ディルドベース その7 完成編

紆余曲折の末、ようやくひとまず完結です。

元はといえば、70本を超えるディルド購入実績があるのに「お気にが無い」とか嘆いてんのちょっと他にも問題があるんじゃないの? → そういえば、ディルドベースがいっつも肝心なときにズレたり吸盤外れたりそもそも角度とかもちょっとズレてるような気がするなぁ → よっしゃ、この際ディルドベースをもっとちゃんとしたモンにして今までのディルドでも「使える」モン増やして行こう!

というのが、今回のコトの発端でした。
いやあ、色々巡り巡って大変でした。
でも、最後の本制作が一番キツかったかも。
作業を一通り終えたところで心身共に疲労MAXな感じでした。

というかですね。
若干面倒だったので、試用期間延長ついでにもうしばらく試用していようかなぁとも思っていたんです。
でも、流石に何度も貼り直した布テープの粘着力が限界だったらしく、収納ボックスを終端で抑える肝の部分のテープが全剥がれ起こしまして(試用中は大丈夫だったんですけど、保管中に剥がれているのを発見しました)。
こりゃアカん、肝据えて本制作しよ、と頑張って作りました。

超強力粘着テープを新規に2本購入しての本格制作となるので、お気軽にというわけにもいかず。
失敗作にならないように組み上げるのに相当な労力を要しました。
まあ、適した大きさの物体が一体モノとして存在していればこんな苦労なんてしないで済むんですけど。
汎用品の組み合わせなのでどうしても切った貼ったになりますし、尻の押す力に屈さない強度が求められるので思いの外強敵でしたよ。
というか、どうしても解決できない弱点を残したままのとりあえず完結なんですけど。

筆者がパーツの固定に使用したテープたちがこちら。

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主役となるのが、超強粘着両面テープCROCODILE GRIP。幅2cm、厚さ2mm、長さ1m。これを2セットです。
これが欲しくて100均寄ったらブツが無いといういつもの筆者の間の悪さというか忌まわれ具合。
だいたいいつも筆者はこんな感じなのでもう慣れっこというか、本来ならとっくにこの世から消えていた存在のはず。

余計なことを言っている余裕が無いくらいこの記事も長くなると思うのですが、ついでなんで言っておくと、
同時期に100均のモバイルバッテリーも欲しいなと思って探したのですが、こちらはなんと半月見つかっておりません。
5000mAhも10000mAhも綺麗さっぱり店頭から消えています。
これが筆者の通常運転です。(´;ω;`)
まあ、あのDAISOさんが今のタイミングでモバイルバッテリーから手を引くなんてことは考え難いので、ロットの切れ目かあるいは新商品への切り替えの狭間なんだと思いますけど。
どうせならこの際デュアルイオン電池とか導入してアッと言わせて欲しい気もします。
というのも……いかん脱線が過ぎたので本題に戻りますね。

このCROCODILE GRIPと同じシリーズの仲間には

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強粘着のYAMORI GRIPと、弱粘着のKAERU GRIPがあります。
CROCODILE GRIPだけが材質がアクリル。他はポリウレタン。
正直、風呂マットへの粘着にどちらが適しているかなんて筆者には全く分からないのですが(発泡PVAかPE辺りなのでどちらにしろあまり適さないのですが)、全く剥がす気は無いので一番強力とされているCROCODILE GRIPに願いを託すことにします。

なお、この手の両面テープは他の素材も含めると多種多様に存在していて、ちょっと店頭で撮らせてもらっただけでも、

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いやもう、どれが適しているのか全く分かりません><。
なお、筆者がCROCODILE GRIPを見つけられなかった店舗ではこの写真の最下段に映っている「ゲル両面テープ」ばっかりが並んでいたので、筆者は「ヤバい、こっちの製品に全面移行か!?」と思って焦りましたが他の店で見つかって良かったです。

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風呂マットが素材からして粘着に適さないうえに凸凹しているので固定が非常に困難なのですが、凸凹にもフィットしつつガッチリ粘ってくれることに期待です。

さて、ディルドベース本体の方は一旦、全解体します。

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ここからどうやって固定していくかなのですが、まずは収納ボックスの開口部の長さに合わせて部材をカットします。

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こんな感じにピッタリと嵌るように。
本来であれば幅方向にもピッタリとなるように切り出したかったところなのですが、ここを埋めるほどの幅が残っている部材がありませんでした。

筆者はことあるごとに、部材の切り出しは後戻りの出来ない破壊的加工なので良く良く考えてからでないと手を出せないみたいなことを言ってきたわけですが、そんなスタンスでやってきても結果コレです。
ディルドベース その6 堂々巡り編』で収納ボックス取り付け位置の嵩上げのために部材を切ってしまった結果、幅の細い部材しかない状況になってしまいました。
嵩上げなんか考えずにこちらに辿り着けていれば、一発で幅も長さもピッタリと収納ボックスに嵌る部材を切り出せたはずなのですが、……こういうのが破壊的加工の恐ろしさです。慎重にやってきたつもりでもこうなる。

と、一旦それはおいておいて、実はこの部材は収納ボックスに嵌めた状態で使うのではなく、下の大きな風呂マットに固着させます。
理由はその方がディルドベースの固定化が安定するからです。
収納ボックスは四方外部に向かって強度確保やスライダー用のリブが出っ張っています。
この出っ張りをひっくるめて外側から固めていくというのは実に脆弱でガタ隙きの発生しやすいものになってしまうわけです。

一方、収納ボックスの内部はややテーパーが付いたり角が取れてたりしていますが、概ねシンプルな直方体。
ですので、収納ボックスの直方体の凹と風呂マットの直方体の凸とを勘合させた方が遥かに安定するはず。
というわけで、先程の部材は風呂マットの方に剛結(はできないけどできるだけ固定)します。

んで、固定の位置なんですが、試用を重ねている中で、夢中になってアナニーしていると尻や背中が薄っすらと浮いている状態で尻を押し付ける動作をしていることがあって、それでほんの少しずつディルドベース全体がズレていく、という現象にぶち当たっています。
なので、もう少し背中側を肩に近いところまでサポートして身体の浮きによるズレの発生を抑えたい。

というわけで風呂マットの足側の方を少し延長して、収納ボックスを置く位置を足側に移動させます。

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これは収納ボックスの上下逆さを止めていたときに玉袋挟み防止のために収納ボックス上に積み上げていた部材そのままです。
収納ボックスの幅に合わせて切り出していたので幅はピッタリです。

これを中央に来るように位置決めしたら、ズレないようにセロテープで仮止め。
そして、この2つの部材の固着に早速CROCODILE GRIPを使って行きましょう。

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接着面にテープをべったりくっつけて、接着!

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続いて、同じく中央に来るように位置決めした、収納ボックスにピッタリ嵌る長さの部材にもCROCODILE GRIPを。

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こうやって2列付けたら、ここでもう1巻の終わりです。
1巻じゃ足りないとは思ってたんだ、最初から。

まあ、これを中央に来るように慎重に位置合わせをしながら固着させます。

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両面テープの接着だけだと当然ズレたり剥がれたりする懸念がありますので、これをぐるっと取り囲むようにテープを巻きます。
これで両面テープによる固着を抑え込んで安定させようという魂胆です。

今回使用している白いテープも古家に放置されていた少なくとも20年以上は経過しているであろう恐らくダクトテープの類かと思いますが、布テープに比べて撚れたり伸びたりしにくいのでここでの固着には向いているかと思います。
ただ、粘着力そのものは風呂マットに対しては不足気味なのでなるべくテープ同士でぐるっと接着できるようにします。風呂マットにはくっつき難くてもテープにならちゃんとくっつきますからね。

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んで、先程は幅もピッタリに切り出したかった的な後悔の念を述べていたのですが、実はここの固着作業においてはこの幅が風呂マットのスリットにちょうど合うように切り出していたのでスリットを通してテープを巻くことが出来、より安定した固着ができるようになっているので、実は一長一短だったということが分かります。

今回の一連の作業、こういう相反事項が多くて何気に難しいですのよん。

というわけで、一旦ここで収納ボックスを嵌めてみます。

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この段階でも結構安定しています。
が、やはり左右の隙間があるので、このままだと使用しているうちに左右方向にズレたりあるいは傾いてディルドが真正面を向かなくなったりするでしょう。

と、その前に大事なことに気付いた。

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風呂マット2枚を合わせたところの尻側にくる面はローションやヴァセリン、汗など粘着を剥がす液体に塗れる危険があります。
せっかく接着を丁寧に行っても隙間に潤滑剤が浸透して粘着が剥がされていく、なんて恐ろしい事態が起きたら悲しいので、防波堤を築きましょう。
簡単に言うと隙間塞ぎですね。(まあネタバレすると、これ後で剥がれちゃって無意味になっちゃうんですけど)

続いて、左右方向の隙間埋めです。
部材を適当に切り出して、風呂マットの四方を拡張します。

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本当はこれも一直線に長い部材が良いんだろうけど、もう無いのよ。(´;ω;`)
一応、長めの部材をより強く押しがちな右尻が当たる部分とそれに押される対角線側に配置して、それなりの配慮をしたつもり。
収納ボックスの角は丸まっているので隅をキチキチに攻めてしまうと嵌らない危険があるので少しだけ角は空くようにずらして配置しています。
これもCROCODILE GRIPで接着します。

んで、これで上から収納ボックスを嵌めるとだね。
実はこの状態だと風呂マットの左右方向の幅は収納ボックスよりも若干大きくなっています。
つまり、収納ボックスは圧入する形になります。
うん、強固だ。
といっても風呂マットはある程度簡単に圧縮できる部材なので、圧入といっても全く外れないなんていうほど強固なものにはならないし、もしそんな強固なら収納ボックス破損の危険性の方が高くなるわ、って話にもなるんですけど。

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はい。圧入したところです。
ここまで来ると、大抵の動きで安定を保つことができます。
唯一、収納ボックスが徐々に浮いてきて外れる、という危険がありますね。
というわけで、収納ボックスの浮き対策です。

固定自体はもうほぼ出来ていると言って過言ではないので、収納ボックスは浮き防止さえ考えれば良いという(比較的)楽さ加減です。

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はい。なんか早速適当さが滲み出てますけど。
風呂マットの安定固着に心身共に物凄い労力を消耗したので、もう疲れが如実に出ていますね。
それでも、足側の方は延長した部材と幅や長さがほぼ揃っているのでテープ巻き巻きも楽に出来たのですが、問題は尻側ですよね。

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スリットも無いところに尻側の終端があるので、こちらの浮き防止はかなり貧弱。
しかも、こちら側は潤滑剤の浸透防止も考えなくてはなりません。
ただ、筆者もう気力体力が尽きてますね(運は最初から無い)。

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なんか不安になって付け足しとかしてるんですけどね。
この下に潜られたら終わり、という想像力が働いていません。

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はい。一応完成形です。
これを作った当初はこれで実際に使ってみてバンザーイって記事書いて終わり。
って筆者は思ってましたよ?

インプレッション

固定に関してはほぼ筆者の想定どおり非常に安定したものを作れたと思います。
風呂マットの固定と収納ボックスの固定とがきっちり出来ていて、尻の動きで風呂マットの変形は起こるけれどもほぼほぼズレは起きていない、という素敵な状況になりました。
長時間アナニーしていても頭の位置が動かない(ちょっと背伸びのするとすぐに宮の板にぶつかるので分かる)。
肩甲骨の一番出っ張っている辺りまで風呂マットが敷かれているので、自由に動いても背中全体が風呂マットから浮いてしまうなどということはほぼ起きなくなりました。
ここまで安定してくれれば、あとはアナニーが上手くイカなかったら筆者の動きや位置取りが悪いせいだと思えます。あと潤滑剤切れか。

ここまで安定して初めて分かったんですけど、ここまでディルドベース側が安定してくると、今度はズレる要素が自分の尻とかになってきます。
今までは尻を押し付けるとディルドベースが逃げるようにズレてしまっていたわけですが、今度は尻が押し返されて尻の方がズレてきます。
尻タブの風呂マットに接している部分が少しずつ変わって来るんですね。
だんだん挿入が浅くなるような方向に尻がズレてくるので時々深く差し込み直すように体勢を整える必要が生じました。
しかし、全般的に安定度が増したお陰で、位置調整に手間取る機会が激減したのでアナニーへの没頭度が増したのはベリーグッドです。

今回は本作成ということで、これからゴリゴリ使っていくのだから、と遠慮無しに動きまくりました。
結果、今までに無い位尻周辺が濡れました。
風呂マットのスリットから汗などが零れ落ちてベッドマットを濡らしています。

潤滑剤の防波堤が全く機能していないぞい!!!!!!

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これは翌日に撮影したものですが、テープが完全に浮いてしまっていて、中は粘液でぐちょぐちょです。
ローションやらヴァセリンやら汗やらが入り込んでテープの粘着材を溶かしながら混ざってねちょねちょしています。
これは対策しないとアカンです。

臨時対応

まずは全くの役立たずになってしまったテープを除去しましょう。

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このとき、風呂マット同士の隙間をカバーするように貼っていたテープの床面に貼り付けていた部分は除去したテープの方にくっついて千切れてしまったので、結果として潤滑剤の防波堤はたった一回のアナニーで全損、と相成りました。悲し。

しかし、ここの防波堤、完全対策は出来ないに等しいのです。
風呂マットが柔らかくて収納ボックスが硬めなのでどうしても隙間が出来ます。
仮に柔か接着剤を大量投入したとしても、恐らく風呂マットとの接着面が剥がれて隙間が出来てしまいます。
風呂マットが柔らかいだけでなく接着に向かない材質であることがここではネガとなっています。

だったら木の板とかもっと硬い素材をベースにした方が良かったんじゃね? とかなりそうなんですが、それはそれで身体を乗せたときの違和感やら別の問題が発生しそうですし、本当にここは難しいところです。
一体成形だったら何の問題も無いんですけどね、アリモノの組み合わせだとどうしても限界ですわ。

一応それでも、やれることはやっておかないと、潤滑剤が浸透して徐々に粘着を剥がして解体してしまう、という事象が避けられないので、も一回防波堤を築きますよ。

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現状、風呂マットを軽く反らせてみただけでもこんな風に隙間がババーンと出来てしまうわけですよ。
そりゃ重い尻乗っけてユッサユッサしてたら隙間なんてバンバン出来るっちゅうねん。

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せめてもの抵抗として、この隙間にCROCODILE GRIPテープを挿入しました。
これは恐らく収納ボックスの粘着としてはあまり期待できません。
どちらかというと風呂マットからの床下浸水を出来るだけ塞ぎたいという思いで貼ったものです。
CROCODILE GRIPが風呂マットと隙間なく密着し続けてくれれば潤滑剤の侵入を防ぐことができるのですが、もちろん、これ単体では破られるのは時間の問題。

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白いテープよりかは布テープの方が粘着力は高いかも、と思って布テープに変更したのですがあんまり変わらなかったかも。
というか、筆者もう疲れと慌てで風呂マットにしみた潤滑剤の除去が不十分だった可能性すらあります。
気力が続かないとミスが続発する悪い例ですねえ。

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なんか、布テープになっただけであんまり変わった気がしないなあ。
これでも潤滑剤が下に潜り込まれたらテープごとぐちょぐちょになってオシマイですからね。

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根本的な解決案が全くなくて、OPPテープをさらに巻いてみるとかいう愚行に走っています。
が、ここは本当にもうダメだ。
溶着とかで素材ごとくっつけられない限りここの問題は一生付きまとうと思います。

筆者はとりあえず、ここはやっぱり今までどおりタオルっぽいモノでも敷いて凌ぐかなぁ、と思いました。
そもそも液体の滴る量が結構多かったので、マットレスへの液体零れ防止の意味でも吸湿材というかある程度液体を吸ってくれるモノに委ねて、潤滑剤の床下浸水はそれで進行を遅らせるようにしたい、と思います。

ここの部分の修理というかメンテナンスはある程度頻繁になることは覚悟しないといけないかもしれませんねえ。
とはいえタオルとか敷けば恐らく年に一度も手を入れる必要はなくなるとは思うんですけど。(そう思いたいんですけど)

完全クリア出来ていないような間の抜けたENDになってしまいますが、これがアリモノ組み合わせの限界。
少なくとも土台はきっちり出来たと思うので、後はこれを如何に維持していくか。
そして、ディルドベースとしての安定性は飛躍的に向上したのは間違いないので、これから私はよりアナニーに没頭できることでしょう。

間は抜けてるけど、実もちゃんとあったんですよ、と。


一晩みっちりアナニーした結果を載せておきます。

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テープの差かタオル敷いた効果か、びっくりするくらい劣化してないですね。
よく見ると尻圧の跡が布テープの紋様に現れてますけど。
テープ下に液体が潜られないようにできれば、そこそこ保持出来そうですね。
ちょっとホッとしました。

もしかしたら位置的に、尻がテープ帯の前端を擦りながらめくり上げるような動きをしていたところを偶然にもOPPテープで囲ったことでOPPテープ面のど真ん中で尻圧を受けるようになって剥がれにくくなった、という可能性もあるかもしれませんね。

まとめ

位置修正を容易にするために横棒を追加してみたり、ディルドの吸着角度を変えたいと収納ボックスの天地を元に戻したりしてから、この形へとランディングしてきたわけですが、位置修正については足と肘を付いて身体を浮かせて両手で修正が可能だし、ディルドの吸盤吸着面の角度については身体と収納ボックスの両方が風呂マットに乗るようになったことで一定の改善を見たため従来からの天地逆というスタイルに落ち着きました。

固定を頑張ったため、今までみたいに重石として鉄アレイを仕込むとかいう手間も必要なくなりました。
風呂マットを付けた分、全体が大きくなってしまいましたが、乾燥後はクローゼットに吊るして保管するような形も可能な割とスマートな形状に帰結することが出来たので取り回しもそんなに悪くはないでしょう。

あわよくば今まで尻の下に敷いていたタオル類も廃止して、使用後はさっと拭くだけみたいにメンテナンスも楽になるかなあとか思っていたのですが、ここだけは潤滑剤の潜り込みの問題から今までどおりある程度液体を吸収してくれる敷物を尻の下に敷いてアナニーする方が良さそうです。

尻を押し付けても逃げていかないディルドベースはなかなかに快適です。
これでまたQoLが上がってくれると嬉しいなあと筆者は思っております。

追記

いや、一晩使用でもったところで不安なことに変わりないじゃろ。って思いますわな。
その後の経過です。
少なくとも5回か6回、10時間前後は使用した後の状況写真です。

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ぱっと見そんなに変化が無いような気もしますが、良く良くみると布テープの皺がちょっと大きくなってますね。
筆者の尻がこんなふうに動いている、っていうのが丸分かりですね、これは。
やはり、筆者の癖で左尻を軸に右尻を押し付けるような動きをしがち、ってところです。

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ギリギリ持ち堪えているように見えるOPPテープの方も実はちょっと尻に押されてズラされた結果、僅かによれて風呂マットとスキが生じている部分があるといえばあります。
ただ、この位置にまで潤滑剤が直接落ちてくるということはほとんどなく、きっかけがあるとすれば間違いなく汗混じりとなります。
ですので、やはり、タオルなどある程度吸湿してくれる素材を敷いてやることでここの耐久性は飛躍的に変わると思います。

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ちょっと見にくいのですが、注目していただきたいのは収納ボックスの溝の部分。
その下の風呂マットの模様がハッキリと見える部分は超強力粘着テープのCROCODILE GRIPがきっちりと密着して粘着している部分です。
意外にきっちり密着していますね。

ちょっと汚れっぽくも見える黒っぽい筋はテープの粘着がしているところとしていないところの境目が光の加減で影になっているところです。
こうしてみると、やはり右尻側の方が粘着できていない部分が散見されて、総体的に右側の負荷が高い様子が伺えます。
それでも部分密着はできているので、思った以上にここの防波堤作成やり直しは効果があったみたいです。

筆者結構ガンガン押し付けまくってましたからね。良く耐えてくれていると思う。

最後に

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筆者の作成コンテンツやアプリなどが役に立ったとか面白かったとか、ありましたら応援していただけると幸いです。

2022-10-08

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