本物志向のおちん◯んの経年変化を見てみよう（ディルドアナルグッズ）

基本この手の製品レビュー記事って新品ばかりな気がする（筆者はそんなに他をリサーチする人ではないので単なる思い込みです）中、平然と何年も前の製品を引っ張り出してくる筆者です。こんにちは。

さて、筆者が（記憶が間違っていなければ）発売初日に注文した本物志向のおちん◯んのMサイズLサイズがかなり特徴的な経年変化（劣化）をしたので、その様子を今回はお伝えしたいと思います。

ただしですね、この製品、ナチュラルを追加した後一旦製造及び販売を中止しています。
その後製造販売を再開したという経緯があるのですが、マイナーチェンジされており、少し柔らかく、表面の凹凸も控えめに、そしてナチュラルは色味が若干変わっているそうです。
筆者は黒しか持っていないのでナチュラルの実物は知らないのですが、画像だけで比較する限り、当初のナチュラルよりも今のナチュラルの方が赤味が強くなったような気がします。大袈裟にいうとベージュからピンクへ。

脱線しますけど、こういう一度製造販売が終わってしまった製品でも復活する例が稀にありますので、筆者としては是非U.F.O. SAの製造販売の再開をですねえ。
U.F.O. MOBILEのBLE追加バージョンとかでも良いので、BLEでコントロール可能で安価な電動チクニーグッズを是非に復活させていただきたい！です！
という思いでU.F.O. SAへのリンクも残しているんですよ。割と本気で。（U.F.O. TWが完全にU.F.O. SAの後釜になれるとは筆者思っていないので。やっぱちょっと高コスト体質過ぎるんよU.F.O. TWは。）

と相変わらず言いたいこと言い放題な当ブログですが本題に戻りましょう。
発売当初に撮影した画像を引っ張り出しながら現在の様子と比較してみましょう。
ただ、画角とか撮影方向とかが全く異なってしまっているので、そこはごめんなさい。
その代わり、変化の具合をなるべく分かり易く撮ったつもりです。

あ、そうそう購入時期は過去記事『本物志向のおちん◯ん S,M,L全サイズ実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）』にもあるように2016/10/05(水)発注の翌々日10/07(金)到着ですので、7年近い年月が経過しています。

まずは購入当初のお写真を再掲。

おぉ、初々しい。
んで今回のお写真を貼る前にですね、なんか2018年の02月に撮影した画像があったのでそれをまずは1枚貼りたいと思います。

恐らく、オイルブリードが気になって撮影したものだと思います。
テカり具合が分かりますでしょうか。
この製品も2層構造で柔らか素材ということで、やはりオイルブリードが多少なりとも発生してしまうようです。
購入して1年ちょいでこんな感じでした。

ではいよいよ撮れたてぴちぴちの現在の姿。割と衝撃で笑撃です。

Lサイズのオイルブリードが落ち着いてきているように見える一方、Mサイズの方はオイルブリードぶりぶりだし、なんか異様にひん曲がっています。

裏がえして見ますね。まずは発売当初。

そして、現在。

やはりLサイズはそこまで変化した感じはしないのですが、Mサイズがぐんにゃりしています。

筆者の保管方法が悪い可能性は多々あるのですが、多くの時間を吸盤を下にして直立に近い状態で放置していたら徐々にMサイズの方が萎れるみたいに曲がってきてしまった、という感じです。
やっぱり吊る保管方法を考えた方が良いのだろうか……？

続いて横向き。横向きは発売当初の画像は一方向しかありませんです。

そして現在。

もういっちょ。

Mサイズは立体的に歪んできているので、どの方向から撮影しても当初よりひん曲がっています。

インプレッション

あくまで筆者の感覚によるものですので、実態とは異なってしまっている可能性があることをご了承ください。

Lサイズの方は比較的変化が穏やかでして、一時期はオイルブリードが気になっていた時期もあるのですが、総じて原形を保っていると思います。
サイズも正確なところは不明なのですが、当初から割と自分のに近いサイズということでオナニーするときみたいに指を回したりしていたのですが、その感触からしても特に明確なサイズダウンというのは感じられません。
（なお、筆者の方が明確にサイズダウンしているので……うっうっ……(´；ω；｀)）

ただ、ちょいちょい過去記事で呟いていたような気がするのですが、実食してみるとちょっと硬くなったような気がします。
2層構造の柔らかい層である外側がやや痩せて薄くなったかな、という気がします。
その割に指を回すとむしろ当初よりも指が周りきらなくなっている、というのは回し方のせいか筆者の手が小さくなったのだろうか？

で。
肝心の結構な変貌を遂げたMサイズの方なんですが。
柔らかくなりました。

当初はLサイズよりも硬くて曲がらないと愚痴っていたのですが、現在はLサイズよりも明確に柔らかく、恐らく発売当初のLサイズよりも柔らかくなっています。
これは2層構造の内部の硬い部材がなにかメルトダウンしているみたいな感じでして、そのせいで全体がグニャリとひん曲がってしまったようなのです。

てっきり本物志向のおちん◯んのシリーズ内で配合は同じなのかと思っていたのですが、もしかして異なっているんでしょうかね？
LサイズとMサイズとでこんなに経年変化の具合が違うというのが何か不思議な感じがします。

Mサイズの方は感触としては当初よりもむしろ好ましくなったような気もするのですが、残念ながら筆者の身体との相性は相変わらずあんまり良くないみたいです。
本当に、このMサイズって、スペック的には割と筆者の好みに当てはまる部類だとは思うのですが、なぜかいつも期待に沿わない結果になるんですよね。
恐らく、膨らみ方の問題だとは思うのですが。

亀頭の膨らみ方、竿の膨らみ方、これらがどちらも筆者の好みにヒットしないんだと思います。
発売当初の硬かったときでも「小さいのが硬くぶつかる」印象しかなく、柔らかくなった今でも「良いところをドンと圧迫してくれない」なにかいつも物足りない形状です。残念。

この辺り、やはり古くから所持しているディルドでオイルブリードも結構してより硬く細くなってしまったアフロアメリカン・ワッパーが筆者のスランプに陥っているアナニーでもイケるのとは対照的です。
（現在リハビリを兼ねて、改めて小さめのディルドで慣らすアナニーをしていてそこでアフロアメリカン・ワッパーを使用しています。筆者の所持ディルドの中ではかなり細い部類なので挿入時に痛み難く、それでいて独特の上向き造形で小さいながらも亀頭が筆者の良いところを突き押ししてくれるのでこちらのディルドなら割とイケるのです。）

というわけで、こんな風に経年変化するんだよ、という一例を示してみました。
逆に言うと、こんな風にならないように保管してあげてね、という反面教師記事でもありました。

最後によりひん曲がり具合が明確に分かる、直立スタイルで撮影した画像にて今回は終わりに致しましょう。