U.F.O. SA アタッチメント探究38 「シャワーブラシ(ペットグッズ)」 (乳首責めグッズ)
超絶お久し振りの電動回転系チクニーグッズの自作アタッチメントです。
ぶっちゃけ、チクニーに適するような形状を持っている一般の製品を転用するというのは意外とバリエーションが広がらないものでして、一時期は筆者もそれを打破するためにプラ板折り曲げてみたりビニールテープ折り曲げてみたり、少々尖っている部分があっても削ったり溶かしたり柔らか接着剤でコーティングして誤魔化したりといろいろやってきたのですが、やっぱりどうしても乳首に直接当たるところがDIY加工というのは精度がイマイチだし仕上げ上等にはなかなか出来ず、また、柔らか接着剤で毎度コーティングなんてしていると表面の触感はいつも同じだったりして余り大成功とは言いづらい結果に落ち着いてしまうものでした。
しかし、じゃあ、乳首にフィットしそうなサイズと適度な柔らかさや弾力を持ち、乳首に当たる部分にバリなどが無い製品、……となると選択肢はほぼ無い状況に陥ってしまいます。
そんな状態でも、いろいろと候補になりそうな製品をメモっていたり、またあるいはこれでなんとか作ってみようと購入まではしたものの、細工や固定方法に良いアイデアが浮かばないまま宙に浮いているブツもあったりと、一応は活動は細々と続けてはいました。
そんなわけで、未だに『U.F.O. SA アタッチメント探究12の2世代目 「スプリングキーホルダー」同じ材料でのリメイク (乳首責めグッズ)』と『U.F.O. SA アタッチメント探究7 「頭皮スッキリシャンプーブラシ」 (乳首責めグッズ)』が主力のままで来ている筆者のDIYアタッチメント事情なのですが、久し振りに使えそうな製品を見つけました。
対象となるのはこちらの製品群です。
その他、U.F.O. シリーズ等の直径約25mmの円盤磁石で脱着するタイプの回転系電動グッズが対象となります。U.F.O. TW
の場合は
U.F.O.シリーズ専用
アクセサリセットに同梱されているアダプターを介するか、もしくは筆者の過去記事『U.F.O. TW アタッチメント探究1 「SA to TW アタッチメントアダプタ」 (乳首責めグッズ)』などをご参考にアダプターを自作して円盤磁石が装着できるようにしてください。
今回久々に見つけたニューカマーはこちら。

『シャワーブラシ(ペットグッズ)』DAISOにて購入、お値段110円。
ペット用品コーナーに置いてあったブツですし商品にもペットグッズと記載がありますが、これド短髪の人なら頭洗うのにも使えそうですし、マッサージブラシ的な使い方であれば人間にも使えそうな感じです。
やっぱりポイントは突起部分に成形バリが無いこと!
ただ、乳首を刺激するという観点で見ると、突起の長さ自体が短めであることと突起の密度がやや粗いことが懸念点ではあります。
なお、弾力は良い感じです。

材質はTPEです。
持ち手の方は4つの穴に対して2つの凸部を嵌めることでサイズ調整が可能です、えーっと3パターンですかね。まぁ、今回この部分は使用しませんけど。

広げてみたところ。

突起の高さが低いのでアタッチメントとして使用するためには適度な嵩上げが必要になります。
試しに『U.F.O. SA アタッチメント探究7 「頭皮スッキリシャンプーブラシ」 (乳首責めグッズ)』と比べながら検討してみると、厚さ実測約10.8mmのスポンジで嵩上げするのが良い感じです。
なお、スポンジは接着しにくいので、接着しやすい嵩上げ素材を持っている方は接着しやすい材質のモノを使用するのが良いと思います。

んで突起をどう切り出すかなのですが、磁石の円形内に収めきるならば4×4で角を落とした形。筆者は少し磁石のサイズより大きくなってしまいますが欲張って5×5で角を落とした形に切り出したいと思います。
今回のブツは突起の長さに不安がある一方、押し付けて使用すれば広範囲に渡って接触出来そうな気がしたので、乳首のみならず乳輪まで含めて刺激することを狙って大きめに作ろうと考えました。

はい、こんな感じ。
作り直しとかが発生したときにも使えるようになるべく無駄が出ない切り方を模索しています。
あ、普通にハサミで切ってます。

もう1個もチョキン。
同じ形ならもう2セット、一部4×4のサイズになっても良ければもう3セット作成出来そうです。

スポンジと『シャワーブラシ』の接着には筆者の手元にまだ残っている車両用両面テープを使用します。これは0.8mmの厚みがある粘着テープです。今どきだと100均でも似たようなブツが入手できるかと思います。また、アタッチメント高さの調整等で問題が無ければ『CROCODILE GRIP』などのアクリル系の粘着テープなど使ってみても良いかもしれません。

なお、この画像のような薄いフィルム状の両面テープは今回の場合不適だと思います。『シャワーブラシ』の裏面に小さな突起があって凸凹しているため、この凸凹を吸収して粘着できる素材の方が向いているかと思います。

適当なサイズにスポンジと両面テープを切り貼り。

しっかり押し付けて接着しましょう。
なお、時間を置いて安定させても、今回の筆者のセレクトした素材では割と簡単に剥がれてしまいます。
チクニーでは基本的に押し付けることになるので問題になることは稀かと思いますが、アタッチメントを外すときに適当に引っ張ろうすると接着したところが剥がれてしまいますので取り扱い注意です。

ここまで写真撮りながらの実作業時間で30分も掛かっていません。
切った貼ったするだけだったので楽に作れて良いですね。
インプレッション
突起の長さが短かったり間隔が空いているので、筆者はそこまで期待していなかったのですが、これは思ったよりもアリかもしれません。
というか、作ってから4回連続でこれを使用しておりまだ他のアタッチメントに戻したりしていません。
筆者の予想外に良かった要因としては、まず、間隔が絶妙に筆者の乳首のサイズよりやや狭い程度になっていて、良い具合にハマるとつままれるというか挟まれるみたいな感覚を得られるというところでしょうか。
場所調整が上手いこといくと、ちょうど4つまたは3つの突起に囲まれるように乳首がすっぽりと収まるタイミングが(多分)あって、そういうときは突起が弾くのではなく、乳首をつまんで捩るみたいな動きになるのです。
ただしこれには潤滑剤の調整も必要で、潤滑が充分に浸透してしまうと、滑っていく感覚が強くなりますのであまりつままれる感覚にはなりません。
痛くならない最低限の潤滑具合を探ってみると良いでしょう。
なお、突起の数がそれなりに多くて、突起そのものは適度な柔らかさと弾力を持つものの短いので剛性は高めになるため、高速で動かすとじゃかじゃかと煩い刺激になってしまいがちですので、このアタッチメントを使用するときは低速ランダムがオススメです。
筆者は自作アプリUfoCtrlに規定で定義している「LowRandom(U.F.O. TW)」をベースにU.F.O. SA用に合わせて最低速度を3に上げて調整した設定でこのアタッチメントを動かしています。
今まで突起と言えば「=弾く」ばかりだったものが、摘む、捻るみたいな感じにもなったのが意外でした。
これは以前大きめの凹形状を持つ『U.F.O. SA アタッチメント探究17 「消しゴムを細工」 (乳首責めグッズ)』や『U.F.O. SA アタッチメント探究4 「シリコーンマット丸型 ハニカム形状」 (乳首責めグッズ)』などでちょっと狙っていた、乳首を弾くのではなく窪みにハメてずらす、みたいな挙動にも近い、筆者が欲しがっていた「弾く」以外の刺激の形というものにようやくちょっと出逢えた感があります。
ただもちろん、突起が乳首にぶち当たるような動きになるときは従来通りの「弾く」刺激でして、その場合は短い突起ですのでそれほど感動するような「弾き感」は得られません。この辺りは長い突起や壁の方がやっぱり優秀です。
突起の間隔が微妙に空いているのと突起が短いせいで、押し付けて使用すると乳首が底付きすることもあるかとおもいますが、その場合もTPE素材の平面にぶち当たるだけですので痛みは無いですし、潤滑程度にもよりますが、もしかしたらそこでも「捩られ感」みたいなものが発生しているのかもしれません。(指先で乳頭抑えてクニクニする感じ?)
危惧していた突起の短さや間隔の空き具合が微妙なバランスで逆転ホームランを放った、そんな印象です。
絶対的な刺激の質などではもしかしたらまだ『U.F.O. SA アタッチメント探究12の2世代目 「スプリングキーホルダー」同じ材料でのリメイク (乳首責めグッズ)』や『U.F.O. SA アタッチメント探究7 「頭皮スッキリシャンプーブラシ」 (乳首責めグッズ)』の方が上かもしれませんが、今回のはベクトルが違うモノが出来たとも言えますので、これはこれで予想外に良いモノに出会えて筆者は嬉しいです。
ただ、今回はたまたま筆者の乳首のサイズとこの製品のサイズとのバランスが絶妙だったので良い結果が得られましたが、サイズ的に相性が悪い方も居るかもしれませんので、その辺りは各自でご確認ください。
また、使用時にも位置の調整やら押し付け具合やら潤滑の程度やら、もちろん回転の速さも含めていろいろ試してみてください。
ちょっとした環境の差で刺激の形が簡単に変わってしまう系統のアタッチメントになりますので、良いところ探して微調整して好みを模索してみてください。