当面を凌ぐレギュラーメンバーを選出してみる

さて、いよいよ、もう使わなくなったディルドを魔改造してなんとか実用に耐えうるものへと出来ないだろうか? というところまで来てしまったわけですが、そうはいっても素人が樹脂を熱で造形するなんてことは簡単なものではなく、全くもって成功率の低いハイリスクローリターンな賭けになってしまうわけです。

なわけで、いきなり魔改造だけに頼るわけにもいかず、現在販売されている製品を改めて物色したりもしているわけですが相変わらず候補が限りなく少ない。(というかかなり食い荒らしたのでもう買ったけどやっぱりダメだったよって製品の方が多いのよな)
ということで、もう一回筆者の埋蔵棒を精査してですね、当面頻繁にお世話になれるブツを見繕う旅を始めるわけです。

なお、過去に筆者のお気にだったディルドはいろんな理由で戦線離脱しているケースがあります。

例のFAAKは例によって止まらないオイルブリードにより老衰と呼ぶに相応しいサイズの縮小と硬化を遂げてしまいました。
これは何かしら新たに肉盛りして……という案もなくもないですが魔改造カテゴリーなので一旦脇に置きます。
あ、ところで、FAAKの開封時の画像を発掘したのでその変貌っぷりをここでもう一度披露しておきましょう。

FAAK-001.png

そして、そこから3年ちょいで変わり果てた姿。

ManiacWorldZ01-017.png

写真に映っている金尺の長さとほぼ同程度にまで全体が縮んでしまっています。し、亀頭の萎み具合が半端ない。(他も凄い縮んではいるのだけれども)
ってかこうしてみると『お気に入りディルドの悲しい最期』や『マニアックワールドZ 01.ずんぐりパワフルタイプ 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)』の記事で貼っていた1年3ヶ月程度経過後のお写真でもそこそこ萎んでいたことが改めて分かりましたね。
最初はこんなに立派だったんだ……。
カムバックFAAK!(いや、このメーカーだかセラーだかは全然今でも商売続けてるんですけど。)

プリティラブ リアルディールスキンディルド
プリティラブ
リアルディール
スキンディルド
も一時期例のFAAKと取っ替え引っ替え使用していたお気に入りの一つだったのですが、『プリティラブ リアルディールスキンディルド 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)』の記事の最後に追記したように、表皮に数箇所の破断を認めたため、残念ながら現在は使用を見合わせております。
こちらは柔らか接着剤での補修が上手く出来ないため少なくとも溶着による修理が必要と判断し、こちらも魔改造カテゴリー入りとなります。

それ以前の筆者のスタンダードだった、
本物志向のおちん◯ん
本物志向のおちん◯ん
のLサイズなのですが、当初より筆者には少し長過ぎると言っていた点が筆者の尻の変化に依りよりクリティカルな問題へと発展してしまいまして、以前よりもイキにくくなってしまいました。
同じくMサイズは長さは良いものの、相変わらず太さが足らないのとなぜか感覚としてLよりも大分硬いという点がL以上にイキにくいポイントでしてちょっと2軍からは上げられないです。

んでですね、筆者がこれまで取り上げてこなかったディルドの中でも非常に惜しい製品がありました。
お気にだったFAAKからさらに1年近く遡る2018年7月購入のメーカー不明品。

FEROSN-001.png

しかし、これも今回初めて写真撮ったんですけど、オイルブリードしてるなあ……(´;ω;`)

FEROSN-002.png

今でも多少残っているかと思いますが某Amazonでアダルトグッズを販売している中華横流し業者みたいなのがあるじゃないですか。
実はお気にのFAAKも今回初めて写真撮ったこのディルドもそういう横流し業者からの購入(別業者です)なんですが、FAAKの方はディルド本体にメーカー刻印が入っていてそこからAliのオフィシャルショップにまで辿り着けたのですが、こちらのディルドはそういうのが全く無かったのでどこの製品か全く分からないままです。

このディルドはもの凄く惜しい製品で、今は多分オイルブリードのせいでサイズダウンしてしまっていると思うんですけど、購入当初はこれが筆者のベストサイズだ! って思っていて、今でも結構良い線にいるディルドだとは思うのですけれども、なぜか期待ほど気持ち良くなれなくて、いつも3番手くらいに甘んじてしまうディルドなんです。

んで、今回FAAKが沈んでしまって浮上のチャンスなのですが、相変わらず3番手かな、これは。何がイケナイんだかイマイチ分からない。まあ、ちょっと硬過ぎる気はいつもしてるんだけど、形状的に微妙に筆者のツボと外れているのかなあ? いやでもこのくらいが良いと思うんだけどなあ。


で、今のところ再評価したのが、既にこの記事でもこっそり出てきていた、

マニアックワールドZ
マニアックワールドZ 'N

当初からお気にFAAKの代替として期待していたブツでしたが当初は変に上向きに角度を付けられているせいでまともに使うことが出来ず、そこからずっとお蔵入りしていたものです。

未だにこのクソ角度はF○ck youなんですが、いつの間にかなんとか使えるようになっていて、妙に上に突き上げられるという違和感は相変わらずなのですがとんでもない美点も筆者は発見してしまいました。

質感が良い……!

尻の中での竿の存在感がもの凄く好みなんです。
芯はちゃんとしているのに硬過ぎず、キュッと竿を締め付けたときのもみゅっとした感じが何とも言えないリアリティ。
ただし、筆者はもう相当な年月リアルから遠ざかっているのでリアルなリアリティではない可能性が結構あるのが玉に瑕ですが。
(なお、尻開発始めて以降リアルはありません。そんな告白イランかったやろ……(´・ω:;.:...

とにかく、実食したときの竿の質感がびっくりするくらい良くて、そうなると本当にこの余計な上向き設計が『なんて余計なことしてくれたんだ!!!!!!!!!』って小1年間くらい声を大にして言いたいです。

サイズ的にお気にFAAKより一回り小さいので、もう一声サイズも欲しいところではありますが、FAAK没落以降の筆者の救世主になっております。
毎回、この角度がまともだったら……と思いつつ、竿の感じに感心しながら使ってます。

あともう一つ、

ラバーワークスビッグ7
ラバーワークスビッグ7 'N

過去記事はこちら『ラバーワークスビッグ7 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)』。

材質的にはちょっと硬めで見るべき点は無いのですが、余計なことをしていないシンプルな一本でありつつ太くて長くない(絶対的には短いとまでは言えないので)そのサイズが筆者の身体に合っていて、割と無理くり筆者をイカせてくれるディルドです。

材質と造形から感心するような質の良さはあまり感じられないのですが、とにかく最後までドンと野太いままで居てくれるので、イキにくい筆者の身体を強引にでもイカせてくれます。


んでですね、筆者の傾向からして今気になっている製品が、

7インチコックウィズボール
7インチコックウィズボール 'N

なんですね。
恐らく少〜しだけラバーワークスビッグ7よりも小さめで、恐らく少〜しだけ柔らかそうな気がする。同じ7インチを標榜している製品です。
マニアックワールドZよりは確実に大きいのでサイズ的に不足は無いし、また長過ぎるということも多分無い。
サイズが良くても筆者の身体に合わない可能性もあるっちゃあるんだけど、サイズが合わないディルドならもう沢山持っているので。

ただ、ちょっとお値段が高いのよね。
うーん、でも、筆者の身体に合うディルドが切実に欲しいし、合うディルドがあるだけでQoLが冗談じゃなく向上するので、う〜ん悩むなあ。

ただ、昨今のアダルトグッズの値上げはもの凄くて、これは日本がどうこうという問題だけではなくて、Aliとか眺めてもげんなりするくらい高くなっているので恐らく製造原価そのものが爆上がりしてるかと思います。
これを打ち消すくらいの円高にでもなってくれないと全然解決しないんですよね。
一方でオイルブリードは関係なく進んでいく……。
筆者は輸出とか一切関係ない立ち位置なのでぶっちゃけ1ドル1円とかになって欲しいでござるよ。100円じゃなくて1円。

2022-08-06

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