11年半ぶりの天上天下Proろ 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)

ロングセラーですよね。天上天下Proシリーズ。
筆者のアナル開発初期を彩ってくれた天上天下シリーズですが、なんと筆者のグッズレビューサイトでディルドを扱った最初と2番目の記事が天上天下シリーズで計4本を一気にレビューしています。
過去記事『天上天下Pro 【い】【ろ】【は】全種類 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)』『天上天下 男-DAN- 実使用レビューProとも比較 (ディルド アナルグッズ)』。

この頃はまだようやくディルドというものに慣れて来て、徐々に大きなモノへと挑戦して行く過程にありました。
記録を振り返りますと、購入記録が残っていない(通販ではなくて店舗で購入したと思われる)アラブのSとかMはかなり昔から持ってはいましたが、アナル開発を始めた当初はこのアラブのSごときでも挿入時に切れて出血してしまうという有様でした。
アナルの扱い方も良く分かっていなかったので、恐らく穴ではないところを不十分な潤滑にも関わらず無理やり押し込んでしまっていたのだと思います。
あ、で、話が前後しますが、アナルセックスの経験はこれよりも遥かに若い頃に一応ありました。まあ、ほぼ毎回切れてて、回復が追い付かなくて痔になっちゃってましたね。一時期は痔の薬とか使ってましたもん。

んで、記録が残っている中で一番古いグッズは2012年08月のボス・シリコン プロステータⅢ。ディルドじゃなくてバイブですね、前立腺狙いの。しかも細いの。
当時はエネマグラがまだまだ高価な時代で、そのとき安価に入手出来たパチモンの電動オナマグラなんてモノを購入年月の記録が残っていないので恐らくボス・シリコン プロステータよりも前の購入かと思いますがそんなものも使ったりしていましたが、こちらも前立腺に当たるであろうところに小さめの突起が10個くらい密集して付いていたと思うのですが、その突起で出血しまして。毎回。んで、その突起を自分で削り取った記憶があります。

エネマグラ等の前立腺圧迫刺激を狙う系統のグッズからディルドへと軸足を動かそうとしたのが2014年辺り。ん?筆者がR18ゲイ小説を公開し始めた時期とぴったり一致してますな。
ああ、そうか。ゲイ小説書くならもっとアナルセックスのことがきちんと分かって書けるようになりたい。そのためにはいつまでも細い前立腺グッズで立ち止まってちゃダメだ、って思ってたんだ、多分。
というわけで2014年07月に一気に4本のディルドを購入しているんですね。
そのときに天上天下Proシリーズで一番小さな「い」も購入。
3ヶ月後の2014年10月にMサイズの「は」を購入。
さらに1ヶ月後の2014年11月に天上天下 男-DAN-を購入。
そして2ヶ月後の2015年01月に天上天下Pro「ろ」を購入。
と、半年の間でどんどんとサイズアップ購入を繰り返したんですね。

ただ、購入はどんどん大きなサイズへ挑戦して行きましたが、尻がすぐさま適応出来たわけではなく、上記しました過去記事は2015年08月の記事ですが、まだ大きなサイズには慣れきっていない様子が伺え、天上天下Proシリーズの中でも「ろ」よりも一番小さな「い」の方が評価高めな感じで記事を書いています。

まあ、その後2015年10月には俺のカイマン
俺のカイマン
を購入し、2016年10月にはデカ武者のLサイズなどという化け物を購入するなど、どんどんと拡張方向に開発が進んで行くのですが、流石にデカ武者Lなんて挿入る気がしなくて怖くて実際に挿入チャレンジするのは2017年06月と8ヶ月も寝かせています。
というか、俺のカイマン
俺のカイマン
も初挿入が2016年05月だから7ヶ月寝かせてた。
その後長さ方向にも拡張チャレンジして行って挿入長26cmなんてディルドにも手を出したりしましたね。
この拡張傾向は2018年辺りがピークでその後は太短めなモノ主体へと切り替わっています。

というわけで温故知新というか出戻りというか「釣りはフナに始まりフナに終わる」ならぬ「ディルドは天上天下に始まり天上天下に終わる」というか、11年半の時を経て再び購入したぜ天上天下Proってなもんですが、はい、見事に縮んでいますね。
右の縮んでいるモノは11年半前の天上天下Pro「ろ」です。

シュリンクを開封するとほんのり酸っぱい匂い。懐かしのディルドですね。昔はこういう匂いがするディルドが多くありました。
そして、前にも言及したかもしれませんが、筆者大きな間違いをずっとしています。(現在進行形)
「てんじょうてんか」じゃなくて「てんじょうてんげ」なんですね。
「天下」だと「てんか」なので「てんじょうてんか」だと思っていましたが、良く良く考えると「上下」が「じょうげ」なので「てんじょうてんげ」であるべきなんでしょうか。まあ、どちらでも「天上天下」に変換は出来るんですけど。
あと、これも筆者的に業者さんごめんなさいなんですけど、いつもフジ工芸さんと間違うんですよね。ってかa-oneさんて会社サイト持ってる?検索しても見つけられないんですけど。
あと、パッケージの「ディルド界に新たな刺客!」ってジワる。
あんさんもう古参の域だと思いまっせ。
むしろ良く生き残ってくれている。ってか天上天下 男-DAN-再販してお願い。出来れば5mm10mmくらい挿入長伸ばして。玉付きにしても良いから。筆者からのお願い❤(可能性壊滅)

えーデカい方が新品。小さい方が11年半前です。上が新品とも言う。
見事に縮んでますな。特に柔らか素材になる亀頭の縮みが凄いです。

ここで気付くのが、色が変わるライン。これが、新品は下がってます。柔らか部分が増えたって感じですね。
しかし、そのラインを下げているのは主に裏筋側でして、亀頭カリの背中部分はギリ硬い部分を残しているという線引きは変わっていないようです。

こっちの方が柔らかエリア拡大の様子が分かり易いですね。

新品到着時から筆者、実はずっと気になっていることがありまして、竿部が細くなってない?
ってこの写真も偶々新品の方が細く見えなくもないような映り方をしているのですが。
あの、柔らかラインから硬いラインに移る辺りの竿の前後というか厚み方向がちょっとホッソリして見えるんですよね。
ただ、筆者の過去写真とか漁ってみても明確な差は認められなかったので元々こうだったのかも知れません。
筆者の記憶の中ではもっと竿が太い印象を持っていたので、意外とスリムでちょっと違和感。

亀頭もバッチリ縮んでますね。これが11年半の衰え。
筆者も縮んできているので悲しいです。

長さ方向にも縮んでいるので、こうして立てて撮影すると新品の方がカメラの近くにまで寄っているせいで余計に大きさに差があるように見えてしまいますが、遠近法ですのでご注意を。

ほんのり土台の造形とかも変わっていたりするので、マイナーチェンジはそれなりに行われている印象。

目の錯覚なのでしょうが、亀頭が縮んでいるせいで11年半前の方が竿が太く見える現象。
実態は新品の方がカリがきちんと張っているので相対的に竿が細く見えてしまうだけという。

11年半前の方は吸盤部にちょっと欠損があったんですよね最初から。
この円周の継ぎ目が恐らく2層構造の境目。だとすると、最近の多くの2層構造は芯を硬くして表面を柔らかにするのに対してこの製品では芯および亀頭が柔らかく竿表皮が硬いという逆2層構造になります。
リアリティとしては前者なのでしょうが、実用上は後者もアリかと思います。

回転防止DIY改造

早速回転防止のDIY改造を施して行きます。
近年の筆者のアナニースタイルは自作のディルドベース(土台)にディルドを押し付ける形になっているため、この手の玉袋無しで吸盤のすぐ近くまで挿入出来てしまうタイプのディルドでは尻で咥え込んで根元から折るように吸盤を剥がしてしまう強い力が簡単に掛かってしまうので、いくら吸盤を強固にしていても簡単にディルドベースから剥がれてしまい、そして、挿入が楽な方向に勝手にディルドが回転して行ってしまいます。
筆者の場合はいわゆる正常位で挿入したいのですが、吸盤が外れると180°ひっくり返ってしまうんですね。
それで回転防止のDIY改造を施すわけです。
回転防止は天上天下 男-DAN-で既に行っています。過去記事『天上天下 男-DAN- 回転防止DIY改造・改』もご参照ください。

今回は前回の余り素材のカットからです。
実は前回は長手方向を半分よりも狭くカットしたので今回の余り部材は前回よりも長手方向に長いです。
これでもディルドベースにきっちりハマるのでヨシと判断してしまったのですが、厳密には上部左右方向でディルドベースよりもややはみ出してしまうサイズであり、筆者の広げた太腿の裏と干渉を起こしてしまうのでここまで幅広いままで作業を進めてしまったのは失敗でした。
隙間を埋める材料も多く消費してしまいましたので、デカけりゃより安定するだろ、という安易な思想で長手方向のカット作業を怠ってしまったのは今回の大いなる反省点です。

半分に切り込みを入れて割った片方の中央にはディルドを通す穴を開けます。
吸盤の外周部だけが引っかかるようなサイズにします。
中央と言いましたが、実はほんのり中央よりも上にしています。
というのは『天上天下 男-DAN- 回転防止DIY改造・改』のときに本当にど真ん中に穴を開けて、「ちょっと低くし過ぎたかもしれない」と思っていたからなのですが……

コテ先を樹脂融かし作業用のモノに交換して、融かして穴を開けます。
今回は400℃設定で作業しました。
全て融け切るわけではなく、コテ先に樹脂が溜まったりしますので、適宜コテ先を拭き取った方が良いです。
半田を拭き取るスポンジとは別にボロ布等で拭き取った方が良いでしょう。
あと、煙は極力吸わないように。
肺に入って膜みたいに貼ってしまったらビニール袋吸い込んだのと同じになりますので、まあそこまで酷くはならないだろうけど、やっぱり肺の酸素取り入れ効率に悪影響が出る危険性がありますので。

融けた樹脂は周辺にも固まったりしますので、バリがたくさん出ます。
場合によってはニッパーで切ったりする方が簡単に除去出来たりもするでしょう。

実際にディルドをハメてみてサイズ確認。ピッタリハマってます。
前回は日和って穴開けを小さくやってしまったので、穴拡大作業を延々とやっていたのですが、今回はほぼ一発OKでした。
それでもそこそこ時間掛かってるんですけどね。

吸盤土台部分の厚みが約6mmあったので今回は2mm厚の両面テープを3枚貼っていきます。
この両面テープも一時期はたくさん買い込んでまだまだ余裕あるなと思っていたら、もうこれだけしか残っていないのか、って感じですわ。
ちなみに前回は2枚貼りでしたが、吸盤土台の厚みが4mmよりかは分厚かったので、ちょっと中央部分が膨らむどら焼き型密封構造となっていました。
今回はほぼ直方体型密封です。
左右方向は普通に3枚貼れるのですが、上下方向はディルド吸盤土台と干渉するのでテープを避けるようにどうにかしなければいけません。
このテープは簡単に変形してしまうので、適当に避かせて折り返させたりして、とりあえず防水が出来る形になればヨシとしました。

こんな。

んで底板をペタンと貼り付けて密封します。
ここから、両面テープやディルドと板の境目などを全て柔らか接着剤で覆って防水加工します。

こんな感じ。
その後丸1日放置して接着剤が落ち込んで穴っぽくなってしまったところなどに再補充とか補強とかしました。
これで2023年に購入した170gの柔らか接着剤がほぼ空になりました。
U.F.O. SAのメンテナンスや自作アタッチメントなんかには絶対に足りないので次は柔らか接着剤の購入が必要になってしまいますね。

上が今回作成のブツ。下は前回作成の天上天下 男-DAN-。
左右方向には今回作成の方が長いので天上天下Pro「ろ」の方がディルドに持ち上がり角がキツく付いてしまっていることにご留意ください。

亀頭部でグンと持ち上がる男-DAN-に対して滑らかな上反り形状の天上天下Pro「ろ」。

差が分かりづらいですが、男-DAN-の方が亀頭が丸々としているのに対して天上天下Pro「ろ」はカリが目立って張っている釣り鐘型。
写真では天上天下Pro「ろ」の亀頭の方が大きく見えますが、尻に入れて存在感があるのは男-DAN-の方。

ただ男-DAN-は筆者にはちょっと長さ不足な感があって、こちらが頑張って迎えに行かないとイケない感がある。
その辺り天上天下Pro「ろ」は楽々到達してくれるので、そういう意味では天上天下Pro「ろ」の方が楽ではある。

このお写真は画角で見え方が大きく変わってしまうので上下入れ替えた写真も掲載しますね。

実は結構ねじれた造形の天上天下Pro「ろ」。
ただ、尿道口は斜めっているけど外形的には割と素直に楕円形だったりもする。

インプレッション

さあて、11年半前と違って、筆者はもう天上天下Pro「ろ」程度だったらすんなりOut Side In Side Out燃えてるんだロッカ♪出来てしまいます。
以前は拡張チャレンジでしたが、今は的確フィット目的での購入であり使用です。
当然のことながら一発挿入可能です。
ただし、潤滑の具合が一発で理想的になることはそうそう無いので、一旦抜いて馴染ませて再挿入しますね。

挿入長の余裕は流石でして、挿入最初からもう届いている……実を言うとちょっと通り過ぎてるかも感があるなあ。
あそうだ、サイズ記載し忘れていたので筆者による計測サイズをばここで。
挿入長約152mm。亀頭部横約47.0mm×縦約45.6mm(縦は亀頭と言いながらも裏筋部は竿になっちゃっています)。竿部ほぼ最大横約46.0mm×縦約40.0mm。根元横約44.8mm×縦約44.8mm。

挿入長約152mmって言うのは筆者の理想がだいたい135mm辺りなのでやや超過。場合によっては鈍痛が生じるケースもある長さなのですが、このディルドは軽い上反り造形のせいかスムーズインでした。
んで亀頭は立派。一方で気になるのが竿の縦の厚みが意外に無いこと。

挿入当初は割と良い感じでした。やっぱ久し振りの天上天下Pro「ろ」も良いもんだなぁと思っていました。
何せ筆者のアナニー開発初期のエースでしたからね。
HMDでオカズ画像を鑑賞しながらのアナニーですが、アナニーが上手く行っているときはオカズ画像の顔がよりイケメンに見えるという効果もあるわけですよ。
それがキチンと発動していたので、調子良かったんです。

が、結局その後ジリ貧になってしまい、筆者としては久し振りに尻イキ射精を諦めて激震! オナリズム装着して終わらせてしまいました。
3時間近く粘ったんですけどね。

実はこれ、今筆者がアナニーで使用しているディルドベースとの相性が悪いだけという説があります。(筆者の中で)
実は似たような形状でとても期待が持てるのに反して実際に使用すると最初は良いのに結局イケないという製品が他にもありまして、代表例がMARAMARA 肉欲の鬼反り ナチュラル過去記事『MARAMARA 肉欲の鬼反り ナチュラル中型 実使用レビュー (ディルド アナルグッズ)』『MARAMARA 肉欲の鬼反り ナチュラル中型 をDIY整形』なんです。
サイズ的にも造形的にも似ている両者。どちらもとても期待値が高いのに今のディルドベースで使用すると最初だけ良くてジリ貧になるという問題を抱えています。
一方で今や筆者のオンリーワンとも言える天上天下 男-DAN-は最初は筆者の良いところにまで届いてくれていなくて、尻の中を整えるのにやや苦労するのですが、最終的に良いところをベッタリ突き押しして導いてくれるのがコレですので、全く真逆の経過を辿るんですよね。
この違いは一体何や?と。

ディルドベースのディルドを押し付ける面が垂直よりもほんのり上向きになるような角度になっているので、それが逆の角度が付けば相性良くなる可能性もあるのではないか……とも思うのですがどうなんでしょう?
また、玉袋が大きいディルドでは竿の高さが玉袋のせいで下げられないのでそもそも挿入すると奥が痛くなるという問題もありまして、この辺りも逆角度で改善する可能性があるので、ディルドの問題というよりもディルドベースの改善を考えた方が良いのではないかと思ったりします。
ただ、尻の押し付け力って半端なくって、強度の問題を真剣に考えないと成立しないんですよ。そこが難しい。
今のディルドベースだってそうとう苦労してようやく実用レベルに至ったモノですからね。
しかし、改めて角度可変とか考えた方が良いのかもしれん。
それで息を吹き返すディルドが相当数あるのなら、新品を物色するより既に80本以上あるディルドを活用する方向に動くべきなのよ自分!

あ、ただですね。今のスムーズアナラーになってしまった筆者からすると、やっぱり竿部の厚みの無さは物足りないと思います。

ここね、ここの厚み。この画像の赤い↕はどちらも同じ大きさで表示させています。男-DAN-の方がここが凄く分厚いでしょう?
これのお陰で丸々とした亀頭がバッチリ筆者の良いところを突き押ししてくれるようになっていると思うんですよね。
逆を言うと天上天下 男-DAN-の挿入長をもうちょっとだけ長くした製品が欲しい、ってところに帰結しちゃうんですけど。

しかし、11年半の歳月を経て天上天下Pro「ろ」に物足りなさを感じてしまう身体になってしまったか。
昔はちょっと大き過ぎて大変って評価だったのになぁ。やっぱもうちっと太さ欲しいわ。
多分筆者の理想的には50mm弱。47〜48mm辺りがベストだと思うのよねぇ。
そう言うと男-DAN-はそれより3,4mm小さくはあるのだけど。
でも、男-DAN-ならイケて「ろ」がイケないなんて、そんな大差無いと思うんだけどなあ、でやっぱ挿入角の問題かしら?ってグルグル回っちゃうね。

2026-07-14

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