新 デカ武者! No.6 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)

この製品はどうやら昨年末辺りから発売されていたっぽいのですが、筆者が知ったのは結構最近でして、あまり多方面にアンテナが張れていないせいで知らなかったのですが、No.6が非常に筆者のアナルセンサーを刺激したので入手を検討しておりました。

新 デカ武者!
新 デカ武者! 'N

新 デカ武者! No.6 'm

長さ的にはNo.2も候補に挙げても……とは思ったのですが、どうも今までの筆者の経験上直径で45mm〜50mmの範囲に筆者のスイートスポットがありそうでして、45mmを下回る製品は過去かなりの数を購入してほとんどが中途半端な結果に終わっている実績があったため、No.2も悪くはないけど残念みたいな結果になりそうだったので今回はNo.6一本に絞り込みました。

この直径45mm〜50mmくらいのディルドって結構な空白地帯でして、いや、もっと長くても良ければもうちょっと選択肢は増えるのですが、とにかくちょっと太めのが欲しいと思うとまず先にやたらと長くなる製品ばかりでしたので、こういった太短い系のディルドは筆者にとって貴重な存在です。

なんかこう言うと、また筆者は世間の中央から外れているのか、と思ってしまうところなのですが、どうやらこれ、割と昔から筆者の好みがだいたいこの辺に集中しているということが今さらながら再認識された次第です。

そもそも、最初の頃はアラブ(透明)
アラブ(透明)
のSサイズですら一発で裂けて流血していたくらいなのですが、やや慣れてきて普通サイズのディルドでアナニーができるようになった頃には既に天上天下Pro
天上天下Pro
の『ろ』一番太い奴が一番好き、って言っているんです。
過去記事はこちら『天上天下Pro 【い】【ろ】【は】全種類 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)

その後筆者は新感覚を求めて拡張を進めていた時期があって、その経過で超長いのも超太いのもある程度は体験しておりまして、例えば今回の製品は『新 デカ武者!』となっていますが、これの『新』が付くまえの『デカ武者』(残念ながら現在は製造していないっぽいです)などですとMサイズとLサイズを購入しております。
過去記事『デカ武者!(M) 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)
過去記事『デカ武者! L 実使用レビュー これが入るとは…… (ディルド アナルグッズ)

これらの過去記事を見ていただきますと良く分かるのですが、旧のデカ武者はマジデカ武者でして、そこいくと今回の新 デカ武者!は結構おとなしめなデカ武者になったものだと思います。
もちろん、No.6よりも大きいというか長いバージョンもあるにはあるのですが、それら全てが束になっても旧デカ武者のLサイズには全くもって歯が立たない、次元の違いがあります。

余談ですが、旧デカ武者のLは本当に筆者の中では極限というか生死の境目みたいな崖っぷちを見させてもらいました。
もっと大きいのを余裕で挿入する方もいらっしゃいますが、筆者はここが限界点、というかここで「これ以上の拡張は良いや」ってなりました。
今でもLのあの感覚を味わいたいという気持ちはたまに起こるのですが、とにかくいろいろと大変なので、よっぽど気合入れて覚悟を持ってヤらないとならないので気軽には手を出せません。

というわけで、その辺りから拡張傾向を収めてもっと手軽で確実に気持ちよくなれる愛棒を探す方向に転換して来ています。
筆者のベストサイズは挿入長が13cm近辺で直径がう〜ん47mm近辺だと思っています。多分。

そこいくと、今回の新 デカ武者!はちょっとオーバーサイズ気味なのですが、それでも本当に筆者好みのサイズって種類が少ないのでマジで渇望しています。
もうスタンダードなディルドという括りだけでも記録に残っているだけでも61本の購入履歴があって、その他のアナニーグッズを含めると74本にもなります。
そんなでも渇望して……いるのは好みのディルドは使い倒して縮んで硬くなってしまって使い物にならなくなってしまったせいなんですけど……。

そんなわけで新お尻の恋人募集中! のエントリーNo.6なんでございますのよ。

ところで、製品が届いてみて思ったのですが、ここ最近でレビュー記事を書いた「7インチ」クラスのディルドに非常に近い印象を受けました。
過去記事『7インチコックウィズボール 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)
過去記事『ラバーワークスビッグ7 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)
ですので、まずはここいらの7インチクラスとの比較を中心に進めて、最後にちょこっと現在のステディである、マニアックワールドZ
マニアックワールドZ
のNo.1と比べてみたいと思います。
過去記事『マニアックワールドZ 01.ずんぐりパワフルタイプ 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)

それでは早速外装から見ていきましょう。(もう早速じゃないとか言わないの♡

シンプルなシュリンクに最低限の製品紙ラベルを巻き付けてテープで固定、そしてNo.6のシールを貼っただけ、という簡素な構造です。
これには筆者スタンディングオベーションです。(まじ拍手喝采)
なにせ、このディルド、今のこのご時世において2,000円を余裕で下回る価格設定をしてくれています。
今どきこれくらいのサイズを所望すると、下手すると4,000円前後要求されるくらいのサイズでして、これだけの大きいディルドがこの価格で購入できるというのは本当にもう感謝しかありません。

これだけの安価な製品ですので、当然、2層構造とか凝ったことはしていないと思われますが、まずは豊富なバリエーションを用意してくれて筆者のストライクゾーンに入るサイズも用意してくれたことに素直に感謝です。
ここ最近はあまりの渇望に既存のディルドの造形をイジってどうにかできないか? なんてチャレンジもして玉砕してばかりだったために、やはりきちんと製品そのままで使えそうなモノを売ってもらえる有り難みをひしひしと感じます。
(これで実使用して、もし期待外れだったら、さらっと袋に詰めてダンボール箱行きになってしまうのが悲しいところですが。今は考えないでおこう……)

巻き付けてあるラベルを展開してみましょう。

画像サイズの都合上非常に見難くなっておりますが、右の方の注意書きで「本製品はジョーク商品です。その他の目的で使用された場合の責任は負いません。」とありますが、本来の目的は決して書かないところがお約束であります。
なんか、あの、第3のビール的な本音と建前の世界に通ずるものを感じますね。

なお、割と普段から目の付け所が斜め後ろな筆者ですが、筆者的に真っ先に気になったのが、この紙ラベル。
左サイドに謎の空白地帯が(この画像だと鋭い逆三角形状に)存在します。
そして、右サイドは直方体ではなく台形状にカットされています。
はい、恐らく左サイドの空白地帯はカットし忘れ、もしくは実際に製造を始めてみたら微妙に寸足らずだったのでカットするのを意図的に止めた、かの2択くらいでしょうか。
もしくは、白いところが隠れるように巻き付けるべし、というガイドなのかもしれません。3択になったじゃないか。

なお、このNo.6。寸胴に見えるので斜めにする意味ある? とか思っていたのですが、詳細を確かめてみると微妙に先細りではあるので、……というかこの紙ラベルはNo.1〜No.6まで共用やろ。No.のラベルは別に貼ってあるんだし。
しかし、この最太のNo.6でほぼぴったり一周できるくらい(空白部分がちょうど隠れるくらい)でしたので、なるほどちゃんと左右方向は目一杯印字しないように寸法の吸収代を設けておりますねぇ。

それではシュリンクを開けて比較開始です。

画像上から、7インチコックウィズボール
7インチコックウィズボール
新 デカ武者!
新 デカ武者!
No.6、ラバーワークスビッグ7
ラバーワークスビッグ7
となっています。

ね。凄い拮抗したサイズ。
本当サイズだけの話をすると、ほぼ一緒、終わり。ってなるくらい近似。

ただ、細かいことを言うと、7インチコックウィズボールは竿が全体的にやや細めでほんのちょっぴり短め。その代わり吸盤が最もがっちりしています。
そういった意味でいうと、残りのラバーワークスビッグ7新 デカ武者!がより近似している印象です。

平面に近い構図で撮りますと玉袋で浮いてカメラに近付いているモノの根元が大きく見えてしまいますので、ちょっと竿の傾斜に近い角度を付けて撮ってみます。

背中側から見ている分だと、比較対象としている上下の製品の大きいとこ取りをしているような印象ですね、No.6は。

ひっくり返して裏筋サイドを見てみましょう。

ひっくり返すと、亀頭部分はさほど欲張っていない形状であることが分かります。
それと、玉袋部が明確に小さいですね。

しかしながら、今回のこれらの製品についていうと、7インチコックウィズボールにしろラバーワークスビッグ7にしろ、玉袋が大き過ぎて筆者のアナニースタイルでは尻穴との高さが合わず、アナニーしていて足腰が痛くなるという欠点になってしまっています。

そういう意味ではむしろここは抑えめにしてもらって筆者的にはここもGood Jobポイントです。
デカい玉袋好きなんですけど、さすがに実用に困難を来たすほど大きいのも困るので。

横倒しにしてみますよ。

横から見ると別に小さく見えないんだなあ、玉袋。
でも、玉袋については比較対象の両者の小さいとこ取りをしているような感じではあります。

あと、亀頭周りは下のラバーワークスビッグ7が一番張っている印象ですが、竿中央部辺りや根元周辺は僅差で新 デカ武者!No.6が一番大きそうです。

反対にひっくり返します。

このアングルだと、玉袋が比較的小さめであることが分かりやすいですね。
ただ、しつこいですが、今回に限って言えば他の2つがデカ過ぎるので、OK!

なんでこんなしつこく言うのかというと、日本製のディルドってコストをケチった影響が玉袋や吸盤にモロに出ることが多くて、酷いものだとアナニー中に玉袋の存在が一切感じられない(尻と干渉を起こさない)ディルドも結構あるので、筆者割りと玉袋を気にする人なんです。

もう一つ言うと、今の筆者のアナニースタイルでは玉袋の存在が回転防止の役目も担ってくれているんです。
最近の筆者のディルド購入で玉ナシが全く選ばれないのには理由があって、玉ナシはどうしてもアナニー中に竿が回転してしまって、一番刺激がつまらないところで安定してしまうんです。

例えば、筆者は仰向けでして、竿の背中が上を向く方向で挿入するのが基本的に好みになります。
しかし、玉ナシは必ず何回かピストンしているうちに半回転して上下真逆になってしまいます。
そして、筆者のイイところにヒットしなくなってしまうのです。

昔は吸盤を使用せず、斜めにマットに押し付けるようにしていて、さらに使用中に何度も角度修正をしていたのですが、今は吸盤をディルドベースに押し付けていてアナニーに没頭していますのでもういちいち角度修正とか面倒い、というか、大変なんすよ。
ディルドベースと尻の隙間なんて無いに等しいくらい接近しているので、いちいちそこから間隔取るように動いて角度を調節して修正して……うーん、やってられん。

しかし、吸盤を使っているなら回転しないのでは? と思われるかもしれません。
ちょいちょい外れるんだよなぁ、これが。
それですぐにつまらない角度に回転していってしまうのよ。
特にケチりがちな日本製ディルドでは吸盤の性能が悪いことが多くて、付きが悪いので。

そういう意味でも玉袋と吸盤の実用レベルを確保しながらパッケージのコストを削って低価格を維持してくれた新 デカ武者!には惜しみ無い拍手を贈りたいのです。

なお、反面教師の代表例が純国産 ぷにっとりある名器ディルド
純国産
ぷにっとりある
名器ディルド

過去記事『純国産 ぷにっとりある名器ディルド マグナム 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)
竿に比べて極端に玉袋が小さくて、こんなんだったらいっそ無かった方が良かったのにたまに尻に当たって物凄く小さいことを強調してくるので気分が萎えて仕方ありません。
さらに吸盤っぽい見た目をしていながら全く吸盤としては機能しない台座。
竿形状が先端に近い方が太いためアナルへの収まりは良いのですが、そこでアナルプラグのように安定してしまってほとんど動かせなくなります。
吸盤が機能しないから引き抜く方向に身体を動かしてもディルド全体が尻にくっついて来ちゃいます。

筆者はこのディルドを試すまで「先っぽ太めの形状が好み」と散々言っていたのですが、このディルドとの出会いをキッカケにあまり言わないようになりました。
吸盤がしっかりしていてピストンが成立したら全然違った結果になるだろうとは思うのですが、なんというか……
こういうのに限って『純国産』とか豪語して(逆に言うとその言葉に頼っているだけ)いるのがまたイカニモで。

逆に玉ナシでも、今でも本当は使いたいんだよなあと思うディルドがちょこっとありまして、その代表例が天上天下 男-DAN-
天上天下 男-DAN-
です。
過去記事『天上天下 男-DAN- 実使用レビューProとも比較 (ディルド アナルグッズ)

亀頭の膨らみ具合が程よくムリムリと中を押し拡げてくれるところとか、竿の横幅の野太い感じがとても筆者に良く響きます。
材質がちょっと硬いのですが、それでも、本来ならもっと使いたいと今でも思っているディルドです。
ただ、これがやはり吸盤がダメで。
というか、筆者のは個体差の可能性もあるのですが、吸盤の一部が欠損してるんですよ、最初から。
これを購入した当初は吸盤を使っていなかったので気にも止めなかったのですが、今はね、上記のように使用中に回転してしまって。
なので、このディルドをどうにかして回転しないようにできないか、なあんてこともちまちま考えてもう数ヶ月経過してたりしてます。

ここまでだけでももう相当なボリュームで記事を書いているわけですが、それだけ期待値が高いんでしょうね。
でも、もうちょっとだけ続くんじゃ。

より近似しているラバーワークスビッグ7ともうちょっと詳細を詰めてみましょう。

とっても寸胴に見える両者ですが、ほんの僅かにラバーワークスビッグ7は竿先が太く根元が細い傾向。
新 デカ武者!はもうちょっと複雑で、亀頭付近及び周辺はシンプルな先窄まりの傾向なのですが、竿の中央やや先側辺りで既に最大幅くらいになりつつ、しかし、その部分は裏筋側がほんのり出っ張っている感じで、そこから根元の方に向かっていくと、竿中央部辺りで背中側の出っ張りが最大に、そこから根元に向かって細く収束していきます。
これは厚み方向(縦)の話でして、横幅方向はほぼ寸胴で根元に向かってほんの僅かですが太くなります。

結果として根元はやや断面形状が横長になります。幅約51mm、高さ約48mm弱。
この幅が竿先に近くなると約49mmと徐々に細くなり、亀頭冠下のくびれ部で一旦約45mmまで細くなり、エラの張り出しで約47mmに復活、といった感じです。
高さ方向は竿中央部辺りから約50mm〜51mmで推移するのですが、上記の通り背中の張り出しとお腹の張り出し位置が異なっているためほんのりS字というか抑揚があります。全くの寸胴とはちょっと違う感じです。

というか、製品説明は約48mmだったと思うのですが、ほぼほぼ上回ってますね、後々痩せていくことを加味した設計値なのだろうか?
というか、ちょっと太過ぎるかなぁ? 若干心配になる筆者。
いや、入るには入るけど、ステディとして常用していけるお手軽さがこんなに太くても残るかどうかが気掛かりで。

新 デカ武者!の素材は割と旧に近い素材のように思えます。
単一素材だけど触感は割とムチムチしている感じ。
ただ2層構造とかみたいにドラスティックに表面だけ柔らかくというわけにはいかないので、触った感じはムチムチですが握るとガッチリギッチリ硬めの印象になります。

えーっと例えるならニョッキ? いやもっと硬いけど。
表面はちょっと茹だった感じのムチプリで、中身はかっちりです。

それと比べるとラバーワークスビッグ7は十割蕎麦?
全体的にモソっとしている感じです。
同じ単一素材でもあまり表面と中の違いが感じられない触感をしています。

7インチコックウィズボールはゴムっぽいかな? ゴムの塊。

新 デカ武者!の表面はこうして画像で見ると割とハッキリとしたテクスチャを持っているようにも見えますが、鋭利な凹凸は一切無く、比較的なだらかな丘や窪みで構成されています。
この辺りも下手に「ゴツゴツ血管」とか殺人的な造形をしていないので好印象です。
いわゆる節くれ立って見えるけど握ったらそれなりに潰れるよね、という程度の人間らしい風味で自重してくれています。

カリ段差なんかも強調し過ぎないこの塩梅が非常に良さそうですよね。
色分けされているので段差が大きく見えるかもしれませんが、そこまで派手ではありません。
かと言って、もちろん尻で確実に分かるくらいの段差はしっかりとあります。
というか、筆者の尻限定で言えばもうちょっと穏やかでも良いくらい。
無駄なローション溜まりとかも発生しなさそうだし、やや先細り形状を遵守しているのでディルドの実用性としては非常に期待の持てる造形をしていると思います。

思った以上に太かったことだけが今のところの心配事項。

試用前の今は机にポンっと立てて、ときどき眺めながらこうして記事を書いているわけですが、少なくとも机上では安定していますね、吸盤。
まあ、素直な直立形状なので、吸盤が機能しなくても十分に自立できるんですが。

ん? この画像、新 デカ武者!の根元の辺りになんかくっついてない?
取って拡大!

おもしれー。なんだこの線虫みたいなシリコンの端材。
どうやってこんなシリコンクズが出来るんでしょうかね? 半溶け状態で引っ張って糸引いたみたいになった?
若干線径が細いところと太いところとあるもんね。

って、すぐ筆者はこういう重箱の隅みたいなところに着眼します。
だからバグみたいなのに遭遇しやすいんだよな。

玉袋部アップです。左がNo.6です。
これ若干注意点がありまして、竿の鈴口ー裏筋ラインを6時方向だとしますと、この玉袋中央部の縫合線は5時くらいの方向にひん曲がっています。
つまり、この玉袋、全体的に右に偏っています。
縫合線が玉袋の中央付近を走っているので玉袋だけを見ているとそれほど偏っているようには見えないのですが、竿中心から見ると結構偏っているのです。

これの何が注意点かと言うと、玉袋が中央に来るようにディルド位置を調整してしまうと竿が左にズレる、ということになります。
尻の穴ど真ん中に突きたかったら玉袋をガイドにするのは危険、というわけですな。

こうして直立させても、新 デカ武者!(左)とラバーワークスビッグ7(右)の長さがほぼ同一であるため、このようなアングルでも亀頭の比較がしやすいです。
ただ、お互いに明後日の方向向いちゃってるけど。
あと、ピントが玉袋の方に行っちゃってるけど。

竿先がデカいラバーワークスビッグ7よりはやや小振りの亀頭にはなりますが、元が十分以上にデカいので全然問題無いと思います。

このアングルだとちょっと尖った亀頭に見えるかもしれませんが、実物はスケールそのものがデカいので全く尖っているという印象はありません。
良い亀頭ですよ。

さて、思った以上にデカめだった新 デカ武者!のNo.6。
ここで重量比較もしておきましょう。
まずは比較対象のラバーワークスビッグ7から。

はい。盤面アップしますね。

約483gといったところでしょうか。
なお、昭和なバネ式のキッチンスケールですので、誤差が多めに出る可能性があります。
一応バネ揺らして中央で止まるように意識はしてるけど。

新 デカ武者!。重量も新 デカ武者!

約495g!
玉袋部分が他よりやや小さめであることを考慮すると、竿&亀頭部ではこの新 デカ武者!が一番ボリューミーということになります。
というか、ノギスで寸法計った時点でも確定してたんだけど。
僅差ではありますが、至るところでちょいちょい太いので、総合で確実に一番太いです。

でも、本当に一直線な印象なラバーワークスビッグ7とは少々違って、野太いなりに抑揚が付けられているとは思うので、うーんでもどうだろ? 実食に期待しよう。

ところで、現在のステディであるマニアックワールドZの01.ずんぐりパワフルタイプとの比較ですが……

ご覧のとおり、比較にならないのでこの1枚で終了します。
というかですね、あまり考えたくはないのですが、早くもこのマニアックワールドZも萎縮してきているような気がするんだよなぁ。
特に亀頭周り。
ま、そういう意味でも早く新チャンピオンを見つけださねばなるまいて。

インプレッション

さて、言いたいことはたくさんあるぞっ。
概ね筆者が事前に想定していたとおりの感じではあるのですが、まあ初回でいろいろとアクシデント(筆者が悪い)が発生したのでそれも含めつつ。

まず、挿入ですが、やはり久し振りの超太めということで挿入には難儀しました。
ただし、ここで筆者が言う難儀は恐らく他の方にとっては「そんなん易々のレベルじゃい」と言われるレベルかもしれません。

多分、筆者の普段のアナニーが特殊なくらい楽な構成になっているので、その特殊事情から説明させていただきたいと思います。
衛生的に汚い印象を持たれるかもしれませんが、今の筆者の現実ということでそこはそういうもんかと軽く流していただいて。
筆者のやり方をここに書くだけで、「こうすべき」なんて一切言うつもりはありませんので。


まず、右手薬指で軽くヴァセリンを掬います。軽くです。こんもりとは取りません。目分量で多分0.5gにも満たないくらい。
今使っている白色ワセリン500gが使用期限2021年5月ってなってるけどまだ半分くらいあるので、数年持ちます。
それを尻穴の窪み(といっても肛門はなるべく直接は触れないで、触れるとしても肛門周辺の外皮に留めます)になるべく押し込むというか、そこになるべく手に取ったヴァセリンの全てを充填するつもり。
どうしても手に残る分はディルドに塗って拭います。

続いて、ローションをディルドの亀頭部に適量置きます。
筆者は現在、かなり硬めのローションを使用しているので、水で薄めた方が使い勝手が良いのですが、あらかじめローションを薄めるのではなく、まずは硬めのまま、亀頭頭頂部から前後左右に少し塗り拡げます。
竿全体に馴染ませたりはここではしません。
ローションを薄めるのも竿全体に行き渡せるのも、ディルドの挿入作業のときに同時進行します。

事前に少し塗り拡げる、というのはそのままだとローションの塊が塊のままディルドから零れてぼろっと床に落ちる危険があるためです。
ローションが硬くてゼリーみたいにまとまっちゃっているので、ディルドから離れないように接着するみたいなイメージですね。
なお、使用量は推して知るべし。恐らく1ml弱のレベルです。後で水で薄めるので、総量はザーメンの量1回分くらいにはなるかな? そこまでいかないかな?
こちらも1リットルのパウチが購入履歴を見ると2017年10月となっていますが、まだ半分くらいありますねえ。
ただ、きっちり無くなってから購入しているわけではないので使用開始時期が多分2020年とかそんな感じだと思います。
また、ディルドやオナホなどの付属品でローションが付いてくるケースがありますので、ローションの全てを1リットルパウチで賄っているわけでもありません。が、こちらも1回買ったら数年持ちますね。

ディルドの頭頂に向かって水をスプレーします。概ね2プッシュ。
そして、肛門に向かっても概ね2プッシュ。具体的には尻の方はスプレーを持つ手がプッシュしづらいこともあってフルプッシュではなく、ハーフプッシュを3,4回行っています。

いよいよ挿入作業。
なるべくローションを刮がずに尻中に収めるつもりで軽く押し込みます。(まだ肛門内部まではほとんど到達しない)
この時点でヴァセリンとローションと水の大半が適度に混ざってエマルジョン化します。冬場はヴァセリンの溶けが悪いですが。
この潤滑剤が馴染んだところで一旦少し離して尻を締めて尻穴周辺の潤滑剤の浸透具合を均一化させます。
そして、再挿入。なるべく引っ掛からないようにスムーズに入って行くところを探りながら挿入します。
上手くいくときはこれだけで概ねディルド全域が良い具合に潤滑しますので、そのままディルドベースへ直行し仰向けになってディルドベースに尻を押し付け、位置調整が出来たらアナニー開始です。

まぁでもそこまで綺麗に上手く行くことはそんなになく、だいたい一回引き抜いて様子を見てみます。
潤滑剤の分布に偏りがあったり水で薄まっていないローションの塊とかがあったりしたら塗り伸ばしたり亀頭頭頂部に擦り付けたりします。
そうして再度、あまり潤滑剤を刮いで尻外に排出してしまわないように気を付けながら挿入。
現在最頻使用のマニアックワールドZ辺りだとだいたいこんなものです。
指に潤滑剤が残ってしまっている場合はトイレットペーパーで拭いますが、これは後始末に再利用します。

アナニーを終えた後、肛門付近は乾いている状態に近く、少し動きづらいのですが、ちょっと動かせばズルズルとディルドは抜去できます。(腹筋で押し出します)
手で無理に引き抜いたりというのはよっぽど抜きにくいディルド以外ですることはありません。
ヴァセリンは薄く拡がってあちこちに油膜を張るのですが、ローションは余り形跡を残さず、場合によってはほとんど出てこないこともあります。
アナニー中にディルドを好き勝手に蠢かせているとどうしてもローションは弾かれ気味で、ディルド周辺から枯渇してしまいがちです。

筆者は良く休み休みのアナニーになってしまうのですが(小イキして小休止とかも良くするので)そういったときに軽く癒着状態になってしまうことも良くあります。
それでも、再度動いて、特に感じるときなんかは腸液の分泌ですぐに潤うので問題ありません。
なので、尻内に潤滑剤を潤沢に補充しておく必要は筆者には無いのです。

アナニーで空気の出入り(主に入)も多少あったりするせいもあって思いの外乾いていることも多く、特に腸液なんかは体温で蒸発してすぐに乾いてしまうので驚くほどディルドに何も付いて来ないこともあります。
トイレットペーパーで尻を拭ってそのままディルドも拭います。
最初の1枚で濡れている部分の水分や油分を粗方拭って、もう1枚で仕上げ拭きです。
このときに尻を拭いた後の紙でそのままディルドも拭いているのはそうするとヴァセリンをほぼほぼ拭き取れて後の水洗いが格段に楽になるし、排水に流す油を確実に減らせますので、トータルで楽です。
なお、トイレットペーパーで1枚と言っているのは長さ15cmでカットされている分で1枚です。
だいたい毎回2枚ですのでトイレットペーパー30cmで後始末の全てを終えます。

なお、トイレットペーパーはトイレに流さず普通に部屋のゴミ箱行きです。別に匂いません。
慣れもあるのかもしれませんが、アナニーするようになってから食生活なんかもそれなりに気を使うようになってそもそもそんなに臭いウンチをしないんで、仮にディルドにウンチが付いて来てしまっても、それを拭ったトイレットペーパーもそのまま部屋のゴミ箱に放り込んでそのまま数ヶ月なんてこともザラです。(流石にドン引きされそうですが)
それでも別に虫も湧かないし。いつも座っている椅子のすぐ横にそのゴミ箱ありますが匂いが気になることは基本的に無いですね。
筆者の鼻が壊れていると思われるかもしれませんが、そんなことも無いです。
最初からそんなに臭わないし、結構すぐに乾ききっちゃうんでただの乾燥したゴミになりますよ。少なくともウチでは。

後始末をしても手にヴァセリンの油が残ってしまうこともありますが、その辺りは予め用意してあるオシボリで拭います。
オシボリと言っても、穴の空いた下着やパンツを切ってハギレにした程度のもので、これは毎日風呂場のシャワーでお湯が出てくるまでの水を使って手洗いしています。
オシボリはコンドーム内に射精したちんぽを拭うのにも使用します。乳首のローションを拭うのにも。順番や場所はそれなりに考えながら使用しますが。
使用後のディルドやコンドームなんかも翌日の風呂のタイミングで洗います。それまではディルドはゴミ箱に保管。オシボリもコンドームもゴミ箱の縁に引っ掛けてますねぇ。

以上で終わりなんです。
恐らく多くの方が必要としている『ローション充填作業』とか『尻穴慣らし作業』とか『アナニー前後にあちこち丁寧に洗浄する作業』とかがすっぽり無くなっているのにお気付きでしょうか。
後始末もトイレットペーパー30cm分と使い回しのオシボリだけ済むので、意外なほど手軽にアナニーしているのがお分かりいただけますでしょうか。


……という楽々アナニー生活に日頃どっぷり浸かっていたせいで、久し振りに骨のあるディルドの挿入は大変で、やはり直径5cmオーバーをすんなり収めるわけにはいかず、多分7,8回くらいは挿れ直しをしたような気がします。

触った感触はムチムチですが、やはり尻の中に挿れてディルドを抱きしめると明確に『硬い』ですね。
この、尻の中で感じる感触としてはやはり2層構造であるマニアックワールドZが秀逸なので大分落差を感じます。

始めてしばらくはやはり硬さが気になりました。
特に玉袋の尻への当たり方が何故か痛いほど違和感があって。
あとですね、今回のNo.6もちょっと腰が痛くなりました。
玉袋が大き過ぎないのでその分は楽にはなったのですが、どうやら一定以上の長さと太さを持つディルドを挿入すると、恐らく筆者の肉体の順応だけでは対処しきれずに骨格そのものまで影響が出てしまうのだと思われます。
太い杭打ち込んだ状態ですからね、単純な仰向け姿勢とは若干相性の悪さが露呈してしまうみたいです。

長さ的に、最初から筆者の良いところに届いていたとは思うのですが、やはり尻内が完全にほぐれてくると急に様子が変わります。
こんな太いディルドでも尻内で自由に動き回れる感覚になります。
筆者はここのところ短めのディルドでも奥まで届かせるという技術を体得してきてしまっているだけに、長い部類ではないはずの新 デカ武者!No.6程度でももの凄く奥までズンズン来ます。
うーん、まあ、ここは別にそんな奥まで来んでも良いけどな。
あんまりポイントが奥ばっかりになってしまうと、それはそれで筆者の一番好きなところ通り過ぎたところで亀頭の張りがズコズコしている状態になるので過ぎたるは及ばざるが如しになります。

尻の完全開放までやや時間が掛かってしまいましたが(体感的には30分〜1時間弱程度と思われ)、そうなった途端尻に当たって痛かった玉袋が全く痛く無くなりました。不思議。
より奥まで前後左右上下自由に蠢けるようになって玉袋への当たり方も変わったんでしょうかね?
尻の中もズルンズルンです。
ただ、そこで欲を言うと、亀頭の形が新 デカ武者!No.6は素直なビュレット(弾丸)形状なのですが、ここはやっぱり横方向にエラをまあるく張ってくれている方が確実に好みです。
亀頭の背が腸壁を程よく擦ってくれるのですが、その接触面が細長い印象なんです。
亀頭の背も太短いのが好きな筆者です。

尻の完全開放でいろいろとスムーズになってノリノリになって来たかと思ったら、割とすぐに今度は感度がちょっと落ちて来ました。
「ひょっとしてエア噛んじゃったかな?」
って思ったのですが、違ったみたいです。後で書きます。
マニアックワールドZだとよく空気を取り込んでしまって、その空気が腸壁とディルドの間に入って接触を阻害してしまって性感が落ちるなんてことが起きますので今回もそれかと思ったのですが。
新 デカ武者!No.6は凄く太いので、結論から言うと余り空気が入り込むような隙間なり尻の動きなりをすることはできなさそうです。(というかそんなに入っていなかったというか、入っていたかもしれないが出てきたのが翌朝以降ってくらい奥まで行ってしまっていたか)

完全に尻が慣れてもやっぱりちょっと感触が硬いですね。
なので、確かにぶっといのでゴリゴリヤられはするのですが、性感の質的にはもう一声欲しいのが本音。
それでも圧倒的物量で強引にイカせてはくれるので結構簡単にイケる部類ですが。
なお、クドいようですが筆者がアナニーでイクといっているのは普通に射精しています。(上で書いた小イキは射精していませんが、ぐうぅと硬直した後若干ですが賢者物質が分泌されたような感じになります。ちょっと落差が出来る。なのであんまり小イキばっかり繰り返していると本イキする前にマジ賢者になってイキどきを逃すこともあります。)

絶対的にはかなり確実にイケる実力はあるものの、もうちょっと性感の質的により当たりの柔らかいチンポの触感が得られたらもっと嬉しいんだけどなあ、というのが筆者の本音です。
ただ、これはまだ1回試用しただけのファーストインプレッションですので、筆者側の工夫(気の持ち様とか)で改善できたりするかもしれないのでここはまだ諦めずに使用を繰り返してみたいところ。
あと、やっぱりちょっと太過ぎて、若干扱いが大変なのが「超お手軽で気持ち良いアナニー」から少し外れるのが残念かな。

で。
筆者のやった失敗なのですが、普段は仰向けのままディルドベースからディルドを外して身体をちょっと捻ってそのままディルドを排出するのですが、今回、新 デカ武者!No.6は凄く太くて寝たまま排出するのが大変そうだったので立って排出したんですね。
そしたら、ボタボタ! って。

マニアックワールドZ程度のディルドでは筆者の尻穴が開きっぱなしになるなんてことは無いのですが、久し振りの超太いディルドで抜去直後に尻の穴が閉じきれなかったのと、あと、想定外に腸液が分泌してそれが亀頭周辺に溜まっていたらしく、それが一気に漏れて垂れたんです。
上記に書いたとおり筆者の潤滑剤の仕込み量なんてたかが知れてますので、それを大きく超える量がいきなり床に落ちたので筆者びっくりしました。

途中でエア噛んだかなと思うような感覚の弱まりを感じたのは潤沢に過ぎた腸液のせいだったんですね。
新 デカ武者!No.6が太いの久し振りの筆者には太過ぎて、こういった体液が体外に掻き出されるような隙間も無いほどビッチリだったこいうことがここに来て判明しました。
太過ぎるディルドは思ったほどエア噛まないし体液も表に出ない、と。

なお、長さ的に筆者が楽々アナニーできる部類よりも若干長いため、筆者のうんちエリアに少し干渉してしまっていまして、腸液とともに小さな塊が何個か出てきてしまいました。(床は絨毯だよ! うわぁ)
流石に慌てましたねぇ、ローションで包まれているせいもあってほとんど臭わないんですけど、流石にアルコールぶん撒いて拭きました。そんな深夜3時。

っつか、うんちは別にして、こんなに中で体液溜まってたら、それもう中出しされてるのと同じって思い込んだら捗るんじゃね?(謎なところだけポジティブ思考)
一方で射精量はそんなでもなかったのがまた不思議でしたけどね。
射精量というか、コンドーム被せてるのでその前の先走りとかも含まれるんですけど、長時間アナニーすると直接突かれて出た前立腺液の影響か何かでトータルのコンドーム内液量が増えるんですよ。

こんな太いディルドでアナニーした日にゃ、そりゃいっぱい出そうな気がするんですけど、いつもよりは短めの時間でイッたせいか量少なめだったんだよなぁ。体調ですかね?
しかも、前日たまたまおかしなタイミングでXubuntu23.04へのアップグレードなんて開始してしまったせいでオナニー出来なかったので1日開けた状態だったのでさらに射精量増えててもおかしくない条件だったのになあ?
(って思ってたけど、風呂場で改めて見たらそんなに少なくもなかった。ほぼいつもと一緒だった、けど記録消すのももったいないので文はそのまま残します)

まあ、何れにせよ、ちょっと太過ぎる点と硬すぎる点、欲を言えば亀頭は短めで幅広であって欲しかったと細々ありましたが、逆に言うとこれだけ細かい具体的な要望を挙げられるという時点で結構優秀なので、すぐに放り出すようなことはせず今後もちまちまと使っていくことと思います。

というかですね、現時点でも今日、連日になっちゃうけど使おうかどうか考え中です。
筆者も結構な歳なので今はあまり尻を連日スルことはなく、アナニーとオナニーを1日交代でやるのが日常になっているのですがね。
今のところもうちょっと付き合っていきたい。
と、そんな風に思っております。

セカンドインプレッション

というのが、初日の顛末でして、その後悩んだ挙句連日の試用は自重したんですね。
そうしたら、一週間くらい間が空いてしまいました。(その間はオナニーの日とマニアックワールドZの日と何もしない日)
ちょっと大変なディルドは使用のハードルが高いので、ちょっと気合が抜けるとこんな風にすぐに手が遠ざかってしまいます。
でも、多分、この程度の空き期間でもう一度使ったら慣れてる部分もあるはずだから、と自分に言い聞かせて再挑戦。

流石にマニアックワールドZ同等とまで行くわけがありませんが、今度の挿入は4回目で完了。
うん、確実に慣れてる。
硬過ぎに感じた初回よりも硬さも気にならなくなってます。
玉袋の当たりも問題ナシ。

物理的な物量が変わるわけではありませんので、あまり引き延ばして長時間アナニーすると痛む危険があります。
まあ痛むと言っても、このディルドの場合は腸壁の削れはそんなに心配する必要はなく、どちらかと言うと打撲寄りの鈍痛が残る、という系統の痛みなんですけど。(これの余韻が疼きになったりもします)
なので、あまり我慢せずに割と早め(筆者比)の射精。

やはり物量で圧倒できるディルドは押し切るのが得意なので尻イキがしやすいです。
ラバーワークスビッグ7のときもそんな感じでしたが、ラバーワークスビッグ7よりも良い感じでイケます。
ラバーワークスビッグ7は若干朴訥に過ぎてあんまり寄り添ってくれる感じがしないんですよね。
その点、新 デカ武者!No.6はより筆者にぴったりフィットというかミチミチにフィルしてくれている感じはします。

腰が若干痛くなるのは変わりませんでしたが、慣れのせいか時間が短く終えたせいか程度はマシになりましたね。
初回で立って抜去したときに粗相をしたので今回は寝た姿勢のまま抜去しました。(粗相回避)
腸液の分泌がやや多めなのは初回と同様でした。
ただ、粗相は回避できたけど、分泌した腸液を意図的に外部に排出するのは慣れてなくて上手くできませんでしたね。
結局、ちょっと尻内部が濡れている感じのまま寝てしまいました。ローションもちょっと尻内残存量が多かったかもしれん。
昔、それで1回寝ている間にちょこっと固形物が漏れていたことがあったっけ……(遠い目)

まあ、でも、初回よりは楽に出来るようになったし、触感も筆者の方がちょっと慣れてきたので違和感も減らせました。
射精に導く能力は流石『絶対的圧倒的物量の力!』って感じですので、上手いこと調整が行かないとイキどきを逃すこともややあるマニアックワールドZよりもイキ易いのは確かです。

これだけ太くても、これくらいならば筆者は特に排便周りの機能に影響を出さずに済みますので、デカいので何かとちょっとだけ大変、という点にさえ目を潰れればそれなりに先発ローテーションに組み込めそうな気はします。

サードインプレッション

良し! 慣れた。
物理的に筆者にはちょっと過ぎたサイズであることには変わりないので、マニアックワールドZほど楽々アナニーというわけにはいきませんが、こっちは圧倒的物量による強引イカせ能力がありますからね。(ただ、マニアックワールドZはたまにアホみたいに気持ち良い『確変』が起こるので侮れない)

太くてやや長いので、挿入時に一発で潤滑剤を均等に行き渡らせるなんてことは流石に不可能でして、挿入作業はやはり4回くらい(3回抜いて調整)は必要っぽい。
硬めに感じてたのは大分慣れて違和感が減って来ました。欲を言えばマニアックワールドZみたいな質感があると嬉しいことには変わりませんが、まあそんなに気にもならなくなってはきました。
ただ、もしかしたら体調次第では再度気になるときも訪れるのかもしれませんが。

腸液の過剰分泌も収まって来ましたね。
なので後処理の大変さも、もちろん物理的に大きい分の大変さはどうしようもないのですが、まあ、サイズ差以外の大変さというものは概ね無くなってきたというか克服出来てきた感じ。

慣れた分、いつもどおりの我侭な動きも出来るようになったのか、エアの噛み(アナニーで空気を取り込んでしまって腹が膨れたりディルドと腸壁の接触が阻害されたりする)も起こるようになってしまいました。ここは慣れるのも一長一短ってことで。
一方で、そんなことが分かるということは、アナニー中にエアの排出が出来たということでもあります。別名オナラ。
しかも、筆者アナニー中のエア抜きでわざわざディルドを抜去したりしないので、このぶっといのをぶっ挿したまんまエア抜きが出来たということになります。
慣れ過ぎでは?筆者。シュノーケルのエア抜きもよう出来んくせによ……

マニアックワールドZは筆者にはどうしても若干サイズ不足で、それを補うように根元の根元まで咥え込んでヤるのですが、射精に至るときにどうしてもそういう究極の制御は続けられなくなってしまうので、絶頂時に存在感がフッと消えてしまうのが残念な点なんですよね。
そこいくと新 デカ武者!No.6は圧倒的物量で絶頂時にも鎮座してくれていますので、いわゆる射精の脈動で前立腺周りがギュッと固まるときにゴンっと居座って良い具合に邪魔してくれるわけです。
普通のオナニーでいうと、マニアックワールドZは射精した瞬間に手を離してしまうイメージ。新 デカ武者!No.6はギュッと手を握るイメージです。

似たようなサイズの7インチコックウィズボールラバーワークスビッグ7よりも筆者の身体に合っていて、他の大サイズのディルドよりも太短い傾向にあるこのディルドはやはりかなり筆者の好みに近いことは確かなようですので、ちょっとオーバーサイズ気味ではありますが、これは先発ローテーション入りかな、って気がしています。

後処理についてもサイズが大きい分は大変ではありますが、潤滑剤、特にヴァセリンが周囲に漏れ出して拡がってしまうという現象が起きにくく(マニアックワールドZだとサイズが余裕なのでアナニーの動きでヴァセリンが押し出されて周囲に浸透して拡がってしまうのでそれを拭くのが結構大変だったりします。)そういう意味では拭き掃除はむしろ楽な部類ですので、トータルでそんなに大変にはならないかなとも思います。

初回使用時こそ粗相しましたが、もう普通に閉じれるようになりました。(抜去直後に尻穴の話)
やっぱ極太サイズは久し振りだったからなあ。
でももう慣れたねん。(無意味に得意げ)

記事書いている間にさらに使用回数増えてますので、どうやら筆者はこのディルドを常用できる肉体をお持ちのようです。

新 デカ武者!
新 デカ武者! 'N

新 デカ武者! No.6 'm

2023-05-08

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