改めてU.F.O. TWとSAを交互使用して思ったこと → 自作アタッチメント使用時のズレ対策など

この度『UfoTwCtrl Ver3.00 U.F.O. TWを左右別々ランダム/任意パターンでコントロールするAndroidアプリ』と『UfoSaCtrlTrip Ver4.01 U.F.O. SA TW A10サイクロンSA (+PLUS プラス) バッハスマート ROCKET+1D ランダムコントロールアプリ』を開発してテストするに当たり、U.F.O. TWとU.F.O. SAを近い期間のうちに両方密に使用することになって改めて気付いた点があったので、ここに備忘録として残しておきます。
多分に個人的な事情が絡みますので、他の方にはあまり参考にならないかもしれません。
あ、ただ、今までさんざん自作アタッチメントでチクニーしてきて、根本的な問題点の認知もしていたのにずっと放置してきたところについて、遂に今回改善を致します。
先に具体的に記載しておきますと、自作アタッチメントは純正のシリコンアタッチメントを剥いでしまう分U.F.O. SAやU.F.O. MOBILEU.F.O. BASICなどのアタッチメント装着面には大きな余裕、つまり、遊び代が生じてしまいます。
今回はその対策の一例を後述します。


さて、ここのところすっかり冒険やチャレンジを忘れて、定番のイケる組み合わせばかりを選択し続けていながらもイケないことが増えていた筆者なのですが、久々にU.F.O. TWを使用して、いろいろと考えさせられることがありました。

完全に筆者の個人的事情なのですが、そもそも筆者はアナル(本来アヌスが正しいですがもう日本ではアナルが名詞的に定着してしまっているのでアナルで行きますね)の性感で射精に至る身体ではありますが、アナルだけでイコうとはしていません。
同時にU.F.O. TWもしくはU.F.O. SAを使用してチクニーもしていますし、コンドーム被せて丸めたお布団抱っこしているのでペニスへの刺激も大きくはありませんが発生しています。

元々、筆者がオナニーからチクニーへ、そしてアナニーへと世界を広げて来たのはおちんぽ一辺倒による負荷集中を分散し、イケる手段を多様化させる目的があったからです。
筆者はアナニーに絞り込むとか、チクニーに絞り込むとか、そういう切り捨て思考は一切持っていないんです。
っていうか、そんな切り捨てとかできるほど筆者は性に強くないので、そんなことをしたら枯れてしまいます。

逆に絞り込まないことで一番調子の良いときにはアナルで絶頂しある程度射精したところでペニスへの刺激を集中して行い、アナル絶頂が収まる前にペニス絶頂を引き起こす、なんていう芸当も出来たことがあります。
例えば、普通のオナニーで射精したときに射精の終わりかけで強く扱いてもう一度射精をぶり返すことが出来る、なんていう方はそこそこいらっしゃるのではないでしょうか?
それと似たようなことを別の箇所で行うことが出来ます。

アナル性感による射精は途中で一旦途切れますが、あの射精前のグググっと盛り上がる現象が起こるためにそれまでの射精が一旦中止されるといった感じで、そのままペニス性感による射精の開始に繋がります。
絶頂時のあのギューンとした感覚はそれぞれに起こるので両方の絶頂の感覚が分かります。
別の箇所で、2箇所で起こっていることが本人の感覚の問題ではありますが、認知できます。
また、その絶頂の波というか高さですが、やはり先に絶頂したアナルの絶頂感は峠を超えて収まってくる感覚で、そこをペニス性感による絶頂の大波が追い越していくような感覚です。
ただ、発生箇所が異なるので大波で追い越すといってもアナル性感の波をもみ消すことはありません。

今の体調ではほぼほぼ無理そうになってしまったので、そうなる前にこういう現象も起こせるんだという事を経験出来て良かったと思っています。

しかしながらやはり、頑張っていても避けきれない衰えがあり、今まで出来てきたことが難しくなっているという側面は否定出来ず、その余裕の無さが冒険を回避して定番に固執する事態を生んだとも言えます。

それを気付かせてくれたのがU.F.O. TWの刺激の強さでした。
U.F.O. TWを使用したときに明らかに乳首への刺激が強く、その影響でイケる割合が改善したのです。
U.F.O. TW実は超優秀だった!?

って片付けるのは簡単ですが、もう少し分析してみます。
要因は一つではないのです。

まず最初に、筆者はチクニーするときはほぼ必ず自作のコントロールアプリである『UfoTwCtrl Ver3.00 U.F.O. TWを左右別々ランダム/任意パターンでコントロールするAndroidアプリ』もしくは『UfoSaCtrlTrip Ver4.01 U.F.O. SA TW A10サイクロンSA (+PLUS プラス) バッハスマート ROCKET+1D ランダムコントロールアプリ』を使用しています。
そして、大抵はランダムパターンのVolume1を使用しています。

今回アプリにモーター稼働積算計を実装して実際に計上された数値を見て気付いたのが、本来U.F.O. TWの方がより低速で力強く動けるためモーター稼働実績も低めに出るだろうと思いきや、逆に高めの数値が出てきたことにありました。

思い出すと、筆者はU.F.O. TWの低速動作に感銘を受けて、U.F.O. SAでもU.F.O. TWのような低速動作をさせたいなと思うようになり、そこから初動だけ静止摩擦に打ち勝てるだけのパワーを出力してその後すぐに出力を落とすという方式をアプリに導入しました。
これが『UfoSaCtrlTrip Ver2.20 U.F.O. SA A10サイクロンSA (+PLUS プラス) バッハスマート ROCKET+1D ランダムコントロールアプリ』のとき、約1年半前の話です。
このときにU.F.O. SAのランダムパターンの設定をより低速寄りに変更していたんですね。
んで、この頃はランダムパターンのVolume1を超低速設定という扱いで、普段使いはVolume2というつもりでいたんです。

それをいつの間にかすっかり忘れてVolume1ばっかり使用するようになっていました。
それでモーター稼働実績がU.F.O. SAの方が少なく出たんですね。
んで、イキ難くなっていたわけです。

理想的には少ない刺激でもイケる方が良いはず(例えて言うと強い刺激のオナニーし過ぎて射精障害とかになるのは宜しくない)なので、理想を追い求めれば低いモーター稼働実績は喜ぶべきなのでしょうが、それでイケなくなっていたのでは本末転倒です。

そして、実はもう一つ、U.F.O. SAだと乳首への刺激が少なくなってしまう理由があります。(本当はさらにもう一つあります。)
それは自作アタッチメントを使用する場合に顕著になるのですが、乳首とアタッチメントが干渉を起こす際にアタッチメントがズレて避けてしまう現象が起こりやすいのです。

U.F.O. SAやU.F.O. MOBILEU.F.O. BASICなどの純正アタッチメントは直径約25mmの磁石の円盤をシリコン部材が覆っています。
それがピッタリと嵌るように本体カップのアタッチメント接着面は直径28mm強の大きさになっています。
自作アタッチメントは純正のシリコン部材を剥いで25mmの磁石円盤に直にアタッチメント部材を載っけているので、シリコン部材が無くなる分本体磁石とアタッチメント磁石の距離が近づいて磁力による結合力が強まる反面、円盤の周囲には最大3mm強の隙間が生じてしまうためくっついたままスライドして動いてしまうことが多々あります。

これが肝心なところでアタッチメントがスルッと逃げて乳首への刺激が弱まってしまう大きな原因の一つでして、実は筆者はこの要因を最初から認識していながら今の今まで放置し続けてきました。
まぁ、それでもイケてたからそれほど問題視していなかったんですな。
しかし、今回、イキ難くなってきた身体で乳首への刺激の差の影響が今まで以上に大きくなってきていることに気付かされた筆者としては、ちょっとこの問題を放置し続けるわけにはいかなくなってきました。

簡単なことですので、ここでちゃちゃっと対策してしまいましょうか。
要するに、アタッチメント側の直径28mm相当に改造するか、本体カップのアタッチメント装着面の直径を25mm相当に改造するかすれば良いのです。
筆者は普段から自作アタッチメントしか使用していないので、ここでは本体カップ側に細工を施してみようと思います。

やり方は簡単。(なのでボロっと取れる危険も大)
まずは手頃な大きさの適当な物を探します。

筆者は自作アタッチメントの初期の頃に使用して余りまくっているビーズから手頃な大きさ(厚みが3mm弱程度)のものを選んでみました。

U.F.O. SA本体カップの縁に接着剤をひと盛り。
ここは別に柔らか接着剤である必要はないとは思いますが、筆者の手持ちで他に適当なのが無かったので。
なお、これだけで良いような気もしますが……一応、ビーズを芯材としてぶっ込みましょう。

はい、こんな感じ。
これで終わりです。
あとは、余計にはみ出してしまっている接着剤を良い具合に整形して、アタッチメントの磁石がカチっと嵌って面上で滑って動かない形状になっていればOKです。

こうすると中心が偏ってしまいますが、まあ、ぶっちゃけこうする前から結構偏ってたので筆者は気にしません。
気になる方は少なくとも三方以上で似たような細工をしてアタッチメントの磁石が中央にカチッと嵌るように細工してください。
二方だと180°対称になるように細工すると、細工していない90°270°方向にズレますし、それ以外の細工だと結局偏ります。
また、円周ぐるっと均等に細工すべきと思った方はアタッチメントの取り外しがし難くならないか検討しましょう。

んで、実際に磁石嵌めたお写真がこちら。

えっと、このお写真の自作アタッチメントはまだ記事化しておりませんので追々。
注目していただきたいのは、磁石面がしっかり本体カップの面と密着出来ていることと、その面上でアタッチメントが滑って移動しないことです。

こうすることで乳首とアタッチメント部材が干渉したときにアタッチメント側がスルッと逃げてしまう現象の多くを解決出来、結果として効率良く乳首に刺激が伝わるようになります。
また、アタッチメント部材に施した工夫が余す所無く乳首に伝えられるようになりました。

ちなみにこの状態で純正のアタッチメントを装着しようとしますと。

ご覧のとおり、嵌りきれずに浮きます。
ので、本体カップ側に細工するのは自作アタッチメントしか使わない人に限定した方が良さそうです。
基本はアタッチメント側のサイズを調整した方が良いってことですね。
これはU.F.O. TWを除くU.F.O. SAやU.F.O. MOBILEU.F.O. BASICなどのU.F.O.系列全般に言えることになります。


さて、U.F.O. SAを低速寄りにし過ぎていた点と自作アタッチメントがちょいちょいズレてその実力を完全に発揮出来ていなかったという点を改善しました。
しかしながら、そうしてなおまだU.F.O. TWとU.F.O. SAから乳首に伝わる刺激の強度には大きな差があると言わざるを得ません。
同じ自作アタッチメントを使用して、似たような速度で動かしても差があります。
ここまで来るといよいよ本体構造の差という、覆しようの無い部分に触れざるを得なくなるのですが。

その差を産む大きな要因はカップの硬さ≒吸引力の差にあると筆者は考えています。

ぶっちゃけ、男の平たい胸ではU.F.O. TWのカップは傾斜がキツ過ぎて調整が難しくて仕方無いのですが、結局、このキツい傾斜で乳房を吸い上げるような構造になっているお陰で乳首とアタッチメント部材の干渉がより強くなっているという点は否定できません。

アタッチメント設置位置の高さ調整を筆者はしているので、そのせいでU.F.O. TWの方が乳首と強く干渉を起こすセッティングになっているのではないか、という可能性も考えたのですが、それならばU.F.O. SAをもっと強く押し付ければ似たような状況に出来てもおかしくないはず。
しかしながら、いくらU.F.O. SAを胸に押し付けても乳首への刺激は強くなりません。
むしろ、刺激が落ちる、まである。

何故かというと、押し付け過ぎると平たい胸が押し潰されてもっと平たくなります。
そうなると何故か乳首周辺の感度が非常に落ちるのです。
U.F.O. SAはカップの強度が弱いので乳房を吸い上げるような形にはしずらいのですが、それでも、単に押し付けるよりは一旦押し付けてから乳房とカップを密着させたまま少し戻して吸い上げるような形にした方が乳首への刺激は増すのです。筆者の場合は。

以前、胸周辺の肉を寄せた方が感じるよという話をこのブログでも記事にしたことが……
探しました『U.F.O. U.F.O. SA 等 乳首責め時の体勢について』の記事です。
このときは主に体勢を主軸にして語っていましたが、肝心なのは乳首周辺の立体を保つことだと思うんですね。
そういう意味ではU.F.O. TWの強い吸い上げ力はU.F.O. SAでは太刀打ちできない強い魅力ということになります。
(ただ、長く続かないんだよねぇ。どうしても空気が流入しちゃってカップが浮いて来ちゃって吸い上げも収まっちゃう。)

なので、U.F.O. TWの優位な点を再認識したのですが、そうなるとやっぱりバッテリー弱いのが……弱点よねぇ。
あと、過去のレビュー記事でも触れたかもしれませんが、U.F.O. TWではアタッチメントのズレに対して物理的に徹底対策しています。
どういうことかというと、六角レンチの凸と凹みたいにガッチリ嵌め込んでいるので、磁力でクラッチしているだけの他のU.F.O.シリーズとは全く違って剛結なんです。
(ただ、逆回転になるときにガタスキをちょっと感じますけど。)

そういう意味でも乳首への刺激をきっちり伝えられる……と言いたいところですが、これは良いことばかりではありません。
今までは限度を超えた力が掛かってしまったときに磁石がズレるというフェイルセーフがあったのですが、U.F.O. TWではそれが無くなりました。
つまり、もしなにかヤバい絡まり方をして乳首千切れるみたいな状況になったとしてもU.F.O. TW側で折れてくれるところが一切無いため、こちらの身体が全負担を負わなければなりません。
確かに正しくU.F.O. TWを使えているときはこの乳首への刺激の伝達力は素晴らしいものがありますが、反面失敗が許されないのがちょっと怖い。

ただし、U.F.O. TWもブツ。機械でありますので、機械の構成部品が壊れるという形で収まるケースもあるかもしれません。
U.F.O. TWでは六角形でアタッチメントをガッチリ保持するだけでなく、U.F.O. SAに比べてモーターの軸を長く伸ばしています。
U.F.O. SA等の今までのU.F.O.シリーズではシャフトを極力短くして、アタッチメントの受けも広い円盤の磁石とすることでモーターに返ってくる負荷を平面で受けようとする思想があったように思います。

それがU.F.O. TWで破棄されてしまったので、乳首に強い刺激が来るとき、逆にU.F.O. TWのモーター軸には強い負荷が掛かっていることが想像されます。
鉛筆削りに鉛筆ぶっ刺すだけでなくてほじくって穴を拡げるようにグリングリン味噌擂り運動しているようなものだとお考えください。
つまり、軸受けをガバガバにするような力が常時掛かるのではないかと思うんですね。

モーターやギアを構成する部品の中で、軸はそれなりに大きな部品でかつ塊です。
なので軸そのものが変形するとかいう恐れはそんなに無いとは思うんです。長くなっているとはいえ、ね。
それよりも薄い板で受けているだけの軸受がやられると思うんだよなあ。
もしくは、その辺りの寸法がちょっと揺るがされてギアの噛み合いがおかしくなって固着とかいうケースも考えられるかもしれない。

(書き忘れてたので追記)
U.F.O. TWのモーター側にも強い負荷が掛かるというのは、実際に目に見えるケースがあります。
それは、乳首とアタッチメントの干渉が強過ぎてモーターの動きが止まる、あるいは止まりそうなほどの負荷が掛かったとき、本来まだ十分なバッテリー残量があるはずなのに、LEDが赤く点滅してバッテリー枯渇を訴えて来ることがあるんです。(赤点滅は「要充電」)
えっ?もうバッテリー切れ?とか思って電源入れ直したりするとしれっと青点灯に戻ったりしてます。
同じ赤点滅でもマニュアルに記載していないエラー的な表現なのかもしれませんが、モーター負荷が過剰になるとこのようになることがあるのです。
U.F.O. SAではなったことがありません。(そういう表示パターンを持っていないだけかもしれませんが)
(追記終わり)

総じてU.F.O. TWってU.F.O. SAの弱点を消すのに頑張ったけど、良かった点も失ってしまったように思えるんですよね。
これはもう一長一短ですよ。

筆者はU.F.O. SAを自力で修理してメンテナンスしている中で、「これは使用方法さえ無茶しなければモーターはかなり持つだろうな」という感想(個人の感想です)を持っています。
U.F.O.系列ってモーターが弱点に思われがちですが、筆者は減速ギアの方がよっぽど危ないと思っています。(断線を除くとね。)

特に始めて分解したときに減速ギアにグリースを塗っていなさそう(乾いただけかもしれないが)だったし、粉いっぱい噴いていたので(最初はモーターから出た粉かと思っていましたがギアが削れた粉だと今は思っています)、ギアの故障が一番多そうな気がするのですがどうなんでしょうね。
筆者は完全に故障する前にグリースアップして修理したので、それ以降削れた粉って見てないんですよ。
んで、U.F.O. SAは今でも両方生きて使えています。というか全4カップ(2台分)生存してます。

ただ、シャフトが伸びて強い負荷が掛かっても「逃げ」が無くなってしまったU.F.O. TWのギアはちょっと心配です。(個人的に)
ここが壊れてしまうと代わりを探すのにむっちゃ苦労するか調達出来ずに終わるんですよね。

筆者は以前某中華通販で交換できるギア付きモーターの調達にチャレンジしましたが、とにかくギア比についてもシャフト長についても適合するパーツが異様に少なく、唯一条件に当てはまったパーツを購入したらギア比不正の詐欺に遭って結局調達できませんでした。過去記事はこちら『U.F.O. SA 8年目のメンテナンス&修理&チャレンジ その2 ギア更新頓挫

U.F.O. TWは元から高価なのに、バッテリーは弱いしギアが心配だしで、心配なことが多過ぎる!
それが『勿体無い病』を患っている筆者がU.F.O. TWを使い倒せない要因の一つになっています。
絶対的な乳首への刺激はU.F.O. SAを確実に凌駕している部分もあるだけに、なんとももどかしい。

もっと気軽に確実なチクニーが出来るようにならないだろうか?
そう願う今日この頃、なんですが、なんかもう全体的にU.F.O.熱が下火になってしまっている感もあるので、うーむ。
とモヤモヤしながら今回はお別れです。SYA!

2023-11-28

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