んで、奥が妙に狭い、なんか腸が折れてる? みたいに思考が及んで行きまして、遂に、辿り着きました。
枕高くして首肩が持ち上がった分、尻が下がって、ディルド固定台との角度が微妙に変わってしまって、それで筆者の性感ポイントを上手く刺激することが出来なくなっている! のではないかと。
いやいや、あんなたかだか直径約63mmの円筒を追加しただけで、この高さの分まるまる首が持ち上がったわけでもないのに、しかも首肩やで? そんな尻に影響出るんか? って反論する自分も居たのですが、しかし、やはり、体圧分布がかなり変わることに間違いありません。
筆者がDIYしたディルド固定台は背中にお風呂マットを敷く形になります。
以前は枕が低く、このお風呂マット全体に背中がべったりとくっついて、ほぼ平坦に近い形になっていました。
それが円筒を追加して肩首が浮くと、そもそも背中が着地している面積が若干ではありますが減ります。
そして首肩側が浮いているので、重心が偏って、尻がより沈む形になります。
お風呂マットは分厚いですが、そこまで強固なものではないので荷重が偏ると変形してしまいます。
するといままで一直線に近い状態で使えていたディルド固定台がくの字に沈むような形になるので、ディルドが皆一様に筆者の背中側の方メインで突いて来るようになります。
筆者の性感ポイント、特にイケるポイントは腹側にありますので、そちらを突いてくれずに外すようになってしまっていたんですね。
凍龍はサイズの大きい上反り形状だったので、そういう不利な条件で使用していたにも関わらずイクところまで行けたのだと思います。
サイズ的に余力があるとは言えないウチの2枚看板
天上天下 男-DAN-、
アフロアメリカン・ワッパー
ではポイントを全く突けなくなっていたので、全くイクことが出来ずに、まともイケないと性欲そのものが減退してしまって、性欲が減退すると性感そのものが鈍ってしまい、という悪循環を繰り返して、結果、『枯れてしまった』と勘違いしてしまうほどの大不調に陥ってしまった、というわけです。
なお、実は全く同じ尻が沈み込んでいるせいでアナニーでイクことが出来なくなったという不調は、ベッドマットの底を支えるスノコの間隔が開いてしまってちょうど尻のところがぽっかりと支えが無くなってしまった結果、尻の部分が沈みこんでしまって……という経験が過去にありまして、以来、ときどきスノコの位置をチェックして尻が沈まないように気を付けています。
やっぱりそうだ。全く同じ現象が今度は肩首を持ち上げたことで起きたんだ……。
それにようやく気付くことが出来た筆者は、アナニーのときには枕から円筒を取り除くようにしました。
あっ……! 不調に陥る前の感覚が復活している……(嬉しい
筆者まだ枯れてませんでした。
加齢でどうしても衰えてしまっている部分の復活はなりませんが、少なくともちゃんとしたディルドでちゃんと感じてイケる、という状況は取り戻すことが出来ました。
アナニー絶不調の原因は幾つもの複合要因が組み合わさったものですので、枕を嵩上げしたせいだけとは言えませんが、まさかこんな些細な変更で大不調に陥っていただなんて、筆者個人が一番驚いておりますですよ。
なお、物凄く悲しいことなのですが、筆者の精液、もう精液の匂いが全然しなくて寂しいです。
ついでに言うと白濁もしてない……。
なんかどよ〜んと濁ってはいるけど白くは無いんですよね。
汚れたガムシロップみたいになってる。
さらに余計な事を言うと、甘いです。
糖尿では無いです。筆者は射精時に尿を排泄出来る人間ではありません。(酷暑のときは若干危うかったかもしれない。なんか足の色が黒ずんでいるような気がして気になっていたので)
恐らく前立腺液が枯渇してしまって成分のほとんどが精嚢液になっているのではないかと思われます。
金玉は相変わらず膨らんだり萎んだりしているけれども、もしかしたらもう精子もロクに出てないかもしれないですねえ。
昔、某有料発展場で(おいおいぶっ込んで来たな)いきなり誰かに口内射精かまされたことがあって、そのときの精液の味が思いっきりガムシロップだったんですけど、いつの間にか筆者もガムシロップになってました。
まあ、いつもチェックしているわけではないので、偶々だったのかもしれんけど。
昔はなんかイガイガしてたんだけどなぁ。
今となっては白濁して強烈な匂いがする精液が懐かしいです。
物凄いジジイ発言じゃないか!
まあ幼少期から何度も死にかけた身体だし、ブラック勤務で身も心もボロボロになったので、大元が弱ってしまってる身体なのだと思う。
だからと言って、仕方ないと簡単に諦めたくも無いですけど。
2024-12-18追記:
ベッドのマットレスの尻の部分がちょっと落ち込んだだけでイケなくなったり、頭を持ち上げて相対的に尻がちょっと落ち込んだだけでイケなくなったり、ってそれ、逆に枕無くした方が良いんじゃないの? って気付きまして、試しました。
まだ不慣れですし、違和感もありますし、変に頭が充血している感があったりするのですが、枕無い方がより性感が高まりました。
つまり、アナニー不調の原因の大半は、知らず知らずのうちに尻が落ち込んで挿入角度が変わってしまうことによる性感の減少にあったということが判明致しました。
そういう観点で振り返ってみますと、筆者がDIYしたディルド固定台は背中にお風呂マットを敷いているのですが、これが作りたて当初はそんなに変形していなかったのですが、アナニー絶不調期では毎回尻部のディルド固定台のところで谷折りにくの字のように変形していたことを思い出しました。
ちょっと気にはなってたんですよね。毎回折れるなぁ……って。
なお、枕を外したアナニーの後は尻のところは尻の形でボコオンと凹んでいて、腰背中の部分の身体のラインに沿って変形している感じでして、荷重が尻に偏ってくの字に折れていた絶不調期の状態とは明らかに異なる形に変形していました。
ただですね、変形そのものが若干アナニー環境としてよろしく無いんじゃないか、って気もするんですよね。尻の落ち込みが不調の原因ですからね。
しかし、だからと言って変形しない硬い素材にすると、違和感バリバリでアナニーどころじゃなくなりそうでもあるんですよね。
例えるなら、フローリングに直に仰向けになって2時間アナニーし続けられる? って話でして。
それに、お風呂マットはただ単に身体への当たりがソフトなだけでなくって裏面が滑り止め形状になっているので、硬い素材に置き換えようとするなら何かしら滑り止め対策もまた考えないといけないんですよね。
そう簡単には代替案が浮かばないです。
なお、枕無しでアナニーしていて、そういえば昔はむっちゃ低い枕使ってたな、って思い出しました。
近頃、肩を気にし過ぎて高さを上げる方向にばかり動いて来ていたので、普段寝る枕の高さそのものも見直した方が良いかとも思いました。
首が軽く浮くように保持してあげて頭が下がれば気道は確保出来ますので、枕全体が高くある必要は無いのです。
というわけで、早速枕を薄くして寝ました。
横向き寝はしづらくなりましたが、仰向けでの気道確保はより安定したような気がします。
良かれと思うことを積み重ねていても、いつの間にか環境悪化していることもあるんだなぁ、って思いました。
難しいっすね、バランス取り。
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