大きなアタッチメントを自作したくなったらそれはU.F.O. TWに専用になるかとは思うのですが、そうでなければU.F.O. SAでも使用できる形にしておくのが無難かとは思います。U.F.O. TWが使えない時のバックアップにもなりますからね。
というわけで今回作成するのは既に一度作成した『U.F.O. SA アタッチメント探究32 「スプリングキーホルダー」別解 (乳首責めグッズ)』のリメイクなんですが、一応改善をしております。
なぜにコレなのかという話なのですが、まずはこの画像をご覧いただきましょう。
中央に3つ並んでいるアタッチメント。右が『U.F.O. SA アタッチメント探究12の2世代目 「スプリングキーホルダー」同じ材料でのリメイク (乳首責めグッズ)』で作成したもの、中と左が『U.F.O. SA アタッチメント探究32 「スプリングキーホルダー」別解 (乳首責めグッズ)』で作成したものなんですが左のブツが見事にぶっ壊れてますね。
ちょっと名前が長いので省略して『別解』と呼びますが、この別解、ポテンシャルは高いもののとにかく壊れやすいという弱点がありました。
筆者の作成してきたアタッチメントは弱い構造のものも多々あるのですが、ここまで絶望的に弱いのはこの別解だけでして、普通に使っているだけでも数ヶ月でバネ先端に付けたエッヂ隠しの接着剤が取れる、というありさまでした。
そして、左の惨状はこのアタッチメントをU.F.O. TWに付けて使用したときに起こりました。
届いているのか分からない状態で無理やり押し付けまくっていたら根こそぎ削ぎ落としてしまってまして、U.F.O. TWのカップを開けたときにバネが2個ポロンとこぼれて来て、ぅわぁあぁあ、ってなりました。
他の脆弱な構造の自作アタッチメントではここまで酷いことにはならないのに、なぜこの別解だけがここまで悲惨なことになるのでしょうか?
実はそこにはこの別解だけの特性があります。
大抵のアタッチメントは押し付けて擦ったり弾いたりする構造になっています。
ですので、アタッチメント側が剥がされるような力ってあまり掛からないんですね。
しかし、別解ではバネの先端に乳首が引っ掛かってある程度引っ張るような動きをすることがあります。
すると先端に付けたエッヂ隠しの接着剤も取れるし、なんなら根っこから根こそぎポロッと取れる、と。
バネそのものはあまり強いものではないので、刺激が物足らないと思って強く押し付けたりすると胸板でバネ全体をなぎ倒すみたいな形になるので(U.F.O. TWで使用したときにやった失敗が多分コレ)根底から取れやすいんですね。
逆に言うと、引っ掛かるバネみたいな構造の自作アタッチメントって今の所唯一無二なんですよ。
つまり、この構造のアタッチメント、1個は持っておきたいエース級のポテンシャルの持ち主なんです。
上手く作れば『U.F.O. SA アタッチメント探究12の2世代目 「スプリングキーホルダー」同じ材料でのリメイク (乳首責めグッズ)』や『U.F.O. SA アタッチメント探究7 「頭皮スッキリシャンプーブラシ」 (乳首責めグッズ)』と並ぶ先発ローテーションメンバーになれるはずなんです。
というわけで、取れやすいという弱点を改善しつつの再作成を行いました。
今回使用した素材はこちら。
前回のは30cmでしたが、今回は40cmのを入手できました。
えーっとうちの近辺のDAISOですと25cmがせいぜいでして、この40cmは筆者はSeriaにて購入しました。
一応、裏も見ておきましょか。
カールコードの部分は恐らくポリウレタンでしょう。
それでは早速パーツを切り出しましょう。
前回は5巻き程度のパーツに切り分けていたのですが、今回はちょっとオーバーかもしれませんが10巻き程度と倍の長さにしました。(10巻きで切り出したら残り約15cmと、もう半分以上使ってしまいましたね。)((あとで発覚しましたが倍までありませんでした(´;ω;`)理由は後述))
理由は5巻きでは単純に高さが不足していたというのと、バネを余り気味にした方が予測不能な動きが起きやすそうという思惑があります。
乳首を強く引っ掛けてしまったとしても、5巻きではダイレクトに根元から引き剥がすような力が掛かりやすかったのですが、10巻きにするとバネが固定されずにフリーになっている部分が長くなるためビヨ〜ンと伸びて根元を剥がすような力は掛かりにくくなるであろうという予想もあります。
反面、乳首に対して当たる圧力が弱くなる、というか、バネが簡単に曲がったりしてしまうので乳首への刺激が弱まる危険性があるといえばあります。
5巻きは短い分、バネっぽい動きもソコソコだったんですよね。
今回は軽く引っ掛かって結構伸びるので、状況によっては複数のバネが適度に絡んで複雑な動きをしてくれる可能性も無くはないという期待もあります。
さて、エッヂ隠しで接着剤を付けるという方法はあまりにも弱かったので、今回はエッヂを溶かして丸めることにします。
ドライヤーとかハンダゴテとか候補はあるかと思いますが、今回はライターで炙ってみます。
一応、事前に切れ端で練習してみましょうかね。
オナホールの補修などで溶かしたことがある方は分かりやすいかと思いますが、やり過ぎると燃えますのでご注意ください。
また、そこまで行かなくても今回の素材は焦げます。
焦げると硬くなってしまうのでできるだけ焦がさないように溶かしたいところです。
また、そこまで行かなくてもクレーターみたいにブツブツができてしまうこともあります。
ちょうど上の画像でも水疱みたいに見えるところがありますよね。
これ、表面がボコボコになってしまっています。
溶かした後、固まり切る前に平らに均した方が良いかもしれません。
というわけで、これを6つのパーツの乳首に当たる側(要するに片側だけで良いってことなんですけど)にやっていきましょう。
相変わらず筆者の不器用さが如実に現れています。
案の定軽く火傷したし。
先端だけを溶かしたいので、意外と作業は大変です。
一番右のだけ焦げずに済んでいます。
最後の最後にコツを掴むというのが筆者らしい(基本上手く行かない。成功体験の無い人)ところです。
ライターとか炎では温度が高すぎるので集中して当ててしまうとすぐに焦げたり燃えたりしてしまいます。
ですので、すうっと流すように炙って、というのを繰り返して溶ける適温にまで持っていくと良いかと思います。
上手くエッヂが取れない場合は冷えて固まる前に指でつまんだりして成形してしまっても良いかと思います。(火傷注意)
本当はビリヤードのキューの先端をぐりぐりするアレ(なんて言うのか知らん)みたいな治具があったら良いなあと思いながら作業していたのですが、そんな都合の良いもの思い浮かばなかった。
いずれにしろカールしてるから作業しづらいんですけどね。
乳首が痛くならなければOKですので形を気にする必要はありませんが、特に作業しづらい内側もしっかりエッヂを取るように注意しましょう。
いろんな当たり方をするので、内側に乳首が引っ掛かる可能性もしっかりあります。
エッヂが取れたら、台座に取り付けましょう。
いつもの強力両面テープ。
磁石が黒いのは錆止めに油性マジックで塗ったからです。
あ、ここのところいつも「いつもの強力両面テープ」って言ってるだけですが、筆者は3MのScotch車輌用両面テープ「自動車現場のプロも使用している」幅15mm長さ10m厚み0.8mm屋外用、というのを使っています。
自動車にも使っていたので。
台座にパーツを立てて(エッヂ隠しをした方を上にするように注意)、さらに今回は根元の1巻きを抑えるように同じテープを渡しました。
粘着性の材質ですので、押し付けると程よく同化します。
もう一本テープを渡して十字で根元を抑えるように補強しました。
これで引張力に負けないようにしようという算段です。
少なくとも接着剤Onlyだった前回よりは格段に強くなるはず。
この構造で前回の接着剤がダメだった理由の一つに巻きの隙間がほとんど無いので周りを囲むような補強の仕方しか出来なかったということが挙げられます。
今回はガッツリ巻きを抑えたからね。
というわけで、これを3本。
あ、巻きの都合上どうしても斜めに立つようになります。
上に向かって広がるようにしたいか、あるいは中央に集まるようにするか、などバネの立て方でも少し変わって来るかと思いますのでそこはお好みで。
といっても、今回みたいにテープで抑えたりすると、そのテープの厚みがバネの立ち具合にも影響してきますのでちょっと思い通りに作るのは難しくはなります。
んで、結局根元に接着剤も流し込んで土台を固めてみました。
結構強力になりましたよ、根元。
そしてこれをもう1セット。
なんか2セット目は思った以上に外側に開いてしまったなあ。(画像手前)
これが吉と出るか凶と出るか……。
別角度からも。
ね。下のがちょっと開いてるよね。
どっちが良い刺激になるかなあ?
筆者は乳首自体も左右差があるので相性もあるかもしれませんし、当て方次第なところもあるのでなんとも予想もつきません。
作りたてはどうしても急いで試したくなってしまうのですが、今回のは特に引っ張りに弱い不安があるので接着剤やテープがしっかり固着するのを待つことにします。
うーん。やはり10巻きだとちょっと多すぎかなぁ?
今回、バネパーツの下1巻きをテーブで抑えて、さらに接着剤を流し込んだのですが、フリーになっているのが7〜8巻きくらい。
これだけあるとかなり簡単に曲がるんですね。
すると、ちょっと押し付けただけで曲がってしまう。
特にちょっと開いた形で固定してしまった方は全てのパーツが全体的にさらに開く方向に曲がってしまい、乳首と正対してぶつかるという理想形から離れてしまいます。
実際、使用後のバネがさらに広がってしまっていました。
そして、1日経ったら少し元に戻って来てる。
使用中でも、開いた形で固定してしまった方の乳首への当たりが悪かったのでついつい押し込んで余計にバネを反らせて当たりにくくしてしまっていた感がありました。
あと、単純にフリーなバネとして見ると、このサイズではかなり弱めのバネですので、バインバイン弾いてくれるみたいなダイナミックさは得られません。
この辺りはもうちょっとフリーな巻き数を減らすようにした方が良いのかもしれません。
やってみたい形としては、乳首に当たる部分をもうちょっと大きなマス(塊)にしたいと思うので、単純に根元側を固定するというよりは、先端の2,3巻き程度を固めるという手段を用いてみるのもアリかなとは思います。
現状の形ですと、当たりが軽いので、「バネが引っ掛かって云々……」とか言っていた感覚はほぼほぼ感じることができず、その辺りは前作の『U.F.O. SA アタッチメント探究32 「スプリングキーホルダー」別解 (乳首責めグッズ)』の方がバネっぽさを感じることができてましたね。
また、今のままですと、低速との相性があまり良くありません。
少し高速で動かした方が良い感じです。
そういった意味ではトルクに振ったU.F.O. TWよりもU.F.O. SAで使う方が向いているような気がします。
辛口評価になっているのはそれだけ事前の期待が高かったからなせいであって、この形にはまだ可能性を感じている状況が続いていますので、巻数とかそもそもの素材のサイズとかバランスを再考したい感じです。
集中してやると疲れて嫌になってしまうのでしばらくは現状で使っていくと思いますが。
あ、あと、やっぱりなるべく中央に集まるように固定する方が良いと思います。
バラけると単純に「疎」になるので乳首ヒット率が落ちる〜。
……あ、単純に固定じゃなくて、3本のバネをどこかで結束してスタビライザー的な働きさせたらどうだろうか?
今は全部独立懸架だから倒れやすいんだよね。
1本1本がバラバラに開いて行かないようにするだけでも事態好転するかもしれんなあ。
当日追記:
記事公開してから追加でちょっとブツ見ながら考えようとしたらなんと!
今回使った素材、前回のものよりも少し小さくて細いバネでした!
そりゃ当たりも弱くなるって……。
40cmだーーー! って喜んでたらそっか、少し小さかったんだ……うわぁ。
というわけで、とりあえずやれることをやってみました。
バネの4巻目辺りに輪ゴムを嵌めて3つのバネを束ねました。
これにより多少バネの弱さを補強することができます。
先端の自由度はそのままに、根元の方は3つのバネがゴムで拘束されているため、固定まではされないもののコシが強く、まさしくスタビライザー的に働いてくれるはずです。
というか、既にこれで2晩追試しました。
結果……。
働きそのものは確かに効果がありました。
しかし……、筆者が作っている最中でも全く気が付かずに最初の試用でも気付かずにこの記事を書くときに初めて気がついた筆者のポカ「バネのサイズが少し小さかった」という根本的問題は如何ともし難いことが分かりました。
どうしても、刺激の質量ともに弱い。
線が細いんですわ。
こればっかりはいくらバネを固めてもどうにもならないところですし、際限なく固めたらこの構造で作る意味そのものがほとんど失われます。
こうやって並べてみると一目瞭然なんですけどね。
バネの切れ端でも持っていけば良かったのでしょうが、店頭では40cmに浮かれてしまってさっぱり頭から抜けてましたねぇ。
なお、改めてサイズを測ってみると、
以前使用したブラウンの方は全体が直径9.3mm、線径2.55mmといったところ。
対する今回のブルーは全体が直径8.5mm、線径2.15mmといった辺りです。
全体の直径が0.8mm、線径が0.4mm小さくなっています。
特に線径は僅か0.4mmとはいえ、断面積は2乗で効いてきます。
2.55^2π=6.5025π
2.15^2π=4.6225π
6.5025÷4.6225=1.406706328
というわけで軽く40%違うんですよ。基本の力が。
この差がどうにもできず。今回のバネではどうしても細くて弱いモノがカシャカシャしているという状態を脱することはできませんでした。
というわけで、いずれ前回のサイズのバネ(もしくはそれ以上に太いバネ)で作り直したいと思います。
ただ、問題はこのところこの手のカールコードは売り場が激減していて、長さもどんどん短くなっているということですかね。
金具とかいらんからこのカールコードだけ長く(安く)売ってくれんじゃろか?
えーっとですね、本当に筆者は壊滅的に裏目な人なので、この前の磁石関連もそうですが本当に間が悪い。
カールコード全般的に消えつつあった状況がここ最近急に復活してきました。
まとまった輸入があったのかな?
最初の30cmサイズが再入手できただけでなく、それより若干短いもののさらに大きい25cmものまで入手できました。
なんだこのタイミングの悪さ。
まあ、良いように解釈すると筆者は終わりゆくモノに対するアンテナが鋭い傾向にあって、筆者がこれ良いなと思ったモノが終了間際だったり、応援した人が引退直前だったりとか、悪く言うと死神というか疫病神ですが筆者そのものが他に影響を及ぼしているわけではないので、やはり衰退を感じ取る能力に長けているだけかと。ハイエナだな。
実際にはただ単に世の中始まるものあれば終わりゆくものもあるのが常なので、その終わりばかりを筆者が気にしているだけなのかもしれません。
と隙きあれば自分語りもいい加減にして(でもここ自分語りのブログやで?)
今回入手したものの画像を。
30cmものはSeriaで、25cmものはDaisoにて購入しました。
左の切れ端が細いのに気付かずに今回使ってしまった40cmもの。
アップにしてそのサイズを検証してみます。
上から30cmモノ、25cmモノ、初回の30cmモノ、40cmモノ。
柔らか素材でカール加工なのでサイズ測定は非常に難しいのですが、おそらく30cmものは同じと思って良さそうです。
25cmものはやはり若干太くて大きいようです。
全体が直径10.5mm、線径2.65mmくらいです。
もいっかい列記しましょうかね
25cmモノ、全体が直径10.5mm、線径2.65mm。
30cmモノ、全体が直径9.3mm、線径2.55mm。
40cmモノ、全体が直径8.5mm、線径2.15mm。
25cmモノは全体が大きくなるわりに線径がほとんど30cmモノと差が無いせいか、あまりバネが強くなっている気がしませんが、この辺りは作って使ってみないと分からないですよね。
そもそも初めて筆者がこの手の素材でアタッチメントを自作したとき『U.F.O. SA アタッチメント探究12 「スプリングキーホルダー」 (乳首責めグッズ)』の記事でもスプリングの径、太さ、巻の強さ、巻数、輪っかの大きさ、高さ、パラメータが沢山ある、と指摘していました。
まだこの構造の3作目は作ってはいませんが、先端になんか別部品付けられないかな?という案もあったりして、好みのアタッチメントに辿り着くための道筋はいろいろあって悩みどころです。
アダルドグッズや同人コンテンツなどをご購入の際にはこのサイトのリンクを踏んでから購入していただけると、いくばくかの紹介料をいただけるので筆者が大変助かります。(リンクは1回でOK。また、リンクと異なる製品の購入でもOKです。)
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↑2022-04-30