U.F.O.シリーズ専用アクセサリセット TYPE02 実使用レビュー (乳首責めグッズ)

遅ればせながら、U.F.O.シリーズ専用アクセサリセットのTYPE02を購入致しましたので、そのレビューをしたいと思います。

U.F.O.シリーズ専用アクセサリセット
U.F.O.シリーズ専用
アクセサリセット 'N
U.F.O.シリーズ専用アクセサリセット TYPE01(4755)
U.F.O.シリーズ専用
アクセサリセット
TYPE01(4755) 'F
U.F.O.シリーズ専用アクセサリセット TYPE02(4756)
U.F.O.シリーズ専用
アクセサリセット
TYPE02(4756) 'F
U.F.O.シリーズ専用アクセサリセット TYPE03(4757)
U.F.O.シリーズ専用
アクセサリセット
TYPE03(4757) 'F

それでは早速、外観から。

アタッチメントの形が分かるように各形状を1つずつ見せるパッケージングです。
下部には「▼TW専用アタッチメント付き▼」とあり。

底面にそのアタッチメント、というか、アダプターですよね、U.F.O. TWでも他のU.F.O.シリーズの円盤磁石タイプのアタッチメントを装着できるようにするための。
が、付いています。
このアダプターは磁石が剥き出しになっているので、プラスチックで覆われた他のU.F.O.シリーズ本体よりも強力にくっつくかもしれません。

裏面には対応機器と簡単な説明があります。

側面にはお決まりの「ジョークグッズ」宣言。

印刷物を取り除いてみますとこんな感じです。

中身を取り出した状況がこんな感じ。
中にも改めて蓋があるのが冗長な気もするかもしれませんが、この状態でもちょっとした振動等があるとアタッチメント同士がくっついてしまう結構ギリギリな位置関係です。
昔は底面に金尺みたいな(ちょうど画像のスケールから目盛りを無くしたような感じの)鉄板が仕込まれていたりもしたのですが、その辺りはコストカットでしょうか。
結構強力な磁石をそこそこ無理やりケースに入れていますので中蓋が無いと運搬などでお互いくっつきまくってしまうのでしょう。

TYPE02は新形状が2つ入っていますので、こちらを中心に見ていきます。

画像左下が【4PICK(4ピック)】という新形状です。
その他は筆者が過去に作成してきた自作アタッチメントで、右上が傑作(過去記事『U.F.O. SA アタッチメント探究12の2世代目 「スプリングキーホルダー」同じ材料でのリメイク (乳首責めグッズ)』)、左上と右下はコンセプトが割と似ているモノを置いて見ました。

【4PICK(4ピック)】は4つの板が乳首を弾くような形状になっている他、その間にも小さな突起があり、そして中央部もやや大きく盛り上がっています。

別角度からも見てみましょう。
4つの大きな板?は耳たぶみたいな形をしていますね。

単体アップです。

続きまして。

【UZU(ウズ)】です。
こちらの画像では右上は先程の画像と同じく筆者自作アタッチメントの傑作。
左下にも筆者自作アタッチメントの傑作(過去記事『U.F.O. SA アタッチメント探究7 「頭皮スッキリシャンプーブラシ」 (乳首責めグッズ)』)。
右下にはU.F.O. TW専用のアタッチメントU.F.O. TW専用アクセサリ ウズマキを並べてみました。

販売サイトの説明では「くるくる渦巻く」と書かれていますが、こちらU.F.O.シリーズ専用アクセサリセットTYPE02の【UZU(ウズ)】は厳密には渦巻き形状ではありません。

同心円状に斜めにカットした円筒が2つ、斜めカットの方向を互い違いにして並べているような形状です。
あの、門松みたいなのをマトリョーシカみたいに入れ子にして、尖ってるところを互い違いにさせた感じです。
また、こちらも中央部には突起が仕込まれています。

中央の突起がギリ見えますでしょうか?

続きまして、U.F.O. TWで平板磁石タイプのアタッチメントを装着可能にするアダプターを見てみましょう。

右に並べたのは筆者自作のアダプターです。(過去記事『U.F.O. TW アタッチメント探究1 「SA to TW アタッチメントアダプタ」 (乳首責めグッズ)』)

まあ、ちょっと筆者が作った方は寸法がガバいところがあるのですが、円盤部分の大きさに差による錯視も生じていますので、結構違うように見えてしまいますね。

なお、絶対的に高さが足りなくてなかなかアタッチメントが乳首まで届かないという場合はU.F.O. TW本体の六角形の部分を延伸させると良いかと思います。(過去記事『U.F.O. TW アタッチメント探究2 「エクステンション」 (乳首責めグッズ)』)

アタッチメントの裏面を見てみますと、シリコンの厚さがかなり薄くなったことが分かります。
比較としてU.F.O. SAに付属していた花びら(ばら?)のアタッチメントの裏面を並べていますが、円盤磁石の横の部分は薄くしてしまうと本体の凹みのサイズよりかなり小さくなって隙きが生じてしまい、稼働時にアタッチメントがズレてしまうようになるので、磁石横部分のサイズは死守した感がありますが、底面は明らかに薄くなっています。

これは功罪両方あると思います。
功はここが薄くなると磁石による結合力が高まります。つまり、しっかりくっつきます。
罪はシリコン素材だけがすっぽ抜ける可能性が高まります。
特に、取り外すときにシリコン部分をつまんで引っ張ったりすると磁石が取り残されてシリコン部分だけが外れる可能性が高まります。
(まあ、そこまで考えてなくて単純にコストダウンだと思いますがゲフンゲフン……)

インプレッション

まずは簡単に話が終わるU.F.O. TW向けのアダプターですが、流石に純正の量産品ですのでサイズがかっちり合って綺麗ですので、単純にコレ目的で買う……のはちょっとお値段的に高価には感じますが、円盤磁石タイプのアタッチメントを多用する方であれば持っておいて損は無いかと思います。

【4PICK(4ピック)】
えーっとですね、販売開始当初の記事『U.F.O.全シリーズで使用できる純正アタッチメント販売開始』で筆者は画像情報だけで偉そうに予想を立てていたわけですが、筆者も日々肉体も感覚も変わっていく(しまう)こともあるため、もしかしたら筆者の予想が覆って……なんて思ったりもしたのですが、残念ながら予想的中でした。

単純に4枚板の剛性が不足していてすぐに寝てしまうので、ローションを付けて回転させていると、濡れた刺し身こんにゃくがスルスル滑って行く……、という程度の刺激しか生まれません。
この4枚板が寝ますのでその間にある小さな突起が直接乳首に触れて刺激を与えるということはほぼ無いと思われます。
と言いますか、小さな突起は4枚板が寝てしまったときの支えとして用意されているだけ説すらぶち上げられます。

乳首にこの4枚板が這うような配置にしていると中央の大きめの突起は乳首に触れない(乳首の大きい方は触れるかも知れません)のでこちらもまあ、ほぼ無意味。

まったり系が好きな方には合うかも知れませんが、筆者には物足りなくてこれではイケません。

【UZU(ウズ)】
形状的に自作では作り難い形で、筆者は結構この手の形状に興味はあるのですが、筆者的にはこの手の形状で完全な同心円状は止めた方が良いと思っています。

回転モノで同心円状の形状ということは「同じ円周をなぞるだけ」になってしまうため、見た目の期待値に反して刺激が微少になりがちです。
言うなればカムみたいなもんですからね。出っ張りの内外を往復するような動きにはならないので至極おとなしい刺激になってしまいます。
乳首の大きい方であれば内外の門松の両方に触れたまま回転させることが出来てやや複雑な刺激を受けられる可能性もあるので、全く異なる感想を持つ方もいらっしゃるかとは思います。

しかし、これ、同心円状じゃなくて楕円状にしてくれたらもうちょっと面白くなったんじゃないだろうか? という気もするのですが全く惜しいです。

ただですね、筆者はずっと純正アタッチメントに対して「弱い」と言い続けていて、それでいて純正で出てくる製品はいつまで経っても「弱い」ままですので、筆者がノイジーマイノリティである可能性も否定できません。
あともう一つの可能性として、ジョークグッズという逃げは打ってはいるものの、誰かが乳首損傷して訴訟問題とかに発展する危険性を考えると純正ではどうしても「強く」出来ない、という可能性もあります。

今回は(も)筆者の今までの経験則を外れてくれるような大どんでん返しは起きなかったので残念ではありますが、この製品、何度か言及していますけど、磁石の原価が恐らくかなり高価なんですよ。
(過去記事『アタッチメントの磁石について』)
コロナ禍以降、中国産のパーツの価格が爆上がりしていて、個人でこの磁石と同レベルの品を購入しようとすると、例えば筆者が軽く某アリさんで調べた感じだと10個セットで1,500円近くするわけです。
例えばもっと磁力が弱かったり、厚さが厚いモノで妥協すればもっと安価に入手できますが。

もちろん、一括大量購入すればもっと単価は落とせますが、個人レベルで考えるとこの製品にはこの磁石が8枚封入されているわけですので、まあ、「磁石を買ったと思えば」という言い訳も可能な範疇かと。
古い磁石の中にはメッキが剥がれてサビだらけになってしまっているのも出てきているので、まぁ補充も悪くはないと、自分に言い聞かせておきます。
たまには冒険して購入してみないと、出会えるモノにも出会えなくなってしまうのでね。

結論としては純正では弱いと思う方は今回のも弱いと思うので自作しよう!
オアトガヨロシイヨウデ

2024-03-12

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