新デカ武者！No.12 実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）

時間が空いてしまいましたが、同時購入したもう一方「No.12」の方のレビューです。

No.10の方は過去記事『新デカ武者！No.10 実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）』へ。
No.6は過去記事『新デカ武者！ No.6 実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）』へ。
新が付かないデカ武者は過去記事
『デカ武者！（M）実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）』
『デカ武者！ L 実使用レビューこれが入るとは…… （ディルドアナルグッズ）』
へどうぞ。

この画像の上側、大きい方が今回レビューする製品です。
新デカ武者！No.10でも標準的な長さで標準よりもやや太めという、やや大きめの部類のディルドでしたので、今回のはハッキリとLサイズです。

パッケージの外周をぐるっと囲む紙も長くなっており、より太い造形であることを示唆しております。

新デカ武者！No.12と新デカ武者！No.10を並べた画像は過去記事『新デカ武者！No.10 実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）』にありますのでそちらをご覧いただくとして、今回はLサイズな他のディルドと並べた画像を貼ろうと思います。
あ、いやその前にNo.10とNo.12の亀頭部分比較だけアップしておきます。

左が今回レビューするNo.12の方です。
ディルド全体としては明らかに大きく太いNo.12ですが、こと亀頭部分のみにクローズアップするとNo.10の方が張りがあって大きいです。

それではLサイズ比較、始めましょう。

こちら、
本物志向のおちん◯ん（Lサイズ黒）との比較です。
なお、筆者手持ちの本物志向のおちん◯んはかなり年数が経っていますので経年変化で変形したり縮んでいる可能性があります。
また、現在販売中のものとは原材料の成分が異なります。（現行はややソフトになっているらしいです。）

玉袋の膨らみが竿の根元を隠してしまっているので挿入長が短く見えるかもしれませんが、ほぼ同じ挿入長です。
亀頭から竿先までも割と似通ったサイズ感。
しかし、そこから本物志向のおちん◯んの竿は根元に向けて細くなって行くのに対して新デカ武者！No.12はむしろやや太くなっていく造形になっています。
つまり、絶対的には本物志向のおちん◯んよりもより太いサイズのディルドとなっています。

横から見ると亀頭はやや小さく見えますが、竿は分厚いですね。玉も大きいです。

ひっくり返しても同じ印象。
なお、筆者のノギスによる手計測の結果は、挿入長約162mm、亀頭幅約43.2mm、亀頭厚さ約43.5mm(裏筋の出っ張り込み)、竿部は竿先から中間のもっとも太い部分そして根元で計測して幅がそれぞれ約43.6mm/47.9mm/47.0mm、厚みが約46.2mm/45.7mm/43.9mmとなっています。
もっとも太い部分で約47.9mm×約45.7mmという太さがあるわけでして、50mmには達していないものの確実に一般的なLサイズからはみ出すレベルの太さを持っています。

亀頭は長さも短めですし、先端もあまり膨らんでいません。
が、やはり竿はぶっといですね。

続きまして、筆者的に理想に近いサイズだと思っているのですが何故か期待してるほどの結果がなかなか出せない MARAMARA 肉欲の鬼反りナチュラル中型【ポ●チオ開発 G●ポット直撃用鬼ゾリディルド】（macd-019）
MARAMARA
肉欲の鬼反り
ナチュラル中型
【ポ●チオ開発 G●ポット直撃用鬼ゾリディルド】
（macd-019）、過去記事はこちら『MARAMARA 肉欲の鬼反りナチュラル中型実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）』との比較です。
上が今回のNo.12です。

亀頭も大きめなMARAMARA 肉欲の鬼反りナチュラル中型【ポ●チオ開発 G●ポット直撃用鬼ゾリディルド】（macd-019）と比べるとNo.12の亀頭はかなり小さく見えます。
その一方で太さは上回っ……いやこれは新デカ武者！No.12の方が玉が大きくて竿が浮くせいでカメラに近くなって大きく見えるだけかも。MARAMARA 肉欲の鬼反りナチュラル中型【ポ●チオ開発 G●ポット直撃用鬼ゾリディルド】（macd-019）が上反り形状で竿がカメラから遠くなるので余計に差が付きます。

というわけで、ひっくり返してみますと、太さはほぼ同一でしょうか。
こちらの画像ではむしろMARAMARA 肉欲の鬼反りナチュラル中型【ポ●チオ開発 G●ポット直撃用鬼ゾリディルド】（macd-019）の方がやや太く見えますが、今度は逆に上反り形状のせいでMARAMARA 肉欲の鬼反りナチュラル中型【ポ●チオ開発 G●ポット直撃用鬼ゾリディルド】（macd-019）の竿がカメラに近づいてますからね。

続いて同じ『新デカ武者』シリーズ……とはいえ短期間で消えてしまったNo.1〜No.6の方である先輩の
新デカ武者! No.6との比較です。
No.6は太短い寸胴が特徴のディルドですので、流石にそれと比べると普遍的なサイズ感となっています。No.12はNo.6と比べるといわゆる普通のLサイズです。

とはいえ、No.12でもいわゆる普通のLサイズよりもさらにやや太めの部類なのです。

亀頭は小さいですが、竿はXLとまでは行かないもののLサイズよりもややデカめな感じです。

重量を計ってみますと460g台後半、約467gということで、いわゆるLよりデカい部類の重量を持っています。
デカい玉が要因の一つでもありますが、No.6の約483gに近い重量があり、これは筆者がLより太いディルドとして収集した、
『新デカ武者！ No.6 実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）』
『7インチコックウィズボール実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）』
『デカ反りマックス実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）』
『ラバーワークスビッグ７実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）』
のグループにぎりぎり含めても良いくらいのレベルにあるのです。
そしてこれは、
『ガチ反りビッグ実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）』
よりも重いものであります。
形状的にはあまり突出して大きいとは思わせない感じではありましたが、どこもかしこもそこそこデカい故にトータルでもなかなかにデカいモノであるという、隠れた実力者（その表現は果たして合っているのか？）であることが重量測定で判明しました。

インプレッション

形状に突出した特徴が無いためこれと言って大きく印象に残ることは無いのですが、Lサイズよりもさらに一段大きいサイズにチャレンジしたい人が入門あるいは練習用として使用するにはウッテツケかと思います。

というのも、亀頭が小さめで先端もいきなり膨れたりしていないため、こと挿入に関して言えばNo.10なんかよりも楽に挿入できるわけでして、いわゆるLサイズを一歩はみ出す部類のデカさの割に挿入しやすさはMサイズレベルという特長があります。

いやいや、それでも竿のいっちゃん太いところが大変やろ？　と思われるかもしれませんが、なんだろ、筆者が慣れてるせいもあるのかもしれませんが、とにかく挿入は楽に出来ますし、いきなり太くなったりするわけではないので、うん、楽ですよ。

例えば、Lサイズ超えのド定番としてロングセラーの
俺のカイマン、
過去記事『俺のカイマン実使用レビュー（ディルドアナルグッズ）』
なんかも確か最大径は50mmまでなかったと思うのですが、亀頭がいきなりデカいので慣れるまでは挿入に苦労する部類だと思うんですね。
それに近いレベルの最大径の持ちつつ挿入が楽なNo.12とか太さに慣れる練習用には向いているんじゃないかなあ？

ただですね、その裏返しになってしまうのですが、太い割に楽なので、「なんか凄いの挿れられちゃってる」みたいな感動は薄いかも。筆者がスレてしまっただけかもしれませんが。

あと、これは個人的環境要因のせいなんですけど、筆者は近年ディルドを仰向けで使用するための台をDIYしてまして（過去記事『ディルドベースその8 課題克服とその後の経過』）、その台にディルドを固定して使用しますと、挿入長15cmを超えるディルドは総じて奥が痛くなってしまうので、今回のNo.12も奥が痛え、ってなってしまってイケるところまで行けませんでした。
ずっとなんでだろ？　って思ってたんですけど、どうやら台でディルドをきっちり固定できるようになったせいもあって挿入角度が非常に限定的になってしまったようでして、そのせいで長いディルドは全て奥が痛くなるようになってしまいました。本物志向のおちん◯んも痛いんです。この台使用だと。
新デカ武者! No.6が長さ的限界かな？これが挿入長約15cm。

まぁ、それとは別に昨年の災難を大きく超えるアナニー不調にぶち当たっていて未だにスランプから抜け出せてないのですが、ちょっと健康問題等も複雑に絡んでなかなか上手く体調整えられていないもので、……難儀ですわ。

新デカ武者！（No.７～No.14） 'N