U.F.O. SA 丸9年 10年目突入! (その他自作グッズの現在)

U.F.O. SA発売初日購入組である筆者のU.F.O. SAが使用丸9年を達成し、10年目に突入しました。わ〜ぱちぱちぱち。

いつもの経過報告ではありますが、現在の状況をありのままに記録残ししようと思います。
なお、本当にありのままですので、使用感バリバリの汚らしい写真になると思いますので見たくない方はブラウザバックを、記事は読みたいけど画像は見たくないという方は上手く目を逸らしながらお読みください。
ついでに、筆者が今まで作成したり改造してきた自作グッズで今現在でも使用しているモノについて、現状をありのままにお伝え致します。

U.F.O. SA

早速汚らしい写真ですが、これが現在も現役バリバリで使用しているU.F.O. SAのカップです。
配線し直したりコネクタ化していたりしますが、内部も防錆、潤滑、防水に気を遣った補強修理をしております。
それらの内容は非常に多岐に渡りますので、筆者のサイトの『U.F.O. SA TW レビュー メンテナンス 修理 カテゴリーの記事』を漁ってみてください。

どうしても柔らかいカップと硬いプラスチックの本体の隙間は汗等が侵入しやすい部分でして、それでいて接着剤の付きも悪く、またカップの変形が接着剤を剥がす作用をしてしまいますので、何度も何度も柔らか接着剤を塗り直した痕跡が見られます。
筆者の所持している柔らか接着剤がその時期によってクリアだったりホワイトしますし、経年変化で茶変してしまいますので、見た目は非常に汚くなります。が、そんなことより実用性重視である、我輩は。

U.F.O. SAのコントローラーはご覧ととおり2台。
このサイトでは何度も言及していますが、筆者は片方の乳首ごとにコントローラーを分けて使っていまして、左右別々にも同期させても反転させて動かすことも出来るように自作アプリを作成してランダムな動きを堪能しております。
筆者の自作アプリももう長い改修改良の歴史がありますので、『U.F.O. TW SA Bluetooth接続ランダム&任意制御アプリ カテゴリーの記事』に記事が山ほど残っています。それだけ筆者の人生の時間をここに投入してきた証。(良いのかそれでという話もあるが)
ところで現在、ほとんど全ての処理を見直して一からプログラムし直したUfoCtrlという新アプリを開発しテストしている段階です。
従来分かれていたUfoSaCtrlTripとUfoTwCtrlに統合に成功し、さらに機能拡充しつつアプリサイズを削減するという夢みたいな改良を施しておりますので、リリースをお楽しみにお待ちいただけると幸いです。

あ、そうだ、ところでこのコントローラーの配線、一本だけ赤黒の線そのままで、他は黒い熱収縮チューブを上に被せています。
最初は格好付けて熱収縮チューブを被せていたのですが、一本だけ断線の疑いがあったので配線し直しまして、そのときに面倒だったので熱収縮チューブの使用を止めました。
が、熱収縮チューブなんていらんかった、というのが筆者の結論です。
元の配線の皮膜だけでも十分に強いですし、何よりこれを。

物凄くぐにゃりと曲がっていますが、これは中の配線のクセではなくて、外の熱収縮チューブが経年変化でこのような偏った変形をした結果、配線が常にひん曲がってしまっています。
むしろ、熱収縮チューブが害になってます。しかもこれ、曲がった内側はチューブが破断してます。勝手にひん曲がった上に破断して保護に意味を成してません。
まるっきり無意味やった……(´・ω・`)

ところで、コントローラーが2台あるってことはカップももう2つあるんやろ?

はい、こちらです。
実はこちらはちょっとギアの部分にグリースを詰め込み過ぎてしまいまして、非常に静かな代わりに動きが鈍重になってしまいましたのでメインでは使用しておらず、ベンチでスタンバイ要員となっております。
ただグリースの量を調整するだけのためにもう一度分解するとかいうのもリスクとリターンが見合っておりませんので、もうちょっといろいろと分解する理由が出来たら改めてグリース量の調整をしたいと思っています。

というわけで、自力修理&補強の結果、筆者のU.F.O. SAは2台4カップ全て動く状態を維持出来ております。
また、これらがいずれ故障したとしても、筆者の手元には初代U.F.O.がこれまた2台分ありまして、初代U.F.O.とU.F.O. SAでは共通パーツと思われる部分も多々ありますので、万が一のときにはこの初代U.F.O.のパーツも流用して使用し続けることが可能であると見込んでいます。

コントローラー側の方は代えが効かないので故障が心配ではあります。
それとは別に、バッテリーがどうしても消耗品ですので、今はまだ大丈夫ですが、そのうちまたバッテリー交換が必要になるときが訪れるのではないかと思っています。
なお、現在のバッテリーは4年強経っていますが、充電ランプの付き方がおかしい以外はそこそこ順調な模様です。
簡易なモノですが筆者はUSBテスターを持っていたので、U.F.O. SAの充電の際に充電電流がどうなっているか見てみたのですが、充電ランプが点いていなくても普通に充電電流が流れていたり、逆に充電ランプが点いていても電流がほぼゼロだったりするので、充電ランプの表示は信用しないことにしました。
ただこれは筆者が換装したバッテリーの線が非常に細い電線1本でしたので、そのせいかもしれませんので、既に筆者のバッテリーは純正品ではないため充電ランプが正常に動いていない可能性があります。
原理的には筆者は片乳ごとにコントローラーを分けているためバッテリー負荷が半減しているはずでして、コントローラーを身体から離しているので熱や汗の問題も無し。しかも充電は1週間に1度もするかどうかという感じですので、仮に500回再充電可能だとして10年くらい持っても何らおかしくない計算にはなります。

自作乳首ロータ―

こちら過去記事『マイクロローターで振動系チクニーグッズを自作する(その2)(乳首責めグッズ)』『乳首振動系の限界突破に挑んでみる(乳首責めグッズ)』で自作した振動系の乳首グッズです。
アナニーのときにはU.F.O. SAを使用するのですが、オナニーのときには動かす右手のせいでU.F.O. SAのカップが頻繁にズレてしまうため相性が良くなく、こちらの自作グッズを使います。
こちらのグッズは振動系ではありますが、突起を乳首にぶつけて振動させて刺激を得るという特性上ローションを付けた方が良く、また、カップに吸着力とかありませんので仰向け使用限定になります。

もずくのカップに空けた配線を通す穴の処理が悪くて断線を何度かさせてしまっていたのですが、処理を改良して以降断線は起きておらず、今のところ安心して使用できています。
が、元々そんなりきっちり作れたグッズではないので手荒な扱いは厳禁な、ちょっとナーバスなグッズでもあります。

クリップロータ―

こちら過去記事『LOVE PINCHER(ラブ ピンチャー) コネクタ化改造 (乳首責めグッズ)』で作成した振動系の乳首グッズです。
乳首を挟む部分を柔らか接着剤でコーティングして振動伝達の質を変化させたりしていますが、基本的には市販のクリップロータ―の配線をぶった切ってU.F.O. SAのコントローラーに接続できるようにコネクタ化しただけです。
が、はっきり言って、U.F.O. SAのコントローラーに接続して筆者の自作アプリでコントロールできるようになって大化けしました。
まるっきり別物です。

市販の乳首クリップロータ―は振動モノの特性を活かしたパターンを全く持っていません。なので、すぐに飽きたり痛くなったりします。
やたらとパターン数が多いことをアピールしてきますがほぼ全てが使えないパターンであるため幾らあっても無意味。むしろ、ボタン押す回数がやたらと増えるだけでオナニーの邪魔になりかねません。
筆者はこの改造をするまで、やっぱり正常に動く既製品をぶった切るのにちょっと抵抗があってしばらく製品のまま使用していたのですが、この改造をした後は「なんでもっと早くやらなかったのだろう」としか思ってません。

こちらはローション不要で乳首に挟むだけですので自由な姿勢で使用することができます。
ただし、仰向けではクリップそのものが乳首以外の身体に触れて振動刺激が劣化してしまう傾向にありますので、どちらかと言うと前屈みの姿勢とか四つん這いみたいなクリップが身体に触れずに自由に垂れ下がる形の方がクリップロータ―の良さをより味わえます。

クリップロータ―ではその姿勢の自由度を損ねないためにU.F.O. SAのコントローラーも身に付ければあちこち動き回っても平気、ということでコントローラーを収めるバッグを過去記事『U.F.O. SAポーチを110円+αで自作する』で作成しています。
これでちょこちょこ姿勢を変えてもずっと乳首クリップロータ―はアプリから遠隔コントロールされて動き続けますから、ちょっと立ってみたり、座ってみたり、膝立ちになってみたり、四つん這いになってみたり、胡座かいてみたりとアレコレできます。
オナニー自由形のお供です。

ディルドベース

筆者がアナニーするときは基本仰向けでして、お布団丸めて抱っこしているのですが、その際にディルドを固定する台を自作しています。
こちら、この形に落ち着くまでに相当紆余曲折していまして、その苦労の痕跡も膨大ですので、筆者のサイトの『コックリング ニップルリング その他 カテゴリーの記事』を漁ってみてください。

自分の身体の重みで背板を押さえつけることでディルドが逃げていかないように工夫したものですが、もちろん完全に抑え込めるわけではなくて、背中が浮いてしまうとズレてしまいますし、浮いてなくてもやっぱりちょっとはズレがちです。
それでもまあ、良く働いてくれていると思います。

このディルドを壁に付ける部分は難所です。
ローションべったりのディルドがあって尻がだむんだむんぶつかるところですので、ここはローションやら汗やらが垂れ易い所ですし、垂れなくても蒸れますので、接着とか粘着で固定しているここは剥がれる危険性が凄く高いところです。
その工夫についても過去記事を漁っていただきたいですが、今のところ中央のベロみたいにしているところは度々剥がれてしまうので早いと数日、長く持てば数ヶ月くらいの間隔で貼り直すことなってしまいます。
他のところは今のところ貼り直しはしていないのですが、実のところ、もうテープの粘着が無くなっていてあっさり浮いてしまうところもちょいちょいあります。
仮に直接ローションが垂れないとしても汗で蒸れる尻でテープに対して耐久テストをしているようなものですので、どうしてもちょっとした隙きが生じて水蒸気が潜り込んでしまい粘着性が失われていく、という形にはなってしまいます。

裏なんかテープが半分近く撚れて捲れてしまってますよね。
尻をガンガン押し付けるので、どうしても接地しているマットレスとの摩擦で捲れます。
ただ、逆に言うと作成してから2年弱……え?まだ2年も経ってなかったのか。もうすっかりこのディルドベースを使うのが当たり前な日常になってしまっているのでもっと経っているかと思った。
あ、テープの貼り直し無しで2年弱堪えていますので、尻や背中の押し付け負荷やローション汗という過酷さを考えると良く頑張ってくれていると評価しても良いのではないでしょうか。
特に、一番下のベースに布テープを巻いたのは筆者的にはナイス判断!と自分で自分を褒めようと思います。(誰も褒めてくれないので)

2024-07-08

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