天上天下 男-DAN- 回転防止DIY改造・改
実はあの後もちょいちょい破損が起きまして。はい、今はもう販売していない
天上天下 男-DAN-のお話です。
この製品は玉袋が付いていないため、吸盤のすぐ近くまで挿入出来てしまうのですが、それ故に、吸盤根元からポキッと折るような動きが簡単に出来てしまい、結果として吸盤の出来の良さ云々に関わらず非常に吸盤が外れてしまい易いという欠点があります。
しかも、この製品は若干上反り形状となっているため、吸盤が固定出来ていないと尻の中で収まり易い方向へと勝手に回転して行ってしまいます。
筆者の場合は筆者が求める向きと180°反対を向いてしまうため、こういう特性は困るわけです。
昔はいちいち手で向きの修正していたのですが、現在は自作したディルドベースなるものを土台として使用しているため、その土台で回転せずに安定してくれれば良いことになります。
ちなみにディルドベースについては過去記事『ディルドベース その8 課題克服とその後の経過』辺りからご参照ください。
というわけで筆者は過去記事『天上天下 男-DAN- をどうにかして使えるようにしたいDIY改造(ディルド アナルグッズ)』『天上天下 男-DAN- 回転防止DIY改造を施したところが一部破損したので修理の巻』と回転防止の細工を施して使用してきたのですが、まあ、ちょいちょい破損が生じておりまして、理由も筆者的には想像付いているのですが、ここで一旦根本から作り直そうと考えました。
というのも、今までの加工はとても贅沢な作りをしていてCROCODILE GRIPなる分厚いアクリル両面テープをふんだんに使い、さらに高価な柔らか接着剤をたっぷり使用してコーティングという非常にお金の掛かる構造になっていたことが大きくて、金が掛かるのにちょいちょい破損が起きるってどうなの? って感じるようになりまして。
当時はまだCROCODILE GRIPは安価でしたし、柔らか接着剤もたまたま170gという大容量品を所持していて使い道があまり無かったために使わにゃ損損という感じでドバドバ使っていたのですが、今や分厚いアクリル両面テープは量が激減し、柔らか接着剤も170g品がそろそろ終わりというか使っていなくても硬化しつつあるのでどのみち終了が近い、という状況になってしまいました。
なので、これらのコストを抑える新構造で作り直してみた記録をここに残します。
なお、余談ですが、アクリル両面テープは例の某中華通販では多少なりとも(筆者は)安価に入手出来る状況にあるのですが、柔らか接着剤についてはまあ堂々TheJAPANな製品ですので中華通販で物色しても結局は輸入品の逆輸入ということになり流石に国内で買うより高く付きます。最近は使用量も減っているのでこちらはまたちまちま買い足す方向にチェンジすべきでしょうね。

ちなみにこの写真はCROCODILE GRIPのガワだけ残してますけどその中に収まっているのも含めて全て中華通販による入手品です。CROCODILE GRIPは今回の作業で使い切ってしまいました。
なお、左下は筆者が買い慣れていない頃でほとんど割引無しで買ったモノで厚さは1mmと当時のCROCODILE GRIPの半分ですが長さは3mと3倍だったのでまあ量的には1.5倍で筆者購入価格が132円だったので、それほどお買い得感は高くありませんでした。
左上は届いた商品に瑕疵があってお詫びクーポンを貰ったのだけど特段上手い使い方が見当たらなかったのでとにかく支払額を少なく収められるように選択した結果厚さ1mmで長さ1mなので当時のCROCODILE GRIPの半分で164円という元値は高価なブツでしたが筆者の支払額は6円だったのでまあこれで手打ちにしてやるか、といった感じ。なお、これ単体で購入したときは到着までに2ヶ月位掛かって昔懐かしい中華通販を思い出しましたねえ。
左側の3つはつい最近の購入でして、ここのところ筆者はギフト変換出来るダイヤを潤沢に保持しているのですがギフト交換がなかなかタイミング的に厳しくて上手く行くことが少なくて、でも苦労するのはそこだけなのですが、要するに支払いのほとんどをクーポンやギフトで補えるようになってしまったため、左側3つは筆者の支払額は僅か13円で済んでいます。
厚さ2mmで長さ2mの製品が1つと厚さ1mmで長さ5mの製品が2つです。昔のCROCODILE GRIP換算で言うと7個分に相当しますので、流石にこれはお買い得と言えましょう。なお、元値だと2,026円掛かりますのでぶち高いですね。昔のCROCODILE GRIPだったら770円で済んでいたところですので、物価は爆上がりです。特に日本は円安円安で酷いもんだ。
気を取り直しまして、

こちらが破損状況です。実はこれ、ちょっと筆者にはディルドの位置が高くなってしまうように感じられ、下方を切って高さを下げる加工もやったりしたのですが、結局動いているときに下方に押し付けるような動きを度々してしまうせいで下側の弱い部分が破損した、というわけです。多分。
なお、これでも何回か補修、補強していたりもします。
んで、やっぱり柔らかい粘着テープと接着剤だけでは無理があったか、というか筆者が無茶な動きをしたということになるのでしょうが。

そこで今回メインで使用しようとした部材がこちら、カッターマットです。
下敷きとかでも良かったのですが、下敷きだとまた100均で新規購入しないといけないところだったのですが、今回のカッターマットはいわゆる昔から家にある余り物ということで出費実質ゼロということで採用します。

表面は綺麗だったので勿体無い気もしましたが裏面には使用痕がばっちり。

さっと家の中を物色しただけで似たようなサイズのカッターマットが3つも発掘されたので、1個くらいディルド固定に使っても問題無いでしょう。

今回はこのカッターマットの狭い辺を2等分するように切って幅方向は前作と同じくらいになるように切り出しました。
なお、こうすると残りが半分以上ありますので、もう一本同じような加工が出来るようになります。
もちろん、候補は既に考えてあります。ただ、ディルドの新規購入が必要になるので今はちょっと時期を待っているところです。
思い立ったときにすぐにポッと購入出来るような経済状況にありませんので。

中央の吸盤形状の膨らみを回避するように穴を開けます。

うちには円形が綺麗に切れるような工具とか無いなあ、って思っていたのですが、よくよく考えれば溶かせば良いのだと思い付きましてハンダゴテで溶かして穴を開けました。
コテ先は樹脂加工専用(って自分が決めただけ)のにしていますよ。

それでも日和って円の内側をきっちり守って穴を開けたら穴が小さ過ぎまして。
結局、追加で溶かしたり、ニッパーで切ったり、ヤスリで削ったり……。
現物合わせをしながら穴を広げて行きました。

もう1枚は特に穴開け加工はしませんで吸盤下に貼り付けます。
元の吸盤を全く使用しなくなってしまうので吸盤の効果が必要な人には向かない加工ですが、筆者の使用状況では多分吸盤無くても大丈夫なので今回は強度優先でこのような形にしました。

2枚のカッターマットの隙間を埋めるように外堀に分厚いアクリル両面テープを貼り巡らせます。
今回のサイズでは横は2cm幅の両面テープそのままで貼り付けましたが、上下方向は狭かったので半分に切って1cm幅くらいにして貼っています。
また、厚さ方向は今回は4mm。2mm厚のテープなら2枚重ね、1mm厚のテープなら4枚重ねしています。
本当はこの上下の隙間はもうちょっとあるのですが、まあ、ケチってしまいまして、ちょっと薄めだけど貼り付けてしまえば安定するであろう、と。

はい、ぺったんこ。
この時点では中央付近が浮いていて、パコパコ言っていたのですが、そう言えば最近はもう音出ないな。
多分、尻でグリグリ押し付けているので、それでやや変形とかしてテープもくっついて安定したのではないでしょうか。

アクリル両面テープは防水を謳っていたりもしますが、やはり防水加工はそれなりにきちんとやっておくべき。
特に、ローションやヴァセリンに塗れるディルドですから、粘着の間に入られると一気に剥がれる危険もあるので。
というわけで柔らか接着剤で周囲を覆います。

あ、で、ですね。結局それだけだと裏面が滑って安定しなかったので、裏面にも柔らか接着剤を塗布しました。
ほんのり中央部分を薄く塗って、ほんのりでも吸盤的な安定も狙ってみたりして。
なお、筆者の使用環境ではこれでそこそこ良い感じに安定しましたので良しとします。

前作との比較。
主に高さ方向が縮んだのですが、うーん、もうちょっと穴開け位置を上に上げても良かったかもしれませんが、現在はこのサイズで慣れてしまったので、これで良いような気もします。
旧の方は明らかに高過ぎですのでね。
というわけで、100均でも購入出来そうなカッターマット(もしくは下敷きでも良いと思う)と使用量少なめの両面テープと柔らか接着剤で加工出来るようになりましたので、今後出来の良い玉袋無しディルドはこのような加工をして使って行こうかと思います。
筆者のディルド事情は現在はもうこれ一強状態でこればっかり使っているので、もう新品は入手出来ないのでイケるところまで使い倒しますよ。