Realistic Skin Soft Thick Dildo 実使用レビュー(ディルド アナルグッズ)

某AliExpressでディルドを購入するのは4年以上振りとなります。
今回は「Realistic Skin Soft Thick Dildo Double Silicone Small Penis Woman Man Anal Sex Toy Suction Cup Dick Big Glans Masturbators Cock」と商品タイトルが付けられていた製品の方を主軸にレビューしていきます。
なお、購入時は合計5点のアダルトグッズを購入してまして、そのうちの1点は既に過去記事『5ローターペニスバイブ 実使用レビュー』にてレビュー済みです。

今回レビューするディルドは元値が1,563円でしたがクーポンの適用とAliゲームで稼いだギフトを併用して按分した支払い額は1,083円ということになっています。今は少し円高になったので元値が少し安くなってますね。羨ましい。

今回5点グッズを購入した中でディルドは2点でした。
しばらくはこの2点を撮影した画像を掲載したいと思います。
なお、今回のディルド2点についてはどちらも箱入りでした。(さらに外袋が掛かっていましたが、5点同時購入を纏める袋でもありましたので単独購入だと箱のみかもしれません。)

中身はこんな感じ。
今回レビューするのは下の小さい方です。

袋から取り出すとこんな感じ。
と言うかですね。筆者この時点でもうちょっとした感動に包まれています。
ぶっちゃけクオリティがむっちゃ高い!
とても、元値が1,500円強の製品とは思えません。(実は大きい方はもっと安い)
亀頭から竿先に掛けてのテカりとか凄いですよね。これ、オイルブリードとかじゃないですよ。触っても全然ベタつきません。
なお、恐らく両方とも2層構造です。
大雑把に言って国内のグッズセラーから購入するなら5,000円〜7,000円くらいの値段が付けられていてもおかしくないレベルだと筆者は思います。
というか、筆者が触れてきたディルドの中でリアリティNo.1,No.2なんじゃないかな。
触った感じや握った感じも確実に進化してます。
この辺り、コロナ露を境に価格を優先して過去へと先祖返りしてしまった国産ディルド勢とは一線を画す出来栄えです。しかも、実購入価格はこちらの方が安価とか。
一気に既存のディルドが霞んでしまった瞬間でした。いやまだこのときは実食してないんですけど。

なお、全ての中華が進化しているとは必ずしも言い切れないところがあります。
数年前に筆者がべた褒めしていたFAAKというメーカー(?)は日本のメーカー同様ちょっと迷走しているのか高コスト体質になってしまったのか、高価格な変わり種ディルドばかりになってしまってちょっともう筆者の購入圏から離れてしまった感があります。

匂いとかも全然気にならないんですよ。そもそもオイルブリードとかしてないですしね。

ここで筆者が測定したサイズを表記しておきますと、挿入長は約125mmと短めです。筆者的には135mm程度がベストなのでもうちょっと奥まで届いて欲しいと思う局面も出るかもしれません。
亀頭の最大幅が約40mm、高さが約37mm。ここは控えめな感じ。亀頭冠下の雁首部は幅約35mm。高さ方向は竿がもの凄い勢いで膨らんで来るので計測不能。
その竿部。やや先端寄りの部分にもの凄い盛り上がりがあって、最大幅は約44.5mm、最大高さは約48.4mmにもなります。超鳩胸なディルドです。
竿の根元はキュッと絞まって幅約39.3mm、高さ約42.5mmといったサイズになります。

個人的にはここまで竿を膨らませなくても良いので代わりにもうちょっと亀頭をサイズアップさせて張らせて欲しいという気がします。いつも同じこと言ってますけど。

重量は約349.5g。
挿入長が短い割には結構重量があります。要するに太短いディルドです。筆者の好みですね。国内ではなかなかお目に掛かれない貴重品。

亀頭部アップ。
シワシワよりツルツルでバァアアーンって張った亀頭が好き。なので、ここだけはもうちょっと頑張ってフル勃起していただきたかったところ。

吸盤は普通。2層構造の境目らしきバリが見えますね。(黒い方)

一応、既存のディルドとの比較。今は生産されていない天上天下 男-DAN-
天上天下 男-DAN-
の吸盤部をDIYして回転防止したブツと。
割と近いサイズということで比較してみましたが、挿入長は天上天下 男-DAN-の方が若干長いです。
上反りの代わりに竿が極大化していると考えれば結構似た感じに。
どちらも一応2層構造ですが、天上天下 男-DAN-はかなり硬めでフル勃起(もしくはフル勃起超え)、今回のはそこまで行かない勃起ですね。

インプレッション

近年は筆者のコンディションの方に難があることが多くてイコールコンディションでのインプレッションが困難になっている今日この頃ではありますが、ここ最近ではこのディルドを一番頻繁に使用しています。
つまりは、少なくとも一時的かもしれないとしても筆者の中でNo.1にはなっている。
それくらいの大当たりであることは確実です。

ただ、それでふらっと天上天下 男-DAN-を使用したときにとてつもなく気持ち良かったりして実は天上天下 男-DAN-の方が上だった?と思うことがあったり、しかし、かと言ってそれならばと天上天下 男-DAN-を意気揚々と使用しても期待外れに終わったりすることもあるので本当に日和見です。レビューより筆者の体調をまずどうにかせにゃならん。

存在感は十分にありながらも硬過ぎず、長時間プレイすることになっても(筆者がイケないせいですが)尻の傷みも少なく。
竿先の大胆な膨らみは最初しばらくはちょっとやり過ぎな感がありましたが、最近ではもう慣れてしまいました。
個人的にはやはりもうちょっと亀頭を大きく張って欲しかったかなぁとは思います。
それだけで筆者の理想にはなるかな、と。

根元が窄まる形状は尻に収めたときの安定度が高く、また、ローションの漏れ出しが非常に少ないディルドです。
プレイ状況にも依りますが、ほとんどのディルドが尻周辺にローションが漏れ出してしまうのに対し、このディルドでは全く表に漏れていない(実際には漏れてはいるのだろうがすぐに乾燥してしまうレベル)こともしばしばです。
また逆に、ローションが漏れ出し難いディルドでは肛門とディルドが癒着を起こしてしまうこともあるのですが、このディルドでは表面が柔らかいせいか癒着というほど酷い状態にはなりません。多分表面がある程度尻に合わせて動いてくれるので癒着してても気になり難いのかもしれません。
そして、終了後の抜去についても竿先が極端に太い割には自力で押し出すことが可能な塩梅だったりしますので、扱いは非常にし易いディルドです。

少なくともディルドとしてもクオリティが過去一でして、それが1,000円台の半ばで入手出来るとか、それだけでもめっけ物でした。
これのせいで折角過去記事『ディルドDIY整形・補修リベンジ成功編』で整形し直して実用性を改善させたガチ反り
ガチ反り
デカ反り マックス
デカ反り マックス
が一気に霞んでしまい筆者が手に取る確率がガタ落ちしてしまいました。

耐久性は未知数ですが、2層構造で表面が比較的柔らかめな割にオイルブリードがほぼ無いように見受けられるのでそこそこ持ってくれるんじゃないかと期待しています。
このディルドで、筆者のディルドの世代交代の波が起こったのは確かです。

2025-05-03

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