プリティラブ リアルディールスキンディルド 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)

バネに表皮を被せたちょっと変った構造のディルドです。
王道を外したアイデア一発勝負の企画モノと思いきや、意外にもその作りは非常に真面目かつ結構考えられているので、ちょっとそこの貴方ももううちょっと詳しく見てみませんか。
筆者はこの製品、手を出して良かったなと思っておりますよ。

プリティラブ リアルディールスキンディルド
プリティラブ
リアルディール
スキンディルド 'D
プリティラブ リアルディールスキンディルド
プリティラブ
リアルディール
スキンディルド 'N

早速、外箱から。

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箱の上には陳列棚のバーに引っ掛けられるようなプラスチックのハンガーが付いていて、海外では意外にメジャーな製品?
パッケージング全体的にしっかりしてるし。

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Made in China ではありますが、Designed in USA ともあります。
これをわざわざ書いてある意味がどれほどのものか。
まあ、製品にもよるので一概には言えないのですが、『6インチアンカットコック 実使用レビュー 包皮の流用なんかも (ディルド アナルグッズ)』みたいな佳作(佳作ってのは「良い」意味ですよ)なども出てきたりしています(別の会社ですけど)ので、ありきたりな製品しか出そうとしないところより好感が持てます。(その分博打にもなってはしまいますが)

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なお、販売サイトの写真やこの外箱の写真でも外皮を摘んで扱いてアピールしていますが、実際のところ、こんな簡単に表皮が動くようにされているディルドは駄作になる可能性が高いです。
というのも、尻に引っ掛かって外皮が動かない(竿が動いた分だけ外皮が伸びて尻の外に溜まるだけ)って状況に陥って、尻への刺激はまともに来ないし、外皮は無理やり伸ばされた挙句破断とかなったりするからです。
こうなってしまうとローションいくら付けても無駄なんです。
ローションごと尻に入らず外に皮が溜まっていくだけになります。

筆者は過去にこの外皮が動くという構造に期待して何本か購入をして無駄にしてしまってますからね。
過去記事あるかな……単独での記事化はしてないみたいです。多分グチと批判だけで終わってしまうからでしょうかね。

先に言ってしまうと、この製品ではこの写真から想像するほど簡単にはズレない(もちろん全くズレないわけでもない)のでその点では安心です。
表皮が動くのにはロマンがあるけど、実用上アナルの締め付け圧力に屈されてしまっても困るので。

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箱の中身にブリスターパックさらに内袋。
凄いリテール感。
箱省略してその分安くしてくれえ、って気もしなくもないですが、この製品の場合は単純なシリコン塊ではないのでうーん、保護した方が良いのかもしれない。

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サイズ的にはL、もしくはMLサイズといった感じでしょうか。
バネを仕込んであるので、その辺りの太さは単調な円柱形状になってしまうだろうと思っていたのですが、微妙にバネを変形させていてやんわり反り返ってます。

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そのバネも、上から握って触った感じだと、恐らく、単なる金属バネではなくてPVC皮膜かなにか被っているバネですね。
強く握っても金属ならではの硬い感触ってほとんど無いんですよ。冷たい感じもしないし。
見た目はもの凄く「バネ入ってるぞ〜」って丸見えですけど、握るとそこまで金属バネバネしてません。

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亀頭下に皮が寄ってるみたいな造形しているところがありますよね。3本くらい皺が寄ってるとこ。
そこのすぐ下の膨らみが金属バネの上端です。
この上端では結構斜めになってますよ上の画像で言うと30°くらい\斜めってます。バネの線の位置の話ね。

んで、じゃあ、そこから上はシリコン塊なのか? というと何か別のプラスチックか分からないですけど別部品が仕込んであります。
その形状がちょうどフル勃起した海綿体の先端の硬さを再現しているみたいな位置と形状で、思った以上にリアリティを追求している製品であることが分かります。

実際のところバネの径がかなり大きいので、その大きいところから海綿体先端の絞り込む形状を作っているため、バネに近いところはこんな海綿体ばっかり太くは無いんだけどな、とは思うのですが、亀頭を摘んだときに中の方でコリッコリッとする感じはかなり再現できていて、その位置にも違和感が無いので、筆者はここを触ったときにこのディルドへの期待値が爆上がりしましたね。

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抑揚はあまり無い方ではあるのですが、バネという加工の難しそう(と素人が思っているだけだったりして)なものを仕込んでいる割にはバネそのものを整形して反りを作っていたり、亀頭内部構造までリアリティ追求しているなかなかの力作です。

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なんか特徴的な吸盤。
その先がバネの固定台座にもなっているからなのでしょうが、それにしても1枚円盤みたいなのか噛んでいる理由が筆者には不明です。
ん? それこそ台座か?
吸盤だけじゃ柔らかすぎて台座にならないから硬い円盤噛ませて台座として安定させるのか……な?

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いつの間にか廃盤になってしまっていた『本物志向のおちん◯ん S,M,L全サイズ 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)』Lサイズとの比較です。

(2022-08-26追記)

まだ入荷未定ではあるのですが、『販売終了』の文字が消されましたので再製造の目処が立ったのかもしれません。
というか、販売終了からの復活って筆者は初めてみました。もしかしたら再販希望が殺到したのでしょうか?

長さはやや短め、太さもやや細め。
ただですね、販売サイトでは竿部3.8cmと表記されていますが……どういう測り方してるんだろ?
ノギスで挟みますとだいたいどこでも4cmはあります。平均的には4.1cm。
亀頭直下にやや膨らませている部分があるのですが、そこの最大値では4.3cmあるところもあります。

とりあえず握ってみても、いわゆる一般的に良くみるMサイズよりかは若干太めではありますので、Lとは言えないけれどMでも無いくらいはあります。
少なくとも太短いのが好きな筆者が「こんな細いの全く物足りない」とは思わないだけの太さはありますのでご安心を。
4.3cmあるとしているのに全く物足りなかった色欲の魔羅 ブラックより全然頼もしいです。

本当この辺りのサイズの把握って難しいですよね。
販売サイトの計測も定規当てて目視なのかな?と思うような雑さなので、判断が難しいです本当。
目視は目線の角度で簡単に値がずれるから。上記の本物志向のおちん◯んMサイズと色欲の魔羅 ブラックなんか販売サイトの計測値だと色欲の魔羅の方が大きくなってるんですけど実際は確実に本物志向のおちん○んMサイズの方がデカい、とかいう逆転現象が平気で起こるんですよね。

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欲を言えば、亀頭はもうちょっと存在感を増して(大きくして)くれても良い気がする。
バネとのバランス含めてこの亀頭なんじゃい、と言われたら何も言い返せませんが。

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タマタマもちょっと小ぶりなんですよね。
キュッとまとまってるタマタマは射精間近をイメージさせてくれて悪くはないのですが、単純に尻タブに触れる面積や圧力的に、ほどほどの質量は持っていて欲しいって気もします。

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しっかし、バネのくせに良く反り作ってるよね。
これバネからして形イジってますからね。
純粋に「エラい!」と拍手したい。

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サイズ的にはもう少しだけ太く、亀頭を大きくしてくれたら筆者個人の好み的にベストな気はするものの、これでも十分、事前の期待値は非常に高いです。
見て触って、ってしているだけでも、単なるシリコン塊とは異なる、「実食したらどうなるんだろう?」っていう未知へのワクワクが止まらないのです。
こういうトキメク製品って超久し振りなんで、こういうのが一年に一作くらいは巡り会えるとアナルも若返る気がして嬉しいのですが。

インプレッション

あのですね。これはこれとして一本、是非持っておきたい逸品なのではないかと、筆者は思いますよ。
個人的にはFAAK以来の大ヒットですね。

造形的にはそんな凄く良い、ってほどでもないのですが、やはり特徴的なバネの動きがとても、他のディルドでは味わえない独特な動きをしてくれるので、他で換えが効かないですよ、くぉれは。

突き入れる動きをするときに、普通に突っ込んでくる割合もあるのですが、一旦バネが縮んでひしゃげる動きもするんですね。
そして、突き入れ終わり辺りでそのバネが元に戻る動きがプラスされるわけです。
つまり部分的に動きが遅れるというか、独特の弾力というか、でも最後のバネが元に戻る動きなんてこちらでは力を加えているわけではないので向こうから勝手にやって来てるみたいな。
電動じゃないけど、自分で動かしてないのに動いてくるみたいな動きが感覚で分かるくらいあるので、まあ元はといえば自分で動かした結果ではあるのですが遅れてくる分「自分で指示した動きじゃ無い」みたいな感覚になるのでちょっと面白いんです。
半自動というか、ただのディルドを超える動きをしてくれる。
ある意味バネの戻りとかは勃起がさらに強くなるみたいな動きにも感じられたりしますので、上手く言えないんですがこれ良いですね♥
奥まで突っ込んだところで遅れて追い打ちが勝手に来るのでもうそれだけでも普通のディルドとは全然違う感覚で本当これは別枠というか、これはこれで一つのジャンルにしたい的な?

バネであることが全く分からないというほど隠蔽されているわけではないのですが、だからといってあからさまに「ただのバネじゃん」というような感じではないので、上記の動きの良さも合わせてバネであることのネガがあまり気にならない良い出来になっています。
これは多分、バネの端っこの処理が上手なのも凄く寄与しているかと思います。
ここが下手だと、突っ込んだときに「バネが入ってくる」としか思えなくなると思うんですよね。
そこが上手く隠蔽できているからあまりバネを意識しないで済むという。
それでいて普通のディルドではあり得ない動きをしてくれるからなあ。

その力加減というか変形のバランスも、良くバネだけでこれだけ自然な力加減を実現したものだと感心します。
バネバネするほど硬くなく、しかし当然変形が戻らないほど柔らかいわけでもなく。

例えば意図的に変な方向に突き入れようとしても、バネのお陰である程度腸壁に沿った形に変形しようとするので、そういった辺りもただのシリコン塊であるディルドでは成し得ない動きをするわけで。
もちろんバネだし人工物なんですが、ちょっとだけ生身な感じがするんですよ。
100%自分のコントロールに従って動くだけのディルドとは確実に何かがちょっと違うんです。

ただ、欲を言えばもうちょっとだけ亀頭の存在感はあっても良いかなあ?
でも、それも含めてディルドよりも少しだけ「ヒト」っぽい気がするので、これで良いのかもしれない。
普通のディルドを何本か持つんだったら、これは1本紛れていて損はないと筆者は思いますよ。

とりあえず筆者は飽きるまで集中して使い込むつもりでいます、少なくとも今は。


……というのがファーストインプレッション。
とにかく筆者的には久々のヒットなので、当然のように連日登板させたわけです。

セカンドインプレッション

このディルドの扱いが慣れていないせいかローションの仕込みに失敗していたみたいで、どうも上手く動かない。
そうこうしているうちに、なんかグラグラしてる? と思ってついにアナニー中断。
外して見てみると……?

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台座取れたーーっ!
ってまぁ、これは翌日改めて外して撮影したんですけれども。

バネの底面はナット付きワッシャーみたいな部品になっていて、そこにボルト付き吸盤をねじ込んでいる形でした。
硬い円盤は被せたシリコン膜を均等に抑え込むワッシャーって感じですかね。

金属部分をもうちょっとアップで撮ってみます。

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金属手前のほんのちょっとだけシリコンと違う色をしている輪っかの部分は硬いプラスチックです。
金属パーツに直接シリコン膜を溶着しないように、硬質プラスチックを間に介入させているようです。
あるいは金属のエッヂでシリコンを切ってしまわないようにカバーしてるのかも。
んで、画像手前のワッシャーは浸水防止の役目も負っていそうですね。
あと、ここをある程度圧を掛けて抑え込むと、シリコン膜の剥がれ防止にも一役買いそうな気もします。

んでも、改めて考えると、初期状態ではここがちょっと緩かったわけで……?

2日目にして筆者の失敗もあったものの、1日目とは異なる展開になってしまったため、筆者は一気に不安に陥りました。
これってひょっとして早々に壊れるパターン?

そのせいか、1日目に感じられていたバネ特有の遅れ動きの感じとか全く感じられなくなってしまいました。
まあ、セッテイングミスったりするとそれが気になって性感が殻に閉じこもったように鈍くなってしまうことは良くあるあるな話ですので、そのパターンにハマってしまったのでしょう。

不安になると、次々に嫌な想像をしてしまうもので、
実はもう金属バネが微妙に変形してしまっているんじゃないだろうか?
とか思っちゃったりもするんですよね。

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んで気になって2回使用後(時間的には4時間弱)の写真を撮って比較してみようかと。
……全く同じ画角で撮れているわけではないので判断が難しいですが、取り敢えず目に見えて分かるほどの変形は無さそうです。

台座のネジをきっちり締め直して、きちんと潤滑し直せば、それ相応に気持ち良くなりました。
性感引き籠もり状態でも筆者の好きなところをバリバリ圧してくれるという点で、単純に筆者に合っている形状をしているんだなぁと思います。
ただ、最後の追い込みの決め手に欠ける印象もちょこっとあります。
良いところの引っ掛かりがちょっと足りなくてスムーズ過ぎるんですね。
一方で、潤滑が不足すると竿全体の動きが悪くなりがち。
これは表面がのっぺりしているディルドの弱点ではあるのですが2時間も続けてんじゃねーよって話でもあるので筆者が悪いのかも。


んで、2夜連続で使用して失敗も経験した上で総括しますと。

それでも筆者はまだコレに大きな期待を寄せています。
単純なシリコン塊ではないという点で耐久性に不安はあるのですが、かと言って使わないのはもったいないので壊れるまで使い倒す所存です。
というか、このレベルだったら壊れたら買い換えるな、きっと。

欲を言えば亀頭をもうちょっとボリューミーにしてくれるとなお良いかなあ。
あ、あと玉袋も。
プリティよりもうちょっとモアラブなDeluxe版が欲しいです。

サードインプレッション

このブログ。こっそり追記することは多々あるが、まさか再追記があるとは思ってもみなかったであろう!(そんなことを気にする人がいないという意味で)

3夜連続登板だこんちくしょうめ!

なお、筆者は基本堪えが効かないおこちゃまなので、気にいらないディルドを我慢して3連続登用なんてことはできません。
良くて月日を大きく開けて記憶を薄れされた上で2投目。悪いと2度と手を出せないこともしばしば。
そこまで悪いと大抵はブログにレビュー記事を載せるのもおっくうになることが多いですが、過去記事でもあるかな?探してみよう……

色欲の魔羅 ブラック03 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)』日を開けて2度目の挑戦はしたがその後放置。
Wボールメタルフック 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)』1回試して放置。
マニアックワールドZ 01.ずんぐりパワフルタイプ 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)』記憶に無いが多分2回くらい。これそのものはそれほど悪くないがどこを取ってもFAAKの下なので手が伸びない。
純国産 ぷにっとりある名器ディルド マグナム 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)』折角の期待の形状がう ん こ吸盤のせいで全く動かせずにただのプラグ化。素材もつまらなくて手を伸ばせない。

と、こういう具合ですので、そもそも3夜連続で手を伸ばしたって時点でもう優勝なんですよ。
だって、不満があったら、少なくとも1夜は筆者定番のFAAKを間に挟んだり、ってするはずなんですよ。(これより前に試してまだ記事公開していないディルドみたいに)

それともう一つ。
イクときの決め手に少し欠けるみたいなことを言って来ましたが筆者はここで大きな見落としがありました。

そもそも筆者は歳のせいもあって連日アナニーを続けているとイキにくくなってきます。
だから、昨年なんかは1日置きにアナニーの日、オナニーの日って繰り返して尻を休ませていたのです。
ところが、このプリティラブ リアルディールスキンディルドを初使用した日が既に4日かそれ以上連続してアナニーを続けている状況でした。
そこから3夜連続してこれでアナニーをしていますので、少なくとも1週間は休み無く連続して尻を使ってきたことになります。

そりゃ、他の出来の良いディルドでもイキにくくなってくるわ。
という不利な条件下での好評価だったのです。

筆者の内臓感覚の話なので間違っている可能性も多々ありますが、コールラウシュ襞の奥にある極端に鋭敏なポイント、ペ ニ スで言うところの陰茎小帯いわゆる裏筋に該当するところにビシビシヒットします。
これは長さと反りと造形が筆者の身体に合っているのかもしれませんね。FAAKよりもヒット率が高いです。FAAKは短いので自分から意図して寄せて行かないと届かないんですけど。

まあ、イクときの決め手については確かに、良いところにビシビシ当たる割にはなかなかイケない感じはあるのですが、それは多分、筆者がもうちょっと太いのが一番イケるからだと思います。
バネである分少し普通のディルドよりも逃げる傾向があるので、ぎゅっとキツく締めると少し潰れるというか変形……してるかどうか分からないですけど全面対決を避けられる感じがちょっとだけあるんですね。
この辺りPVC製のFAAKは「は?潰れる気なんてありませんけど?」って太さそのまんまで図太く居座ってくれるので締め付けた分が全部返り討ちにされるのでイカされるんです。
そういう強さが少し足りないかな? とは思います。

でもね、それでも多分筆者はこれを4夜連続登板させると今から思ってますよ。
いかにハマっているかが如実に分かろうものよ。

破断させちゃった

心配していたことが発覚してしまいました。
といっても、直接原因は筆者の扱いに瑕疵があったということにはなるのでしょうが。

結局ですね、ここまでオナニーの日を2日と、昨日破断が発覚したので久し振りに筆者の定番FAAKに戻ったこの合計3日以外を全てこのプリティラブ リアルディールスキンディルドでアナニーしていましたので、ええと? 合計11回使用したことになるのかな?

まあ、破断の状況を見ていただきましょうか。

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ちょっと破断の紋様が渦を巻いているように見えませんか?
そうです、破断の直接原因は筆者がここを強く締めすぎたからです。

使用2回目にしてここが緩んで外れてしまったので、強く締め直したんですね。
その際、どこまで締めてもまだネジが進むという感じだったので、ぎゅうぎゅう締めてしまったんですね。
おそらく、そこでもうある程度破断させてしまっていたんじゃないかなあ、と今は思っています。

オナホの話をするときに何度か話題に出しているのですが、この手の伸びる素材って、良く伸びて丈夫みたいなアピールを良く見るかと思います。
この製品でもスキンをぎゅーっと引っ張った写真を使ってますよね。
しかし、局所的に圧力を掛けると割と簡単にパックリと割れるように破断してしまいます。
筆者がオナホブレイカーになってしまうのはこの圧力のせいなんです。

まあ、破けてしまったついでにもうちょっと構造を覗いてみましょうか。

PrettyLove-019.png

ああああ、この形はイカンなあ!
筆者が問題視するのはプラスチック部品の外側の出っ張りです。
内側の円形の出っ張りは画像右下の部品がここより外側にハマるので影響ありません。
外側の円形の出っ張りは画像右下の部品と挟み込むときに外皮を破断させやすくしてしまいます。
なんでこんな出っ張りをわざわざ造形したのか、筆者には理解できません。

こんなん、締め付けたらここでちぎれます、って絶対なるやん。
締めが甘いとアナニー中に吸盤が外れてしまったりしますし、締付けが過ぎると破断です。
ここの設計はもうちっとなんとかならなかったんですかねえ?

一応、この先も溶着だか接着だかはしてあるので、いきなりアナニーに使用できなくなるなんてことは無いのですが、かといってほっとけないですよねこの破断は。

使わなくなったディルドやオナホを溶かしてここを補強することも考えたのですが、まずは一回いつもの柔らか接着剤を充填して様子を見ることにします。
あと、吸盤のネジを締め過ぎないように。毎回アナニー前に締めの程度を確認しないとダメですね。
ちょっと面倒です。

なおですね、これだけ集中的に使用してきたので昨日久し振りにFAAKに戻るときに物足りなくなってたらどうしようと心配したのですが、杞憂でした。
ああ筆者の尻は完全にFAAKの尻になってしまってますな。
ただ連日アナニーのし過ぎで気持ちは良いけどなかなかイケない状態になっていたので少し休ませることも考えなければなるまい。

さらに破損

気付いて写真を撮ったのが2022-07-11です。2ヶ月ちょいしか持ちませんでしたねぇ。
20回強くらい使ったかどうかってところでしょうか、使用頻度から逆算するに。

今回見つけた破損箇所はバッチリ竿部でして、しかも複数箇所同時多発破損でした。
これがそのお写真。

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主にバネが裏にある箇所での割れが目立ちます。
破損はこちら側ばっかりでした。

筆者は仰向けでディルドを腹側に強く擦り付けてローションを全て刮いでしまう癖があって、しかも、ヴァセリン併用しているのにその油膜すら切らせてしまってディルドが動かせなくなってしまうという問題を抱えている最中なのですが、このディルドに限って言えば背中側の方へ強く押し付けてしまっていた、ということになるんでしょうかね。

この割れ方は明らかに圧迫による破損だと思われます。
もちろんそこにプラスしてローション膜切れが悪影響を及ぼしたのでしょう。
やっぱりこの手の柔らかい素材って伸ばすよりも押し潰す方か簡単に破損するんですよね。オナホはみんなそれで壊れる。

一応、アップも見てみますか。

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ぱっくり。
柔らか接着剤を塗って補修を試みてはみましたが、素材の伸び率が異なるので簡単に剥離してしまって無意味でした。
修理を目論むなら熱で溶かしての溶着しかありませんね。
修理用素材の選定や熱源の確保等難易度爆上がりです(´;ω;`)

流石に竿部の内部が飛び出してくるのは怖いのでここまま使用を続ける気にはなれません。

やっぱ、こういう構造の複雑なディルドって難しいですね。
今流行りの二層構造辺りが限度なのかもしれません。

同時期に購入したディルドで吸盤部分だけ別物になっている製品があるのですが、その製品、結局筆者は3サイズ購入してしまっているのですが、それらも全て一発か二発で吸盤を埋め込んでいる部分が破損してしまいました。

ディルドには結構な力がどうしても掛かってしまうものなので、やはり単純な物量マスを基本にしているモノの方が長く使えるという点では良いみたいです。

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2022-05-04

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