LOVE PINCHER(ラブ ピンチャー) コネクタ化改造 (乳首責めグッズ)
過去記事
『LOVE PINCHER(ラブ ピンチャー) 実使用レビュー (乳首責めグッズ)』
『LOVE PINCHER(ラブ ピンチャー) 振動伝達特性改善とその限界 (乳首責めグッズ)』
『LOVE PINCHER(ラブ ピンチャー) クリップ凹み部分を柔らか接着剤で埋める改良 (乳首責めグッズ)』
で毎度のように言及していた、
コネクタ化改造して
U.F.O. SAのコントローラーに繋いで左右別々ランダムコントロールしてやろうというお話。
寒い冬がようやく終わりを迎えそうになりましたので、いよいよ実行に移したいと思います。
なぜ、寒い時期の実施を避けていたのかというと、この
Love PINCHER
(ラブピンチャー)
ブラック/ピュアホワイトを使う際は全裸になることが必須だったからです。
乳首をクリップでつまんで振動させるこの手のグッズは、振動部が乳首以外の箇所にも触れていると振動刺激の質が圧倒的に落ちます。
乳房に触れてしまうだけでも振動刺激が悪化してしまうので服を着るなんて言語道断なわけです。
ならば逆に、服を着ていてもクリップと触れないようなカバーカップみたいなものを考えてみても良かったのかもしれません。
が、クリップを頻繁に付け直すこともあって、やはりそれもあまり得策ではありません。
クリップを頻繁に付け直す理由は、刺激のマンネリ化を防いだり、神経の鈍化を防いだりなど、ずっと同じ挟み方をしているとやはり刺激の質が落ちがちですので、ちょいちょい外してリフレッシュした方が良いのです。
というわけで、やはりLove PINCHER(ラブピンチャー)ブラック/ピュアホワイトを使うなら全裸!
ということで、寒くない季節の到来を待っていたのです。
ただ、こうして待っていた期間も決して無駄ではありませんでした。
筆者はずっと、純正のコントローラーをどこか適当なところに置いていたり、あるいは手に持っていたりしました。
手に持つ、というのは、コントローラーを操作するためではなくて、クリップを乳首以外の箇所に触れさせないためにはコントローラーを手に持って配線を浮かせた方が良い、という姿勢が少なからずあったからでした。
そんな具合でしたので、コネクタ化してU.F.O. SAのコントローラーと接続する際には配線の長さを十分に取らないとマズイだろうな……というのはずっと思っていたんです。
でないと、コントローラーが置けないせいで姿勢が限定されてしまうからです。
コネクタ化してU.F.O. SAのコントローラーと接続する際には片乳ごとに別のコントローラーを使用するつもりですので、接続するコントローラーは2台になります。
純正の軽いコントローラー1つを手に持っているのは簡単ですが、U.F.O. SAのコントローラー2台を手に持ったままチクニー&オナニーというのは実用的ではないなと考えていて、それなら、いろんな場所に置いておけるだけの配線の長さが必要になるであろう、と、そう考えていたのです。
しかし、そんな冬の間にある考えがふと浮かびました。
いや、身体のどこかにぶら下げたりして携帯できないか? と。
姿勢を変えるたびにコントローラーの置き場所も変えたり、手に持ったり、そんな面倒なこといちいちしないで身体のどこかに固定できれば一切考える必要も無くなるやん? と。
そこで筆者、まだ本格的に寒くなっていなかった日に1回試しました。
こんな感じに手持ちの部材を組み合わせて、コントローラーを首からぶら下げて使用してみたんです。
腕に固定とか腹に固定とかも考えたのですが、どうしてもずり落ち等発生しそうです。
背中に背負うみたいなのも考えましたが、それまでこのグッズを使っている最中に仰向けになることもゼロではなかったので、背中もちょっと避けた方が良いと考えました。
そうすると、首しか候補が残らなかったのです。
頭はHMD被ることもありますしね。
純正のコントローラーは軽量なこともあって、かなり良い感じに使用できました。
姿勢を変えてもコントローラーをどこに置くか、あるいは手に持ったままにするか、とか一切考えなくて良くなったのはオナニー環境としてもプラスでした。
マイナスポイントとしてはどうしても首に違和感は残りますよね。
全裸に首輪ですからね。
それでも、トータルでは首からぶら下げが良かろう、という考えにまでこの冬の間に到達することができましたので、もしこのコネクタ化改造を昨年の冬が訪れる前に済ませてしまおうと急いでいたら間違いなくやたら長い配線で加工してたと思いますので、決して無駄な時間経過ではありませんでした。
と、いうわけで、首からぶら下げて使用する前提で、配線の長さは特に必要無く、コネクタ化を進めようと思います。
さて、筆者が所持していたコネクタパーツも残り僅かになってしまいまして、いよいよ、過去に加工したコネクタの再利用をします。
コロナ&露前はこの手のパーツが結構安価に入手出来たのですが、今はこの程度のパーツでもアホみたいに高価になってしまって、でも某Amaさんとか某Aliさんとかが台頭する以前はやはりアホみたいに高価もしくは送料がバカ高だったので、時代が逆行しただけというか、ほんの僅かな期間だけ恵まれていたというか……。
白い配線がくっついているのはU.F.O. SAの元々の配線をコネクタ化したときのものでして、暫くはU.F.O. SA純正の配線ベースで頑張っていたのですが、結局なんやかんか断線が続いたので配線全部強化引き直ししたときの名残でして、今回はこの配線をそのまま活かしてこれにLove PINCHER(ラブピンチャー)ブラック/ピュアホワイトのクリップパーツを繋げたいと思います。
Love PINCHER(ラブピンチャー)ブラック/ピュアホワイトの方は配線が二手に分かれるところの根元からぶった切ります。
思い切って。ブチッ
切ってみたら、Love PINCHER(ラブピンチャー)ブラック/ピュアホワイトの配線がビニール皮膜じゃなくてエナメル皮膜しかなかったことにビビる筆者。
いやこれ、加工しくったらショート一直線やろ?
特に筆者はいつまで経ってもはんだ付けが超絶下手くそなので、ビニール皮膜でも融けまくりだし、酷いときは配線そのものが融けて(?)もろもろと崩れ去ったりします。
これは困った。
んでですね。まあ、はんだ付けを極力頑張る、ということで、配線の方はお互いに端っこを折り曲げて、お互いに>と<を引っ掛けるような形にして、その状態でなるべく固定してなるべく短時間ではんだ付けを済ませる、という感じで頑張りました。
一応、もうこの時点でも、というか各作業の段階ごとに導通チェックというか実際にU.F.O. SAのコントローラーに接続して動作チェックをしていました。
ショートしないように絶縁テープを巻きたいのですが、今回は融着タイプで固めた方が良いかもしれないと思ってこちらを配線の間に挟み込みながら巻き付けて固めました。
この融着タイプの絶縁テープはなんか他にも色々と使おうとして(もう忘れました)失敗したのですが、これって変に厚みがあって、伸ばしながら圧着させると融着して良い感じになるっぽいのですが、伸ばしたら伸ばしたで幅が細くなってしまうのが扱い難くてですね。
ショートしないように間に挟み込むサイズでカットして挟み込んで、引っ張った瞬間に幅が狭くなるもんでゥエエエエっ!どないしよ? って思いながら巻き付けてました。
結局ですね、なんか若干寸足らずみたいな巻きになってしまったこともあってさらに補強しようと思いまして、外からビニル用の接着剤でコーティング補強しました。
この接着剤は溶剤と塩化ビニールですので、塩ビの絶縁テープを巻くよりも隙間をきっちり埋めて絶縁の補強になってくれそうだと思ってこちらを使用しました。
あと、配線切れ防止効果も期待して。
結果として、このクリップとコネクタと線だけのパーツというなんともシンプルで貧弱にも見える部材だけが出来上がりました。
こんなんでもU.F.O. SAのコントローラーと接続したら大化けする……予定。
インプレッション
えっとですね。首掛けの仕掛けはまたちょっと長くなるので別記事を起こすことにしまして、今回はクリップタイプの乳首振動ローターをU.F.O. SAのコントローラーに接続して筆者自作のコントロールアプリで動作制御する際のポイントを交えてお話したいと思います。
まず、やはり、純正のコントローラーは10パターンあると言いながらも手抜き設定パターンばかりであるため、ぶっちゃけ最初から少々つまらない&マンネリ傾向は否めませんでした。
振動の強弱は小中大と3種類あるようですが、定常振動では小中大と3パターン用意されているものの、その他のパターンではほぼ大か停止しか使われておらず、振動しているか止まっているかでしかないためすぐに神経が振動慣れしていまう、という根本的問題がありました。
これがランダムコントロール出来るようになったことで、随分と振動慣れが遅くなったように思います。
純正のときはもう本当に頻繁にクリップを付け外しして、挟み方もちょくちょく変えて同じ挟み方をしないようにすることで振動慣れに対処するしかなかったのですが、ランダムコントロール出来るとこういう挟み変えみたいなことの頻度を減らせます。
乳首を挟んでいるクリップが直接振動するというタイプのこのグッズの場合は基本的に定常振動はしない方が良い、というか定常振動はすぐ振動慣れしてしまうので頻繁に変動される方が飽きも来にくいですし、より長時間使用に耐え易くなります。
というわけで、筆者もまだまだ最適化が出来てはいませんが、Gradual制御(徐々に速度を変えていく)を用いる場合はその変化はゆっくりにしない方が良く、(UfoSaCtrlTripにおける)PWM制御は多用した方が飽きが来にくい、というか振動慣れを防ぎつつ刺激を的確に受けやすくなるかなと思います。
というわけで、まだまだ寒さがぶり返したりしていてあまり検証が進んでいませんが、現時点でのUfoSaCtrlTripでのランダムコントロール設定値はこんな感じにしています。
[■Random Name]
Random(ClipRtr)
[Start,Stop,Displacement Threshold]
5,5,5
[Vol.1 PowerPattern]
0,10,20,30,40,50,60
[Vol.2 PowerPattern]
0,15,30,45,60,75,90
[Vol.3 PowerPattern]
40,50,60,70,80,90,100
[TimePattern]
10,16,22,28,34,40,46,52
[TimeIndexRange]
1-5,1-8,1-8,1-7,1-6,1-5,1-4
[GradualPattern]
0,0,0,0,1,3/2,2,3,4,5
[PWMPattern]
0,0,2/2/175,4/2/150,2/4/200,4/4/125,2/6/200,6/2/100
GradualPatternはゆっくり変化するパターンを無くして比較的勾配のキツイ設定。
PWMPatternは定常振動(0)の割合を減らしてオンオフを繰り返すパターンを増やしています。
振動タイプのグッズをコントロールする際は正回転逆回転の違いなんてまず分からないので、ランダムコントロールする際に両回転ともに有効にしておくと、例えば正回転の50から逆回転の50に移行とかしても振動刺激が変わらないので変化したとは感じられず、結果として定常振動っぽい動きをする時間が長引いてしまいますので、回転方向を限定して使用する方が合っていると思います。
UfoSaCtrlTripの画面で言うとこんな感じ。
回転方向設定を「→+」もしくは「←−」に設定します。
本来のU.F.O. SAのカップを動かすときは「⇆±」に戻すのをお忘れ無く。
元が乾電池2本で動かすグッズですが、U.F.O. SAはリチウムポリマーバッテリーですので満充電辺りでは4Vを超える電圧が掛かりますが、まあ恐らく多分大丈夫です。
筆者は素人なので間違っていたらごめんなさいなのですが、発熱が過ぎると潤滑が悪化して焼き付いたりモーター内部の磁力が失われたりして壊れる危険もあるかと思うのですが、よっぽど最大出力で連続通電でもしない限りは……というかですね、恐らくなんですけどU.F.O. SAのコントローラーでの最大ってバッテリーの電圧が常時掛かっているわけではないと思われます。
モーターの駆動をPWM制御で行っていると思われ、電流が流れるときはバッテリーの電圧がほぼそのまま掛かりますが、コントローラーに指定できる最大値100を指定しても常時オンには恐らくなっておらず時間分割すると電流オフになっている瞬間がそこそこあると思われます。
なので、多分、余裕で大丈夫です。
(ミニ4駆とかの動画を見ていると規定の3倍電圧常時オンとか掛けている鬼畜なものとかあるので、それに比べたら全然余裕)
というか実際使っていても発熱らしい発熱すら感じませんでしたからね。
そして、U.F.O. SAのコントローラーで最大出力になると、明らかに純正の最大振動よりもパワフルになりますので、レンジが広がります。
純正の最小振動より弱く振動させることもできますし、強く振動させることもできる。
短時間でオンオフを繰り返すような制御も乳首振動刺激としては有効ですし、Love PINCHER(ラブピンチャー)ブラック/ピュアホワイトの有効活用、というか、やはりその可能性を最大限に引き出せるのは柔軟に制御できるコントローラーとその制御ソフトである。
と、断言しておきたい。
明確に別物レベルになりますからね。
改造し過ぎて原型留めていないという意味でも別物になっちゃってますけど。
あー、あとこれは個人的メモでもありますけど、多分この振動ローター、小型でもありますし消費電力が少ないです、多分。
小型なこともあって振動強めに制御した方が気持ち良いのですが、U.F.O. SAのカップを低速で回転させるよりも多分バッテリー食わない。
何が言いたいかと言うと、筆者のコントロールアプリは最近の機能追加でバッテリー消費の目安にするつもりで動作カウンタを実装したのですが、これはU.F.O. SAのコントローラーに接続したモノによって消費電力が大きく変わる可能性を感じたので、同じようにカウントしない方が良いかもしれないな、ということです。というか、Love PINCHER(ラブピンチャー)ブラック/ピュアホワイト使ったらカウンタがやたらと進んだのですが、バッテリーはまだまだ全然余裕だったっぽいのでカウンタの仕様を見直した方が良いかな?って。
今後の改修のネタにしよう。
Love PINCHER
(ラブピンチャー)
ブラック/ピュアホワイト 'N