなくなるものではないのです。
筆者は今回のアプリの設定をボリューム1では低速方向にのみ制御領域を拡大して、今までよりもより低速主体で動くように設定していました。
物足りなくなって修正する必要があるかもな、とか思っていたのですが、結局筆者は最後までチクニーをこのボリューム1でやりきってしまったので、これでも悪くない、ということになります。
もちろん、まだ絶対的な使用時間が少ないので今後感想が変わっていく可能性はあるのですが、現段階では十分に高評価を与えられます。
自作のSA to TWアダプタと自作アタッチメントの組み合わせで純正よりもアタッチメントの位置が乳首に近付いてくれたことで、まだ多少位置取りに苦労することはありますが、届かなくてカップが裏返るなんてことも、そこまでしなくても届くようになりました。
それでも、結構押し込まないと良い具合に接触しないので、カップがバキュームフェラみたいに変な形に変形してしまいますが、そんなバキューム状態でも位置取りが決まれば、U.F.O. SAよりも安定します。
まあ、この辺りは六角ボルトでズレを減らした恩恵もあるのかなと思います。
自作のアダプタの磁石と自作アタッチメントの磁石のズレは全く生じませんでした。（アダプタの造形の方が弱いはずなので、もしズレるとしたらアダプタが空転する方が先になるかと）
そして、位置決めが決まってくれると、ケーブルが無いことの恩恵が有り難く感じられるようになります。
U.F.O. SAは位置が決まっても磁石が微妙にズレたり、チクニーに没頭している間にうっかりケーブルを引っ張ってしまってたりなんてことがママあったわけですが、U.F.O. TWはケーブルが無いから凄くスッキリしてる。
カップのバキュームも強いので一度位置取りが安定するとほとんどその後は修正が要らなくなる、というのは非常に嬉しいポイントです。
ただ、まあ、まだ筆者にはカップの傾斜がキツいので位置取り決まるまではまだちょっと苦労するかもしれない。
しかし、チクニーの位置修正でも、カップを掴んでスイッチを押してしまうことが何度もあったのですが、筆者のアプリで接続している間はスイッチ無効にしてくれているみたいで、勝手に電源オフとかならなかったのでそれも救いでした。
※追記：ごめんなさい、これは筆者の思い違いで、たまたま長押し判定されるまで押し続けていなかっただけで、長押しすると電源オフになります。
動作音が小さくなったし、ケーブルが無くなってスッキリしたしで、U.F.O. SAではほとんど無意識レベルで適宜微修正していた作業が一切不要になってアナニーオナニーチクニーへの集中度を増すことができました。
この○○ニーに没頭できる環境ってのは実に大事なことで、ここでも改善ができたU.F.O. TWはやはり偉い！ と言わざるを得ません。
カップがまだ筆者にはキツ過ぎるという点とバッテリーの持ちが相変わらず心配事項ではありますが、Quality of Chikunieは明らかに向上出来てしまったので、これまで散々U.F.O. SAに戻るかもとかブツブツ言ってた気持ちが一気に吹き飛んでしまいました。
バッテリー持ちについては特に筆者はU.F.O. SAを片乳ずつに分けて使っていたため連続動作時間は2倍になっている状態で使っていたので、今回のU.F.O. TWで半減ではなくてスペック上は1/4になってしまうので、その辺は今でも大変心配です。
まだバッテリーが底を付くまでチクニーしてないので実用稼動時間がどれくらいになるのか分かりませんが、アプリでの制御がより低速よりでも使えることからスペックよりかは実用稼動時間が伸びるのではないかという期待はしています。
毎回時間が固定というわけではないので判断が難しいですが、U.F.O. SAでは最大6回分くらい使える感じでした。
U.F.O. TWで1/4になると1.5回分ということになりますが、2回は行けるかもしれない。（まだそこまでやっていないのです。もしくはこの記事を公開している時間辺りで年越しアナニーオナニーチクニーとかしているかもしれません(^^ゞ）
2022-01-04追記：
筆者の使用ペースで3回終えたところで片方が「赤点滅」、もう片方が「青点滅」という状態になりました。
説明書によりますと、赤点滅で「要充電」、赤点灯→消灯「充電切れ」とあります。
「青点滅」についての説明はありませんが、Bluetooth接続時は基本「青点灯」ですので恐らく「赤点滅」になる一歩手前なのかなと予想します。
なお、そのままの状態で翌日改めて電源を入れてみたところ、通常時の点灯状態に、筆者のアプリを接続して少し動かしてみた範囲では「青点灯」を継続していました。
小さなバッテリーで負荷高めなときに良く起こるバッテリー残量検知の揺り戻し現象みたいなものが起こっているようです。
（スマホでゲームとか高負荷を続けて20%とかまで下がっていたのが、画面消してしばらくしてから見たら30%に復活してるみたいな、そんな感じ。え？ しない？ 筆者も今のスマホじゃそんな現象見ないけどかつてのSHARP Hybrid W-Zero3 WS027SHでは普段使いからして当たり前のようになってたよ？）
とはいえ、特にバッテリー残量が不足している方向での無理はバッテリーに優しくないので3回、もしくは2回の使用で充電した方が良いかなと思っています。その辺は使用時間も考慮のうえ（そんな厳密に計らないけど、一応スマホでコントロールするので開始時と終了時は分かるのよね）適宜充電したいと思います。
バッテリー残量が減ってくるとバッテリーの電圧も地味に落ちて来てて、恐らくU.F.O. TWでもパワーそのものが落ちてくると思うのでその辺も含めて余りカツカツにならないようにした方が良いかな。
：追記終了
欲張ったことを言うとU.F.O. TWならではの自作アタッチメントを！ ってなことになっては行くのでしょうが、取り敢えず既存の自作アタッチメントでも新作みたいな気分で使えるのでまずは既存の自作アタッチメントで存分に楽しみたいと思っております。
あ、あと、U.F.O. TWの本体のみを製品バリエーションとして加えてくれると嬉しいですね。
クレードルはもうあるし、アタッチメントも必要に応じて購入できるようになっているのですから、カップ単品販売も是非！
よろしくおなしゃす！（誰に言っているんだ？）
なお、主役の座は譲っても筆者のU.F.O. SAはまだまだお役御免にはなりません。
というのは、今は寒いのでほどんど使いませんが、オナニーのときにはU.F.O. SAに『マイクロローターで振動系チクニーグッズを自作する（その2）（乳首責めグッズ）』などの自作の振動系グッズを接続して使う予定があるからです。
まだまだこちらにも頑張っていただきます。
最後に
アダルドグッズや同人コンテンツなどをご購入の際にはこのサイトのリンクを踏んでから購入していただけると、いくばくかの紹介料をいただけるので筆者が大変助かります。（リンクは1回でOK。また、リンクと異なる製品の購入でもOKです。）
筆者の作成コンテンツやアプリなどが役に立ったとか面白かったとか、ありましたら応援していただけると幸いです。