アナニー不調を振り返って反省する

今回はグッズのお話は直接関係無くて、失敗と反省の記録残しです。

筆者たまにこういう記事を挟むことがありますが、実は今年2023年のGW当初に『オナニー・アナニー・チクニーで体調を整える』という記事を公開しておりまして、心身の健康のためにもオナニーしてるみたいなエラソーなことをつらつら書いていました。

実はそこから僅か2ヶ月ちょっとで、筆者がアナニーを始めるようになってから最大の不調が訪れていました。
(その後の記事でもハッキリとは書いていませんがちょいちょい愚痴を零していました。)
現在はようやく絶不調からは抜け出せて来た感があるのですが、直腸の完全復活にはもう暫く掛かりそうな感じもしています。
人間どうしても衰えを避け切ることが出来ない部分がありまして、今後も似たような不調に陥ってしまう危険性も多分にあるため、ちょっと振り返って反省しておこうと思います。


詳しい日付は忘れてしまったのですが7月のどこか(上旬だったような気がするけど記憶が無い(忘れたい出来事でもあるので))で筆者はちょっと無茶をしてしまって直腸を一部損傷させてしまいました。

今から振り返ると、アナニーが上手く決まらなくなりつつあるところを極太なディルドでゴリゴリとゴリ押しでどうにかしようと無茶してしまって、後始末のペーパーに薄っすらピンク色が映ってしまいました。

筆者がアナニーをしてきた歴史で特に最初の方は出血なんて当たり前のようにしていた頃もあったのですが、それはもう十数年も前の話でして、そのときより筆者は十数年歳を取っているわけです。
そして、ここ数年は出血はおろか、粘膜を大きく損傷するようなことも無くアナニー出来ていたため、全く油断していました。
若干傷んだとしても1日間を空ければまあ、みたいな甘い考えで、実際それで困ってもいませんでした。

ただ、その日は連日でアナニーして、しかも強めのディルドで、筆者の性感が落ちているのをゴリ押したんです。
そして、いつもだったらそれも、1日あるいは2,3日間を空ければ治る。そうなるはずだったんです。

しかし、実際にはそこから2ヶ月以上に渡って不調が続きました。
傷が治らず、むしろ、治りそうになっては排便時に切れるという、いわゆる痔の状態になってしまいました。
こんな形の不調は筆者初めてで非常に困惑しました。
いつの間にか忘れていた肛門括約筋トレを思い出して再開してみたりして血行の改善を促してみたりもしましたが成果が上がりません。

治らなかった原因は今なら思い当たることがあります。
『酷暑』です。
2023年は最高気温の記録更新みたいな派手なことはなかったかもしれませんが連日最高気温38℃台とかいうアホみたいな高温続きで、さらに最低気温まで28℃台とかいう熱帯夜どころか真夏夜(造語)一歩手前のアホみたいな暑さの連続でした。
そして、当たり前のように夏の夜は湿度がほぼ100%に張り付きますからね、やってらんないですよ、本当に。
これで質の良い睡眠が十分に取れなくなってしまっていたこともあって、そもそも肉体の治癒そのものがほとんど進まないという状況に陥っていたようなのです。
というか、そもそも、性感が落ちてたのをゴリ押しして損傷してしまった、っていうのも既に酷暑にやられていたところを無理した、ってことだったっぽいです。

10月に入ってからようやく、っていうかあっという間にちょうど良い気温を通り越してもう寒いんですけどなんなんすかこの地球規模の拷問。(筆者、寒暖差アレルギーでくしゃみ連発して鼻水ずるずるでムチンを無駄に浪費してしまって精液枯渇するのでシンドイのです。)
でも、気温が下がってきたのと同時に直腸の損傷はすっかり治癒しました。
回復出来ない状況に長期間置かれていたのが原因ではあるのですが、そもそもそんな時期に無茶してしまった筆者の失敗もあるわけで、しかし、その無茶も上手くイカないアナニーももしかしたら酷暑の影響を受けていた可能性も多大にあるわけで、うーむ、でも、やっぱり今後同じような失敗を繰り返さないように気を付けないとね。

ただ、治癒はしても何か以前とは状況が変わってしまったところがあってそれで暫く苦労していました。
直腸の中の形状がなんか以前よりもグチャグチャになったというか、一部腫れぼったくなって変に空間を埋めているのでディルドを挿入して行こうとすると変に引っかかるんです。
んで、そこを無理に押し込むと粘膜を引き裂いてしまって再出血。
気温が下がってからは1日2日で治るようにはなってはいたのですが、挿入で出血はおかしいし、よろしくない状況。
そこで改めて、筆者の穴の中を探りを入れてみます。

元々筆者の直腸は真っ直ぐではなく湾曲していたのですが、左側が大きく晴れたように膨らんでさらに湾曲が酷くなっているようでした。
そこを真っ直ぐ押し込もうとしてしまって直腸壁を直撃してしまっていたみたいです。
改めて、ディルド挿入時に穴の方向を常に意識するようにしました。
これも近頃アナニーに慣れてすっかり忘れてしまっていた所作でした。完全に初心を忘れてましたね、筆者。甘えてたわ。


現在ではその変な腫れというか膨らみと湾曲も穏やかになって、より元々の状況に戻りつつはあるのですが、やはり真っ直ぐ挿れようとしても引っ掛かるのでちょっとディルドを右手前に寄せるようなイメージで穴を広げるというか進める穴を確保しつつ挿入を進めていくようなスタイルになっています。

そして、安易に「日を空ければ良い」という考えは捨てた方が良いのかもしれません。
実は若干チャレンジ的な思惑も兼ねて、4日ほど連日でアナニーしてみました。
ただし、まだ太いディルドにする勇気が無いので使用したのは天上天下 男-DAN-
天上天下 男-DAN-
アフロアメリカン・ワッパー
アフロアメリカン・ワッパー

結果として、日を空けることよりも、如何に質の良い睡眠を確保して良好な体力を温存できているかどうかの方がより重要であることに気付けました。

連日でもイケるときはイケるんですよ。
そして、ダメな日は大抵、起きたときから調子がイマイチで頑張りが利かない日です。
筆者ももう結構なお歳になってしまって、日を空けたところで『溜まる』なんてことは皆無になってしまったし、ムラムラなんてしないし、そのうち忘れてしまうし、という衰えっぷりです。
アナニー始めてもイケるところまで持って行けずに体力負けなんてことが平気で起こります。
性感も体力落ちているとガタ落ちなので、そんなところを無理してアナニーでイコうなんてしてもそりゃ直腸に負担掛かりまくりってもんですわ。

調子が良い日ですら途中寝落ちすることもありますからね。
交感神経バリバリだったところからアナニーで副交感神経優位になってきたところでウトウトと。
それそのものはアナニーの絶大なる効果(緊張が解れて入眠しやすくなる)なのですが、やっぱり気分良くイケた方が精神衛生上圧倒的に健康になれるので出来ればイキたい。
が、調子悪いときは肉体がそれを拒むんですわ。寸止めする気がなくても肉体がブレーキ掛けちゃう。
2発目とか挑戦して頑張ってもイケない、みたいな感覚と似ているかな?

筆者近頃、どうもまだ眠気取り切れてないんだけど、っていうタイミングで目覚めてしまうようになってまして、そういう日はアナニー失敗率高めです。
精神高揚で大逆転イキって日も無いわけではないけれども、そういう若い日はやっぱり減ってきています。
きっちり眠れて、日中の活動もしっかり出来た日の方がアナニー成功率高いんだよねぇ。
日を空けるなんてことよりこっちの方が完全に重要です。
でも、そんな基本的なことが、完遂するのが超難しい。

それにですね、今より若い頃はゴリ押しでもイケてたものですが、最近ではその手が通用しなくなってきているので、やはり筆者のイケるポイントをですね、的確に刺激したいところではあるんですが、体調NGな日はそもそもそのポイントが現れて来てくれません。
この辺りも、直腸ぐちゃぐちゃになっててそのポイントに届いていないか別の部位が覆い被さって邪魔している、みたいな感覚もあってもどかしいのですが、恐らく、届いていてもそのポイントがONになってない、ってことも多いんじゃないかと思っています。
いつもならそのポイントに届くはずのディルドで、「あれ、おかしいな?まだ届かない?まだ届かない?」ってなりますので。

体力無くって気分が乗り切れていないときはこんな形で肉体が性感をシャットアウトしてしまうので、頑張ってもそのうち萎え萎えになってしまって敗北宣言です。
筆者はアナニーで普通に勃起して射精するのですが、その勃起がですね、完全に萎えてしまいます。酷いときはピクリともせん……。
アナニー敗北を認めたときは筆者は激震! オナリズム
激震! オナリズム
を装着してさっさと射精だけして終わらせてしまうのですが(そもそもそういうときはもうアナニー始めて2時間とか経過しているので体力Emptyなので)、酷いときはこれで刺激しようとしても勃起もしない、なんてことも、でも射精せずに終わらせるのは最高に気分が悪いのでなんとか頑張って射精すところまで持って行ったかな? でもまあ、射精までしても気分的にイマイチですよねそんな日は。

てなことにならないように日々精進しているつもりなのですが、難しいですよな。日和見から脱却できん。
ただ一つだけ確実に言えることは、寝てれば治るとか安静にしていれば良くなる、なんてことは歳取ったら『無い!』ので、状況を良くしたかったら自発的にどうにか工夫が必要である、ということです。
もう野生でも生きられるであろうはず寿命は過ぎてしまっている歳なので、工夫と叡智で生き延びている日々なのだということを肝に命じましょう。

2023-10-25

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