U.F.O. TW本体に付属するアタッチメントも単体購入可能になっています。
その他アクセサリ類です。
皆さんもU.F.O. TWの高さ調整に困っていませんか?
筆者は基本、『U.F.O. TW アタッチメント探究1 「SA to TW アタッチメントアダプタ」 (乳首責めグッズ)』で作成したアダプタを使用して、U.F.O. SA向けとして作成してきた自作アタッチメントを付けてU.F.O. TWを楽しんでいます。
しかしながら、現状使用しているアタッチメントは『U.F.O. SA アタッチメント探究12の2世代目 「スプリングキーホルダー」同じ材料でのリメイク (乳首責めグッズ)』一択となっています。
もちろんこれは筆者が作って来た自作アタッチメントの中でも1,2を争う佳作ですのでその辺りに大きな不満は無いのですが、一択となってしまっている大きな理由として、他のアタッチメントでは乳首に届かない、という大問題があります。
たまたま上記のアタッチメントは高さを十分高く作っていたのでU.F.O. TWのカップをぐじゃあと潰せば良い具合に届く位置には来るのですが、他のだと届かせるのに相当苦労するんですね。
アタッチメントアダプタなるもので嵩上げしている状態でようやくこれですので、純正のアタッチメントなんて全然届かない(まあほとんど試さず放置しちゃっているんですけど)。
しかもですよ。U.F.O. TWのカップを何度も強く押し付けることになるので、カップがですねえ……
分かります? シワ。皺。
影掛かっている部分が一番見えると思います。
これ、カップの内側にプラスチックの本体がくっついているその境目よりも下のシリコンカップのみの部分で折れが発生しています。
まあ、U.F.O. SAのときも似たような感じになっていたので仕方ないちゃあ仕方ないんですが。
シリコンカップのディンプル形状(水玉状の凹み)を無くしたせいか分かりませんが縁(端っこ)がやや強くなってる印象で、今のところU.F.O. SAみたいに縁がよれよれパンツみたいに伸びてはいません。
これに関しては時間の問題かもしれないので、まだまだ様子を見る必要がありますが。
外れないようにしたいという強い想いが造形に現れているなあと思うU.F.O. TWですが、実際にはちょっと筋肉が動いただけで僅かな隙間から空気が流入し、強い造形の反発力で元の形を取り戻してしまう。
つまり、意外と吸盤みたいな吸い付きが長くは続かないんです。
産毛があるだけでもその僅かな隙間から空気は流入してしまいますからね。
じゃあ、縁を濡らして隙間が空かないようにすれば良いんじゃね? という話なのですが、濡らしたら濡らしたで今度は滑る。
滑って、肉体の形状が綺麗にカップに沿わないところまでズレて、結局空気が入って元の形状に戻る。
元の形状に戻るとアタッチメントが全く乳首にかすりもせずに虚しく空転を続けるばかり、という悲しい状況になります。
その都度強く押し込み直すわけですが、いやこれちょっとそもそも深すぎねえ?
っていっつも思いながら、また押し込み直す。
そんな日々が続いているわけです。
というわけで、土台を延長して、そんなに強く押し込まなくてもアタッチメントが乳首に接触するようにしたいなあ、と、ようやく本題です。
ただですねえ、なんでこんなに時間が掛かっていたのかというと、どうやって土台を延長するか、というそのアイデアがとっちらかって分散していたからなんです。
といいますか、実はまだ決心付かなくて実践していません。
とか書いていたのが2022-03-09。今から一ヶ月も前のお話です。
実は最近、そんな悠長なことを言っていられなくなりまして。
ななななんじゃ〜あこりゃ〜〜〜〜ああああっ!!!
シリコンカップと硬質プラスチックの溶着部分が一部破断しました。
無理やり押し込み続けていた弊害です。(´;ω;`)
筆者こんなところで人柱のトップランナーなんて走りたくないんじゃがなぁ……。
取り急ぎ、シリコン系の例の柔らか接着剤を充填しつつ塗り塗りして……。
でも、同じ使い方だとすぐに再破断し、被害が広がること間違い無しです。
うだうだ悩んでいる余裕が無くなった。
胸の膨らみが大したことない&乳首が小さい、の両条件を満たしてしまっている人にとってU.F.O. TWはとにかく届かないという問題が早期のカップ破損に繋がるという弱点がここではっきりしてしまいましたね。
まあ、U.F.O.からU.F.O. SAにかけて延々と外れ易いと言われ続けてきたせいもあるのかもしれませんが、やっぱちょっと極端に振り過ぎだよなあ、って思うのは筆者だけでしょうか?
純正のアタッチメントも全然届かないし、ベロの立ち上がり角度も乳房の膨らみが大きい人を基準にしているので、胸が平に近い人だとベロだけが身体に当たって肝心のアタッチメント造形部がかすりもしないなんてことになったりもするんですよねぇ。
この辺りの貧乳、仰向け使用切り捨て設計はちょっとやはりヤリすぎな気がします。
ただ文句だけ言っていても乳首にアタッチメントは届きません。
ここはエクステンションの作成を急ぐことにします。
U.F.O. TWの本体中央部にある六角柱状の物体。もともと、筆者はこれのもっと高さの高いモノを自作するつもりで考えていました。
何らかの理由のより現状に戻したい、ということがあったときのために純正の部品はそのままで残したい、と思っていたんですね。
ただ、そんな理想論を展開していたせいでここまで実際にエクステンションの作成が出来なかった。これでイケるというアイデアが煮詰まらなかった。(あ、「煮詰まらなかった」は本来の意味の方です。行き詰まったではなくまとまらなかったって方)
ただの自作アタッチメントだったら、失敗しても他のアタッチメント使ったり作ったりすれば良いだけなのですが、ここの部品をどうこうする場合は失敗したらU.F.O. TWそのものが使い物にならなくなりますので、そんな簡単には手を出せなかったのです。
でも、背水の陣になってしまって、ふと一案思いつきました。
毎度おなじみの『なんでこれを最初に思いつかないのかね筆者は』です。
考えていた日々がまるまる無駄になった。
……んじゃ、早速作っていきますか。(ここまで散々愚痴ってきたのでもう全然早速じゃないことに気付かない筆者)
筆者が良く使用する強力表面テープ。
あれ、確かに強力なんですが、粘着が強いだけで固着するわけではないので、いつでも剥がせるには剥がせるんですよ。
なので、その両面テープでエクステンションを貼り付けて高さを稼げば良いじゃん。
って、とってもシンプルな解法に落ち着きました。
マクロに弱いカメラなもんでボケててごめんね。
まずは強力両面テープにM6ナットを貼り付けまして。
仕上がりが汚くてスマン。(が筆者の平常運転です。
柔らか接着剤でも良かったのですが、より単価の安いビニル用ボンドの封が開いていたので今回はこちらを塗布します。
こんなことをする理由は一つにはM6ナットではサイズ的に少し小さ過ぎるので嵩増しする必要があること。
この辺りのサイズのお話は『U.F.O. TW アタッチメント探究1 「SA to TW アタッチメントアダプタ」 (乳首責めグッズ)』の記事をご参照ください。
もう一つは、エッヂ隠しです。
そんなキレッキレのエッジが立っているわけではないのですが、相手の表面が金属ではないので傷とか付いたら嫌だなあというのと、この手の柔らか素材でコーティングすることで使用時の雑音の発生を抑える目的もあります。
錆……はしないと思うけど万が一錆びるような材質だった場合に錆止めにもなる、ということもあります。
ビニル用ボンドを塗布してから説明書見て貴金属には接着出来ないと知り顔面蒼白になる筆者。(まあ、くっついてくれました(^^ゞ
んでは、両面テープをナットの形に合わせてカットします。(少々大きめのカットでも全く問題ありません)
10.3mmくらいになりました。
んではこれを本体の六角柱の純正部品の頭にくっつけますね。
こんな感じ。
この後現物調整してみて、もう少し大きくした方が収まりが良さそうだったので、もう一回ビニル用ボンドでコーティングしました。
見た目の汚さマシマシ。
まあ、エッジ隠しとサイズ嵩増しができれば良いので、綺麗にしたい方はテープを巻き付けて調整とかでも良いと思います。
これで強力両面テープとナットとビニールコーティングでだいたい6mmくらい高さが稼げることになります。
強力両面テープはそのままで0.8mmの厚みがあるようですが、ぎゅーーーっと押し付けると潰れますのであまり計算に入れなくて良くなります。
純正のアタッチメントと筆者自作の『U.F.O. TW アタッチメント探究1 「SA to TW アタッチメントアダプタ」 (乳首責めグッズ)』とU.F.O. SA向けに作ってきた自作アタッチメントを装着してみたのがこちらです。
ズバリ、もっと早く作りゃ良かった!
6mm近い高さ稼ぎはちょっとやり過ぎかなと思っていたのですが、なんのなんの、これくらい高くして筆者には調度良い具合でした。
純正アタッチメントでの試用はまだしていないのですが、筆者がこれまでU.F.O. SA向けに作ってきた自作アタッチメントが概ね良い感じにヒットするようになったので、自作アタッチメントをU.F.O. SAにもU.F.O. TWにも使うという点ではこれくらいエクステンションして丁度ということです。
SA to TW アタッチメントアダプタによる高さ稼ぎもあるのに、さらにこれだけ高さを稼ぐ必要があったということですね。
U.F.O. TW本体を無理やり押し付けなくても良くなった分、押し付け直しをする頻度が圧倒的に下がり、今まで押し付け直しの作業のせいで若干集中力を欠いていたチクニー環境が改善しました。
吸盤の負圧が無いくらいに浮いてしまってもちょっと抑えればアタッチメントが乳首に届くというくらいの距離感になりましたので、少し吸盤の負圧があれば安定して乳首に当たり続けてくれます。
今まで作った他の自作アタッチメントもこれで問題無く使用できるようになりましたので、早速取っ替え引っ換え始めてます。にっこり。
無理やり押し付けなくなった分U.F.O. TW本体の破断の進行を防げるだけでなく、モーター軸に変な力が掛かってしまう確率も減った(楽に乳首に当たるようになったので)とも思うので、とりあえず今のところオールハッピーです。
磁力不足の問題は今のところ感じてません。
ナットに磁力こそ無いものの、磁石にくっつく材質だったので普通にくっついてくれます。
なお、6mmは高過ぎという方は薄型のナットが売られていたりしますので探してみると良いでしょう。
例えばこんな感じの。
って、画像編集しててようやく気付いたんですけど、これスパナサイズ9ってなってるから1mm小さいな。
M6なら全部外寸10mmかと思い込んでた。
逆にもっと高さが欲しい場合はナット2つ連結しても良いでしょうし、
こんな、高ナットなんてものも売ってたりしますので、比較的好みの高さ調節はできるかと思います。
あと、磁石も入れて磁力の補強をしたい場合もあるかもしれません。
その場合は直径10mmの磁石をおすすめします。
それより大きいサイズになりますと、アタッチメントの凹みが引っかかってしまうようになりますので、磁石より先を5.5mm以上確保する必要が生じてしまいます。
直径10mmのネオジウム磁石は筆者はセリアで発見してます。
これも結構最近のことで、それまでは13mmか6mmしかなかったのでネオジウム磁石ではない磁石とかも購入したりしてたんだよなあ。
あと、中華通販で仕入れようかと物色もしてました。
そしたら、ひょっこりバリエーションが増えて。
もうちっと早く出てくれてたら無駄買いしなくて済んだのに……とほほ(´;ω;`)
あ、磁石も仕込む場合のイメージはこんな感じになります。
このままだと空転しますので接着は必須ですよん。
アダルドグッズや同人コンテンツなどをご購入の際にはこのサイトのリンクを踏んでから購入していただけると、いくばくかの紹介料をいただけるので筆者が大変助かります。(リンクは1回でOK。また、リンクと異なる製品の購入でもOKです。)
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↑2022-04-14