GoogleによるAndroidからの野良APKの締め出しについて

比較的新しいAndroid端末では野良APKファイルによるアプリインストールについて厳しいブロック措置が講じられています。
これにより筆者が開発支援してくださる方に公開していますAndroidアプリのインストールが非常にやり難い状況に置かれているかと思います。

筆者は全てのAndroidOSバージョンを所持しているわけではないですし、また、廉価な機種しか所持していないことから筆者が影響を受けている機種は今のところXiaomiのRedmi12CというAndroid14のスマホだけですし、昨今のAndroidは各社が各社独り善がりなカスタマイズをしているせいで操作性が同一かどうかも怪しい状況になっていますので所持している機種によって野良APKのインストールに対する挙動はバラバラかもしれません。

Redmi12Cでは、開発者向けオプションを有効化して、その中に表示される『未確認のデベロッパーのアプリ』という設定項目から「未確認のデベロッパーのアプリを許可する」をオンにする必要があるのですが、これをオンにしようとしてもすぐにはオンにならず、24時間後にまた同じ画面を開いてOKしないといけません。

SSを撮り忘れてしまいましたが、24時間後にもう一度同じ画面に来ると『7日間だけ許可する』のか『オフにするまでずっと許可する』のか選択出来るようになっていました。

このようにして1日待たないと野良APKファイルによるアプリインストールは出来なくなりました(Redmi12Cの場合は)ので、ご了承ください。
なお、PCを所持していてAndroid端末を接続してadbコマンド(AndroidDebugBridge)を実行出来る環境をお持ちの方は野良APKファイルをPCの方にダウンロードして、

adb install -r -d インストールしたい野良APKファイルのパス

コマンドを叩いてインストールする方が速いかもしれません。

ちなみに、筆者はカスタムROMでAndroid13にしている端末を所持していますが、こちらはGoogleによる野良APK締め出し変更との相性が悪いせいかインストールしようとしてもキャンセルされてしまい、許可する設定も見当たらずどうにもAndroid端末単体ではインストールが出来なかったため、adbコマンドでインストールするしかありませんでした。そのカスタムROMはもう更新されていないので、恐らくこういった不整合はもうずっと直らないであろうと思います。


まあ、よっぽど酷いアプリが横行したんでしょうね、って感じのキツい締め出しでして、善良な零細アプリ開発者を全滅させかねないレベルでして、開発者オプションを有効にして設定変更に1日以上費やしてなんて一般人にも開発者レベルの高難易度操作を要求してきてますね。
もっとも、一般人は野良APKなんてインストールするな、というのがGoogleからのメッセージなのかもしれません。
一方でAIによりプログラミングの技術を持っていない人でもアプリ開発のハードルが下がって来ていて、広範囲に公開するつもりがないアプリなんかでは野良APKが逆に増えるのではないかというような状況なのですが、そういう層は一般人扱いではなく開発者に近い扱いと考えているのかもしれませんね。


以前の記事にも記載したことではありますが、今後も引き続き拙作のUfoCtrlやDGCCtrlなどのグッズコントロールアプリを使用する場合は古いAndroid端末を処分せずに、UfoCtrlやDGCCtrl専用……にしなくても良いのですがサブ機的に所持し続けることをオススメします。
主な理由としては『セキュリティ』を言い訳にして、新しいOS(Androidに限らず)がどんどんと面倒臭くなっていることが挙げられます。
筆者のアプリはサイズこそ非常に小さく作っていますが、Bluetooth周りの権限が必要であり、AndroidバージョンによってはGPSの権限も必要になったり、Mediaデバイスやキーボード操作を受け付けていたり、画面オフ機能を使用する場合はデバイス管理権限が必要だったりと実に多くの権限管理が面倒臭い機能を有しています。
それもこれも、極力オナニーの妨げにならないようにするためだったりAndroid端末本体を極力いたわりながら使用出来るように画面オフでも動作するようにしたり物理ボタンを使用せずに画面オフに出来たりといった機能を実装してきたわけです。

しかしながら、これらの機能はともすると悪用され兼ねない(し実際恐らく悪用されてきた実績があるのでしょう)ため、その機能を有効にするのに非常に面倒臭い操作が必要になったりします。
この辺りは最新のAndroidになるほど面倒臭くなる傾向にあります。ただし、筆者の最新に近いAndroid端末はXiaomiのものになりますので、もしかしたらXiaomiが特別に面倒臭いという可能性も多々あります。(開発者にもやたらと面倒臭い操作をたびたび強要してきますので)

というわけですので、あまり面倒になっていないそこそこ古いAndroid端末を、個人情報を極力入れないようにしていつ壊れても無くなっても痛くないサブ機として運用して、そちらの方でUfoCtrlやDGCCtrlなどの野良アプリを使用していただく方が恐らく快適に運用出来るんじゃないかなあと筆者は思うわけです。
ちなみに筆者が普段UfoCtrlやDGCCtrlなどを使用している端末はAndroid6です。16じゃなくて6です。筆者が所持しているこれくらい古いAndroid端末は総じて電源ボタンの反応が悪くなっているので極力電源ボタンを使わない運用をしたくて、それでアプリ内に画面オフボタンを設けていたりしています。

2026-09-10

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