U.F.O. TW専用アクセサリ プロペラ(ゲルタイプ) 実使用レビュー (乳首責めグッズ)

取り急ぎ、筆者的最速にて実使用レビュー致します。
2023/04/19(水)に発売開始となりました、U.F.O. TW
U.F.O. TW
専用の純正アタッチメント部品のこちら、U.F.O. TW専用アクセサリ プロペラ(ゲルタイプ)
U.F.O. TW専用
アクセサリ
プロペラ(ゲルタイプ)

の実使用レビューです。

なお、「ノーマル」と「ソフト」の2種類がありますが、両方購入しています。
また、U.F.O. TWを初日購入しておきながら実は今まで開封すらしていなかったこちら、U.F.O. TW専用アクセサリ プロペラ
U.F.O. TW専用
アクセサリ
プロペラ

も同時に試用してみて比較してみたいと思います。

U.F.O. TW専用アクセサリ プロペラは別売りもされていますが、U.F.O. TW本体に付属しています。

それでは早速、外箱の確認から。

今までのU.F.O. TW専用アタッチメントの箱よりも大柄です。
そして、紙箱でして不透明なので外箱からは中の様子が分かりません。

裏返してみますと、

「※本製品は使い捨てタイプです。再利用時における製品の劣化・破損に関しては一切責任を負えません。あらかじめご了承ください。」
と堂々と注記されています。

なお、印字等があるのはこの表面と裏面だけで、その他の面は薄紫色の無地となっております。

では、箱を開けて覗いてみましょうか。

ペットフードのレトルトパウチみたいな装い。
水分が蒸発するので密閉しなければならなかったのでしょう。

取り出してみます。

アルミ蒸着のパウチは一度開封したら再利用は不可能。保存用にも使えません。
なので、もし保存したかったら、別の何らかの水分の蒸発を防げるような密閉容器を用意した方が良いかもしれません。

まあ、偶然筆者宅には過去の遺物でこんな感じのビニール袋が結構な量ありましたので、保管するさいはこれを使ってみようかな?

それでは、いよいよ後戻りできない、アルミパウチの開封です。

上から普通のプロペラ、ゲルのソフト、ゲルのノーマル、という順で並べています。
なんかあれですよね、蒟蒻畑……
いわゆる一口サイズのゼリーが収まっているみたな感じで、プラスチックの容器?型?に収まっていて蓋がされているのですが、この蓋は置いてあるだけで接着して密閉とかはされていません。
というか、最初から蓋がズレてるのとかありますね。(右下)

もうちょいアップにしてみましょう。

蓋周辺の感じからヌレヌレであることは視覚だけでも分かりますね。
ノリが水羊羹とか相変わらずお菓子系な感じ。

ではこの蓋を剥がしてみます。
水分で貼り付いているだけなので、簡単に取れます。

写真でも濡れてそうだとはっきり分かりますね。

なお、この蓋を1枚剥がしただけで、

指の腹が濡れているのがお分かりいただけますでしょうか。
一口ゼリーなんだよなあ。

さて、開封したら乾き始める前に早急に試したいところなのですが、筆者はここしばらくU.F.O. SAばかり使っていて久し振りのU.F.O. TWはちょっとバッテリー残量が抜けてましたので充電待ち。
さらに言うと、『U.F.O. TW アタッチメント探究2 「エクステンション」 (乳首責めグッズ)』に『U.F.O. TW アタッチメント探究1 「SA to TW アタッチメントアダプタ」 (乳首責めグッズ)』を装着した状態で長期間放ったらかしていたらこの2つのパーツが癒着してしまっていて分解に苦労、というか一部損壊(自作パーツ側の方なので本体は大丈夫でした)しました。(T_T)

さらにさらに言うと、

このエクステンション、SAアタッチメント向けアダプタとの噛み合わせしか確認していなかったので、純正アタッチメントがハマらない!(大きく作り過ぎた)
ニッパーで余計な接着剤をぱちぱちと削ぎ落とす……
全然早急に試せてないやん!(T_T)

ちなみに、U.F.O. TW本体のカップの内側が妙に汚いのは、アタッチメントが乳首に届かなくて一所懸命カップを押し付けていたら、ここの境目部分の一部が剥離してしまったため柔らか接着剤で補修したせいです。
そういう経緯もあってエクステンションとかも作ってたんですけどね。

と、いろいろと筆者の準備不足のせいで試用が若干遅れてしまいましたが、あ、そうだ、ゼリーのカップから取り出しましょうね。

このお写真では型から取り出しても形状を維持しているように見えるかもしれませんが、これはたまたま型が良い具合に支えになっていたのでそのように見えるだけでして、完全に取り出しますとダランと垂れます。(ソフト)
まあ、この辺りは販売サイトさんの画像の方が分かりやすいかと。

おっπプルンプルンなので装着に苦労しそうなのですが、どうやっても多少指が濡れてしまいます。
というのも、濡れずに掴めるところがアタッチメント固定部分の出っ張りだけなのですが、この出っ張りをU.F.O. TW本体に嵌めなければならないので、ここ以外を持つ必要がどうしても生じてしまいます。
そして、円盤部分からプルンプルンがはみ出しているので、うん、濡れます。

それでは、U.F.O. TWに装着したところを。

こちらもソフトですね。
試用するときに一番刺激のマイルドなものから試していかないと、先に味濃いものとか辛いものとか食ったら舌がバカになるのと同じ理屈で、先にハードなものを試してしまうと乳首がバカになりそうなのでソフトファーストにしています。

この写真ではそんなに垂れ下がってはいないように感じるかもしれませんが、それはたまたまベロが下になるような位置取りで写真を撮ったから、ってだけですね。

筆者がたまに蒟蒻ゼリーを食べることがあるのでそれとの比較になってしまいますが、ソフトは蒟蒻ゼリーよりも柔らかく、ノーマルはやや硬め。硬めといっても普通の蒟蒻までは硬くはない、といった程度です。

良し! 試用するか! (おまたせ。)

インプレッション

試用の順番はゲルタイプのソフト、ノーマル、そして普通のシリコン製の標準プロペラという順で行いますが、さらに、ゲルタイプは最初から濡れているので、最初の最初はローション無しでやってみようかな?

……即トラブル発生……

なんか片乳の動きが変だなと思ってカップを開けてみたら、

早速半壊。(T_T)。はえーよ
ローション無しでも動いてはいたのですが、やはり引っ掛かりが大きかったのでしょうかね、台座からアタッチメントが剥がれてしまいました。
皆さんは濡れているからといってローション無しで試したりしないように。(もう人柱だよ)

なお、もうちょっと考察してみますと、アタッチメントが乳首に届かないからといってU.F.O. TWのカップを押し付けると、アタッチメントのベロの部分をカップと乳房で挟んでしまうような形になってしまいます。
ゲルタイプは少しでも形状を維持するためかどうか分かりませんがこのベロの部分が標準アタッチメントよりもさらに肉厚になっているため、真っ先にぶち当たるのがこのベロとU.F.O. TW本体のカップと乳房、ということになってしまいます。
そこをローション無しで回転させてしまったため、いくら最初から濡れているとはいっても挟み込んでねじ切るような動きをさせてしまったため一発破損となってしまったのかもしれません。
1分も使ってないうちにこれだよ。
ちなみに剥がれたのは片方だけで済みましたので、残りのインプレッションは片乳に頼ってのものとなりました。

元々、U.F.O. TWというかU.F.O. SA時代からなんでしょうが男性ユーザーも多いと販売サイトさんは言っているのに対して、実際に出てくる製品がどう考えても乳房と乳首の大きい女性のことしか相手にしていなさそうなモノばかりなので、男性が使用するには多少なりとも追加の工夫が必要になってしまうわけですが、こと今回のアタッチメントはただでさえ男性には届きにくかった形状からさらにベロ部分だけがより肉厚になっているため、真っ先に当たるのがどうしてもベロと乳房になります。

そして、ベロと乳房が触れるだけなら全く問題無いのですが、肝心の乳首部分が接触しないからとカップを押し込んでいくと、今度はベロとカップが(も)触れてしまいます。
これは乳房と乳首の両方が十分に大きい人以外には起こる可能性が十分にあることですのでお気を付けください。
(恐らく、開発はそこのテストが出来ていないかローションまみれでしかチェックしていない気がします。あくまでも邪推ですが)
肝心の乳首部分が遠いので、乳首が尖っている人でないとこうなる危険性が高まります。
そうなるとベロが乳房とカップに挟まれた状態で無理やり回転させることになるので、筆者と同じ結末を辿ることになると思います。

ですので、心配な方は乳首や乳房が接触する面だけではなくて、カップとベロが干渉起こしそうな部分にもローションを付けて使用した方が良いでしょう。
また、長時間使用する際はローション切れにお気を付けください。
乾いてきて突然引っ掛かって巻き込んで剥がれる、なんてことになったら悲しいので。

繰り返しますが、皆さんはローション無しとか試さないように。

なお、ここまで千切れてしまうともうダメで、すぐに、

全部剥がれてしまいました。

ところで、この中央部分のピンク色、何?
製造上の印? なんて付ける? こんなとこに。
なんかあの、ちょっと水辺に繁殖するピンクの酵母菌を思い起こしてしまいましたが、違いますよね? ね?
とはいえ、初回はともかく何回か継続使用を目論む方は保水を維持しなければならない都合上このピンクの繁殖も念頭に置かなければならないかもしれません。

○―○みたいになっているところは位置ずれ防止でしょうか?
あ、あと、剥がれてしまったついでに磁石が現れたので径を測っておきましょうか。

磁石がノギスにくっついてしまうので画像では離していますが、直径8mmの磁石でした。
若干ね、弱いんだよね。U.F.O. SAのときの磁石よりも。
というのも中央部分しかくっつくところが無いから。あと、回転方向のズレはアタッチメント取付部を6角形にして防止するようになったのでそこまで強くある必要もなくなったので。

んでですねえ、いちおう柔らか接着剤で再接着とか試してみたんですけど、水分があるせいか速攻で接着剤は固まるのですが貼りつかない。(T_T)
もう一回接着剤塗って今は放置してみているけれども、もうダメかも分からんね。

まあ、最悪、U.F.O. TW専用自作アタッチメントの土台として生きる道が残っていないこともないから。(苦しい言い訳)


とまあ、のっけから筆者にも過失はあるものの相変わらずの呪われっぷりを披露したわけですが、こんなところで心挫けていたら比較ができないので、そのままローション無しのゲルタイプ・ノーマルへと変更。

ノーマルは無事でした。(そういうレビューじゃねえだろっ)
そして、さすがに標準タイプにローション無しはナシなのでローションを付けて標準プロペラへ。
ローションを付け足したりしながらゲルタイプに戻ったり、取っ替え引っ替えしてみました。

まず、筆者がそもそもローションを潤沢には付けない方なせいもあるのかもしれませんが、ゲルタイプについてはローションの有無で感覚が大きく変わったりはしなかったので、やはり製品の破損防止のためにローションは付けましょう。(T_T)(涙が枯れねえ)

んでですね、上手く表現できないのですが、販売サイトさんの説明とかであった「求めていた素材がやっとできた」みたいな話はまあなんとなく理解できます。
なんだろな、ねっとりの涎がちゃんと付いている状態の舌のザラザラにはなっていないところ、で延々と舐め回されているような感覚です。
従来のアタッチメントだと柔らかいと刺激不足になってしまうだけでしたが、ゲルタイプはさすがに含水率が高いだけあってちゃんと刺激は来ます。
その質は非常にマイルドですが、他との比較とかをしなければこれでも十分と思えるくらい刺激は起きますので大丈夫。
ただ、普段の筆者みたいにアナニーやオナニーとの同時進行には向いていないかもしれません。
乳首だけに集中したい人に向いているアタッチメントな気がします。

ちょっと残念なのがやっぱり、どうしても外周のベロ部分の刺激の方が強い、ということ。
これはゲルタイプに限らずU.F.O. TWのアタッチメント全てに言えることなんですが、ベロの刺激が主になってしまうんですよ。
なので、3枚のプロペラ羽根の感覚よりも1つのベロの感覚が常に強く、乳首に当たるプロペラの感覚は意識的に乳首に集中しないとちょっと分かりづらいです。
なお、集中してもぶっちゃけプロペラは分かりません。
弾かれる感覚が無いので。
ただ、なんか凹凸を越えているというか強弱の波みたいなのは分かりますし、その間隔がベロより細かいことは分かります。

そんな感じですので、筆者作のUfoTwCtrlなどで超低速で駆動したりすると明らかに物足りなくなるので、U.F.O. TW本体の速度で調度良い感じです。
でもベロの動きと位置が気になるんだよなあ、どうしても。
別にベロの刺激が不快ってわけではないんですよ。これはこれで気持ち良いし、U.F.O. SAでは得られない感覚でありメリットだとは思います。
でも、乳首刺激よりも勝って欲しくはないんだよなあ。
その力加減だけはどうにかならないものだろうか? と、いつも思います。

ゲルタイプならでは感覚をより的確に味わえるのは明らかにソフトの方でして、これをノーマルに交換すると、なんか中途半端に普通になった感が否めません。
もちろん、この塩梅が良いという方もいるのかもしれませんが、もし、どちらか片方だけを試してみたい、という場合はまずはソフトを先にお試しすることをオススメします。

まあ、ソフト・ノーマル・標準シリコンとあって比較しちゃったらどうしても中間はぼやけがちよね。
その辺は比較なんぞするからいけないのであって、最初から1個しか使わないのであればノーマルもイケるのかもしれぬ。
筆者はもう比較しちゃったし、取っ替え引っ替えで乳首も疲弊しちゃったので今からノーマルをニュートラルに評価するのは難しいですが。

なお、アダルトグッズの実使用レビューって意外と難しくて、何が難しいって性感と思考の相性が最悪だからなんですよね。
あれこれ考えているとちんぽ萎えるじゃないですか。
それと同じであれこれ考えながら試用とかしていると乳首が萎えるんですよ。
疲弊もあるのでしょうが、いろいろと感覚を記憶させながら取っ替え引っ替えしているその脳の使い方で乳首の感覚がいつもより早く鈍感になりがち。
細かいニュアンスが感じ取れなくなってくるというか。
文章書きながら試用っていうのもそれはそれで上手くいかないし、記憶溜め込みながらってのもなかなか難しいものです。

さて、ノーマルに対しては純粋な感覚が上手く言えずに言い訳ばっかりぶちかましましたが、標準シリコンのU.F.O. TW本体付属品プロペラに切り替えたときに「おっ?」って思いました。
存外に良かったのでそう思ったのですが、筆者ってU.F.O. TW専用のアタッチメントをろくに使って来なかったので、ちょっと「おっ?」って思ったのですが、やっぱりベロが強すぎるんだよなあ。
逆に言うと乳首への刺激が弱い。
3枚プロペラの部分はいうなればU.F.O. SA向けアタッチメントでいうところの「花びら」の中央部分と似たような感じですので、やっぱり「花びら」もそうだけど若干弱いんです、筆者的には。
そして、やっぱり3枚だとちと物足りない。
もうその辺りは「花びら」よりも強い6枚モノを自作でバリバリ作って使って来てしまっている身なだけに、うーんこれはもうしょうがないね。

でも、思いの他良いなと思えたので、取っ替え引っ替えついでにU.F.O. SAの自作アタッチメント『U.F.O. SA アタッチメント探究12の2世代目 「スプリングキーホルダー」同じ材料でのリメイク (乳首責めグッズ)』も試したところ……
あはははは。
やっぱ筆者は自作ですわ。U.F.O. TW
のベロはU.F.O. SAでは得られない乳輪周りの刺激として羨ましいところではあるのですが、肝心の乳首への刺激の具合がやっぱり自作アタッチメントの方が自分の身体に合っているので、わはは、ねぇ。

つまり、どれもこれも相応に良いものではあるのだけれど、それだけしか無ければそれでも不満は出ないかもしれないけど、それ以上を一回体験してしまうと、ね。これはディルドやオナホも一緒だもんな。どうしても一番自分の身体に合うモノばっかりになりがち。

ゲルタイプのアタッチメントは確かに今までのとは随分と異なる感覚が得られるのでそれはそれで良いものなのですが、手軽に使えるなら時々試しても良いかもとは思うものの、なんだろ、保存の手間等も含めると「まあどんなもんかは分かったし……」で終わってもあまり悔いが残らないというか。
でもこれは恐らく筆者が普段はアナニーやオナニーと併用することを前提としていてアナルやペニスの性感と拮抗させるバランスを取っていくと若干乳首への刺激も明確なものを好みがちになるってだけの話で、チクニーだけに集中して、あるいはチクニーだけを長時間楽しむ、なんて方になると評価は一変する可能性が高いのでは? と予想します。

長時間チクニーには凄く向いていそうな気はするんですよ。ゲルタイプ。
ただ筆者はどうしてもアナニーorオナニーを同時にやりたいタイプなので、それだと自作の方が良いやって結論になっちゃうんですけど。

あ、保存は一応しますけど、あまりちゃんとは出来ないと思います。
が、何かしらネタになるようなことがありましたら追記するか新規記事起こすかしようとは思います。

あ、もう1個お写真あったので載っけておきますね。

筆者の今のところの結論としては、確かに今までとは大分違うものだし悪くはないと思うけど、毎度使い捨ててまで使いたいものでは無いかなあ、といったところです。
でも、柔らか素材にもある程度の可能性を提示されたので、今後もし自作に使えそうな素材とか見つけたらちょっとこういう柔らか方面も目の向けてみようかな? と。
でも、過去に割と近い素材で『U.F.O. SA アタッチメント探究20 「PUNYU PUNYUanimal ぷにゅぷにゅあにまる」 (乳首責めグッズ)』とか作ってみたりしているんですけどね。
やっぱ柔らか系は難しいかなぁ。
あと、基本的に柔らか系は回転速度高めにしないと刺激不足になりがち。

2023-04-21

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