天上天下 男-DAN- 回転防止DIY改造を施したところが一部破損したので修理の巻

えーみなさま、過去記事『ありがとう、そしてさよなら 天上天下 男-DAN- 新旧比較 (ディルド アナルグッズ)』でほぼ最終在庫に近い天上天下 男-DAN- を購入して回転防止DIY改造を行ったのは今から10ヶ月ほど前のことになります。
回転防止改造の詳細は過去記事『天上天下 男-DAN- をどうにかして使えるようにしたいDIY改造(ディルド アナルグッズ)』をご覧いただくとしまして、こちらの改造、玉無しのディルドでは奥まで挿入しきって尻を動かすとそれがディルドを根元からもぎ取るような動きになってしまうため吸盤が強力でもどうしても外れてしまい、その隙きにディルドが尻の中で一番収まり易い、つまり、最も干渉を起こさない刺激の少ない位置取りにまで回転していまう、という現象を阻止するための改造でした。

超強力とはいえ両面テープの貼り合わせという貧弱なDIYで、上から柔らか接着剤でコーティングしただけという簡易DIYでしたが、結果はなかなかに上々でして、これのおかけで基本は優秀なのに玉無しであるが故に勝手に回転してしまうせいで常用できなかったディルドをローテーションエース格に引き上げることに成功しました。

んでバリバリ使用してきて、ここに来てついに破損を発見したのですが、後から切り飛ばした面が剥離するかと思っていたら、破損箇所はそこではなくて別の箇所で発生しました。

まあ、こうして実際に破損の様子を見てからですと、「あぁなるほどねぇ」と納得しかしないわけですが、ディルド上部に貼った両面テープの端のラインにそってピーッと横一線に亀裂が走っています。

ね。

んでなんでここにこんな亀裂が? って話なんですけれども、天上天下 男-DAN- の形状がその鍵となっております。

このディルド、明確な上反り形状となっておりまして、亀頭と筆者のGスポットがゴリゴリにぶつかり合います。
すると、回転防止改造をする前はこの干渉を逃げるように180°回転して反転してしまっていたのですが、今は回転防止をしていますのでディルドにしてみると下に押し下げられるような動きを尻から受けることになります。
一方で、筆者は奥の奥まで押し込みまくりますので、回転防止改造をした底面を尻で押しまくります。その先は筆者が自作したディルドベース、過去記事は『ディルドベース その8 課題克服とその後の経過』辺りからどうぞ、ですので、いわゆる壁面です。

つまり、底面は壁面に押し付けられ、ディルド本体は亀頭と尻内の干渉により下に折り曲げられるような力が掛かります。
そんな状態でゴリゴリと尻を揺らしまくりますので、底面からディルドを折り曲げるような強い力が何度も掛かってこの辺りで一番弱かった部分がついに破損した、とこんな感じでしょうか。

とりあえず、周辺を綺麗にして柔らか接着剤を盛って補強しようかなとは思います。
が、ここは度々破損しそうですね。
まあ、回転防止は下辺の方が重要ですので……ってでも、ここがちゃんとしてると要は尻を押し付けたときに亀頭が上を向くという動きに繋がるので、的確な干渉を起こすという意味ではここがしっかりしている方が良いのは明白……。

なんか筋交いみたいなの入れてさらなる補強をした方が吉なのだろうか?

と、言うわけで、プラ板補強とかも考えてみたのですが、なんか割りそう。
ローションや水洗いで濡れるので木材は避けたいところだし、あんまり厚いと尻とぶつかって痛くなる危険があるし、挿入長に影響が出ても嫌なので、あんまり邪魔にならない素材でどうにかしたい。

結局、今回は消極策で、以前と同じ『CROCODILE GRIP』と柔らか接着剤による補強で様子を見ることにしました。

いつものように気にせず貼ってから空気抜きに追われる計画性の無さ。NASA
一応、亀裂が入ったところを覆うように貼ってはいますが、あまりディルド本体に方に寄せ過ぎると挿入長に影響が出るため、この辺り葛藤しながら貼っています。

そうしてから柔らか接着剤を塗り塗りコーティング。
柔らかいうちにヘラである程度均します。
あんまり深追いすると極端に薄いところを作ってしまったり、固まり始めて毛羽立ってしまったりするので、ある程度のところで見切りを付け(諦め)まして。

って作業中に裏面にも亀裂を発見しました。
というか、あれこれ弄っている間に破ってしまった説もややあるな。
このままでも回転防止の役には立ってくれそうですが、ついででもありますので、こちらも柔らか接着剤を盛って補強します。

柔らか接着剤の大容量品もだいぶ残り少なくなって来ました。
そして、毎度蓋がきちんと締まらなくてもやもやしてたのですが、蓋ネジ周辺に大量の接着剤の塊がこびり着いていました。わお。
毎度蓋を締めるだけでなく、空気をなるべく遮断するためにテープでぐるぐる巻きにしていますが、それでも、毎回こういうロスが出てしまうので接着剤の扱いって難しいですね。

このディルドの実力はこうまでDIYしてまで使いたいという時点で明白かつ明確ですので、インプレッション等は特にありません。
とにかく使い倒す。それだけだ!

2024-09-06

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