一つ持っておいて損は無い!「ステンレス泡立て器」で夢が広がりんぐ

筆者久々の大当たりだったので、急遽記事作成を全速前進DA!で行っております。

筆者はよく100均のグッズをU.F.O. SAやU.F.O. TWなどに使う自作アタッチメントなどに転用していたりしますが、転用ですのでなかなか上手くいかないことも多くあります。
実は今も記事を作成できる段階にあるアイテムがありまして、元々はコレも急ごうと思っていたのですが、期待した割に結果が少々アレでいつものパターンでしたので少々意気消沈しておりまして、とにかく記事書く気マンマンにさせてくれるこちらを先書き先出しいたします。

そのグッズとはこちら!

DAISOの「ステンレス泡立て器」お値段200円(税込220円)。
100円ではない税別200円商品ということで、貧乏な筆者にとっては220円は大金ですので、本来であれば考えた末に見送るのがいつもの流れなのですが、なんというか、この商品に限っていうと、これを見た瞬間にいくつかのアイデアがボボボボン!と出てきてしまって、なんというか(2度目)これは筆者の見立てがハズレるにしても入手しなければいけないんじゃないか? という使命感(大袈裟)みたいなものが起きてしまいまして、さっと手に取ってレジへと向かってしまいました。

なぜ、こんなモノに購入衝動が起こるのかと言うとですね。
DAISOの凄いところは本来薄利多売が成立する商品だけを販売するのが100均の立ち位置なはずなのですが、今ではいわゆる「アイデアグッズ」レベルのニッチそうな製品をこうして平気で商品化してくるところにあります。
こんなん、DAISO以外のところでそうそう出来るところなど無く、あったとしても「発明品」扱いで売値1,980円とか、そんな形でしか販売できないんじゃないかと思うんですね、筆者は。

ほら、今でも偶に見かけることがありますが、昔よく発明品便利グッズばっかり集めて売っている催し物コーナーみたいなのがあったじゃないですか。
確かにアイデアかもしれんけど、どれもこれも妙に高価で、費用対効果に疑問符が付いてしまうアレ。
筆者、アイデアものは好きな部類だとは思うのですが(自作アタッチメントとかやるくらいだし)、やっぱり値段を見た瞬間に「あぁやっぱりね」って冷めるんですよね。

ところが、それを近年はDAISOが100均の枠組みの中でやってのけてしまうことが多々あるので、ホントすんごいと思います。
似たようなアイデアが他で既にあってそれをコストダウンした、とかじゃなくて、もういきなりDAISOでボンって出てくるケースがそれなりにある感じでして、マジでなんでこんなニッチな製品売ってるの? とか思うことが多々あります。(褒め言葉)
どうせだったら「例のアレ」シリーズとか言って、U.F.O.のアタッチメントに使えるようなグッズとか製品化してくれないかなぁ? って思っていたりします。
磁石は別売りで良いからさ、貼り付けるだけでアタッチメントに! ってのを何かこう良い具合に用途ボカしてさあ。
いやぶっちゃけ、もっとニッチそうなモノばんばん売ってるDAISOならマジでやれそうなんだけどなあ。
「コンパクトマッサージヘッド」とか適当な名前付けてさ。
電マに貼り付けて使用すると当たりが優しくなって心地良く筋肉が解れます。とかで良いじゃん。
んで、分かっている人だけU.F.O.に付けてチクニーする、と。

と、初っ端から大きく脱線してしまいましたが、この「ステンレス泡立て器」構造が特殊です。
とりあえず台紙の説明見ましょうかね。

8本の棒の先端に玉が付いていて、持ち手の部分にも棒が伸びていて引き出せる。
引き出すと先が広がる。

筆者、これ見た瞬間にあるブツをイメージしました。
あの、頭にワイヤーの王冠みたいなの被せて気持ち良いってなるやつ、あるじゃないですか。正式名称なんて言うの?
ちょっと調べてみた。「ヘッドスパワイヤー」とか「頭皮マッサージャー」とかそんな感じのやつ。
それを思い起こしまして、そして、この製品はもちろん、頭に被せられるほどには広がらない。泡立て器だから。

すると、ほれ、後は判る、な?
頭は頭でも、亀の頭〜、じゃよ。

さらに言うとじゃよ。

先端の玉は直径8mm!
もちろん、店舗に居たときには計っていませんでしたが、もう目視で十分アレに使えるって、分かってたよね……
そう! 場合によっては尿道に……なんてことも。

ただし、ここで注意!
指で触っただけでザラつきを感じる玉もありましたので、怪我にはご注意ください。自己責任で宜しく!
(だったんだけどいろいろと試した後で再度触ってみたらザラつき分からなくなったわ。埃だったのかしらん?)

8本も棒付きの玉があるんだから、ツルツルの1個くらい、尿道にぶっ込んだって、…良いじゃな〜い?(相変わらずネタが昭和(←失礼な、多分平成やぞ

ただし、さらにここで注意!
台紙のウラ面を見てみます。

「●使用後は先端のボールが脱落していないか必ずチェックしてください。食材に混入する恐れがあります。」
はい、ココ、テストに出まーす。

無茶すると玉取れるで、という注意です。
ごもっともですわ。

棒の直径は約1.8mmといったところ。
で、筆者廉価なカメラしか持っていないので、どうしてもこういう光沢モノにピントが合わなくて見えづらいのですが。

玉に棒をぶっ刺して、一応溶接しているのですが、その溶接が必ずしも全周出来ているとは限らないように見えます。
目視でも見辛いのですが、なんかバリがそのまま残っていて、「これ溶接出来てねえな?」と疑わしい箇所がちょいちょいあります。
ので、そういった玉は特に棒をぶっ刺しているだけみたいになっていると思うので、取れやすいのではないかと。

なので、もしナイーブな箇所に使用してみたいと目論む方は、玉と棒の滑らかさと接合部の溶接の確かさを十分にお確かめください。
っていうか、しつこいようですが、「ステンレス泡立て器」ですからね! 自己責任で!
我慢汁泡立てに使用する際はお気をつけて。

さて、順番が前後してしまいましたが、改めて全体像を見てみましょう。

これはまだ棒を伸ばしていない状態。
この状態でアバウトですが、23.3〜23.4cmくらいの全長があります。

持ち手の上部に注意書きのシールがありますね。

一周ぐるっと周して貼っているシールなので写真じゃ分かりづらいですね。
文字起こししましょうか。

使用後は先端のボールが脱落していないか必ずチェックしてください。食材に混入する恐れがあります。
「Make sure to check that the ball at the tip has not fallen off after use. May get mixed in with food.」
その下にもポルトガル語? ちょっと特殊記号とか手打ち大変なので割愛させていただきますが、やはり、玉落ち注意! のようです。

ってか、そういう危険があっても製品化に漕ぎ着けるところが勇気ありますよね。
従来の日本的思想では製品化出来ないモノだと思う。
っつか、100均には100円で泡立て器を売っているわけですが、倍値にしてまでこういう注意事項のある構造を製品化するメリットって何があるんですかね?
泡立て器として優秀な特性が何かしらあるから、こうまでして製品化しているんですよね?
いや、やっぱり、これは表向き泡立て器で、実態は「例のアレ」(亀頭マッサージャー)なんじゃないだろうか?
うーむ、チクニー向けアタッチメント素材も是非製品化してくれ! DAISOの中のアレな人!(勝手に決めつけるな)

持ち手から棒が出てくる部分はこんな感じ。

先端の玉がこんな感じでして、棒を仕舞うと玉がこうして密集します。
基本的には棒は全部仕舞うか全部出した状態が安定なんですが、若干不安定ながらも中途半端に出した状態にすることも可能は可能です。

改めて、閉じた状態の全体像がこんな感じですが、これ、ここまで筆者は亀頭周辺に使うことばかり言及してきましたが、少し玉の間隔が空く程度まで棒を引き出して、筆で祓うみたいに乳首を刺激する、なんて風にも使えないことはないです。
ちょっと大仰になってしまいますが。

筆者はまだ軽く試しただけでローションなどの併用とかもしていないので、詳しいインプレッションは書けませんが、上手いこと調整すればそこそこモノになるとは思います。

棒を全部引き出すと、こんな感じに玉が開きまして、全長は台紙にあったとおり約30cmになります。

全体像がこんな感じ。

あまり代わり映えしませんが、棒と玉部だけアップ。

なお、こうして開いた状態ですと。

このように自立します。

玉部のアップ。
やっぱり溶接部分は見辛いなあ。

んで、この広がり加減となんだかとっても亀頭向きのサイズ感だと思いませんか?
ん? ちょっと大きい?
ハメてから、棒を少ししまっていけば、玉も締まってくるねん。

つまり、こういうことや!

牢獄に囚われし、歴戦のツワモノの亀頭。
ついこの間購入して、既に塗装がハゲてきている例のディルドくんにモデルになっていただきましたが、要するにこういうことです。

角度を変えてもう一枚。

ここではあまり変形しないディルド相手ですので、微妙に玉の位置が良いところからズレてるとかあると思いますが、是非ここは現物合わせしてみてください。
8個も玉ありゃ、何個か良いところに当てて、他は抑えにすれば良い、くらいの感じでそこそこイケまっせ。

んで、こちらも筆者はまだ軽く試しただけでローション併用とかもしていないので詳しいインプレッションは書けませんが、まあ、自分の指ほどには自由が利かないけれども8本指でコショコショできるわけでして、そりゃ指を超えられる部分もあるってものです。❤

んで、十分に注意を払う必要はありますが、うち1個をね、中心にね、ヌプヌプするというのも一手ですからね。
夢と先走りが広がりますね。

さらにですよ!
どーん!!!!

見ただけで分かるよね、諸君?
これはいつ購入したのかも分からない、送料無料に調整するために購入したかあるいは何かのオマケで付いてきたかも分からない、多分200円もしなかったローターなのですが、これをこんな風に使うとだね。

……ガチガチ煩くなりそう? 適度な固定が難しそう?
って、筆者は思っていたのですが、実際に試してみるとだね。

まあ、ディルドでやるとこんな感じになるわけですが、玉は亀頭冠のくびれに落とし込んで、そのうち2個〜4個くらいを陰茎小帯(裏筋とか言われるとこね)周辺の感度の良いところに持って来て、ローターは泡立て器と亀頭で挟み込むわけです。
んで、ちょうど良い挟み込み具合になるように棒を出し入れして調節してください。

するとですね、特別ローターの固定とかしなくても、いい塩梅にローターが保持されつつ振動して、思いの外静か。
しかも、ローターの振動は直接亀頭に響く分と、棒から先端の玉へと伝って亀頭冠に響く分とで、余す所なく有効に響いてくれるので、ちょっとびっくりするほど使い勝手が良いです。
固定とか考えなくても固定できたし煩くなかった!

ほら、完成品のグッズでもこんな感じに亀頭を囲い込む触手が生えてるローターとかあるじゃないですか。
それと似たような感じのものがこの泡立て器220円と安っいローターで、筆者の場合は400円くらいでこれが出来たわけです。

もちろん、その触手はシリコンとかの上等な素材ではないので振動特性等が同じってわけにはいきませんが、しかし、このステンレス鉄球も全く悪くない!
筆者はまだローション未使用で、直でしか試していないし、これで射精まではまだ持っていってはいませんが、いや全然使える。
マジで。(一応、個人の感想ですので、人によって合う合わないはあると思います。)

問題は寒い今の時期にステンレスはちょっと……というのと、これで射精までイッちゃうときはどうしましょうかねぇ?
って感じですが、まあ、コンドーム被せてシても良いだろうし、なんならそのまま出しちゃって後で拭けば良いか? いやちょっと面倒か?

いやしかしそれにしてもですね。

筆者これまで、こういう普通サイズのローターって正直使い道が無かったんですよ。
手持ちをあさってみたら3つほど出てきたんですけど。

左から、U.F.O.を両胸分購入するときに当時一番安価だったのがセット商品だったのでR-1スターターセットに付属してきていたローター。
真ん中はネット通販普及以前に某2丁目のグッズショップで購入した安っぽちいグッズセットにあったローター。
右が送料無料調整か何かで買ったような気がする200円もしなかったような気がするローター。

こいつらの用途が今になってようやく見えてきたような気がします。

さて、DAISOさんは新規の商品も多いですが、一発生産で消えていく商品も多いと思います。
この製品も少々ニッチな気がするので、筆者的にはロングセラーにはなり難い商品な気がします。
なので、気になった方はお早めに実店舗で見てみることをオススメします。
今すぐGOだ!たけしっ

追試インプレッション

……というだけだと流石に試用インプレッションが簡易に過ぎるのでもうちょっと本格的に試用しました。
上の記事書いてたときは記事書きながらちょっと前をベロンと剥き出してちゃちゃっと装着して、って感じだったので簡易な試用だったのですが、図らずもそれがほぼほぼ筆者環境ではベストに近い状態だったようで、そのときは「あぁこれこのままだとイクな」って思っていたのですが、いろいろと試すとむしろイケなくなるという罠。

まずですね、うちにあった3つのローターのうち真ん中の超古いローターは動きませんでした。
まぁサビとかも見えてましたし、コントローラーのどっかがイカれてるんかな?分からんけど。

R-1スターターセットに付属してきていたローターは円筒に近い形で少し大きくて、その影響で泡立て器の棒が広がってしまうので、泡立て器の棒と玉が亀頭にフィットし難くなってしまいます。
また円筒形状のためその円筒の上縁と棒との干渉が強く、そこから下は逆に浮いて離れてしまうためローターが暴れやすく、上手く調節しないと振動と棒にぶつかる音で煩くなってしまう欠点がありました。
また、ローターそのものが大きいため棒が広がって間隔が空いてしまいやすく、隙間からローターがこぼれ落ちるなんてことも起きがちでした。

つまり、筆者手持ちのローターでたまたま青いやつを使った、っていうのが筆者的にはベストな選択でして、これだと端が卵のように丸まっているお陰で棒の広がりが適度で、ローターを収めつつ亀頭にもフィットという状況を作りやすかったということになります。

それでも股間をフリーにして勃起を強めていこうとするとベストポジションの制御が難しくなる感じもあって、あれこれ考えているうちに萎えました。(´;ω;`)

まあ、あれこれ考えてる時点でオナニー的には失敗確実なので仕方無いですし、使える条件を探す試用段階なのでそれも当然っちゃあ当然なんですが、あれこれ考えて試してなんてやってるとイケる感じにはなれませんでしたな。
そういう意味でも、最初に軽くお試し、っていう状況が一番イケる状況に近かった。
あと、もしかしたら椅子に座って股がほぼ閉じていて、股間が密集している状態での使用というのももしかしたら条件的に良かったのかもしれません。
ただ、その状態で射精してしまうと後が悲惨なので、「飛び散らかし上等!」っていう人もしくは環境じゃないと、うちは無理だな。絨毯だし。

あと、コンドーム嵌めたら振動があまり伝わらなくなったので、これも筆者的にはNG。

尿道は1個を尿道に収めつつ他を亀頭に這わすというのが至難の業なので、もしそれでもやりたい場合は棒を1本曲げることを検討した方が良いと思います。

つまり、上手いことローターを内包しつつ亀頭に這わせるためには、適したサイズのローターが必要、もしくは泡立て器の棒を曲げ加工するなどしてフィットさせる工夫が必要になるかと思います。
あとは、射精対策をどうするかですよね。
コンドーム付けて使用したときの印象が芳しく無かったので、ううむ。

ちゃんと最後まで使おうとすると、それなりに難しい印象になってしまったのが少々残念でした。

あ、あと、自分で良い状態になるようにコントロールする、ってのがやっぱり脳内リソースを食ってしまってオナニーに向かないので、これどちらかというと他者に攻めてもらった方が良いかもしれません。
その場合は、これでイクというよりはSM的な責めとかあるいは前戯的なものになるのかなと思いますが。
まあ、その他者が居ないんで筆者は無理ですけど。

ちょっと加工

で終わらすのもちょっと投げっぱなしジャーマンな気がしまして、軽く加工してみました。

ご覧のように棒を軽く曲げてみました。
ステンレススチールとはいえ約1.8mmという細さなので手で簡単に曲げられます。(っていうかこれ、本来の用途でも固い食材を無理に混ぜたら曲がるのでは? という疑問が湧いた。)

持ち手に収まる部分は下手に曲げてしまうと収納が出来なくなったりしづらくなったりしますので要注意です。
が、逆に伸びたり縮んだりするのが鬱陶しいという方はわざと曲げて出しっぱなしになるようにしてしまっても良いのかもしれません。

んで、このように曲げますと上記インプレッションでローターが大きく干渉して亀頭を上手く包み込めないというケースでも。

ほら、大きく過ぎと言っていたR-1スターターセットに付属してきていたローターをこうして収めても亀頭部分が良い具合に窄まってくれるようになります。
こうして上手いこと調整すればメインウェポンにはなり得なくてもそこそこ使えるようにはなるのではないでしょうか?

なお、こうして曲げた状態で棒を収納しますと。

なんか良い具合に捻れて収束した。
これはこれで興味深い収まり方です。
手で曲げたときは何も考えずに真ん中よりやや先端よりのところでグニュと曲げてただけなんですけどね。

2023-11-27

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